2022年12月05日

とある疾患6集中講義2

続いてこちらの画像です。CTをご覧になると「あ〜〜」かもしれませんが、単純では正直難しいです。

110920CR.jpg

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posted by 長尾大志 at 16:43 | Comment(1) | 胸部X線道場

2022年12月02日

とある疾患6集中講義1

さて新シリーズです。ですが、またしても、「典型例です!」と胸を張って言い難いような……と言い訳をしておきます。

705_CR_0004_1075.jpg

側面もあります。

705_CR_0004_1076.jpg

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posted by 長尾大志 at 14:45 | Comment(1) | 胸部X線道場

2022年12月01日

胸部X線写真読影キーワード解説動画16-6 正常と異常が紛らわしい1肋骨の石灰化

胸部X線写真読影の基礎となるキーワードを動画で1つずつ解説しています。

こちらでは特に初学者の方によくご質問を頂く、1肋骨の石灰化について解説しております。16-2から16-6は1本1本は独立したショート動画ですが、続き物として連続でご覧いただくと理解が深まると思います。最後には驚きの結末が!!⇒
https://youtu.be/Lgf-O1dFOk8

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posted by 長尾大志 at 10:38 | Comment(0) | 胸部X線道場

2022年11月21日

tsucom live 第1回、こんな事例を取り上げました〜

カード明細2.jpg

先日もご紹介しましたtsucom liveですが、第1回の様子がご覧いただけるようになったようです。

https://bit.ly/nagaotaishi_tsucomlive

ちなみに第1回ではこんな画像を取り上げました。

スライド1.JPG

スライド2.JPG

スライド3.JPG

ご興味のある方、お申し込みはこちらからどうぞ⇒
https://bit.ly/nagaotaishi_tsucomlive

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posted by 長尾大志 at 19:32 | Comment(0) | 胸部X線道場

2022年11月20日

とある疾患5集中講義5

コメント欄には正解もいただいておりますが、CTまで見れば

・両側びまん性に拡がる
・陰影の存在は気道系主体
・小葉中心性粒状影から、進行すると気管支拡張をきたす

あたりから、びまん性汎細気管支炎(DPB)を想起できるかと思います。

挙げた症例はほぼ副鼻腔炎があり、そのあたりの情報もあれば鑑別に挙げることはできるかと思います。ただ、最近は幼少期から抗菌薬を使われることが多いからか、本当に遭遇することが少なくなりました。若い方はご覧になったこともないかもしれませんね。結局のところ病因・病態もスッキリ明らかでなく、いろいろナゾが多いまま少なくなっていくように思われます。

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posted by 長尾大志 at 11:07 | Comment(1) | 胸部X線道場

2022年11月19日

とある疾患5集中講義4

さてこのシリーズ、ちょっと典型的ではなく、申し訳ありませんでした……。

とある疾患5集中講義3、のCTを見てみましょう。

200218CT05.jpg

200218CT12.jpg

一方で、とある疾患5集中講義2、のCTはこんな感じでした。派手な陰影です。

090819CT1.jpg

090819CT3.jpg

090819CT6.jpg

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posted by 長尾大志 at 18:43 | Comment(2) | 胸部X線道場

2022年11月18日

とある疾患5集中講義3

集中講義、というほど症例がありませんでした汗。古い症例はあるのですが、フイルム時代のものであったりするのです。

200218CR01.jpg

こちらもあまり典型的とは言い難し。

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posted by 長尾大志 at 15:34 | Comment(1) | 胸部X線道場

2022年11月16日

とある疾患5集中講義2

今回の画像はこちらです。こちらはまたかなりの進行例ですね。

090820CR.jpg

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posted by 長尾大志 at 13:45 | Comment(2) | 胸部X線道場

2022年11月15日

とある疾患5集中講義1

新シリーズですが、こちらの「とある疾患」も、昨今では典型的症例、画像が少ないと感じております。そんな事情もあり?1例目はあまり典型的とは言えない、といいますか、余計なものが見えているゆえに考えにくいかもしれません……。

070226CR01.jpg

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posted by 長尾大志 at 12:28 | Comment(1) | 胸部X線道場

2022年11月13日

とある疾患4集中講義6

思ったよりも「典型的」画像の手持ちが少なかったので、コメント欄を見て申し訳ない気持ちになっておりました……。

とある疾患4は、下肺野に網状影、上肺野は嚢胞や気腫が目立ち、肺の大きさは比較的正常、伸びも縮みも目立たない、ということでCPFE(combined pulmonary fibrosis and emphysema:気腫合併肺線維症)……まあこの名前も今やどうやねん、ということでしたら、COPDと線維症の合併であるとかタバコ肺なんて雑な名前もあったり、ちょっと混乱があるような気もしますが……まあとにかくそれですね。

