そういうわけで、今も子供の攻撃を受けておりますので、なかなかじっくりとものを考える時間も取れないため、例年通り今年の予定を並べてみることにします。
1月13日(日) 10時〜15時 医療技術セミナースキルアップ 「ACOの架け橋」 @アットビジネスセンター東京駅
1月19日(土) 13時〜16時 EMA meeting 「肺が真っ白、その次は?」@京都第一赤十字病院
(1月20日(日) 適々斎塾参加)
1月23日(水) 14時〜16時 守口医師会 「現場で役立つ咳診療レシピ(仮)」@ホテル・アゴーラ大阪守口
1月26日(土) 14時〜18時 兵庫県立加古川医療センター
(2月2日(土) NPO法人 西日本呼吸器内科医療推進機構総会参加)
2月3日(日) 午前中 市民公開講座
2月7日(木) 19時〜21時 神奈川県川崎エリア講演会 「咳・息切れ診療における胸部X線の使い方」@二子玉川エクセルホテル東急
(2月15日(金) 京都医療センターの会参加)
(2月16日(土) 湖筍会総会参加)
2月19日(火) 19時〜20時 志太医師会 「ACOの架け橋」@志太医師会館
3月2日(土) 16時〜17時 山形県医師会 「ドクターX線〜私、読影失敗しないので〜」@大手門パルズ
4月12日(金) 10時30分〜 日本呼吸器学会学術講演会 座長 @東京国際フォーラム
5月12日(日) 8:20〜9:50 適々斎塾・研修医ことはじめセミナー 「胸部X線写真の読み方(仮)」
5月17日(金)〜日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 ようこそ私たちの診察室へAレントゲン写真のない呼吸器科診察室
6月1日(土) 9:30〜16:30 メディカ出版セミナー @大阪・クリスタルタワー
6月22日(土) 9:30〜16:30 メディカ出版セミナー @東京・建築会館
ご参加ご希望の皆様のご参考になれば幸いです。
2019年01月05日
2018年12月30日
2018年を振り返って2
■ 執筆部門
今年は春に単著3冊の出版があり、1〜3月は本当にしんどかったです。それ以外の時期にも、たくさんのご依頼が重積してしまい、断腸の思いでご依頼をお断りせざるを得ないこともしばしばでした。申し訳ございませんでした…。
・単著
検査ができない!?専門医がいない!?現場で役立つ呼吸器診療レシピ(南江堂)
Dr.長尾プロデュース 呼吸器腹落ちカンファレンス 呼吸の果てまでカンファQ!(金芳堂)
レジデントのためのやさしイイ胸部画像教室 第2版(日本医事新報社)
・DVD
Dr.長尾の胸部X線クイズ 初級編 /ケアネットDVD DVD-ROM
Dr.長尾の胸部X線クイズ 中級編 /ケアネットDVD DVD-ROM
もうすぐ上級編も出る模様です。よろしくお願い申し上げます!
・雑誌特集記事
エキスパートナース9月号(照林社)巻頭特集<これ以上やさしく書けない! 低酸素と酸素投与>
呼吸器ケア10月号(メディカ出版)巻頭特集<素朴なQ にカンペキA! 長尾先生のやさしイイ 酸素投与のエトセトラ>
・雑誌記事
週刊日本医事新報8月2週号(日本医事新報社)特集<画像検査・呼吸機能検査で慢性咳嗽を診断する>
これは自信作。といいますか、雑誌記事って、めちゃくちゃ気合いを入れて、サイコーのものを創ろうとしてしまい、めちゃくちゃ時間がかかってしまうので、よっぽど時間がないと気安く承れません…ということをどうかご理解頂ければと思う次第でございます。
・帯コメント
総合内科 ただいま診断中! フレーム法で、もうコワくない 中外医学社
こちらも自信作。帯のコメントにももちろん気合いを入れて、サイコーのものを創ろうとします。ただ、こちらはかかる時間が記事よりずいぶん少なくて済みますので、承ることは全然大丈夫です。笑
・メディックメディア 監修等
病気がみえるvol.4 呼吸器
内科専門医試験Quick Check 16th edition(イヤーノート2019別冊)
看護師・看護学生のための レビューブック2019
クエスチョン・バンク 看護師国家試験問題解説 2019
第107回 看護師国家試験問題解説
クエスチョン・バンクSelect必修2019看護師国家試験問題集
第112回 医師国家試験問題解説
看護師国家試験のためのメディックメディア模試2018 第1回・必修 問題・解答解説
看護師国家試験のためのメディックメディア模試2018 第2回 問題・解答解説
ここ数年、メディックメディアさんのお仕事をたくさんさせて頂くことで、医師/看護師国家試験の傾向と対策をよく理解できました。ありがたいことです。
今年は春に単著3冊の出版があり、1〜3月は本当にしんどかったです。それ以外の時期にも、たくさんのご依頼が重積してしまい、断腸の思いでご依頼をお断りせざるを得ないこともしばしばでした。申し訳ございませんでした…。
・単著
検査ができない!?専門医がいない!?現場で役立つ呼吸器診療レシピ(南江堂)
Dr.長尾プロデュース 呼吸器腹落ちカンファレンス 呼吸の果てまでカンファQ!(金芳堂)
レジデントのためのやさしイイ胸部画像教室 第2版(日本医事新報社)
・DVD
Dr.長尾の胸部X線クイズ 初級編 /ケアネットDVD DVD-ROM
Dr.長尾の胸部X線クイズ 中級編 /ケアネットDVD DVD-ROM
もうすぐ上級編も出る模様です。よろしくお願い申し上げます!
・雑誌特集記事
エキスパートナース9月号(照林社)巻頭特集<これ以上やさしく書けない! 低酸素と酸素投与>
呼吸器ケア10月号(メディカ出版)巻頭特集<素朴なQ にカンペキA! 長尾先生のやさしイイ 酸素投与のエトセトラ>
・雑誌記事
週刊日本医事新報8月2週号(日本医事新報社)特集<画像検査・呼吸機能検査で慢性咳嗽を診断する>
これは自信作。といいますか、雑誌記事って、めちゃくちゃ気合いを入れて、サイコーのものを創ろうとしてしまい、めちゃくちゃ時間がかかってしまうので、よっぽど時間がないと気安く承れません…ということをどうかご理解頂ければと思う次第でございます。
・帯コメント
総合内科 ただいま診断中! フレーム法で、もうコワくない 中外医学社
こちらも自信作。帯のコメントにももちろん気合いを入れて、サイコーのものを創ろうとします。ただ、こちらはかかる時間が記事よりずいぶん少なくて済みますので、承ることは全然大丈夫です。笑
・メディックメディア 監修等
病気がみえるvol.4 呼吸器
内科専門医試験Quick Check 16th edition(イヤーノート2019別冊)
看護師・看護学生のための レビューブック2019
クエスチョン・バンク 看護師国家試験問題解説 2019
第107回 看護師国家試験問題解説
クエスチョン・バンクSelect必修2019看護師国家試験問題集
第112回 医師国家試験問題解説
看護師国家試験のためのメディックメディア模試2018 第1回・必修 問題・解答解説
看護師国家試験のためのメディックメディア模試2018 第2回 問題・解答解説
ここ数年、メディックメディアさんのお仕事をたくさんさせて頂くことで、医師/看護師国家試験の傾向と対策をよく理解できました。ありがたいことです。
posted by 長尾大志 at 20:08
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| 活動報告
2018年12月29日
2018年を振り返って
年々時がたつのが早くなっておりますが、2018年もあっという間に暮れようとしております。
今年一年も、本当に多くの方々のお世話になりました。これまでを振り返ってみたいと思います。
■ 講演部門
適々斎塾×3
洛和会音羽病院VR(Virtual Respirology)『チーム医療』×2
奄美中央病院
志太医師会
静岡県立総合病院
松本協立病院 Matsumoto ALPS Clinical seminar
神戸市北区呼吸器疾患勉強会
日本医学検査学会教育講演
医療技術セミナースキルアップ
解決コンコン懇話会
メディカ出版 看護師セミナー×4
岡山協立病院
近江八幡市蒲生郡医師会講演会
上本町呼吸器セミナー
沖縄県立中部病院
糸魚川総合病院
日本放射線技術学会秋季学術大会
近江八幡市立総合医療センター
産業医科大学
京都府医師会
川崎医科大学
滋賀県臨床工学技士会主催呼吸療法セミナー
多くのご施設、団体様からお招きを頂きました。今年も本当に多くの出会いを頂きました。特に何度もお招き頂いた適々斎塾の先生方、洛和会音羽病院の先生方、志太医師会の先生方、スキルアップの先生方、産業医科大学の矢寺先生、メディカ出版の皆様、滋賀県臨床工学技士会の皆様、もちろん初めてお招き頂きご縁を頂いた先生方も、本当にありがとうございました。
お話ししたタイトル・テーマは…
「喘息、COPD、そしてACO」「喘息とCOPDとACO」「エーコー(ACO)の架け橋」「喘息」「COPD」
「喘息vsCOPDvsACO」「低酸素4番勝負」「慢性咳嗽」
「検査が出来ない!?現場で役立つ咳診療レシピ〜気管支喘息をはじめとして〜 」
「ジェネラリストのための『呼吸器疾患の診かた』〜ACO、NTMを中心に〜」「非結核性抗酸菌症」
「間質性肺炎」「肺炎の画像的アプローチ」「呼吸器疾患の病態から検査まで」
「急性期・術後の呼吸器ケア」「呼吸苦のみかた」
「やさしイイ呼吸器教室 コアレクチャー」
「気管支鏡とCT画像で肺の構造を理解する」
「胸部X線クエスト〜旅立ち編」「胸部X線クエスト〜激闘編」「ドクターX線」
「胸部画像感想戦で学ぶ 見える結節・見えない結節〜KGM48 神セブン〜」
「胸部単純X線写真であんなことやこんなことまで見てきたようにわかるための、胸部画像感想戦」
「胸部X線写真読影レクチャー」「ドクターX線」「線の使い方」「胸部X線写真の深イイ話」
「ドクターX線はどのように読影しているのか」「ドクターX線〜私、読影失敗しないので〜」
「ドクターX線〜私、ちゃんと読影できるので〜」
やはり今年出た書籍関連、特に「やさしイイ胸部画像教室」、それとケアネットさんの「胸部X線クイズ」にからんで、X線のお話が多かったです。途中からは「ドクターX線」に寄せていった感がありますねー。あとは「レシピ本」にちなんだお話も。
今年一年も、本当に多くの方々のお世話になりました。これまでを振り返ってみたいと思います。
■ 講演部門
適々斎塾×3
洛和会音羽病院VR(Virtual Respirology)『チーム医療』×2
奄美中央病院
志太医師会
静岡県立総合病院
松本協立病院 Matsumoto ALPS Clinical seminar
神戸市北区呼吸器疾患勉強会
日本医学検査学会教育講演
医療技術セミナースキルアップ
解決コンコン懇話会
メディカ出版 看護師セミナー×4
岡山協立病院
近江八幡市蒲生郡医師会講演会
上本町呼吸器セミナー
沖縄県立中部病院
糸魚川総合病院
日本放射線技術学会秋季学術大会
近江八幡市立総合医療センター
産業医科大学
京都府医師会
川崎医科大学
滋賀県臨床工学技士会主催呼吸療法セミナー
多くのご施設、団体様からお招きを頂きました。今年も本当に多くの出会いを頂きました。特に何度もお招き頂いた適々斎塾の先生方、洛和会音羽病院の先生方、志太医師会の先生方、スキルアップの先生方、産業医科大学の矢寺先生、メディカ出版の皆様、滋賀県臨床工学技士会の皆様、もちろん初めてお招き頂きご縁を頂いた先生方も、本当にありがとうございました。
お話ししたタイトル・テーマは…
「喘息、COPD、そしてACO」「喘息とCOPDとACO」「エーコー(ACO)の架け橋」「喘息」「COPD」
「喘息vsCOPDvsACO」「低酸素4番勝負」「慢性咳嗽」
「検査が出来ない!?現場で役立つ咳診療レシピ〜気管支喘息をはじめとして〜 」
「ジェネラリストのための『呼吸器疾患の診かた』〜ACO、NTMを中心に〜」「非結核性抗酸菌症」
「間質性肺炎」「肺炎の画像的アプローチ」「呼吸器疾患の病態から検査まで」
「急性期・術後の呼吸器ケア」「呼吸苦のみかた」
「やさしイイ呼吸器教室 コアレクチャー」
「気管支鏡とCT画像で肺の構造を理解する」
「胸部X線クエスト〜旅立ち編」「胸部X線クエスト〜激闘編」「ドクターX線」
「胸部画像感想戦で学ぶ 見える結節・見えない結節〜KGM48 神セブン〜」
「胸部単純X線写真であんなことやこんなことまで見てきたようにわかるための、胸部画像感想戦」
「胸部X線写真読影レクチャー」「ドクターX線」「線の使い方」「胸部X線写真の深イイ話」
「ドクターX線はどのように読影しているのか」「ドクターX線〜私、読影失敗しないので〜」
「ドクターX線〜私、ちゃんと読影できるので〜」
やはり今年出た書籍関連、特に「やさしイイ胸部画像教室」、それとケアネットさんの「胸部X線クイズ」にからんで、X線のお話が多かったです。途中からは「ドクターX線」に寄せていった感がありますねー。あとは「レシピ本」にちなんだお話も。
posted by 長尾大志 at 20:57
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2018年12月09日
滋賀県呼吸療法セミナーで胸部X線のお話
というわけで、気を取り直して、今日はニプロiMEPにて一般社団法人滋賀県臨床工学技士会主催 第16回滋賀県呼吸療法セミナーにて、胸部X線のお話をして参りました。

ここ最近のあちこちでやらせて頂いているお話とタイトルはかぶっておりますが、内容もまあ若干かぶってはおりますが、より初心者の方向けのところと、とっても大事な「形と大きさ」「過去との、左右の比較」「線の認識」を繰り返し強調したお話になりました。
今日参加されていた臨床工学技士さん、看護師さんの求めておられるお話とは少し違ったかなあ、と終わってから反省をしておりましたが、帰り際に知り合いでない方がわざわざお声がけくださって、「今日のお話、本当によくわかりました!」と言ってくださいまして、少し安堵した次第です。
自分の出番終了後、他の講師の先生方によるお話も拝聴しましたが、皆さんお話しが上手で、スライドもきれいで、大いに刺激を受けました。

私が「やさしイイ」シリーズで提唱している、呼吸器の考え方、教え方を取り入れて頂いていたり、懐かしのスライドを引用してくださっていたりと、なんか面はゆいというか、気恥ずかしいというか、複雑な感情もありました。もっともっと頑張らなくては!

