日経メディカルさんで連載中の「長尾大志の『わかりやすイイ 胸部X線写真読影 アドバンス』」、第23回が公開されました!
今回のアレ、症例としてはかなりよく見かけるんですが、意外に「ちょうどいい」写真がなくて、症例探しに苦労しました〜よろしければどうぞご覧ください〜
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/tnagaoadvance/202602/592208.html
2026年02月27日
日経メディカル 長尾大志の「わかりやすイイ 胸部X線写真読影 アドバンス」第23回公開されました〜
posted by 長尾大志 at 19:44
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2025年12月31日
日経メディカル 長尾大志の「わかりやすイイ 胸部X線写真読影 アドバンス」第22回公開されました〜
日経メディカルさんで連載中の「長尾大志の『わかりやすイイ 胸部X線写真読影 アドバンス』」、第22回が公開されました!25日に公開されていましたがすっかり他のゴタゴタに紛れてしまっておりました……。
既に動画ネタバレしてはおりますが、疾患の成り立ちがよくわかるHRCT像となっており、大変興味深い症例画像となっております。よろしければどうぞご覧ください〜
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/tnagaoadvance/202512/591560.html
既に動画ネタバレしてはおりますが、疾患の成り立ちがよくわかるHRCT像となっており、大変興味深い症例画像となっております。よろしければどうぞご覧ください〜
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/tnagaoadvance/202512/591560.html
posted by 長尾大志 at 10:26
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2025年12月19日
日経メディカル 長尾大志の「わかりやすイイ 胸部X線写真読影 アドバンス」第22回公開に向けての動画「非線維性過敏性肺炎のHRCT像」を作成しました〜
今回は記事公開の関係で、動画公開を先にさせていただきます。非線維性過敏性肺炎のHRCT像は、その成り立ちがよくわかる大変impressiveな陰影ですので、是非味わっていただきたいと思います。
https://youtu.be/WnFzX0ZS95Q
昨日の『リア充に負けるな!Xmas前国試対策講座(呼吸器)@小講堂』、最初6年生さんと「4,5人ぐらい集まってくれたらやりますよ〜」みたいに言っていたのですが、フタを開ければ40人くらい集まってくれました!結構皆さん出雲に残っておられるんですね〜結局後の質問もいっぱいで、2時間たっぷりかかりました。次の予定がなかったらもっとでしたね。懐かしい顔にたくさんお会いできてよかったです。皆さんあと1か月半、頑張ってください!!
https://youtu.be/WnFzX0ZS95Q
昨日の『リア充に負けるな!Xmas前国試対策講座(呼吸器)@小講堂』、最初6年生さんと「4,5人ぐらい集まってくれたらやりますよ〜」みたいに言っていたのですが、フタを開ければ40人くらい集まってくれました!結構皆さん出雲に残っておられるんですね〜結局後の質問もいっぱいで、2時間たっぷりかかりました。次の予定がなかったらもっとでしたね。懐かしい顔にたくさんお会いできてよかったです。皆さんあと1か月半、頑張ってください!!
posted by 長尾大志 at 10:27
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2025年11月20日
日経メディカル 長尾大志の「わかりやすイイ 胸部X線写真読影 アドバンス」第21回公開されました〜
日経メディカルさんで連載中の「長尾大志の『わかりやすイイ 胸部X線写真読影 アドバンス』」、第21回が公開されました!今回はいくつか注意すべきポイントがありましたでしょうか……
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/tnagaoadvance/202511/591092.html
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/tnagaoadvance/202511/591092.html
posted by 長尾大志 at 17:09
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2025年10月09日
日経メディカル 長尾大志の「わかりやすイイ 胸部X線写真読影 アドバンス」第20回公開されました〜
日経メディカルさんで連載中の「長尾大志の『わかりやすイイ 胸部X線写真読影 アドバンス』」、第20回が公開されました!今回は前回と関係があるようなないような……
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/tnagaoadvance/202510/590410.html
今回のテーマに関しては解説動画ございません。また次回をお楽しみに!!
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/tnagaoadvance/202510/590410.html
今回のテーマに関しては解説動画ございません。また次回をお楽しみに!!
posted by 長尾大志 at 17:28
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2024年02月20日
日経メディカル 長尾大志の「わかりやすイイ 胸部X線写真読影 アドバンス」第10回公開されました〜
日経メディカルさんで連載中の「長尾大志の『わかりやすイイ 胸部X線写真読影 アドバンス』」、第10回が公開されました!
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/tnagaoadvance/202402/582740.html
今回は、これまでに学んだ「白い陰影」の総決算として、各々の陰影の特徴、この所見があったらこれ、みたいな鑑別の方法などについて掘り下げていきます!
「白い陰影」シリーズは一旦今回で最後です!!動画もございますので、よろしければ一通りご覧いただければと思います。
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/tnagaoadvance/202402/582740.html
今回は、これまでに学んだ「白い陰影」の総決算として、各々の陰影の特徴、この所見があったらこれ、みたいな鑑別の方法などについて掘り下げていきます!
「白い陰影」シリーズは一旦今回で最後です!!動画もございますので、よろしければ一通りご覧いただければと思います。
posted by 長尾大志 at 14:41
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2024年01月21日
成人肺炎診療ガイドライン2024@概要
そういうわけで、いよいよ成人肺炎診療ガイドライン2024の発刊間近ということで、パブリックコメントの募集が始まりました。これが来るといよいよだなあ、という感じですが、ガイドラインを先立って眺めることができます。