気腫成分は上肺野に多いため上肺野が伸びて(青)、線維化はUIPよろしく下肺野に多いため下肺野は縮む(黄)。でプラマイトータルとして肺の大きさ自体は変わらない。でも肺野には嚢胞や蜂巣肺の壁としての線状影というか輪状影というかそういう影が見えると。

スライド3.JPG

気腫肺の領域では末梢気道は閉塞を来しやすいですが、線維化領域では気管支は牽引され拡張するため、肺機能上もトータルではプラマイゼロ!?というか、閉塞性障害も拘束性障害も目立ちにくいことはしばしば経験されます。それゆえ通り一遍の胸部単純X線写真やスパイロメトリーによるスクリーニングでは引っ掛かりにくく早期発見されにくいのが厄介です。肺胞は多く破壊されているので拡散能は低下し、低酸素血症を来しやすいので、CTや拡散能、労作時のSpO2までやれば見つかるイメージです。

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posted by 長尾大志 at 17:00 | Comment(4) | 胸部X線道場

2022年11月10日

とある疾患4集中講義5

本日の画像はこちらです。

161118CR001.jpg

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posted by 長尾大志 at 11:23 | Comment(2) | 胸部X線道場

2022年11月09日

とある疾患4集中講義4

今日の画像はこちらです。

190809CR01.jpg

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posted by 長尾大志 at 10:31 | Comment(2) | 胸部X線道場

2022年11月07日

とある疾患4集中講義3

今日の画像はこちらです。

081021CR01.jpg

側面もあります。

081021CR201.jpg

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posted by 長尾大志 at 16:48 | Comment(2) | 胸部X線道場

2022年11月06日

とある疾患4集中講義2

今日の画像はこちらです。

170529CR001.jpg

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posted by 長尾大志 at 12:35 | Comment(2) | 胸部X線道場

2022年11月05日

とある疾患4集中講義1

新シリーズです〜。こちらの画像から。

170614CR01.jpg

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posted by 長尾大志 at 17:55 | Comment(2) | 胸部X線道場

2022年10月31日

とある疾患3集中講義9

CTでの、気管支に沿った索状、棍棒状の高吸収域……キーワード化してしまうと身も蓋もありませんが、これらはABPMの症例でした。

Asanoらによる最近提唱されたアレルギー性気管支肺真菌症(ABPM)の臨床診断基準は以下の通りです。

@喘息の既往あるいは喘息様症状あり
A末梢血好酸球数(ピーク時)≧500/mm3
B血清総IgE値(ピーク時)≧417IU/mL
C糸状菌に対する即時型皮膚反応あるいは特異的IgE陽性
D糸状菌に対する沈降抗体あるいは特異的IgG陽性
E喀痰・気管支洗浄液で糸状菌培養陽性
F粘液栓内の糸状菌染色陽性
GCTで中枢性気管支拡張
H粘液栓喀出の既往あるいはCT・気管支鏡で中枢気管支内粘液栓あり
ICTで粘液栓の濃度上昇
(Journal of Allergy and Clinical Immunology DOI10.1016/j.jaci.2020.08.029)


このうちCT像に関する記載はG〜Iで、中枢性気管支拡張、中枢気管支内粘液栓、粘液栓の濃度上昇というところをマークしていただきたいと思います。まあ、改めて見ても前半の数例は典型的とは言えませんね……。

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posted by 長尾大志 at 17:10 | Comment(2) | 胸部X線道場

2022年10月28日

とある疾患3集中講義8

昨日は完全に更新したつもりで更新できておりませんでした……。今コントロールパネルをあけるとそのまま原稿が眠っておりました。ということで昨日の記事になりますが。

とある疾患3集中講義5のCTもご覧いただきましょう。

130927CT05.jpg

130927CT07.jpg

この辺、CTだと特徴的かなあと思うのですが、単純X線ではちょっと難しいですかね……。

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posted by 長尾大志 at 16:35 | Comment(0) | 胸部X線道場

2022年10月26日

とある疾患3集中講義7

さて、昨日の画像、CTをご覧いただきましょう。

190725CT34.jpg

190725CT37.jpg

この場合、冠状断の方がわかりやすいかも……

190725CT211.jpg

190725CT213.jpg

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posted by 長尾大志 at 16:24 | Comment(0) | 胸部X線道場

2022年10月25日

とある疾患3集中講義6

今回の画像はこちらです。

190725CR01.jpg

コメント欄を拝見していると、わかって見ている私だけが「典型的かなあ」と思っているような気がしてきました。

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posted by 長尾大志 at 18:15 | Comment(1) | 胸部X線道場