ここ最近のあちこちでやらせて頂いているお話とタイトルはかぶっておりますが、内容もまあ若干かぶってはおりますが、より初心者の方向けのところと、とっても大事な「形と大きさ」「過去との、左右の比較」「線の認識」を繰り返し強調したお話になりました。
今日参加されていた臨床工学技士さん、看護師さんの求めておられるお話とは少し違ったかなあ、と終わってから反省をしておりましたが、帰り際に知り合いでない方がわざわざお声がけくださって、「今日のお話、本当によくわかりました!」と言ってくださいまして、少し安堵した次第です。
自分の出番終了後、他の講師の先生方によるお話も拝聴しましたが、皆さんお話しが上手で、スライドもきれいで、大いに刺激を受けました。

私が「やさしイイ」シリーズで提唱している、呼吸器の考え方、教え方を取り入れて頂いていたり、懐かしのスライドを引用してくださっていたりと、なんか面はゆいというか、気恥ずかしいというか、複雑な感情もありました。もっともっと頑張らなくては!
posted by 長尾大志 at 22:09
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2018年12月02日
川崎医科大学で胸部X線写真のお話→倉敷散策
というわけで昨日は、川崎医科大学さんに伺いました。
川崎医科大学さん出身の知人も多く、ウチにも卒業生の方が在籍されていたなど、ご縁を感じる大学です。

全景写真がこんなのしか撮れませんでした…。
で、胸部X線写真のお話ですが、最近は同じX線写真のお話でも、いろいろと導入のところなどをいじることで、出来るだけ発言しやすい空気を創り、参加型にしていこうと試みておりますが…いかがだったでしょうか。またアンケートを拝見したいものです。

お声がけ、お招き頂いた小賀先生、川崎医科大学呼吸器内科の先生方、本当にお世話になりました。また近いうちに伺えることを楽しみにしております!
川崎医科大学さん出身の知人も多く、ウチにも卒業生の方が在籍されていたなど、ご縁を感じる大学です。

全景写真がこんなのしか撮れませんでした…。
で、胸部X線写真のお話ですが、最近は同じX線写真のお話でも、いろいろと導入のところなどをいじることで、出来るだけ発言しやすい空気を創り、参加型にしていこうと試みておりますが…いかがだったでしょうか。またアンケートを拝見したいものです。

お声がけ、お招き頂いた小賀先生、川崎医科大学呼吸器内科の先生方、本当にお世話になりました。また近いうちに伺えることを楽しみにしております!
posted by 長尾大志 at 23:23
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2018年10月31日
週末のイベント
ふと気がつけば、今週末は企画が続きます。
11月2日(金)には産業医科大学の矢寺教授にお招き頂きまして、北九州呼吸器フェローシップセミナーでお話し致します。今回は、低酸素について、若手の皆さんのあやふやなところをぐりぐり突いて、理解を深めて楽しく学べるよう症例を集めてみました。
11月3日(土)はメディカ出版セミナー「呼吸苦のみかた」@大阪・クリスタルタワーです。
https://www.medica.co.jp/seminar/detail/171
こちらは学んだことをすぐに症例をみながらおさらいし、「実際の現場で実践できる」ような知識の定着を図ります!
最近はとにかく、「いい問題、いい症例との出会い」を意識して講演を作っています。ご参加なさる皆さまのお役に立てれば幸いです。
11月2日(金)には産業医科大学の矢寺教授にお招き頂きまして、北九州呼吸器フェローシップセミナーでお話し致します。今回は、低酸素について、若手の皆さんのあやふやなところをぐりぐり突いて、理解を深めて楽しく学べるよう症例を集めてみました。
11月3日(土)はメディカ出版セミナー「呼吸苦のみかた」@大阪・クリスタルタワーです。
https://www.medica.co.jp/seminar/detail/171
こちらは学んだことをすぐに症例をみながらおさらいし、「実際の現場で実践できる」ような知識の定着を図ります!
最近はとにかく、「いい問題、いい症例との出会い」を意識して講演を作っています。ご参加なさる皆さまのお役に立てれば幸いです。
posted by 長尾大志 at 20:29
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2018年10月28日
膿兄による膿胸+アルファのお話
昨日某SNS内で「膿兄」と呼ばれることになった百武先生のお話、ホンのさわりのところをご紹介します。
(以下、私による解釈込みの講演内容)
「肺炎随伴性胸水」とはなにか。
「胸水も少量で、肺炎随伴性胸水だと思うので、抗生剤で押しま〜す」
←この言葉に違和感を覚える。
肺炎随伴性胸水には単純性と複雑性があり、単純性は穿刺したら全部抜ける。
複雑性(膿胸に発展する可能性が高いもの)は、穿刺しても全部抜けない。
「胸水が少ないから、穿刺は危険だと思いまーす」
→2日後片肺真っ白、という経過は決してまれではない。
単純性の肺炎随伴性胸水で、抗生剤で押してもイイ、と判断できるのは、穿刺して水が全部抜けたときだけである。
〜穿刺して 全部抜けたら 肺炎随伴性胸水〜
膿胸の治療が4週間も6週間もかかるのは、ひとえに抗菌薬の移行が悪い場所に菌がいるから。
〜抗菌薬 当たってないより 届いてない〜
膿胸は手術(掻爬+大量ドレナージ)によって「肺炎化」すれば、抗菌薬投与も14日で済む。早期離床、早期退院可能。
外ドレナージのみならず、内ドレナージも有効。もちろんBFで。BFやれば、溢水かどうかもわかる。
ドレーンチューブは、穴を増やしてナンボ。
ドレーンチューブを入れる場所、ベストな場所(スイートスポット)は意外に狭い範囲。
ドレーン挿入は垂直でよい。
(もっと書きたいけど、以下自粛)
膿兄こと百武先生、本当にありがとうございました。ただ、「本当に聞いてほしい方々への移行が不良であった」件もあり、またリベンジを果たしたいものです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
(以下、私による解釈込みの講演内容)
「肺炎随伴性胸水」とはなにか。
「胸水も少量で、肺炎随伴性胸水だと思うので、抗生剤で押しま〜す」
←この言葉に違和感を覚える。
肺炎随伴性胸水には単純性と複雑性があり、単純性は穿刺したら全部抜ける。
複雑性(膿胸に発展する可能性が高いもの)は、穿刺しても全部抜けない。
「胸水が少ないから、穿刺は危険だと思いまーす」
→2日後片肺真っ白、という経過は決してまれではない。
単純性の肺炎随伴性胸水で、抗生剤で押してもイイ、と判断できるのは、穿刺して水が全部抜けたときだけである。
〜穿刺して 全部抜けたら 肺炎随伴性胸水〜
膿胸の治療が4週間も6週間もかかるのは、ひとえに抗菌薬の移行が悪い場所に菌がいるから。
〜抗菌薬 当たってないより 届いてない〜
膿胸は手術(掻爬+大量ドレナージ)によって「肺炎化」すれば、抗菌薬投与も14日で済む。早期離床、早期退院可能。
外ドレナージのみならず、内ドレナージも有効。もちろんBFで。BFやれば、溢水かどうかもわかる。
ドレーンチューブは、穴を増やしてナンボ。
ドレーンチューブを入れる場所、ベストな場所(スイートスポット)は意外に狭い範囲。
ドレーン挿入は垂直でよい。
(もっと書きたいけど、以下自粛)
膿兄こと百武先生、本当にありがとうございました。ただ、「本当に聞いてほしい方々への移行が不良であった」件もあり、またリベンジを果たしたいものです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
posted by 長尾大志 at 21:52
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2018年10月25日
10月27日土曜日、滋賀医大に衝撃が!
この土曜日10月27日は、滋賀医大の学祭「若鮎祭」ですが、若鮎祭とは関係なく、でも滋賀医大で、呼吸器内科主催のイベントを行います。
とき 10月27日(土)、13時〜
ところ 滋賀医科大学講義室A
百武 威(ひゃくたけ たける)先生による、炎の膿胸+Generalセミナーです!!
(対象は医学生、医師、看護師、コメディカルスタッフです。学祭企画ではなく、一般の方はご入場頂けませんのであしからずご了承ください)
なお、当日は学祭ですので駐車場は開放されています。

思えば2年前、「大阪どまんなか7.0」での衝撃的な講演+その後の衝撃エピソードに、すっかり魅せられ、是が非でも滋賀医大で講演を!と思ってから、幾多の苦難を乗り越え、ようやく開催にこぎ着けました。
正直、百武先生はそうそうたやすく講演をなさいませんし、滋賀医大での講演開催は苦難の連続でしたし、もう二度とない機会です。予定が空いている人もいない人も、皆さん集いましょう!
あ、その前には呼吸器内科クラブハリエの会@守山、もありまっす。若手の先生方にとって、印象深い1日となるでしょう。
とき 10月27日(土)、13時〜
ところ 滋賀医科大学講義室A
百武 威(ひゃくたけ たける)先生による、炎の膿胸+Generalセミナーです!!
(対象は医学生、医師、看護師、コメディカルスタッフです。学祭企画ではなく、一般の方はご入場頂けませんのであしからずご了承ください)
なお、当日は学祭ですので駐車場は開放されています。

思えば2年前、「大阪どまんなか7.0」での衝撃的な講演+その後の衝撃エピソードに、すっかり魅せられ、是が非でも滋賀医大で講演を!と思ってから、幾多の苦難を乗り越え、ようやく開催にこぎ着けました。
正直、百武先生はそうそうたやすく講演をなさいませんし、滋賀医大での講演開催は苦難の連続でしたし、もう二度とない機会です。予定が空いている人もいない人も、皆さん集いましょう!
あ、その前には呼吸器内科クラブハリエの会@守山、もありまっす。若手の先生方にとって、印象深い1日となるでしょう。
posted by 長尾大志 at 19:38
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2018年10月21日
国立病院機構京都医療センターの会、近江八幡市立総合医療センターにて「肺炎ただいま診断中!」
金曜日は、国立病院機構京都医療センターにて、京都の呼吸器専門医の先生方が集う会に参加して参りました。
いつもながら興味深い、勉強になる症例が目白押しで、
DLBCLに合併した○○病
多発空洞結節は果たして…?
○○菌症のCT画像の特徴は、MACに似てるなあ
安定の(不安定の)septic emboli
という感じでした。滋賀の若手も参加すればいいのに。
そして昨日は、近江八幡市立総合医療センターにて、『ただいま診断中!by中外医学社』ファミリーによります「ただいま肺炎診断中!」セミナーが開催されました。

あの場ではいろいろと余計なことを申しましたがこの場では余計なことは書きませんが、元々竹内君はじめとする学生さんから滋賀でこのような会を、といわれて当初は滋賀医大でできれば、と当然思うワケですが、まあ諸事情で無理で、近江八幡市立総合医療センターの徳田先生が中心に企画を進めてくださり、立川先生、池田先生というご理解のある先生方のご助力を頂きまして、今回の開催にこぎ着けたわけです。

このたび無事に開催できて、たくさんの若い人が参加してくれて、本当にうれしく思っています。本当にありがとうございます。そして、遠方よりはるばる滋賀までお越し頂いた坂本先生、伊東先生、森川先生、本当にいつも仲良くしてくださり、ありがとうございます。さらに、今回『ただいま診断中!』シリーズの生みの親である、中外医学社の宮崎さんもご参加くださいました。そしてもちろん、ご参加のすべての皆さまに感謝しております!本当に、ありがとうございました!またやりたいですね!
いつもながら興味深い、勉強になる症例が目白押しで、
DLBCLに合併した○○病
多発空洞結節は果たして…?
○○菌症のCT画像の特徴は、MACに似てるなあ
安定の(不安定の)septic emboli
という感じでした。滋賀の若手も参加すればいいのに。
そして昨日は、近江八幡市立総合医療センターにて、『ただいま診断中!by中外医学社』ファミリーによります「ただいま肺炎診断中!」セミナーが開催されました。

あの場ではいろいろと余計なことを申しましたがこの場では余計なことは書きませんが、元々竹内君はじめとする学生さんから滋賀でこのような会を、といわれて当初は滋賀医大でできれば、と当然思うワケですが、まあ諸事情で無理で、近江八幡市立総合医療センターの徳田先生が中心に企画を進めてくださり、立川先生、池田先生というご理解のある先生方のご助力を頂きまして、今回の開催にこぎ着けたわけです。

このたび無事に開催できて、たくさんの若い人が参加してくれて、本当にうれしく思っています。本当にありがとうございます。そして、遠方よりはるばる滋賀までお越し頂いた坂本先生、伊東先生、森川先生、本当にいつも仲良くしてくださり、ありがとうございます。さらに、今回『ただいま診断中!』シリーズの生みの親である、中外医学社の宮崎さんもご参加くださいました。そしてもちろん、ご参加のすべての皆さまに感謝しております!本当に、ありがとうございました!またやりたいですね!
posted by 長尾大志 at 21:04
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2018年10月08日
10月、11月は講義月間
滋賀医大にいて、私が1年で最も忙しいのは、たぶん6〜7月のアドバンスコース+5回生クリクラの時期ですが、その次に忙しいのが、10〜11月の講義月間です。
4回生の講義「臨床診断学」×2コマ、1年目看護師さんの勉強会+臨床実習入門×2コマ、さらに今年は特定行為研修×2コマが10月、そして11月には3回生の講義「呼吸器系」×8コマ+看護学生の講義「診断と治療」×2コマ、改めて見るとなかなかタイトですね。相変わらず旧態依然のカリキュラムですが、今年はとにかく双方向を意識して、各々の対象に合わせた仕掛けを考えていますので、どの程度取り組んでもらえるか楽しみです。
で、10月20日(土)にはただいま肺炎診断中!@近江八幡市立総合医療センター よしぶえホール。