ざっと見たところの感想としては、成人肺炎診療ガイドライン2017からそう目立ったドラスティックな変化はなさそうだというところです。1つあるのは2017で一旦医療・介護関連肺炎(NHCAP)と院内肺炎(HAP)が一体化しかけていたのですが、その理由は欧米と日本では病院・介護施設等のありようも入院の基準も違うということで、このような発症場所によって肺炎を分類して統計データを取ってもなかなか論文になりにくい(理解してもらえない)ということがあったようなのですが、今回のガイドライン2024ではまたしっかりと分かれて記載されることになりました。
ガイドライン作成委員会で議論を重ねられた結果、米国とは異なって日本では超高齢化社会が著しく進んでおり、それを反映して高齢者肺炎が多いということから、取り扱いとして医療・介護関連肺炎の概念は日本にまだ必要ではないかということから残されたようです。
ガイドラインの作成は作成委員会の話し合いで、(もちろんエビデンスを元にしてではありますが)委員会での話し合いによって方向性が決まることも多いため、傍から見ると一見迷走に見えるガイドラインの変遷も見受けられるところです。COPDでもなんかありましたね……。
基本的に、「肺炎の診断をして、患者背景を評価し、市中肺炎、医療・介護関連肺炎、院内肺炎に分類して、各々重症度から治療の場と治療薬を決定する、という流れはだいたい2017の流れを踏襲しています。その際重症度を判断するために使うツールとしては、市中肺炎と医療・介護関連肺炎ではA-DROPを使い、院内肺炎ではi-ROADを使う、というのも、変わりありません。軽症・中等症が外来、中等症から重症が一般病棟入院というのも同じ線引きになります。
治療薬も抗菌薬の世界ではここしばらく新製品というものはほとんどない状態ですから(だからガイドラインが作られなかった、ともいえますが)2017からはほとんど変わってはおりませんが、細かいところの「抗菌薬 決定に対する示唆」とか、「キノロンの乱用防止」がもう少しきちんと細かく記載されるようになりました。
ざっと見たところの感想としては、成人肺炎診療ガイドライン2017からそう目立ったドラスティックな変化はなさそうだというところです。1つあるのは2017で一旦医療・介護関連肺炎(NHCAP)と院内肺炎(HAP)が一体化しかけていたのですが、その理由は欧米と日本では病院・介護施設等のありようも入院の基準も違うということで、このような発症場所によって肺炎を分類して統計データを取ってもなかなか論文になりにくい(理解してもらえない)ということがあったようなのですが、今回のガイドライン2024ではまたしっかりと分かれて記載されることになりました。
ガイドライン作成委員会で議論を重ねられた結果、米国とは異なって日本では超高齢化社会が著しく進んでおり、それを反映して高齢者肺炎が多いということから、取り扱いとして医療・介護関連肺炎の概念は日本にまだ必要ではないかということから残されたようです。
ガイドラインの作成は作成委員会の話し合いで、(もちろんエビデンスを元にしてではありますが)委員会での話し合いによって方向性が決まることも多いため、傍から見ると一見迷走に見えるガイドラインの変遷も見受けられるところです。COPDでもなんかありましたね……。
基本的に、「肺炎の診断をして、患者背景を評価し、市中肺炎、医療・介護関連肺炎、院内肺炎に分類して、各々重症度から治療の場と治療薬を決定する、という流れはだいたい2017の流れを踏襲しています。その際重症度を判断するために使うツールとしては、市中肺炎と医療・介護関連肺炎ではA-DROPを使い、院内肺炎ではi-ROADを使う、というのも、変わりありません。軽症・中等症が外来、中等症から重症が一般病棟入院というのも同じ線引きになります。
治療薬も抗菌薬の世界ではここしばらく新製品というものはほとんどない状態ですから(だからガイドラインが作られなかった、ともいえますが)2017からはほとんど変わってはおりませんが、細かいところの「抗菌薬 決定に対する示唆」とか、「キノロンの乱用防止」がもう少しきちんと細かく記載されるようになりました。
posted by 長尾大志 at 19:34
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2024年01月16日
伊東直哉先生 来雲されま……せん!?
あの伊東直哉先生(あの『症例から学ぶ がん患者の感染症入門』『感染症内科 ただいま診断中!』『外科感染症診療マニュアル』『がん診療に携わる人のための 静がん感染症治療戦略』の著者です!)が、なんと1月30日、出雲に来られま……せん!?が、Web講演をしていただきます!島根大学医学部にて!!
1月30日の18時〜19時の予定で、「感染症診療Webグランプリ」を開催。クイズ形式で楽しく臨床感染症の基礎を学びましょう!医学生から若手ドクター、気持ちは若手ドクターまで、ご参加お待ちしております〜。
こちらも感染対策のため事前申込制とさせていただきます。こちら↓↓↓からどうぞ。
1月30日の18時〜19時の予定で、「感染症診療Webグランプリ」を開催。クイズ形式で楽しく臨床感染症の基礎を学びましょう!医学生から若手ドクター、気持ちは若手ドクターまで、ご参加お待ちしております〜。
こちらも感染対策のため事前申込制とさせていただきます。こちら↓↓↓からどうぞ。
posted by 長尾大志 at 18:02
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2024年01月12日
日経メディカル 長尾大志の「わかりやすイイ 胸部X線写真読影 アドバンス」第9回公開されました〜
日経メディカルさんで連載中の「長尾大志の『わかりやすイイ 胸部X線写真読影 アドバンス』」、第9回が公開されました!
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/tnagaoadvance/202401/582577.html
今回ももう少し、胸水周りのあれやこれやについて、掘り下げていきます!胸水は今回で最後です!!動画も作成しておりますので、よろしければ一通りご覧いただければと思います。
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/tnagaoadvance/202401/582577.html
今回ももう少し、胸水周りのあれやこれやについて、掘り下げていきます!胸水は今回で最後です!!動画も作成しておりますので、よろしければ一通りご覧いただければと思います。
posted by 長尾大志 at 13:06
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2024年01月11日
わかりやすイイ 胸部X線写真読影 アドバンス26 胸水9 被包化胸水
日経メディカルオンライン記事を動画で解説する連動企画、第26回は被包化胸水のお話です。こちらもそれほど見かけることはないかもしれませんが、なぜこのような状態になるのか、わかりやすく説明しています⇒
https://youtu.be/0iZ_4JagjZU
https://youtu.be/0iZ_4JagjZU
posted by 長尾大志 at 09:34
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2023年12月28日
肺の孔#128問題A解説 肺肺の孔#128問題A解説
両側肺門の拡大及び濃度上昇があるようです。縦隔リンパ節に関してはこの単純写真では評価困難と思います。

