今日は文部科学省「がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン」による、表記の会でお話をしてきました。主に院外薬局の薬剤師さんの方々は、なかなかいろいろな新しい知識を勉強される機会がないといいます。そういうわけで薬局によって情報提供や処方、患者さんへの説明に差が生じる可能性があります。
表記の会は地域内の薬局薬剤師さんに新しい知識を勉強していただき、薬局によって提供される情報、医療に差がないよう、どこに行かれても均質な医療を提供されるように、という目的で開催されているとのことでした。そういう会の精神に大いに賛同しまして、今回はボランティア講演をさせていただいた次第です。(*´ω`*)
シリーズ内で肺癌を取り上げられるのは初めて、とのことで、肺癌の基礎からガイドラインの考え方まで、拙著「レジデントのためのやさしイイ呼吸器教室」で紹介した考え方を中心にご紹介しました。
思ったよりも時間に余裕がなかったのですが、C製薬さんのご厚意により、美しいカラーのレジュメを配付頂いておりますので、後で見ていただけるものについてはかなり端折ってしまいました。でも大事なところはキッチリ申し上げることが出来たのではないか、と思っています。またアンケートを拝見したいです。
2014年01月25日
この記事へのコメント
コメントを書く