11月2日(金)には北九州呼吸器フェローシップセミナー@ホテルニュータガワ小倉。

夜のうちに移動して、11月3日(土)はメディカ出版セミナー@大阪・クリスタルタワー
https://www.medica.co.jp/seminar/detail/171
配付資料が完成しましたが、なかなか自信作になりました。
11月18日(日) 21世紀適々斎塾 エキスパートとともに考える症候学セミナー
終了後移動して医局員の結婚式(めでたい!)
11月29日(木) 京都府医師会肺癌検診向上の会
ということで、8〜9月は比較的のんびりしておりましたが、10月からは牛タンパワーで?頑張っていきます。
4回生の講義「臨床診断学」×2コマ、1年目看護師さんの勉強会+臨床実習入門×2コマ、さらに今年は特定行為研修×2コマが10月、そして11月には3回生の講義「呼吸器系」×8コマ+看護学生の講義「診断と治療」×2コマ、改めて見るとなかなかタイトですね。相変わらず旧態依然のカリキュラムですが、今年はとにかく双方向を意識して、各々の対象に合わせた仕掛けを考えていますので、どの程度取り組んでもらえるか楽しみです。
で、10月20日(土)にはただいま肺炎診断中!@近江八幡市立総合医療センター よしぶえホール。
11月2日(金)には北九州呼吸器フェローシップセミナー@ホテルニュータガワ小倉。

夜のうちに移動して、11月3日(土)はメディカ出版セミナー@大阪・クリスタルタワー
https://www.medica.co.jp/seminar/detail/171
配付資料が完成しましたが、なかなか自信作になりました。
11月18日(日) 21世紀適々斎塾 エキスパートとともに考える症候学セミナー
終了後移動して医局員の結婚式(めでたい!)
11月29日(木) 京都府医師会肺癌検診向上の会
ということで、8〜9月は比較的のんびりしておりましたが、10月からは牛タンパワーで?頑張っていきます。
posted by 長尾大志 at 11:54
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2018年10月07日
第46回日本放射線技術学会秋季学術大会・第84回画像部会教育講演振り返り
昨日は第46回日本放射線技術学会秋季学術大会@仙台にて、第84回画像部会での教育講演を拝命し、引き続きのフリーディスカッションに参加させて頂きました。
朝一番のスタートでしたので、前日仙台空港入り。

やはり牛タン!遅めの到着で土地勘もないので、まずは空港で。
翌日、朝一での講演は、医師の側から「胸部単純X線写真、こういうところを見ています」というお話で、次の 社会医療法人抱生会 丸の内病院 平野先生によります「理想的な画像」のお話につなげたつもり…でしたが、平野先生が示された写真との解像度の落差にガックリ…という場面が多々ありました。う〜んやはり、もう少しX線写真を使ったスライド作りにはこだわりが必要…と思い知らされました。まあ、順番的にはちょうどよかったかもしれません。

そしてお昼には3D画像ソフトのお勉強をしながら牛タン弁当。スゴい。世の中進歩してるなーと感心しきりでした。

仙台駅で少し時間があったので、行列の牛タンやさんに並んでみました。まさかの荷物預かられ状態で写真撮れませんでしたが、このようなものを頂きました。

〆には空港でずんだシェイク。限られた時間でしたが、東北を満喫いたしました〜。
朝一番のスタートでしたので、前日仙台空港入り。

やはり牛タン!遅めの到着で土地勘もないので、まずは空港で。
翌日、朝一での講演は、医師の側から「胸部単純X線写真、こういうところを見ています」というお話で、次の 社会医療法人抱生会 丸の内病院 平野先生によります「理想的な画像」のお話につなげたつもり…でしたが、平野先生が示された写真との解像度の落差にガックリ…という場面が多々ありました。う〜んやはり、もう少しX線写真を使ったスライド作りにはこだわりが必要…と思い知らされました。まあ、順番的にはちょうどよかったかもしれません。

そしてお昼には3D画像ソフトのお勉強をしながら牛タン弁当。スゴい。世の中進歩してるなーと感心しきりでした。

仙台駅で少し時間があったので、行列の牛タンやさんに並んでみました。まさかの荷物預かられ状態で写真撮れませんでしたが、このようなものを頂きました。

〆には空港でずんだシェイク。限られた時間でしたが、東北を満喫いたしました〜。

posted by 長尾大志 at 23:23
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2018年09月24日
予定チラシができました
この秋の活動、予定チラシがいくつかできて参りました。
10月20日(土)、15:00〜19:00
近江八幡市立総合医療センター よしぶえホールにて
ただいま、肺炎診断中!セミナー
もうね、講師陣が豪華すぎて。
ただいま診断中!ファミリーが滋賀、ここ滋賀に大集結です。
坂本壮先生(救急外来 ただいま診断中!)
伊東直哉先生(感染症内科 ただいま診断中!)
森川暢先生(総合内科 ただいま診断中!)
ですぜ。ありがたやの極みでございます。
参加方法など、詳しくはこちら↓↓↓


翌週、10月27日(土)、13時〜には、滋賀医科大学講義室Aにて、
百武威先生による、炎の膿胸+Generalセミナー!!(長尾は登壇しません)

そしてそして、12月9日(日)、9:30〜15:30には、ニプロiMEPホールにて
第16回 滋賀県呼吸療法セミナー
こちらも豪華講師陣です!!
参加方法など、詳しくはこちら↓↓↓

10月20日(土)、15:00〜19:00
近江八幡市立総合医療センター よしぶえホールにて
ただいま、肺炎診断中!セミナー
もうね、講師陣が豪華すぎて。
ただいま診断中!ファミリーが滋賀、ここ滋賀に大集結です。
坂本壮先生(救急外来 ただいま診断中!)
伊東直哉先生(感染症内科 ただいま診断中!)
森川暢先生(総合内科 ただいま診断中!)
ですぜ。ありがたやの極みでございます。
参加方法など、詳しくはこちら↓↓↓
翌週、10月27日(土)、13時〜には、滋賀医科大学講義室Aにて、
百武威先生による、炎の膿胸+Generalセミナー!!(長尾は登壇しません)

そしてそして、12月9日(日)、9:30〜15:30には、ニプロiMEPホールにて
第16回 滋賀県呼吸療法セミナー
こちらも豪華講師陣です!!
参加方法など、詳しくはこちら↓↓↓
posted by 長尾大志 at 20:45
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2018年09月23日
糸魚川総合病院さんで、教育回診とレクチャー少々
昨日はそういうわけで、糸魚川総合病院さんにお邪魔しました。昨日はよく考えてみると三連休の初日で、早めに切符を買いに行ったのですが、まさかのサンダーバード満席。

急遽しらさぎに経路変更し、なんとかスケジュール通りに到着できました。米原で時間が余ったため、念願の?湖東名物サラダパンを。

なんやかんやできっかり糸魚川に到着。日本海がきれいでした〜。

さて肝腎の教育回診+レクチャーですが、前半はコモンディジーズのプレゼンを渡邊(字合ってます?)先生にして頂き、ディスカッション〜回診、の流れでした。そして休憩を挟んで、レクチャーでしたが、呼吸器専門医がおられないということで、「COPDと喘息とACOについて、1時間で要点を語ってみる」という感じでお話〜胸部X線写真の見かた、基礎の次編、みたいな感じでやらせて頂きました。

問いかけにしっかり答えが返ってきて、とってもやりやすかったですし、最後のクイズセッションでは白熱しました。結果はやはりお兄さんお姉さん方が強かった、というところでしょうか。

呼吸器内科医を目指している若者が複数おられて、大変心強かったですね〜。あちらも非常に呼吸器内科医が少ない、とのことでした。私にできることは何でもお手伝いしたいところです。

海の幸、お米の美味しさはいうまでもなく、糸魚川再訪を誓うのでした。
お招き頂いた山岸先生、磯矢先生、お世話になりました石坂様、それに参加されていた先生方、学生さん、どうもありがとうございました。また伺える日を楽しみにしております。

急遽しらさぎに経路変更し、なんとかスケジュール通りに到着できました。米原で時間が余ったため、念願の?湖東名物サラダパンを。

なんやかんやできっかり糸魚川に到着。日本海がきれいでした〜。

さて肝腎の教育回診+レクチャーですが、前半はコモンディジーズのプレゼンを渡邊(字合ってます?)先生にして頂き、ディスカッション〜回診、の流れでした。そして休憩を挟んで、レクチャーでしたが、呼吸器専門医がおられないということで、「COPDと喘息とACOについて、1時間で要点を語ってみる」という感じでお話〜胸部X線写真の見かた、基礎の次編、みたいな感じでやらせて頂きました。

問いかけにしっかり答えが返ってきて、とってもやりやすかったですし、最後のクイズセッションでは白熱しました。結果はやはりお兄さんお姉さん方が強かった、というところでしょうか。

呼吸器内科医を目指している若者が複数おられて、大変心強かったですね〜。あちらも非常に呼吸器内科医が少ない、とのことでした。私にできることは何でもお手伝いしたいところです。

海の幸、お米の美味しさはいうまでもなく、糸魚川再訪を誓うのでした。
お招き頂いた山岸先生、磯矢先生、お世話になりました石坂様、それに参加されていた先生方、学生さん、どうもありがとうございました。また伺える日を楽しみにしております。
posted by 長尾大志 at 21:42
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2018年09月22日
糸魚川総合病院さんにお邪魔してきました。
今日は、糸魚川総合病院さんで、いろいろおてつだい。先程まで盛り上がっておりましたので、明日振り返ります。またよんでいただけるといいなあ。
posted by 長尾大志 at 23:55
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2018年08月19日
9月22日(土) 糸魚川総合病院にてのお話/11月2日(金) 産業医科大学(小倉)にてのお話
9月22日(土)、初期研修医の先生方に人気の、研修病院として有名な糸魚川総合病院さんにお邪魔します。そして、11月2日(金)は小倉にお邪魔して、産業医大中心として、研修医の先生方にお話をいたします。
若手の先生方に、どんなお話がいいかなあ、ということを最近考えるところが多いです。例えば胸部X線のレクチャーだって、基本からやるのがいいのか、ある程度基本は飛ばす方がいいのか。正直、『レジデントのためのやさしイイ胸部画像教室』を読んでおられるかどうかで、かなり出発点が違って参りますし。
症例ベースでお話、も面白いのですが、それだと網羅的に、ということにはなりません。まあ、網羅的に…は限られた時間だとどっちつかずになり、難しいところですねえ。
ということで、糸魚川総合病院さんでは、呼吸器疾患患者さんのディスカッションを通じて、だいたいの皆さんの習熟度を拝見した上で、「胸部X線写真読影」他いくつかのトピックでお話をする、ということになるかなあ、と思っています。昨年の西伊豆健育会病院さんや、今年初めの奄美中央病院さんでやらせていただいた感じでしょうか。
産業医大さんでは、時間も限られていますのと、私以外にも数名の先生方によるレクチャーがありますので、思い切って症例検討方式でやろうかなと思っています。テーマは最近アツい(単に最近原稿をたくさん書いている、という個人的な理由ですが…)「低酸素」。おなじみ?低酸素のメカニズム、この症例はなぜ低酸素なのか、病歴や身体所見から考えてもらい、呼吸器疾患の奥の深さ、身体所見を診る楽しさを感じてもらおうカナーと考えています。症例のメボシもついております。題して『低酸素四番勝負』、なかなか楽しみでございます。
若手の先生方に、どんなお話がいいかなあ、ということを最近考えるところが多いです。例えば胸部X線のレクチャーだって、基本からやるのがいいのか、ある程度基本は飛ばす方がいいのか。正直、『レジデントのためのやさしイイ胸部画像教室』を読んでおられるかどうかで、かなり出発点が違って参りますし。
症例ベースでお話、も面白いのですが、それだと網羅的に、ということにはなりません。まあ、網羅的に…は限られた時間だとどっちつかずになり、難しいところですねえ。
ということで、糸魚川総合病院さんでは、呼吸器疾患患者さんのディスカッションを通じて、だいたいの皆さんの習熟度を拝見した上で、「胸部X線写真読影」他いくつかのトピックでお話をする、ということになるかなあ、と思っています。昨年の西伊豆健育会病院さんや、今年初めの奄美中央病院さんでやらせていただいた感じでしょうか。
産業医大さんでは、時間も限られていますのと、私以外にも数名の先生方によるレクチャーがありますので、思い切って症例検討方式でやろうかなと思っています。テーマは最近アツい(単に最近原稿をたくさん書いている、という個人的な理由ですが…)「低酸素」。おなじみ?低酸素のメカニズム、この症例はなぜ低酸素なのか、病歴や身体所見から考えてもらい、呼吸器疾患の奥の深さ、身体所見を診る楽しさを感じてもらおうカナーと考えています。症例のメボシもついております。題して『低酸素四番勝負』、なかなか楽しみでございます。
posted by 長尾大志 at 21:56
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2018年08月11日
週刊日本医事新報 4920号(8月11日号)「長引く咳はこう診る」掲載いただきました
週刊日本医事新報 4920号(2018年8月11日号)特集「長引く咳はこう診る」、なんと名著『私は咳をこう診てきた』の著者であられ、「亀井道場」主催されている、亀井三博先生のご監修で、「長引く咳」に各方面から迫ろうという企画であります。目次は…

今をときめく、著名な先生方に混じって、不肖私にもお声がけ頂きまして、有り難き幸せでございます。まあそれにしても、「長引く咳」は難しいですね。少しでも先生方の咳診療のお役に立てば幸いでございますが…。
https://www.jmedj.co.jp/journal/magazine/detail.php?id=1628
私は、胸部X線写真と肺機能検査について、書かせて頂きました。自分の中でも胸部X線をいつもと違う方向から見る、貴重な機会になりました。亀井先生、本当にありがとうございました。