胸部CTでは両側肺門リンパ節腫脹ならびに縦隔リンパ節の腫脹が確認できます。生検では壊死は見られず非乾酪性類上皮肉芽腫と考えられましたので、臨床的に合えばサルコイドーシスで矛盾しない所見ですね。
胸部CTでは両側肺門リンパ節腫脹ならびに縦隔リンパ節の腫脹が確認できます。生検では壊死は見られず非乾酪性類上皮肉芽腫と考えられましたので、臨床的に合えばサルコイドーシスで矛盾しない所見ですね。
posted by 長尾大志 at 09:30
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2023年12月27日
2023年12月18日
肺の孔#128問題@解説2
posted by 長尾大志 at 08:26
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2023年12月16日
2023年12月15日
2023年12月14日
肺の孔#127問題B解説2
posted by 長尾大志 at 16:53
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2023年12月13日
肺の孔#127問題B解説
posted by 長尾大志 at 09:13
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2023年12月12日
2023年12月01日
肺の孔#127問題A解説
両側びまん性にすりガラス影を認めます。右肺門は少し拡大しているように見えます。

CTを見るとやはりすりガラス影がびまん性に存在していますが、右肺門はリンパ節腫脹を思わせるような拡大は見られませんでした。血管影が重なっていて一見拡大しているように見えたようです。こちらは過敏性肺炎の一例でした。
CTを見るとやはりすりガラス影がびまん性に存在していますが、右肺門はリンパ節腫脹を思わせるような拡大は見られませんでした。血管影が重なっていて一見拡大しているように見えたようです。こちらは過敏性肺炎の一例でした。
posted by 長尾大志 at 17:22
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2023年11月30日
2023年11月29日
肺の孔#127問題@解説
右下肺野、2弓と横隔膜付近にすりガラス様高吸収域を認めます。いずれの線もシルエットサインは陰性です。