とある疾患3集中講義5

昨日も看護学校で更新できず。今日もなんですが、隙を見て投稿します。

130927CR01.jpg

ちょっとそれっぽい感じが続きますかね……。

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posted by 長尾大志 at 08:15 | Comment(1) | 胸部X線道場

2022年10月20日

とある疾患3集中講義4

ここのところずっと綱渡りスケジュールで、じっくり更新する時間が取れませんが、それでも画像はたまって参ります。

160418CR01.jpg

側面もございます。

160418CR02.jpg

今回はだいぶ典型的に見えて参りました。

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posted by 長尾大志 at 13:14 | Comment(1) | 胸部X線道場

2022年10月18日

とある疾患3集中講義3

続きましてはこちらの画像です。

140317CR001.jpg

経過中こんな風に変化したりも。

140408CR001.jpg

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posted by 長尾大志 at 20:26 | Comment(1) | 胸部X線道場

とある疾患3集中講義2

当方の都合にて、典型的でない画像が最初にきてしまい、申し訳ありませんでした。

ここから気を取り直して?

130927CR.jpg

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posted by 長尾大志 at 10:14 | Comment(1) | 胸部X線道場

2022年10月17日

とある疾患3集中講義1

今回のシリーズはこちらの画像から……ですが、あまり典型的とは言えないですね。

140827CR001.jpg

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posted by 長尾大志 at 18:41 | Comment(1) | 胸部X線道場

2022年10月15日

総合診療地域クリニカル・クラークシップ

昨日の午後は総診地域クリクラのフィードバックに、白石先生・牧石先生・坂口先生・地域の指導医先生方と参加しておりました。

日本全国探しても、1学年全員が、臨床実習の間の4週間、地域でガッツリ実習できる、というシステムはなかなかありません。毎回思いますが4週間地域の病院で実習すると学生さんは皆眼の色が変わります。このシステムを作られた白石先生、和足先生のおかげさまでございます。

まとめでも申しましたが、本を読んだり授業で習ったりして何らかの概念を「知っている」ということと、地域医療の現場を見て「実感する」ということの間には大きな隔たりがあります。まさに百聞は一見にしかずです。

大事なことはここに参加頂いている全ての医療機関の指導医の先生方が、まさに正しい「患者さん中心の全人的医療」を実践されているというところにあります。その様子を見ることによって、将来総合診療の道に進む人ももちろん、それ以外の、専門医であったり都会での高度先進医療を提供するような進路に進むであっても、患者さんを診るというのはどういうことか、患者さんの生活や人生を診るというのはどういうことか、ということを身を持って体験してもらう。それこそがまさにこのコースでの「めあて」であります。今終了した直後には分からなくても、おそらく彼らの医師人生において、この体験はプライスレスな価値を持つものとなることを確信しております。

IMG_5779.jpg

*写真は今回のフィードバックでのものではありません。

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posted by 長尾大志 at 19:16 | Comment(0) | 胸部X線道場

2022年10月11日

とある疾患2集中講義7

というわけで、コメントの解説通り……(汗)これらはPPFEの症例たちでした。

なんといってもその特徴は、強烈な上肺野の縮みにあるといえるでしょう。縮みに伴う周りの構造物〜気管、気管支、横隔膜などの変形に注目ください。また肺尖中心に、胸膜直下の濃厚な陰影が見られることも。

典型的単独例では下肺野には陰影が見られませんが、UIP病変を合併していることがしばしばあり、その場合UIPに典型的な「両側下肺野、胸膜直下」の陰影も併存します。急性増悪もIPF(UIP)同様に生じます。

また、しばしば片側性、あるいは片側優位像が見られることもあります。

鑑別すべき疾患は、当初混同されがちであったNTM(MAC)症が筆頭でしょう。



さて、本来昨日告知するはず?だった週末の勉強会(医学生さん向け!)のお知らせです。

ポスター.jpeg

鹿児島大学プライマリケアサークルKAANさんの企画で、その名も「胸部X線KAAN勉強会」、医学部低学年生、初学者の方向けのセミナーになります。胸部画像初学者の皆さん、どしどしご参加ください!!

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posted by 長尾大志 at 15:09 | Comment(2) | 胸部X線道場

2022年10月09日

とある疾患2集中講義6

今回はこちらです。

170217CR01.jpg

私が解説しなくてもコメント欄に詳細な解説がございますので、必要な方はご参照ください笑!