今をときめく、著名な先生方に混じって、不肖私にもお声がけ頂きまして、有り難き幸せでございます。まあそれにしても、「長引く咳」は難しいですね。少しでも先生方の咳診療のお役に立てば幸いでございますが…。
https://www.jmedj.co.jp/journal/magazine/detail.php?id=1628
私は、胸部X線写真と肺機能検査について、書かせて頂きました。自分の中でも胸部X線をいつもと違う方向から見る、貴重な機会になりました。亀井先生、本当にありがとうございました。
posted by 長尾大志 at 20:55
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2018年07月16日
ここ最近の活動リポート
先週からバタバタしておりまして、ブログ更新もなかなかままならなかったりしましたが、別にサボっていたわけではなくて、結構濃い活動が複数重なった、という次第でございます。
広島からの帰りで新幹線内で、少し時間がありますので、濃かったここ最近の活動を振り返りましょう。
6月23日(土)、岡山協立病院にて、胸部X線写真レクチャー。
6月26日(火)、近江八幡市蒲生郡医師会講演会にて、ACOの架け橋、じゃなくてACOのお話。
6月30日(土)、大阪赤十字病院にて、開業医の先生方向け、胸部X線のお話。
7月11日(水)、沖縄県立中部病院にて、胸部X線写真のお話+興味深い症例のご紹介でした。今思い出しても、中部病院を見学できたことは夢のような体験でしたし、やはり現地を訪れて、お話をする、ということの大事さを実感しました。ご縁があるところにはどんどん出かけていきたいな、と強く念願しております。
それにしても、中部病院では、(適々斎塾に代表されるような、あちこちの学生さんや研修医の先生方の勉強会で)見知った顔によく会いました。やはり、意識高い人は沖縄を目指すのか…。
7月12日(木)に戻って参りまして、7月13日(金)は5年生まとめと6年生の1週間まとめ、というか割と渾身の講義になってしまいまして、へとへとになりました。
7月14日(土)、VRチーム医療@洛和会音羽病院。前回同様、チーム対抗戦の臨床クイズ大会でしたが、今回から新機軸を導入しました。ネタバレになるので詳しくは申しませんが、音羽病院の土谷先生によるアイデアが冴えまくり、という感じでした。



運営、進行もこなれてスムーズに進みますし、どう考えてもこれは1施設内にとどめておくにはモッタイナイ。「チーム医療」でありますから、初期研修医と看護師さん、それにできればPTさんや薬剤師さんでチームを組んで、病院対抗、みたいな感じでできないかなあ、と夢想しています。やるとしたら日本呼吸ケア・リハビリテーション学会(いや、日本呼吸器学会でもいいのですが)の地方会あたりで、意識の高い認定呼吸療法士の方中心でどうかなあ、とか、夢は広がるばかりです。


夜のうちに広島へ移動、という私の都合に合わせて頂いて、山科駅前でお食事を頂きました。そのときに洛和会丸太町病院の上田先生のスーパーな伝説?も伺い、また、適々斎塾塾長の中西先生と、音羽病院の長坂先生のご関係なども伺うことができました。思いがけず、翌日からの適々斎塾予習になってしまいました。

洛和会音羽病院の土谷先生、長坂先生、森川先生はじめスタッフの皆さん、参加者の皆さん、本当にありがとうございました。
7月15日(日)、いよいよ適々斎塾広島セミナーです。今回私の担当は、なかなか出だしすぐの枠にて「喘息」「COPD」の、「ガイドラインの向こう側」というテーマでのお話です。
タイミングよく?喘息のガイドライン、COPDのガイドライン、それにACO(Asthma - COPD Overlap)診療の手引き、が立て続けに出ましたので、新しいガイドラインの変更ポイントに触れながら、診療に役立つようなお話に絞って、できる限り考え方をシンプル化してお話をさせて頂きました。
自分の話はともかく、その後引き続きお話を頂いた、心不全、心房細動、HP感染、糖尿病、骨粗鬆症、関節リウマチのお話、これらは呼吸器専門○○になりつつある私にとって、大変ありがたいお話ばかりでした。

夕方以降は懇親会。

適々斎塾の皆さん、本当にあたたかく、雰囲気よく、こんな場でも症例クイズあり、塾生の先生のお嬢様方による出し物あり、あっという間に時間が経ってしまいました。


16日も引き続きお勉強です。睡眠時無呼吸症候群、頭痛、認知症、慢性腎臓病、甲状腺疾患といったコモンな疾患たちのサマリーを頂きました。
今回は中西先生のお膝元、広島セミナーということで広島の先生方も多く参加されていましたし、講師陣も広島の先生方が多く、中西先生のエピソードも豊富に頂いて、すっかりこちらも参加者として楽しませて頂きました。ここまでの会を広島でなされるまでに、中西先生には数々のご苦労があったかと思いますが、これからもますますのご発展をお祈りするものであります。
私の出番の前、初っぱなの講演は中西先生の息子さんが担当されましたし、板金先生の息子さんは沖縄県立中部病院におられますし(偶々今回はお目にかかれませんでしたが)、沖縄に今おられる先生が以前大阪赤十字病院におられたり、雨森先生と中西先生が、来年の某学会でコラボ企画に私を巻き込んで頂いたり、岡山協立病院や福知山市民病院や、それ以外にもこれまで伺ったことのあるご施設の先生方とまたお目にかかったり、人のつながりをたくさん実感できたここ数週間でした。

中西先生、板金先生、松村先生は、安田先生はじめ適々斎塾の先生方、本当にありがとうございました。
広島からの帰りで新幹線内で、少し時間がありますので、濃かったここ最近の活動を振り返りましょう。
6月23日(土)、岡山協立病院にて、胸部X線写真レクチャー。
6月26日(火)、近江八幡市蒲生郡医師会講演会にて、ACOの架け橋、じゃなくてACOのお話。
6月30日(土)、大阪赤十字病院にて、開業医の先生方向け、胸部X線のお話。
7月11日(水)、沖縄県立中部病院にて、胸部X線写真のお話+興味深い症例のご紹介でした。今思い出しても、中部病院を見学できたことは夢のような体験でしたし、やはり現地を訪れて、お話をする、ということの大事さを実感しました。ご縁があるところにはどんどん出かけていきたいな、と強く念願しております。
それにしても、中部病院では、(適々斎塾に代表されるような、あちこちの学生さんや研修医の先生方の勉強会で)見知った顔によく会いました。やはり、意識高い人は沖縄を目指すのか…。
7月12日(木)に戻って参りまして、7月13日(金)は5年生まとめと6年生の1週間まとめ、というか割と渾身の講義になってしまいまして、へとへとになりました。
7月14日(土)、VRチーム医療@洛和会音羽病院。前回同様、チーム対抗戦の臨床クイズ大会でしたが、今回から新機軸を導入しました。ネタバレになるので詳しくは申しませんが、音羽病院の土谷先生によるアイデアが冴えまくり、という感じでした。



運営、進行もこなれてスムーズに進みますし、どう考えてもこれは1施設内にとどめておくにはモッタイナイ。「チーム医療」でありますから、初期研修医と看護師さん、それにできればPTさんや薬剤師さんでチームを組んで、病院対抗、みたいな感じでできないかなあ、と夢想しています。やるとしたら日本呼吸ケア・リハビリテーション学会(いや、日本呼吸器学会でもいいのですが)の地方会あたりで、意識の高い認定呼吸療法士の方中心でどうかなあ、とか、夢は広がるばかりです。


夜のうちに広島へ移動、という私の都合に合わせて頂いて、山科駅前でお食事を頂きました。そのときに洛和会丸太町病院の上田先生のスーパーな伝説?も伺い、また、適々斎塾塾長の中西先生と、音羽病院の長坂先生のご関係なども伺うことができました。思いがけず、翌日からの適々斎塾予習になってしまいました。

洛和会音羽病院の土谷先生、長坂先生、森川先生はじめスタッフの皆さん、参加者の皆さん、本当にありがとうございました。
7月15日(日)、いよいよ適々斎塾広島セミナーです。今回私の担当は、なかなか出だしすぐの枠にて「喘息」「COPD」の、「ガイドラインの向こう側」というテーマでのお話です。
タイミングよく?喘息のガイドライン、COPDのガイドライン、それにACO(Asthma - COPD Overlap)診療の手引き、が立て続けに出ましたので、新しいガイドラインの変更ポイントに触れながら、診療に役立つようなお話に絞って、できる限り考え方をシンプル化してお話をさせて頂きました。
自分の話はともかく、その後引き続きお話を頂いた、心不全、心房細動、HP感染、糖尿病、骨粗鬆症、関節リウマチのお話、これらは呼吸器専門○○になりつつある私にとって、大変ありがたいお話ばかりでした。

夕方以降は懇親会。

適々斎塾の皆さん、本当にあたたかく、雰囲気よく、こんな場でも症例クイズあり、塾生の先生のお嬢様方による出し物あり、あっという間に時間が経ってしまいました。


16日も引き続きお勉強です。睡眠時無呼吸症候群、頭痛、認知症、慢性腎臓病、甲状腺疾患といったコモンな疾患たちのサマリーを頂きました。
今回は中西先生のお膝元、広島セミナーということで広島の先生方も多く参加されていましたし、講師陣も広島の先生方が多く、中西先生のエピソードも豊富に頂いて、すっかりこちらも参加者として楽しませて頂きました。ここまでの会を広島でなされるまでに、中西先生には数々のご苦労があったかと思いますが、これからもますますのご発展をお祈りするものであります。
私の出番の前、初っぱなの講演は中西先生の息子さんが担当されましたし、板金先生の息子さんは沖縄県立中部病院におられますし(偶々今回はお目にかかれませんでしたが)、沖縄に今おられる先生が以前大阪赤十字病院におられたり、雨森先生と中西先生が、来年の某学会でコラボ企画に私を巻き込んで頂いたり、岡山協立病院や福知山市民病院や、それ以外にもこれまで伺ったことのあるご施設の先生方とまたお目にかかったり、人のつながりをたくさん実感できたここ数週間でした。

中西先生、板金先生、松村先生は、安田先生はじめ適々斎塾の先生方、本当にありがとうございました。
posted by 長尾大志 at 21:54
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2018年07月15日
VRチーム医療@音羽病院
今日(昨日)はVRチーム医療@洛和会音羽病院でした。それが終了して、その後広島入りし、すっかり更新できませんでした。明日(今日)は、適々斎塾@広島ですので、また更新できるかどうか…双方改めてレポートいたします。
posted by 長尾大志 at 00:53
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2018年07月12日
沖縄県立中部病院の見学、およびコアレクチャー「線の使い方」
というわけで、昨日から沖縄弾丸往復、沖縄県立中部病院さんにお邪魔して参りました。

思い起こせば医学部5年生だった(まだ若かった…)あのころ、沖縄県立中部病院に病院見学に伺いました。きっかけは…やはり「沖縄」だったから、かもしれませんが、遊び呆けていた私の心に、確かな楔が打ち込まれたのです。
当初は「産婦人科」枠での見学でしたが、割と自由時間が多く、明日どうしよう…となったときに、病院見学学生たちの宿にノートが置いてあり、先人たちが見学の感想や、後輩?たちへのアドバイスなどを書き記してあったのです。それを読むと、何人もの先人が、「宮城征四郎先生の回診を見るべし」「刮目せよ」「必須」と書かれていて、全くお名前も存じ上げなかった私は「どんな回診なんだろう?」と好奇心が湧き、翌日参加させて頂きました。
ご存じの方はおわかりだと思いますが、とにかくスゴかったのひとことです。病歴と診察でこんなに確かな診断ができるのか、と衝撃でした。
とはいえ、当時は卒業生のほとんどが出身大学の医局に入る時代。自ら飛び出して中部病院に行く、という度胸もなく、年月が過ぎ去り、いつしかCTと病理に明け暮れ、留学から還ってきた私を待っていたのは滋賀県における「教育」への取り組みでした。
学生さんや研修医の先生方に、確かな診断スキルを、興味を持ってもらえるように教えるには…自分でも試行錯誤をしていましたが、とある先生が持っていた宮城征四郎先生と徳田安春先生の書籍を見せてもらって、ビビビ!!と来たわけです。これだ、と。
それから中部病院関連の先生方の書籍、勉強会、講演会、それから「うふいち会」にも縁あって参加させて頂き、目指すべき目標はここにある!とばかりに学ばせて頂いたという次第です。昨年は喜舎場朝雄先生に、はるばる草津までお越し頂きました。
そんな沖縄県立中部病院で、レクチャーをするという……なんという僥倖!!…
ウチの卒業生であるヤマハル(ヤンバルではない)先生が中部病院で初期研修をすることになり、「いつか呼んでね!」と言っていたのが、まさか実現するとは…。
ということで昨日は、昼前に病院到着し…。

呼吸器病棟の回診を拝見。感染症が多い!若い先生の勉強になる!
院内もご案内頂きました。とにかく先生方に温かく迎えて頂きました。abscessusが多いのにはビックリしました。また、もっと症例報告をしなくちゃ、と刺激を頂きました。

沖縄県立中部病院出身の先生方、全国で活躍されてますよね。そして皆さんつながり、絆が深い、そんな印象がありましたが、現場を拝見してお話を伺って、その理由がよくわかりました。ウチでも真似できるところはないかなあ、と考えを巡らせております…。
そして夕方には、胸部単純写真の読影のポイントの解説、いくつか症例をご紹介させていただきました。


なんとかご満足頂けたら幸いですが…。
その後、有志の先生方と沖縄風料理を満喫!とても楽しい夜を過ごせました。




呼吸器内科の喜舎場先生、山城先生、根井先生、長野先生、そしてお声がけ下さったヤマハル先生、以前亀井道場の幹事でお世話になった加藤先生(彼以外にも、勉強会で顔なじみの先生方が何人も。さすがです)、それに参加されたすべての先生方、本当にありがとうございました。今回は弾丸でしたが、また是非伺いたいです。