CTでは主に下葉、一部中葉にすりガラス影を認めます。この濃度の陰影であればシルエットサインは陰性であろうと思われます。こちらはすりガラス主体の陰影ではありましたが、細菌性肺炎でした。
CTでは主に下葉、一部中葉にすりガラス影を認めます。この濃度の陰影であればシルエットサインは陰性であろうと思われます。こちらはすりガラス主体の陰影ではありましたが、細菌性肺炎でした。
posted by 長尾大志 at 20:01
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2023年11月28日
2023年11月20日
日経メディカル 長尾大志の「わかりやすイイ 胸部X線写真読影 アドバンス」第8回公開されました〜
日経メディカルさんで連載中の「長尾大志の『わかりやすイイ 胸部X線写真読影 アドバンス』」本日、第8回が公開されました!
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/tnagaoadvance/202311/582009.html
今回も胸水周りのあれやこれやについて、掘り下げていきます!動画も作成しておりますので一通りご覧いただければと思います。
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/tnagaoadvance/202311/582009.html
今回も胸水周りのあれやこれやについて、掘り下げていきます!動画も作成しておりますので一通りご覧いただければと思います。
posted by 長尾大志 at 12:45
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2023年11月16日
肺の孔#126問題B解説
両側びまん性に網状影及びすりガラス様高吸収域を認めます。陰影は胸膜直下に多いように見えます。心陰影はかなりぼやけて、ほぼシルエットサイン陽性に近くなっていて、その付近の病変が強いことを伺わせます。

10か月前の写真を見ると網状影は今回ほど強くないようですが、当時から両側びまん性の高吸収域を認めます。

CTを見ると一部には蜂巣肺のような嚢胞が目立つ陰影と、今回さらにすりガラス影が両側に加わっていて、間質性肺炎の急性増悪として矛盾しない像です。
10か月前の写真を見ると網状影は今回ほど強くないようですが、当時から両側びまん性の高吸収域を認めます。
CTを見ると一部には蜂巣肺のような嚢胞が目立つ陰影と、今回さらにすりガラス影が両側に加わっていて、間質性肺炎の急性増悪として矛盾しない像です。
posted by 長尾大志 at 14:21
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2023年11月14日
2023年11月13日
肺の孔#126問題A解説
右下肺野、横隔膜と重なって比較的辺縁が明瞭な腫瘤影が見られます。横隔膜は重なっていますがシルエットサイン陰性です。よく見ると内部に低吸収域が見られるようです。