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posted by 長尾大志 at 14:04 | Comment(1) | 胸部X線道場

2022年10月08日

とある疾患2集中講義5

今回の画像はこちらです。

200304CR001.jpg

とあるイベントが起こったときの画像が↓↓こちら。

200508CR001.jpg

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posted by 長尾大志 at 11:50 | Comment(1) | 胸部X線道場

2022年10月07日

とある疾患2集中講義4

もう一丁。

200214CR01.jpg

こちらは2年半前です。

170817CR01.jpg

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posted by 長尾大志 at 09:49 | Comment(1) | 胸部X線道場

とある疾患2集中講義3

更新するはずだった分を取り戻します。

200107CR001.jpg

こちらは7年前。

130304CR001.jpg

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posted by 長尾大志 at 09:45 | Comment(1) | 胸部X線道場

とある疾患2集中講義2

ふと気づくと2日経過……。

この間何していたのか、といいますと、tsucom塾さんの配信、看護学校の講義、医師国家試験対策企画の詰め、はたまたミーティング等々……。

言い訳はさておき、今日の画像です。

170626CR001.jpg

こちらは4年前です。

131226CR001.jpg

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posted by 長尾大志 at 09:27 | Comment(1) | 胸部X線道場

2022年10月04日

とある疾患2集中講義1

というわけで、前回のシリーズはCOPDでした。昨日の写真、1日で左下肺野に肺炎が生じておりましたね。

今回のシリーズはいかがでしょうか……。

170907CR001.jpg

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posted by 長尾大志 at 20:32 | Comment(1) | 胸部X線道場

2022年10月03日

とある疾患集中講義6

とある疾患、今回で一旦シリーズ終了です。

180420CR001.jpg

ちなみにこちらは翌日です。違いはどのあたりでしょうか。

180421CR001.jpg

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posted by 長尾大志 at 18:45 | Comment(2) | 胸部X線道場

2022年09月29日

とある疾患集中講義5

今日もあれこれあるので取り急ぎ、今回の画像です。

180109CR001.jpg

180109CR002.jpg

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posted by 長尾大志 at 09:28 | Comment(1) | 胸部X線道場

2022年09月27日

新企画準備中

現在3年生、4年生、5年生、6年生の「研究室配属」「OSCE前実習からのOSCE」「臨床実習」が廻ってきつつ、看護専門学校延べ4学科に出張しており、また国家試験対策の段取りやらなんやら…頸が回っておりませんが。

実はそんな中でもこっそりと、企画のお話が進んでおります。

こっそりとこのページの上部にリンクが貼られたりしているので、探してみて下さい。

コロナ禍で数少ない、よかったこと、「対面でなくてもオンラインでやりとりが出来る環境、文化が醸成された」ことを利用して、呼吸器のいろいろなワザを伝授する企画、まずは胸部X線読影からスタート予定です。

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posted by 長尾大志 at 22:32 | Comment(0) | 胸部X線道場

2022年09月26日

とある疾患集中講義4

今回の画像はこちらになります。

151006CR001.jpg

151006CR002.jpg

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posted by 長尾大志 at 20:38 | Comment(1) | 胸部X線道場

2022年09月24日

とある疾患集中講義3

今回の画像はこちらになります。

181225CR01.jpg

181225CR02.jpg

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posted by 長尾大志 at 17:19 | Comment(2) | 胸部X線道場

2022年09月23日

長尾大志の「わかりやすイイ 胸部X線写真読影」第1回、第2回

大好評の日経メディカルさん連載、「長尾大志の『わかりやすイイ 胸部X線写真読影』」第1回、第2回が公開となっております!胸部X線写真読影の基礎から学びなおしたい方、是非ご覧ください。

第1回
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/tnagao/202209/576457.html

第2回
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/tnagao/202209/576458.html

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posted by 長尾大志 at 17:34 | Comment(0) | 胸部X線道場

2022年09月22日

とある疾患集中講義2

今日の画像はこちらです。

120611CR.jpg

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posted by 長尾大志 at 19:15 | Comment(3) | 胸部X線道場

2022年09月21日

とある疾患集中講義1

とあるところのデータが使えなくなってしまいましたので、別のところのデータを振り返ってみます。ちょっと、とある疾患をまとめて取り上げてみましょう。

120105CR.jpg

120105CRrl.jpg

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posted by 長尾大志 at 19:17 | Comment(2) | 胸部X線道場

2022年09月10日

長尾大志の「わかりやすイイ 胸部X線写真読影」

かつて、日経メディカル開発さんが出版しておられた、『ガイドライン外来診療』、私も片隅で執筆させていただいたことがあったのですが、2020年版が最後になってしまいました。

その記念すべき『ガイドライン外来診療2020』の別冊資料として、渾身の冊子『わかりやすイイ胸部X線写真読影』を執筆。ページ数もたくさんいただいて、この当時の「初学者向けの最高の教科書」を作ろう、と息巻いて執筆いたしました……のですが。

所詮は大著の1別冊でしかなく、あまり多くの方のお手に取っていただくことは叶わなかったように見えました。わかっていた、仕方ないこととはいえ、モッタイナイな〜と思っておりましたところ。

このたび、日経メディカルオンラインさんの企画として、その名も「長尾大志の『わかりやすイイ 胸部X線写真読影』としてよみがえることとなったのです!これで多くの方に見ていただける!!