思い起こせば医学部5年生だった(まだ若かった…)あのころ、沖縄県立中部病院に病院見学に伺いました。きっかけは…やはり「沖縄」だったから、かもしれませんが、遊び呆けていた私の心に、確かな楔が打ち込まれたのです。
当初は「産婦人科」枠での見学でしたが、割と自由時間が多く、明日どうしよう…となったときに、病院見学学生たちの宿にノートが置いてあり、先人たちが見学の感想や、後輩?たちへのアドバイスなどを書き記してあったのです。それを読むと、何人もの先人が、「宮城征四郎先生の回診を見るべし」「刮目せよ」「必須」と書かれていて、全くお名前も存じ上げなかった私は「どんな回診なんだろう?」と好奇心が湧き、翌日参加させて頂きました。
ご存じの方はおわかりだと思いますが、とにかくスゴかったのひとことです。病歴と診察でこんなに確かな診断ができるのか、と衝撃でした。
とはいえ、当時は卒業生のほとんどが出身大学の医局に入る時代。自ら飛び出して中部病院に行く、という度胸もなく、年月が過ぎ去り、いつしかCTと病理に明け暮れ、留学から還ってきた私を待っていたのは滋賀県における「教育」への取り組みでした。
学生さんや研修医の先生方に、確かな診断スキルを、興味を持ってもらえるように教えるには…自分でも試行錯誤をしていましたが、とある先生が持っていた宮城征四郎先生と徳田安春先生の書籍を見せてもらって、ビビビ!!と来たわけです。これだ、と。
それから中部病院関連の先生方の書籍、勉強会、講演会、それから「うふいち会」にも縁あって参加させて頂き、目指すべき目標はここにある!とばかりに学ばせて頂いたという次第です。昨年は喜舎場朝雄先生に、はるばる草津までお越し頂きました。
そんな沖縄県立中部病院で、レクチャーをするという……なんという僥倖!!…
ウチの卒業生であるヤマハル(ヤンバルではない)先生が中部病院で初期研修をすることになり、「いつか呼んでね!」と言っていたのが、まさか実現するとは…。
ということで昨日は、昼前に病院到着し…。

呼吸器病棟の回診を拝見。感染症が多い!若い先生の勉強になる!
院内もご案内頂きました。とにかく先生方に温かく迎えて頂きました。abscessusが多いのにはビックリしました。また、もっと症例報告をしなくちゃ、と刺激を頂きました。

沖縄県立中部病院出身の先生方、全国で活躍されてますよね。そして皆さんつながり、絆が深い、そんな印象がありましたが、現場を拝見してお話を伺って、その理由がよくわかりました。ウチでも真似できるところはないかなあ、と考えを巡らせております…。
そして夕方には、胸部単純写真の読影のポイントの解説、いくつか症例をご紹介させていただきました。


なんとかご満足頂けたら幸いですが…。
その後、有志の先生方と沖縄風料理を満喫!とても楽しい夜を過ごせました。




呼吸器内科の喜舎場先生、山城先生、根井先生、長野先生、そしてお声がけ下さったヤマハル先生、以前亀井道場の幹事でお世話になった加藤先生(彼以外にも、勉強会で顔なじみの先生方が何人も。さすがです)、それに参加されたすべての先生方、本当にありがとうございました。今回は弾丸でしたが、また是非伺いたいです。
posted by 長尾大志 at 19:53
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2018年07月08日
来週は立て込みます
この週末は少し一息つきましたが、来週は立て込んでおります。
7月11日(水) 沖縄県立中部病院訪問 緊張してます!!
7月14日(土) VR(Virtual Respirology)「チーム医療」@洛和会音羽病院
参加申し込みはこちら↓↓↓
http://otomarukun.seesaa.net/article/459597364.html
7月15日(日)〜16日(月) 21世紀適々斎塾広島セミナー@広島市文化交流会館
Common Disease わたしの治療 ーガイドラインの向こう側ー
もう定員いっぱいのようですので、HPリンクは貼りません!
沖縄県立中部病院、洛和会音羽病院、21世紀適々斎塾広島セミナー、いずれも錚々たる先生方の前でお話、となりますので、半端ない緊張です、が、忙しすぎて緊張している暇もないということでございます。
7月が終わりますと夏休みらしくなりますが、例年ですと4週間ある、「学生実習のない=いろいろと仕込みのできる期間」が今年から2週間しかありません。ですので、いろいろと仕込み不足で11月の講義へと乗り込むことになるかもしれません。まあ昨年終了時にかなりカイゼンしているはずなので、このままいけるといえばいけるのですが。クリッカーなしでの試み、うまくいくでしょうか…。
8月は特に講演は予定されておりません。9月以降は以下の通りです。
9月22日(土) 糸魚川総合病院 研修病院として有名な糸魚川さんにお邪魔します!胸部X線のお話予定。
10月6日(土) 第46回日本放射線技術学会秋季学術大会@仙台 技師さんに、「医師が求める画像とは」みたいなお話をさせて頂く予定です。
10月20日(土) ただいま診断中セミナー@滋賀 肺炎三銃士?診断中三銃士?による激アツ肺炎セミナーです。
11月2日(金) 産業医科大学 昨年に引き続き、小倉に伺います!
11月3日(土) 9時30分〜16時30分 メディカ出版セミナー@大阪・クリスタルタワー
https://www.medica.co.jp/seminar/detail/171
11月18日(日) 21世紀適々斎塾 エキスパートとともに考える症候学セミナー 2
11月29日(木) 京都府医師会肺癌検診向上の会
12月9日(日) 滋賀県臨床工学技士会主催呼吸療法セミナー
12月15日(土) 9時30分〜16時30分 メディカ出版セミナー@東京・家の光会館
以上、以前からちょこっと増えましたが、まだまだ隙間はございますので、ご遠慮なくお声がけください(笑
7月11日(水) 沖縄県立中部病院訪問 緊張してます!!
7月14日(土) VR(Virtual Respirology)「チーム医療」@洛和会音羽病院
参加申し込みはこちら↓↓↓
http://otomarukun.seesaa.net/article/459597364.html
7月15日(日)〜16日(月) 21世紀適々斎塾広島セミナー@広島市文化交流会館
Common Disease わたしの治療 ーガイドラインの向こう側ー
もう定員いっぱいのようですので、HPリンクは貼りません!
沖縄県立中部病院、洛和会音羽病院、21世紀適々斎塾広島セミナー、いずれも錚々たる先生方の前でお話、となりますので、半端ない緊張です、が、忙しすぎて緊張している暇もないということでございます。
7月が終わりますと夏休みらしくなりますが、例年ですと4週間ある、「学生実習のない=いろいろと仕込みのできる期間」が今年から2週間しかありません。ですので、いろいろと仕込み不足で11月の講義へと乗り込むことになるかもしれません。まあ昨年終了時にかなりカイゼンしているはずなので、このままいけるといえばいけるのですが。クリッカーなしでの試み、うまくいくでしょうか…。
8月は特に講演は予定されておりません。9月以降は以下の通りです。
9月22日(土) 糸魚川総合病院 研修病院として有名な糸魚川さんにお邪魔します!胸部X線のお話予定。
10月6日(土) 第46回日本放射線技術学会秋季学術大会@仙台 技師さんに、「医師が求める画像とは」みたいなお話をさせて頂く予定です。
10月20日(土) ただいま診断中セミナー@滋賀 肺炎三銃士?診断中三銃士?による激アツ肺炎セミナーです。
11月2日(金) 産業医科大学 昨年に引き続き、小倉に伺います!
11月3日(土) 9時30分〜16時30分 メディカ出版セミナー@大阪・クリスタルタワー
https://www.medica.co.jp/seminar/detail/171
11月18日(日) 21世紀適々斎塾 エキスパートとともに考える症候学セミナー 2
11月29日(木) 京都府医師会肺癌検診向上の会
12月9日(日) 滋賀県臨床工学技士会主催呼吸療法セミナー
12月15日(土) 9時30分〜16時30分 メディカ出版セミナー@東京・家の光会館
以上、以前からちょこっと増えましたが、まだまだ隙間はございますので、ご遠慮なくお声がけください(笑
posted by 長尾大志 at 21:29
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2018年07月01日
第32回上本町呼吸器セミナーにて胸部X線読影についてのお話
昨日は、大阪赤十字病院の西坂先生にお招き頂きまして、第32回上本町呼吸器セミナーで「ドクターX線〜」と題した講演をさせて頂きました。
西坂先生は以前地方会で私が口走った「呼吸器内科は、大人の小児科!」の台詞に賛同頂きまして、大いに勇気を頂いたものです。大阪赤十字病院の黄先生が以前ウチにいた西尾先生のお友達ということもあって、このたびお声がけ頂きました次第です。が、特にお知り合いとかでなくても、ご講演のお話は喜んでやらせて頂いております!

タイトルは完全に出落ちでしたが、そのおかげか?盛況でした〜。
今回は開業医の先生方が大半の中、大阪赤十字病院の専攻医、専門医の先生方も来られていて、どんな感じでやろうか、少し迷いもありましたが、結局専門の先生方には「どのようにお話しするか」をお持ち帰り頂く、という感じで、開業医の先生方に向けたお話とさせて頂きました。
私が研修医の時にお世話になったL先生と20数年ぶりの再会も果たせ、西坂先生とも「あの頃」の話に花が咲きました。


西坂先生、黄先生、大阪赤十字病院の先生方はじめご参加の皆様、本当にありがとうございました。
今後ともなにとぞよろしくお願い申し上げます。
西坂先生は以前地方会で私が口走った「呼吸器内科は、大人の小児科!」の台詞に賛同頂きまして、大いに勇気を頂いたものです。大阪赤十字病院の黄先生が以前ウチにいた西尾先生のお友達ということもあって、このたびお声がけ頂きました次第です。が、特にお知り合いとかでなくても、ご講演のお話は喜んでやらせて頂いております!

タイトルは完全に出落ちでしたが、そのおかげか?盛況でした〜。
今回は開業医の先生方が大半の中、大阪赤十字病院の専攻医、専門医の先生方も来られていて、どんな感じでやろうか、少し迷いもありましたが、結局専門の先生方には「どのようにお話しするか」をお持ち帰り頂く、という感じで、開業医の先生方に向けたお話とさせて頂きました。
私が研修医の時にお世話になったL先生と20数年ぶりの再会も果たせ、西坂先生とも「あの頃」の話に花が咲きました。


西坂先生、黄先生、大阪赤十字病院の先生方はじめご参加の皆様、本当にありがとうございました。
今後ともなにとぞよろしくお願い申し上げます。

posted by 長尾大志 at 16:06
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2018年06月17日
「急性期・術後の呼吸器ケア」から「呼吸苦のみかた」へ
昨日は東京で「急性期・術後の呼吸器ケア」セミナーを行いました。双方向性に進めると、皆さんの理解度も把握できて、かつ、参加されている皆さんの集中度も上がり、いいことばかりのように思います。あ、双方向性、といっても当てるわけではありませんから、皆さん安心してご参加ください。

最近ようやく、こちらがしゃべるのと、聞いている人に考えてもらう(またはoutputしてもらう)割合のいい配合ができつつあるような気がしております。もちろんまだまだ、理想にはほど遠い現状ですが、少しずつカイゼンを進めております。医学生、若手医師、ベテラン医師、看護学生、看護師、ベテラン看護師、理学療法士、薬剤師、などなど、属性によっても少しずつ違っていそうです。
今回東京でのセミナーでしたが、意外に、というか、大阪よりも、ネタで笑って頂けたり、考えるコーナーで周りの方と相談されていたり、双方向な感じがありました。グループ参加の方が多かったこともあるかもしれません。これからも是非グループでのご参加をお勧めします(笑)。
そういえば、次の企画「呼吸苦のみかた」詳細が決定しました!(笑)是非正しい「みかた」とその理由を身につけましょう。
https://www.medica.co.jp/seminar/detail/171
大阪 2018年11月03日(土) クリスタルタワー 20階A会議室
東京 2018年12月15日(土) 家の光会館 7階コンベンションホール

今回の会場は、昨今話題のとある大学(群)の近所でありまして、とある大学を横目で見ましたが、その立地の良さと規模に圧倒されました。やはり東京はすごいなあ、と田舎者の感想を持ちました。東京出身の学生さんが、滋賀に居着くことはなくて東京に戻っていくのも、無理もないことですね。

最近ようやく、こちらがしゃべるのと、聞いている人に考えてもらう(またはoutputしてもらう)割合のいい配合ができつつあるような気がしております。もちろんまだまだ、理想にはほど遠い現状ですが、少しずつカイゼンを進めております。医学生、若手医師、ベテラン医師、看護学生、看護師、ベテラン看護師、理学療法士、薬剤師、などなど、属性によっても少しずつ違っていそうです。
今回東京でのセミナーでしたが、意外に、というか、大阪よりも、ネタで笑って頂けたり、考えるコーナーで周りの方と相談されていたり、双方向な感じがありました。グループ参加の方が多かったこともあるかもしれません。これからも是非グループでのご参加をお勧めします(笑)。
そういえば、次の企画「呼吸苦のみかた」詳細が決定しました!(笑)是非正しい「みかた」とその理由を身につけましょう。
https://www.medica.co.jp/seminar/detail/171
大阪 2018年11月03日(土) クリスタルタワー 20階A会議室
東京 2018年12月15日(土) 家の光会館 7階コンベンションホール