側面像を見ると陰影は後方に存在していて、横隔膜とは接していないことがわかります。こちらは空洞を伴う扁平上皮癌でした。
側面像を見ると陰影は後方に存在していて、横隔膜とは接していないことがわかります。こちらは空洞を伴う扁平上皮癌でした。
posted by 長尾大志 at 18:19
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2023年11月12日
2023年11月10日
わかりやすイイ 胸部X線写真読影 アドバンス22 胸水5 ポータブル写真での見え方
日経メディカルオンライン記事を動画で解説する連動企画、第22回はポータブル写真での見え方のお話です。ポータブル写真では胸水がどうなって、その結果どのような陰影を呈するか、わかりやすく説明しています⇒
https://youtu.be/pZcINHoDoPg
https://youtu.be/pZcINHoDoPg
posted by 長尾大志 at 19:05
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2023年11月07日
肺の孔#126問題@解説
posted by 長尾大志 at 07:59
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2023年11月06日
2023年11月04日
肺の孔#124問題B解説
右上肺野から下肺野にかけて高吸収域が見られ、気管が右に偏位しています。上中肺野の高吸収域は毛髪線で境されているところもあり、中葉は一部病変がないかもしれませんが、下肺野にも高吸収域はあります。
横隔膜がシルエットサイン陽性で肋横角も鈍であり、胸水の存在も考えられ横隔膜の位置が判然としませんが、おそらく横隔膜の挙上もあるかもしれません。とすると右上葉無気肺、および右胸水と考えられます。

胸部CTを見ても腫瘤と無気肺、それに胸水が確認できます。
横隔膜がシルエットサイン陽性で肋横角も鈍であり、胸水の存在も考えられ横隔膜の位置が判然としませんが、おそらく横隔膜の挙上もあるかもしれません。とすると右上葉無気肺、および右胸水と考えられます。
胸部CTを見ても腫瘤と無気肺、それに胸水が確認できます。
posted by 長尾大志 at 15:09
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2023年11月03日
2023年11月02日
わかりやすイイ 胸部X線写真読影動画 アドバンス20 胸水3 胸水の充満
日経メディカルオンライン記事を動画で解説する連動企画、第20回は充満した胸水のお話です。胸水が一側胸郭を充満するとどのような変化が生じて、その結果どのような陰影を呈するか、わかりやすく説明しています⇒
https://youtu.be/iyPd4XZLvCQ
https://youtu.be/iyPd4XZLvCQ
posted by 長尾大志 at 17:12
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2023年10月30日
肺の孔#124問題A解説
ぱっと見、心陰影がかなり拡大しています。両側胸水も見られ、心不全をまず考えたいところです。

CTを見ると、心拡大の原因は心嚢水の貯留によるものであると分かります。そういう眼で単純写真を見直すと、上下方向の径に対して横幅がかなり大きいということに気づきます(氷嚢サイン)。心嚢水貯留時の特徴といえるでしょう。
CTを見ると、心拡大の原因は心嚢水の貯留によるものであると分かります。そういう眼で単純写真を見直すと、上下方向の径に対して横幅がかなり大きいということに気づきます(氷嚢サイン)。心嚢水貯留時の特徴といえるでしょう。
posted by 長尾大志 at 18:23
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2023年10月29日
2023年10月25日
肺の孔#124問題@解説
左下肺野心陰影の4弓付近に結節様の高吸収域を認めます。