現在、まだ第0回(はじめに)のみ公開しておりますが、さっそく多くの方にアクセス頂いているようでありがたい限りです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

https://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_--_670078_--_79219_--_5

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posted by 長尾大志 at 22:41 | Comment(1) | 胸部X線道場

2022年08月18日

胸部X線読影道場ふたたび782

6年前の画像から、胸郭の形や陰影の分布に違和感があることに気づかれるでしょうか。その違和感が、今回の画像でさらに強調される結果になっています。

胸郭の形としては、横隔膜が上に引っ張り上げられ、気管分岐が開大、肺門の位置が上昇している⇒上肺優位に肺が収縮している。

陰影の分布は、両側の肺尖から上肺野に濃厚な高吸収域が存在、その周囲から両側びまん性にすりガラス影・網状影が生じている。

それらの変化が数年の経過で進行してきている、ということで、いわゆるPPFE(pleuroparenchymal fibroelastosis)、上葉優位型肺線維症を考えたい画像です。

PPFE(ぽい陰影)はこれまでも何度か取り上げております。
http://tnagao.sblo.jp/article/187909480.html
http://tnagao.sblo.jp/article/188067115.html
http://tnagao.sblo.jp/article/188913946.html
何枚か通してご覧いただきますと、PPFE感?観?を培っていただけるのではないかと思います。どうぞご覧ください。

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posted by 長尾大志 at 09:55 | Comment(5) | 胸部X線道場

2022年08月17日

胸部X線読影道場ふたたび781

今回の画像も、例によって「以前の写真」と比較することによって、異常を指摘すべき所見が浮き彫りになってくるかと思います。

スライド28.JPG

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posted by 長尾大志 at 17:03 | Comment(2) | 胸部X線道場

2022年08月16日

胸部X線読影道場ふたたび780

今回の画像はこちらです。

スライド26.JPG

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posted by 長尾大志 at 09:29 | Comment(2) | 胸部X線道場

2022年08月14日

胸部X線読影道場ふたたび779

今回の画像、右肺尖部にべったりとした高吸収域が見られますが、特に気管の偏位は見られず、大きさに変化はないようです。内部に二ボー(鏡面形成)を伴う空洞を複数個認めます。

側面像を見ると、これらの空気(+水)は肺内にあるであろうと推測できます。肺外であれば膿胸ということになりますが、肺内であることから、この陰影は肺膿瘍であろうと考えられます。

胸部CTでは肺内の、鏡面形成を伴う空洞像がよくわかります。

スライド25.JPG

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posted by 長尾大志 at 00:44 | Comment(2) | 胸部X線道場

2022年08月11日

胸部X線読影道場ふたたび778

側面写真もヒントになるでしょうか。

スライド24.JPG

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posted by 長尾大志 at 17:40 | Comment(2) | 胸部X線道場

2022年08月10日

胸部X線読影道場ふたたび777

久々のX線写真は第777回記念、といってもいつも通りです〜。

スライド23.JPG

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posted by 長尾大志 at 11:12 | Comment(1) | 胸部X線道場

2022年08月05日

胸部X線読影道場ふたたび776

そういうわけで、肺癌に対する放射線(+化学療法)治療後…の変化でした。

スライド21.JPG

放射線肺炎が生じていたのでした。

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posted by 長尾大志 at 18:28 | Comment(2) | 胸部X線道場

2022年08月04日

胸部X線読影道場ふたたび775

ちょっとイジワル問題でしたね。なぜなら

スライド22.JPG

この治療を受けていた、という情報が秘匿されていたからです。もうお分かりでしょう。

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posted by 長尾大志 at 22:32 | Comment(1) | 胸部X線道場

2022年08月03日

胸部X線読影道場ふたたび774

まだ続きます。その後の経過で、こんな風に陰影が変化しました。

スライド20.JPG

さて、何事が起ったのでしょうか……。

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posted by 長尾大志 at 12:35 | Comment(3) | 胸部X線道場