今回の会場は、昨今話題のとある大学(群)の近所でありまして、とある大学を横目で見ましたが、その立地の良さと規模に圧倒されました。やはり東京はすごいなあ、と田舎者の感想を持ちました。東京出身の学生さんが、滋賀に居着くことはなくて東京に戻っていくのも、無理もないことですね。
posted by 長尾大志 at 15:45
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2018年06月10日
次の週末は、「急性期・術後の呼吸器ケア」で、その次は…??
何度もお知らせしておりますが、次の週末、6月16日には、東京で「急性期・術後の呼吸器ケア」セミナーを行います。大阪セミナーのご感想、大変好感触でしたので、東京でも楽しみです。
https://www.medica.co.jp/seminar/detail/131
すでにかなりの数の申し込みを頂いている、とのことで、あまり宣伝するのも…とも思いますが、「その次」が決まりましたのでご紹介。しかし、まだメディカ出版さんのHPに申し込みページはできておりません…。「週末の会場でパンフレットを配布したい」とおっしゃっていたので、そのときにはできていることでしょう。
次のセミナーでのテーマは「呼吸器系の異常所見」。これもご質問の絶えない、永遠の?テーマですね…。
聴診もそうですし、血ガスなどの検査所見もそうですし、胸部X線もそうでしょう。看護師さんはいったいどこまで見られるようになるべきなのか、そこも難しいテーマですが、少なくとも、コモンな疾患については、医師と「これが異常ですよね〜」と語り合うことができるようになりたい、というお声はよく伺います。
そこで例によって、基本事項と正常所見について学んで頂いた後で、疾患によってどのような異常が生じ、それがどんな「所見」として見られるか、ということをご紹介します。理屈から理解して頂き、今回と同じく、実際の症例で実践して頂きますので、たぶんめっちゃ楽しくなる予感。
日時と場所ですが、
11月3日(土) 9時半〜16時半 クリスタルタワー@大阪
12月15日(土) 9時半〜16時半 家の光会館@東京
と決まりました。勉強熱心な看護師さん、ぜひ都合をつけてお越しください!
https://www.medica.co.jp/seminar/detail/131
すでにかなりの数の申し込みを頂いている、とのことで、あまり宣伝するのも…とも思いますが、「その次」が決まりましたのでご紹介。しかし、まだメディカ出版さんのHPに申し込みページはできておりません…。「週末の会場でパンフレットを配布したい」とおっしゃっていたので、そのときにはできていることでしょう。
次のセミナーでのテーマは「呼吸器系の異常所見」。これもご質問の絶えない、永遠の?テーマですね…。
聴診もそうですし、血ガスなどの検査所見もそうですし、胸部X線もそうでしょう。看護師さんはいったいどこまで見られるようになるべきなのか、そこも難しいテーマですが、少なくとも、コモンな疾患については、医師と「これが異常ですよね〜」と語り合うことができるようになりたい、というお声はよく伺います。
そこで例によって、基本事項と正常所見について学んで頂いた後で、疾患によってどのような異常が生じ、それがどんな「所見」として見られるか、ということをご紹介します。理屈から理解して頂き、今回と同じく、実際の症例で実践して頂きますので、たぶんめっちゃ楽しくなる予感。
日時と場所ですが、
11月3日(土) 9時半〜16時半 クリスタルタワー@大阪
12月15日(土) 9時半〜16時半 家の光会館@東京
と決まりました。勉強熱心な看護師さん、ぜひ都合をつけてお越しください!
posted by 長尾大志 at 20:45
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2018年05月30日
VR(Virtual Respirology)「チーム医療」@洛和会音羽病院 2018年2月3日(土)動画を編集
今日は少し時間があったので、かねてからの懸案であった、動画編集に挑戦しました。
2018年2月3日(土)に開催された、VR(Virtual Respirology)「チーム医療」@洛和会音羽病院。大変盛り上がり、学びの多い会であったわけですが、その第2弾の開催が決定しました。
日 時:平成30年7月14日(土曜日)16:30〜18:00
場 所:洛和会音羽病院 本館C棟1階 講義室
参加費:無料
詳細はこちら↓↓↓
http://otomarukun.seesaa.net/article/459597364.html
で、前回の様子を収めた動画を頂いたのですが、なにせ長いので、編集していたわけです。あまりソフトを使いこなせず、素人感丸出しではありますが、よろしければご覧ください。
https://youtu.be/_rIt4xUQgQk
チームでのご参加、個人での参加、いずれも大歓迎です。
で、その後はアンプロフェッショナル学生に係る対応策に関するFD・SD研修会、京都大学大学院医学研究科 医学教育・国際化推進センター 錦織 宏 准教授によります、「武士道とプロフェッショナリズムと等価交換モデル」と題したお話を拝聴しました。アンプロ(このままだと患者さんの前に出せない学生さん、的な)に大学は何が出来るのか、この問題はかなりいろいろな意味で、とにかく難しいです。難しすぎて記事の更新が滞ってしまいました。

2018年2月3日(土)に開催された、VR(Virtual Respirology)「チーム医療」@洛和会音羽病院。大変盛り上がり、学びの多い会であったわけですが、その第2弾の開催が決定しました。
日 時:平成30年7月14日(土曜日)16:30〜18:00
場 所:洛和会音羽病院 本館C棟1階 講義室
参加費:無料
詳細はこちら↓↓↓
http://otomarukun.seesaa.net/article/459597364.html
で、前回の様子を収めた動画を頂いたのですが、なにせ長いので、編集していたわけです。あまりソフトを使いこなせず、素人感丸出しではありますが、よろしければご覧ください。
https://youtu.be/_rIt4xUQgQk
チームでのご参加、個人での参加、いずれも大歓迎です。
で、その後はアンプロフェッショナル学生に係る対応策に関するFD・SD研修会、京都大学大学院医学研究科 医学教育・国際化推進センター 錦織 宏 准教授によります、「武士道とプロフェッショナリズムと等価交換モデル」と題したお話を拝聴しました。アンプロ(このままだと患者さんの前に出せない学生さん、的な)に大学は何が出来るのか、この問題はかなりいろいろな意味で、とにかく難しいです。難しすぎて記事の更新が滞ってしまいました。

posted by 長尾大志 at 19:12
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2018年05月27日
メディカ出版 看護師セミナー「急性期・術後の呼吸器ケア」神戸会場
昨日は朝から夕方まで、メディカ出版看護師セミナー「急性期・術後の呼吸器ケア」@神戸 でした。

5年前からこれまで、何度も同じテーマでやらせていただいているセミナーではありますが、思えば当初のものとはすっかり変わってしまっております。毎度終了後「こう変えれば…」というアイデアを取り入れて、ほとんど同じスライドは残っていないかもしれません…。

今回は構成を変え、最後に症例をじっくりと、現場の順番通りに見ていきながら、復習をしていただく…という感じにしたのですが、症例のところでの問いでは、ほぼほぼ全員の方が正解していただいていて、なかなかやっていて手応えを感じました。あとで頂く感想で、「ついて行けなかった」「進行が早かった」というご意見を頂くのは切ないので…まあ、「物足りなかった」というご意見も切ないのですが…私の役目としては、やはり、皆さんにしっかりとご理解頂くこと、だと思うので、またご感想を拝読したいです。
6月16日には東京で、同内容のセミナーを行います。
https://www.medica.co.jp/seminar/detail/131
ご参加予定の皆さん、よろしくお願いいたします。

神戸といえばタピオカドリンク…??

5年前からこれまで、何度も同じテーマでやらせていただいているセミナーではありますが、思えば当初のものとはすっかり変わってしまっております。毎度終了後「こう変えれば…」というアイデアを取り入れて、ほとんど同じスライドは残っていないかもしれません…。

今回は構成を変え、最後に症例をじっくりと、現場の順番通りに見ていきながら、復習をしていただく…という感じにしたのですが、症例のところでの問いでは、ほぼほぼ全員の方が正解していただいていて、なかなかやっていて手応えを感じました。あとで頂く感想で、「ついて行けなかった」「進行が早かった」というご意見を頂くのは切ないので…まあ、「物足りなかった」というご意見も切ないのですが…私の役目としては、やはり、皆さんにしっかりとご理解頂くこと、だと思うので、またご感想を拝読したいです。
6月16日には東京で、同内容のセミナーを行います。
https://www.medica.co.jp/seminar/detail/131
ご参加予定の皆さん、よろしくお願いいたします。

神戸といえばタピオカドリンク…??
posted by 長尾大志 at 20:47
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2018年05月26日
彦根でお話!
先日木曜日に、彦根に行って参りました。そうです。ひこ○ゃんの。

咳のお話をさせていただきました。タイトルは「 検査が出来ない!?現場で役立つ咳診療レシピ〜気管支喘息をはじめとして〜 」。
覚えておられるでしょうか。少し前に出た、「検査ができない!?専門医がいない!?現場で役立つ呼吸器診療レシピ」という書籍を。こんな表紙でした。

この本の1章で、咳の鑑別を取り上げておりますが、その内容の一部を取り上げてご紹介しました。参加されていたのは主に開業医の先生方でしたので、検査にも制約があるかなあ、ということで、主に病歴から鑑別する流れをご紹介しました。先生方のお役に立てば幸いです。
橋本先生、月野先生はじめ参加されていた先生方、どうもありがとうございました!

咳のお話をさせていただきました。タイトルは「 検査が出来ない!?現場で役立つ咳診療レシピ〜気管支喘息をはじめとして〜 」。
覚えておられるでしょうか。少し前に出た、「検査ができない!?専門医がいない!?現場で役立つ呼吸器診療レシピ」という書籍を。こんな表紙でした。

この本の1章で、咳の鑑別を取り上げておりますが、その内容の一部を取り上げてご紹介しました。参加されていたのは主に開業医の先生方でしたので、検査にも制約があるかなあ、ということで、主に病歴から鑑別する流れをご紹介しました。先生方のお役に立てば幸いです。
橋本先生、月野先生はじめ参加されていた先生方、どうもありがとうございました!
posted by 長尾大志 at 23:33
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2018年05月20日
1日、胸部X線漬けの巻
今日は朝から1日、胸部X線漬け(漬ける方)でした。

参加されていたのが開業医の先生方中心でしたので、どのように進めていくか若干手探りなところもありましたが、後ろの方からちょいちょい参加していただけたのでよかったです。進め方にはだいぶ自信がついてきました。

富士山の見える天気の日にE席という…僥倖…。

参加されていたのが開業医の先生方中心でしたので、どのように進めていくか若干手探りなところもありましたが、後ろの方からちょいちょい参加していただけたのでよかったです。進め方にはだいぶ自信がついてきました。