CTでは舌区の結節影ですが、冠状断で見ると気管支に沿って存在しているようです。こちらは粘液栓で、アスペルギルスが検出されABPMと診断された一例です。
CTでは舌区の結節影ですが、冠状断で見ると気管支に沿って存在しているようです。こちらは粘液栓で、アスペルギルスが検出されABPMと診断された一例です。
posted by 長尾大志 at 13:52
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2023年10月24日
2023年10月20日
肺の孔#123問題A解説
左中肺野外側に高吸収域を認めます。比較的辺縁は明瞭に見えます。特に肺門や縦隔リンパ節の腫脹は明らかではないようです。生検するとこちらは過誤腫でした。
posted by 長尾大志 at 23:47
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2023年10月18日
2023年10月16日
肺の孔#123問題@解説
右の中肺野、肺門付近に結節影を認め肺門も腫脹しています。肺癌及び肺門リンパ節転移と考えます。

側面像でも肺門の腫脹とその上前方の結節が認識できます。

3年前にはいずれの所見も認められません。肺腺癌の症例でした。
側面像でも肺門の腫脹とその上前方の結節が認識できます。
3年前にはいずれの所見も認められません。肺腺癌の症例でした。
posted by 長尾大志 at 18:21
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2023年10月09日
2023年10月08日
肺の孔#122問題B解説
右肺門に腫瘤影と、そこから延びる線状影、毛髪線にしては上すぎますし、途中で見えなくなっています。右横隔膜は挙上しているようですが、その理由がこの腫瘤による無気肺とは少し考えにくいと思います。側彎がありますが……。

CTを見ると、やはり無気肺はなく、腫瘤の存在している部位からは右の横隔神経麻痺があるのではないかと考えられます。
CTを見ると、やはり無気肺はなく、腫瘤の存在している部位からは右の横隔神経麻痺があるのではないかと考えられます。
posted by 長尾大志 at 19:42
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2023年10月07日
2023年10月06日
肺の孔#122問題A解説続き
昨日の解説は尻切れトンボでしたので、続きを。
CTでは気管の右後方に腫瘤を認めます。また左は気胸と、下葉にはベッタリとしたコンソリデーションないし収縮した肺を認めます。こちらは肺炎像でした。両側に少量ながら胸水も認めます。

縦隔腫瘍による通過障害もあってか誤嚥性肺炎を起こしたものと考えられました。生検にて胸腺由来の扁平上皮癌と診断されました。
CTでは気管の右後方に腫瘤を認めます。また左は気胸と、下葉にはベッタリとしたコンソリデーションないし収縮した肺を認めます。こちらは肺炎像でした。両側に少量ながら胸水も認めます。
縦隔腫瘍による通過障害もあってか誤嚥性肺炎を起こしたものと考えられました。生検にて胸腺由来の扁平上皮癌と診断されました。
posted by 長尾大志 at 13:32
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2023年10月05日
肺の孔#122問題A解説
左中から下肺野にかけて高吸収域があり、心陰影はシルエットサイン陰性ですが、下行大動脈および左横隔膜はシルエットサイン陽性です。それ以外によ〜く見ると左気胸が認められます。また気管の右の縦隔が外側に凸になっているのが気になります。そのためか少し気管が左に圧されているようにも見えます。
posted by 長尾大志 at 16:37
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2023年10月04日
2023年10月02日
肺の孔#122問題@解説
posted by 長尾大志 at 07:44
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2023年09月30日
2023年09月29日
肺の孔#121問題B解説
左の中から下肺野にかけて斜めに走る高吸収域が見られます。左3弓から4弓の一部がシルエットサイン陽性となっています また左肺尖をよく見るとわずかですが気胸が見られます。
胸部CTでは左舌区に一部収縮を伴うようなコンソリデーションと、中葉舌区に気管支拡張像を認め、慢性気道感染が疑われました。

菌としては緑膿菌が検出され、NTMはいませんでした。
胸部CTでは左舌区に一部収縮を伴うようなコンソリデーションと、中葉舌区に気管支拡張像を認め、慢性気道感染が疑われました。
菌としては緑膿菌が検出され、NTMはいませんでした。
posted by 長尾大志 at 10:34
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