富士山の見える天気の日にE席という…僥倖…。
posted by 長尾大志 at 22:20
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2018年05月04日
告知あれこれ・7月以降
7月以降の予定をご紹介します。
7月11日(水) 沖縄県立中部病院
滋賀医大卒業生のY先生にお招き頂きましたが、喜舎場朝雄先生のお膝元で、私が何を出来るというのでしょう。それはわかりませんが、精一杯頑張るのみであります。
7月14日(土) VR(Virtual Respirology)「チーム医療」@洛和会音羽病院
前回2月3日のVRチーム医療、とっても面白かったですね!近々本格的に募集を行いますので、京滋近隣の研修医の皆さん、看護師、理学療法士の皆さん、医学生さんも、お誘い合わせの上、予定をあけておいて下さい。
7月15日(日) 21世紀適々斎塾広島セミナー@広島市文化交流会館
Common Disease わたしの治療 ーガイドラインの向こう側ー
適々斎塾が広島で!近隣の先生方にとっては素晴らしいチャンスではないでしょうか。15日、16日の2日間にわたって行われますが、私の出番は15日の午前中です。ACOとCOPDのガイドラインが新しくなりましたので、そのあたりのお話をしっかりとさせて頂きます。
夏以降の予定は、詳細が未定なものも多いですが、先のご予定を立てる参考にして頂ければと思います。また、講演のご依頼を頂くご参考にもして頂ければ幸いです。
9月22日(土) 糸魚川総合病院
10月20日(土) ただいま診断中セミナー@滋賀
11月2日(金) 産業医科大学
11月3日(土) 9時30分〜16時30分 メディカ出版セミナー@大阪・クリスタルタワー
11月18日(日) 21世紀適々斎塾 エキスパートとともに考える症候学セミナー 2
12月9日(日) 滋賀県臨床工学技士会主催呼吸療法セミナー
12月15日(土) 9時30分〜16時30分 メディカ出版セミナー@東京・家の光会館
7月11日(水) 沖縄県立中部病院
滋賀医大卒業生のY先生にお招き頂きましたが、喜舎場朝雄先生のお膝元で、私が何を出来るというのでしょう。それはわかりませんが、精一杯頑張るのみであります。
7月14日(土) VR(Virtual Respirology)「チーム医療」@洛和会音羽病院
前回2月3日のVRチーム医療、とっても面白かったですね!近々本格的に募集を行いますので、京滋近隣の研修医の皆さん、看護師、理学療法士の皆さん、医学生さんも、お誘い合わせの上、予定をあけておいて下さい。
7月15日(日) 21世紀適々斎塾広島セミナー@広島市文化交流会館
Common Disease わたしの治療 ーガイドラインの向こう側ー
適々斎塾が広島で!近隣の先生方にとっては素晴らしいチャンスではないでしょうか。15日、16日の2日間にわたって行われますが、私の出番は15日の午前中です。ACOとCOPDのガイドラインが新しくなりましたので、そのあたりのお話をしっかりとさせて頂きます。
夏以降の予定は、詳細が未定なものも多いですが、先のご予定を立てる参考にして頂ければと思います。また、講演のご依頼を頂くご参考にもして頂ければ幸いです。
9月22日(土) 糸魚川総合病院
10月20日(土) ただいま診断中セミナー@滋賀
11月2日(金) 産業医科大学
11月3日(土) 9時30分〜16時30分 メディカ出版セミナー@大阪・クリスタルタワー
11月18日(日) 21世紀適々斎塾 エキスパートとともに考える症候学セミナー 2
12月9日(日) 滋賀県臨床工学技士会主催呼吸療法セミナー
12月15日(土) 9時30分〜16時30分 メディカ出版セミナー@東京・家の光会館
posted by 長尾大志 at 15:54
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2018年05月03日
告知あれこれ・5月〜6月
新緑の5月、連休はいかがお過ごしでしょうか。私は今日はなんだかんだ家のことをやっていました。網戸の張り替えとか…御神輿とか…なんとか…。
さて、久しく今後の告知をしていませんでしたが、気づけばいろいろとお仕事のお話を頂いておりました。是非多くの方に参加頂きたいので、告知させて頂きます。
5月13日(日) 13時10分〜14時10分 日本医学検査学会教育講演@アクトシティ浜松
肺の病態と肺機能などの検査を絡めたお話です。主にCOPDと肺線維症のお話をさせて頂きます。
5月20日(日) 10時〜15時 医療技術セミナースキルアップ@アットビジネスセンター(ABC)東京駅
久々の今回は、『レジデントのためのやさしイイ胸部画像教室 第2版』発売記念、胸部X線写真見まくり大会です。最初に見かたのコツなどお話ししたあとは、ひたすら見まくります。
5月24日(木) 19時〜20時40分 解決コンコン懇話会@ホテルサンルート彦根
こちらは、彦根の橋本先生にお招き頂きました。咳で受診する患者さんの問題を解決できるような内容です。『検査ができない!?専門医がいない!?現場で役立つ呼吸器診療レシピ』発売記念で、第1章の「これならできる!“せき”の鑑別診断アプローチ」の内容を、わかりやすく解説いたします。
5月26日(土) 9時30分〜16時30分 メディカ出版セミナー@(社)兵庫県農業会館
6月16日(土) 9時30分〜16時30分 メディカ出版セミナー@家の光会館
https://www.medica.co.jp/seminar/detail/131
おなじみ「急性期・術後の呼吸器ケア」ですが、今年から実際の症例をじっくり考える時間割を設けまして、学んだことを現場で生かせるように工夫しております。上のリンクからは講演サンプル動画もご覧いただけますので、一度そのわかりやすさをご覧ください。
6月3日(日) 11時30分〜 滋賀医科大学呼吸器内科BBQ@こんぜの里バンガロー村
説明不要、肉祭りです。研修医の先生方、学生さんは参加無料です。直接来て頂ければいいのですが、あらかじめ参加希望をいただけましたら、肉の確保をさせて頂きます。今年は初めて、○○が焼かれるかも…
6月23日(土) 17時30分〜19時45分 岡山協立病院胸部X線写真読影勉強会@岡山協立病院横 ComComホール3階
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe6ugTvEcFFESbf46DgtToywMcl3cyrseqPKxWZ3H2OkzH-Ug/viewform
岡山協立病院の、横田先生からお招き頂きました。「初期研修医・学生向けに胸部X線画像読影のイロハを、長尾先生ならではのわかり易くかつ面白いレクチャーで学ぶことができます。」とのことです(笑
6月26日(火) 15時〜16時 竜王近江八幡医師会講演@近江八幡市立総合医療センター内『よしぶえホール』
こちらは雨森先生にお招きいただきました。いつもお世話になっております。『検査ができない!?専門医がいない!?現場で役立つ呼吸器診療レシピ』発売記念として、ACOとCOPDのお話を、できるだけシンプルにさせて頂きます。題して「エーコーの架け橋」。
6月30日(土) 14時〜15時 上本町呼吸器セミナー@ホテルアウィーナ大阪
大阪赤十字病院の西坂先生・黄先生にお誘いいただきました。胸部画像のお話を、大阪のどまんなかで、やらせて頂きます。
さて、久しく今後の告知をしていませんでしたが、気づけばいろいろとお仕事のお話を頂いておりました。是非多くの方に参加頂きたいので、告知させて頂きます。
5月13日(日) 13時10分〜14時10分 日本医学検査学会教育講演@アクトシティ浜松
肺の病態と肺機能などの検査を絡めたお話です。主にCOPDと肺線維症のお話をさせて頂きます。
5月20日(日) 10時〜15時 医療技術セミナースキルアップ@アットビジネスセンター(ABC)東京駅
久々の今回は、『レジデントのためのやさしイイ胸部画像教室 第2版』発売記念、胸部X線写真見まくり大会です。最初に見かたのコツなどお話ししたあとは、ひたすら見まくります。
5月24日(木) 19時〜20時40分 解決コンコン懇話会@ホテルサンルート彦根
こちらは、彦根の橋本先生にお招き頂きました。咳で受診する患者さんの問題を解決できるような内容です。『検査ができない!?専門医がいない!?現場で役立つ呼吸器診療レシピ』発売記念で、第1章の「これならできる!“せき”の鑑別診断アプローチ」の内容を、わかりやすく解説いたします。
5月26日(土) 9時30分〜16時30分 メディカ出版セミナー@(社)兵庫県農業会館
6月16日(土) 9時30分〜16時30分 メディカ出版セミナー@家の光会館
https://www.medica.co.jp/seminar/detail/131
おなじみ「急性期・術後の呼吸器ケア」ですが、今年から実際の症例をじっくり考える時間割を設けまして、学んだことを現場で生かせるように工夫しております。上のリンクからは講演サンプル動画もご覧いただけますので、一度そのわかりやすさをご覧ください。
6月3日(日) 11時30分〜 滋賀医科大学呼吸器内科BBQ@こんぜの里バンガロー村
説明不要、肉祭りです。研修医の先生方、学生さんは参加無料です。直接来て頂ければいいのですが、あらかじめ参加希望をいただけましたら、肉の確保をさせて頂きます。今年は初めて、○○が焼かれるかも…
6月23日(土) 17時30分〜19時45分 岡山協立病院胸部X線写真読影勉強会@岡山協立病院横 ComComホール3階
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe6ugTvEcFFESbf46DgtToywMcl3cyrseqPKxWZ3H2OkzH-Ug/viewform
岡山協立病院の、横田先生からお招き頂きました。「初期研修医・学生向けに胸部X線画像読影のイロハを、長尾先生ならではのわかり易くかつ面白いレクチャーで学ぶことができます。」とのことです(笑
6月26日(火) 15時〜16時 竜王近江八幡医師会講演@近江八幡市立総合医療センター内『よしぶえホール』
こちらは雨森先生にお招きいただきました。いつもお世話になっております。『検査ができない!?専門医がいない!?現場で役立つ呼吸器診療レシピ』発売記念として、ACOとCOPDのお話を、できるだけシンプルにさせて頂きます。題して「エーコーの架け橋」。
6月30日(土) 14時〜15時 上本町呼吸器セミナー@ホテルアウィーナ大阪
大阪赤十字病院の西坂先生・黄先生にお誘いいただきました。胸部画像のお話を、大阪のどまんなかで、やらせて頂きます。
posted by 長尾大志 at 19:19
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2018年04月30日
今後のお話
呼吸器学会で一息つきまして、先だっても申しましたように目の前のお仕事がだいぶ減りまして、これからの活動を考えておりましたが、ありがたいことに今後もいろいろとお仕事のお話を頂いております。
書籍は、これまでに7冊+改訂版×2、出版させていただき、新たなる企画といっても、もはやアイデアも出尽くして、何も残ってません…と思っていましたが、いろいろな方にお目にかかってお話をしていると、なんやかんや出てくるもので、また新たな展開がある…かも…しれません。

(金芳堂facebookページより引用)
講演会や勉強会は、いろいろ新たな出会いがあり、いつも本当にありがたく、楽しくやらせて頂いております。その場で頂くご質問、あとの情報交換の場でのお話で、新たな視点、考え方を得ることができるのです。日本全国、どこにでも伺います!この学会でも打ち合わせがありました。今後の予定もまた告知致しますね。
肝心の、日々の仕事に関しては…

引っ越しました。モニター三面が、きちんとおけるようになり、スライド作成や執筆作業が捗る快適なお仕事環境になりました!
それはともかく、このたびの引っ越しは、ついに、滋賀医大の「呼吸器内科」が「呼吸循環器内科」から独立したことによります。ちょっと状況が流動的になっていて予断を許さないので、これ以上のことは申せませんが、どうなってもその場でがんばるのみです。
書籍は、これまでに7冊+改訂版×2、出版させていただき、新たなる企画といっても、もはやアイデアも出尽くして、何も残ってません…と思っていましたが、いろいろな方にお目にかかってお話をしていると、なんやかんや出てくるもので、また新たな展開がある…かも…しれません。

(金芳堂facebookページより引用)
講演会や勉強会は、いろいろ新たな出会いがあり、いつも本当にありがたく、楽しくやらせて頂いております。その場で頂くご質問、あとの情報交換の場でのお話で、新たな視点、考え方を得ることができるのです。日本全国、どこにでも伺います!この学会でも打ち合わせがありました。今後の予定もまた告知致しますね。
肝心の、日々の仕事に関しては…

引っ越しました。モニター三面が、きちんとおけるようになり、スライド作成や執筆作業が捗る快適なお仕事環境になりました!
それはともかく、このたびの引っ越しは、ついに、滋賀医大の「呼吸器内科」が「呼吸循環器内科」から独立したことによります。ちょっと状況が流動的になっていて予断を許さないので、これ以上のことは申せませんが、どうなってもその場でがんばるのみです。
posted by 長尾大志 at 20:43
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2018年04月29日
第58回日本呼吸器学会学術講演会@大阪国際会議場レポート2
ということで、2日目の報告をいたします。しかしながら!!
なんと昨日は家にスマホを忘れるという失態。まあ別にそれほどスマホ依存ではありませんので、取りに帰ることはしませんでしたが、写真が全然撮影出来ませんでしたね…。
滋賀医大の先生方の発表や…知り合いの先生方の発表など…写真なし。
と!いうわけで!書籍展示も巡りまして、大変ステキなありがたい展示をして頂いていたのですが、写真撮れず、またも、金芳堂さんのfacebookページより引用させて頂く次第です。

(金芳堂facebookページより引用)

(金芳堂facebookページより引用)
学会に参加しておられた先生方は気づかれたでしょうか?あるいは、この写真でも…。
ご覧頂けますように、通常は出版社さんごとに書籍を並べて頂くところ、金芳堂さんと日本医事新報社さんのコラボにより、「長尾先生コーナー」を作ってもらっちゃった、というわけなのです。これには驚きです。両者のご担当者様、誠にありがとうございます。大変感謝しております。南江堂さんもいいところに置いて頂いてましたが、とにかく写真がございません。残念です。
なんと昨日は家にスマホを忘れるという失態。まあ別にそれほどスマホ依存ではありませんので、取りに帰ることはしませんでしたが、写真が全然撮影出来ませんでしたね…。
滋賀医大の先生方の発表や…知り合いの先生方の発表など…写真なし。
と!いうわけで!書籍展示も巡りまして、大変ステキなありがたい展示をして頂いていたのですが、写真撮れず、またも、金芳堂さんのfacebookページより引用させて頂く次第です。

(金芳堂facebookページより引用)

(金芳堂facebookページより引用)
学会に参加しておられた先生方は気づかれたでしょうか?あるいは、この写真でも…。
ご覧頂けますように、通常は出版社さんごとに書籍を並べて頂くところ、金芳堂さんと日本医事新報社さんのコラボにより、「長尾先生コーナー」を作ってもらっちゃった、というわけなのです。これには驚きです。両者のご担当者様、誠にありがとうございます。大変感謝しております。南江堂さんもいいところに置いて頂いてましたが、とにかく写真がございません。残念です。
posted by 長尾大志 at 17:26
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2018年04月28日
第58回日本呼吸器学会学術講演会@大阪国際会議場レポート
今週末は、第58回日本呼吸器学会学術講演会@大阪国際会議場です。昨日に引き続いて、今日も行って参りました。まずは昨日のご報告。

(金芳堂facebookページより引用)
昨日はかねてより申していたとおりポスター発表「教育・終末期医療他」セッションで座長をさせて頂きました。心配もありましたが、質疑応答も活発にしていただき、かつ、時間キッチリに終わるという、なかなかステキな進行具合でした。共に座長をして頂いた市立芦屋病院緩和ケア内科部長 松田良信先生のおかげです。松田先生、本当にありがとうございました。
座長のあとは大阪駅北のグランフロント大阪へ。インターコンチネンタルのセレブな空間に迷い込むと…


ステキなお料理と…

ステキな女性達と…
久しぶりの楽しいひとときでした。あ、くれぐれも、昨今話題のセ○ハラ案件ではありませんのでご安心ください(だったらこんなところに書きませんね…)。

(金芳堂facebookページより引用)
昨日はかねてより申していたとおりポスター発表「教育・終末期医療他」セッションで座長をさせて頂きました。心配もありましたが、質疑応答も活発にしていただき、かつ、時間キッチリに終わるという、なかなかステキな進行具合でした。共に座長をして頂いた市立芦屋病院緩和ケア内科部長 松田良信先生のおかげです。松田先生、本当にありがとうございました。
座長のあとは大阪駅北のグランフロント大阪へ。インターコンチネンタルのセレブな空間に迷い込むと…


ステキなお料理と…

ステキな女性達と…
久しぶりの楽しいひとときでした。あ、くれぐれも、昨今話題のセ○ハラ案件ではありませんのでご安心ください(だったらこんなところに書きませんね…)。
posted by 長尾大志 at 21:39
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2018年04月22日
各種お知らせ
今日は久々の、何もない週末です。
2月から、しばらくの間、「目の前の締め切り仕事をただひたすらこなす」日々を過ごしておりました。まだお仕事が残っては居ますが、次の締め切りは5月下旬。ちょっと一息、という感じです。
この間、書籍(単著)3冊、雑誌特集(単著)1つ、雑誌特集共著2つ、医師国家試験解説作成、看護師国家試験解説作成、病気が見える(呼吸器)監修、あとは試験問題と解説、「作問のねらい」の作成、などなど、公に出来ないもの含め、たくさんのアウトプットを致しました。
ちょっと自分の処理能力を超える作業量で、この間の記憶がほとんどありません。でも次々と形になっていくのをみて、楽しくまた充実していた日々でした。特に書籍の刊行は、やはりテンションが上がるものです。
いよいよ今週末は呼吸器学会@大阪です。ということで、書籍コーナーに並ぶ、最近発売になる(なった)拙著のご紹介をさせて頂きます。

検査ができない!?専門医がいない!?現場で役立つ呼吸器診療レシピは、リンク先をご覧頂くと、「タイトルで対象がわからない」と酷評されていますが(汗)、検査ができないセッティングの開業医の先生方、専門医が不在で、総合内科の先生や一般内科の先生や消化器内科の先生や循環器の先生が呼吸器疾患症例を診ておられる、そういう現場が世の中にはたくさんありますが、そこの先生方、がまずは対象です。しかしながら、呼吸器専門医でも、検査ができないセッティング、というのは実はよくありまして、そういうところにおられる若手の先生にも好評を頂いています。自分ではわかりやすいタイトル、と思っていたのですが…やはり客観的にご覧になっている方のご意見は貴重です。
内容としては、ある程度勉強しているんだけど、この辺のニュアンスがわからない、というお話をよく伺う、「咳の鑑別」「非結核性抗酸菌症」「間質性肺炎」を中心に、ご質問をよく頂くところ、誤解されているケースをよく見かけるところを多く書いています。なので、かなり内容に偏りが(汗)。学会場で見かけたら、ちょっと立ち読みしてみられることをオススメします。

つづいては、おなじみのやさしイイ胸部画像教室、いよいよ第2版がでました。以前にも書いたかもしれませんが、40ページ増、写真の入れ替え&追加が100枚以上でありながら、価格はわずか100円のupで抑えて頂いております。日本医事新報さん、ありがたやでございます。初版の内容が変わったわけではありませんので、初版をお持ちの方も、これからも安心して使い続けて頂けます。

Dr.長尾プロデュース 呼吸器腹落ちカンファレンス 呼吸の果てまでカンファQ!という本が、まさに呼吸器学会にギリギリ、印刷が間に合うのか?合わないのか??というタイミングで、ただいま絶賛製作中であります。もし学会場でお見かけになりましたら、出版社さんがんばったな!と思って頂ければと思います。こちらはこれから呼吸器を回る、学生さんや研修医の先生が対象です。対象は絞られています(笑)。指導医・上級医がカンファレンスで尋ねてこられるであろう事柄=呼吸器を学ぶ上で大事なことを、紙上カンファにぎゅうぎゅう詰め込んでいます。これから呼吸器を回るんだけど、カンファをどうサバイバルするんだ…??と頭を抱えている皆さん、毎週、毎月、毎年、若い子が回ってくるけど、どう教えりゃいいんだ…???と頭を抱えている上級医の皆さん、もし学会場で見かけたら、まずは立ち読みしてみてください。
2月から、しばらくの間、「目の前の締め切り仕事をただひたすらこなす」日々を過ごしておりました。まだお仕事が残っては居ますが、次の締め切りは5月下旬。ちょっと一息、という感じです。
この間、書籍(単著)3冊、雑誌特集(単著)1つ、雑誌特集共著2つ、医師国家試験解説作成、看護師国家試験解説作成、病気が見える(呼吸器)監修、あとは試験問題と解説、「作問のねらい」の作成、などなど、公に出来ないもの含め、たくさんのアウトプットを致しました。
ちょっと自分の処理能力を超える作業量で、この間の記憶がほとんどありません。でも次々と形になっていくのをみて、楽しくまた充実していた日々でした。特に書籍の刊行は、やはりテンションが上がるものです。
いよいよ今週末は呼吸器学会@大阪です。ということで、書籍コーナーに並ぶ、最近発売になる(なった)拙著のご紹介をさせて頂きます。

検査ができない!?専門医がいない!?現場で役立つ呼吸器診療レシピは、リンク先をご覧頂くと、「タイトルで対象がわからない」と酷評されていますが(汗)、検査ができないセッティングの開業医の先生方、専門医が不在で、総合内科の先生や一般内科の先生や消化器内科の先生や循環器の先生が呼吸器疾患症例を診ておられる、そういう現場が世の中にはたくさんありますが、そこの先生方、がまずは対象です。しかしながら、呼吸器専門医でも、検査ができないセッティング、というのは実はよくありまして、そういうところにおられる若手の先生にも好評を頂いています。自分ではわかりやすいタイトル、と思っていたのですが…やはり客観的にご覧になっている方のご意見は貴重です。
内容としては、ある程度勉強しているんだけど、この辺のニュアンスがわからない、というお話をよく伺う、「咳の鑑別」「非結核性抗酸菌症」「間質性肺炎」を中心に、ご質問をよく頂くところ、誤解されているケースをよく見かけるところを多く書いています。なので、かなり内容に偏りが(汗)。学会場で見かけたら、ちょっと立ち読みしてみられることをオススメします。

つづいては、おなじみのやさしイイ胸部画像教室、いよいよ第2版がでました。以前にも書いたかもしれませんが、40ページ増、写真の入れ替え&追加が100枚以上でありながら、価格はわずか100円のupで抑えて頂いております。日本医事新報さん、ありがたやでございます。初版の内容が変わったわけではありませんので、初版をお持ちの方も、これからも安心して使い続けて頂けます。

Dr.長尾プロデュース 呼吸器腹落ちカンファレンス 呼吸の果てまでカンファQ!という本が、まさに呼吸器学会にギリギリ、印刷が間に合うのか?合わないのか??というタイミングで、ただいま絶賛製作中であります。もし学会場でお見かけになりましたら、出版社さんがんばったな!と思って頂ければと思います。こちらはこれから呼吸器を回る、学生さんや研修医の先生が対象です。対象は絞られています(笑)。指導医・上級医がカンファレンスで尋ねてこられるであろう事柄=呼吸器を学ぶ上で大事なことを、紙上カンファにぎゅうぎゅう詰め込んでいます。これから呼吸器を回るんだけど、カンファをどうサバイバルするんだ…??と頭を抱えている皆さん、毎週、毎月、毎年、若い子が回ってくるけど、どう教えりゃいいんだ…???と頭を抱えている上級医の皆さん、もし学会場で見かけたら、まずは立ち読みしてみてください。
posted by 長尾大志 at 15:26
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2018年03月11日
松本協立病院さんでMatsumoto ALPS Clinical Seminar
ということで昨日は、松本協立病院さんでMatsumoto ALPS Clinical Seminarが開催され、講師を務めさせていただきました。

松本駅目の前、最高のロケーションにある、ステキな病院でした。
ALPSは、アルプスと「Active Learning Peers in Shinshu university」をかけた略称だそう。ちなみにアルプスもきれいに見えました。

でALPSは、信州大学の学生さんたちによる勉強チームで、今回松本協立病院が協賛されてこの企画がスタートしました。

私が胸部X線写真読影のお話をさせていただいてから、マツケン先生によるマツケンカンファ。安定の面白さでした。客いじりのワザ、取り入れたい。

獨協医科大学の原田侑典先生、初めてお目にかかりましたが、イヤスゴイ先生です。獨協医科大学といえば志水太郎先生ですが、まだまだこんな方がおられるとは、獨協恐るべしです。自分の来し方を顧みるような、「学び方」のお話でした。


終了後懇親会にも参加しました。そこでサプライズ!なんと、京大の同級生と、25年ぶりの再会!!松本共立病院におられる先生でした。懐かしい会話、25年ぶり?に聞く名前など、タイムスリップしたような不思議な感覚でした。
もちろんおいしいお料理の数々もありましたが、驚いたのはその場でも大クイズ大会(たぶん普通の?初期研修医でも難しい)が開催されたこと。とことん貪欲な学生さん、研修医の皆さんに感服しました。
マツケン先生、原田先生、そして松本共立病院の上島先生には、夜遅くまでいろいろとお話もさせていただき、大変刺激的な1日でした。まだまだがんばらないと!皆さん、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

今日は帰りにこちらへ。インスタ映えのするお菓子を購入致しました。なかなかお味もよく、ウチでも好評でした〜。また松本に伺うのを楽しみにしています。


松本駅目の前、最高のロケーションにある、ステキな病院でした。
ALPSは、アルプスと「Active Learning Peers in Shinshu university」をかけた略称だそう。ちなみにアルプスもきれいに見えました。

でALPSは、信州大学の学生さんたちによる勉強チームで、今回松本協立病院が協賛されてこの企画がスタートしました。

私が胸部X線写真読影のお話をさせていただいてから、マツケン先生によるマツケンカンファ。安定の面白さでした。客いじりのワザ、取り入れたい。

獨協医科大学の原田侑典先生、初めてお目にかかりましたが、イヤスゴイ先生です。獨協医科大学といえば志水太郎先生ですが、まだまだこんな方がおられるとは、獨協恐るべしです。自分の来し方を顧みるような、「学び方」のお話でした。


終了後懇親会にも参加しました。そこでサプライズ!なんと、京大の同級生と、25年ぶりの再会!!松本共立病院におられる先生でした。懐かしい会話、25年ぶり?に聞く名前など、タイムスリップしたような不思議な感覚でした。
もちろんおいしいお料理の数々もありましたが、驚いたのはその場でも大クイズ大会(たぶん普通の?初期研修医でも難しい)が開催されたこと。とことん貪欲な学生さん、研修医の皆さんに感服しました。
マツケン先生、原田先生、そして松本共立病院の上島先生には、夜遅くまでいろいろとお話もさせていただき、大変刺激的な1日でした。まだまだがんばらないと!皆さん、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

今日は帰りにこちらへ。インスタ映えのするお菓子を購入致しました。なかなかお味もよく、ウチでも好評でした〜。また松本に伺うのを楽しみにしています。


posted by 長尾大志 at 18:25
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2018年03月03日
『レジデントのためのやさしイイ胸部画像教室』改訂第2版のお知らせ
このたび、多くの方々にご愛読いただいております、あの?『レジデントのためのやさしイイ胸部画像教室』を改訂させて頂くことになりました。

出版からはや4年が経ちまして、これを学生さんに読んでいただいたりしているのですが(売りつけているわけではありません!図書館に寄贈したものを貸し出しているのです)、一読してもらった上で教育をやっていると、スゴく効率がいい一方で、ちょいちょい「思い違い」「取り過ぎ、取らなさすぎ」があることに気づきました。
4年の間に溜まってきた思い、付け加えたい言葉を書き足し、見にくかった写真を入れ替え、さらにわかりやすいシェーマを加えてパワーアップさせました。40ページほどの増ページ、新しい図・写真を100枚ほど加えまたは入れ替え、それでいて値上がりは極小の100円にとどめて頂きました。日本医事新報社さんにはいつも値付けをがんばっていただいております!
初版をお持ちの方には、決して旧くなった、内容が変わった、というわけではありませんので、そのまま今後も愛用して頂けますが、これから買おうかな、という方には、改訂版を強くオススメするものであります。

出版からはや4年が経ちまして、これを学生さんに読んでいただいたりしているのですが(売りつけているわけではありません!図書館に寄贈したものを貸し出しているのです)、一読してもらった上で教育をやっていると、スゴく効率がいい一方で、ちょいちょい「思い違い」「取り過ぎ、取らなさすぎ」があることに気づきました。
4年の間に溜まってきた思い、付け加えたい言葉を書き足し、見にくかった写真を入れ替え、さらにわかりやすいシェーマを加えてパワーアップさせました。40ページほどの増ページ、新しい図・写真を100枚ほど加えまたは入れ替え、それでいて値上がりは極小の100円にとどめて頂きました。日本医事新報社さんにはいつも値付けをがんばっていただいております!
初版をお持ちの方には、決して旧くなった、内容が変わった、というわけではありませんので、そのまま今後も愛用して頂けますが、これから買おうかな、という方には、改訂版を強くオススメするものであります。
posted by 長尾大志 at 23:58
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2018年02月18日
ただいま診断中セミナー@ 静岡県立総合病院「ただいま肺炎診断中!」
今日は静岡県の、静岡県立総合病院さんで行われた、ただいま診断中セミナー@ 静岡県立総合病院「ただいま肺炎診断中!」でお話をして参りました。

どこかで聞いたことがあるような…??と思われた方、正解です!
『ただいま診断中!』とは、『呼吸器内科 ただいま診断中!』に端を発した、中外医学社さんの人気シリーズ(呼吸器内科以外は…汗)。その著者達による勉強会であります。著者達とは…
『救急外来 ただいま診断中!』の坂本壮先生
『感染症内科 ただいま診断中!』の伊東直哉先生
んで私。

坂本先生の「病歴!」伊東先生の「G染!」私の「画像!」で肺炎づくしの午後のひととき。

県立総合病院さんは研修医の先生方の数も多く、賑わっておりました。うらやますい。県立総合病院の大下様には大変お世話になりました。ありがとうございました!

坂本先生、伊東先生、そして古谷先生も、本当にありがとうございました!また是非やりたいですね!

どこかで聞いたことがあるような…??と思われた方、正解です!
『ただいま診断中!』とは、『呼吸器内科 ただいま診断中!』に端を発した、中外医学社さんの人気シリーズ(呼吸器内科以外は…汗)。その著者達による勉強会であります。著者達とは…
『救急外来 ただいま診断中!』の坂本壮先生
『感染症内科 ただいま診断中!』の伊東直哉先生
んで私。

坂本先生の「病歴!」伊東先生の「G染!」私の「画像!」で肺炎づくしの午後のひととき。

県立総合病院さんは研修医の先生方の数も多く、賑わっておりました。うらやますい。県立総合病院の大下様には大変お世話になりました。ありがとうございました!

坂本先生、伊東先生、そして古谷先生も、本当にありがとうございました!また是非やりたいですね!
posted by 長尾大志 at 21:26
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2018年02月12日
奄美中央病院さんで、呼吸器の勉強会、2日目
奄美中央病院にて、呼吸器の勉強会。参加者10人弱で、後期研修医の先生方中心でしたので、何のテーマにしようかな〜と相談していたのですが、まずは最近経験された、悩ましかった症例のご質問がある、ということで、症例をプレゼンしてもらって、ご質問にお答えし、やはり間質性肺炎のところは悩ましく思っておられるんだ、とわかったところで、急性、慢性の間質性肺炎の分類・診断治療のお話をねっちりとやりました。
皆さん、総合内科の後期研修医とは思えないほど、呼吸器の勉強もされていたので、話ははずみ、質問もたくさんで、それなりに間質について理解が深まったかなー、というところで1日目終了。
で、島唄体験(昨日参照)などありまして…
2日目は、気管支鏡モデルを使って、気管支鏡についてやりたい、というご要望がありまして、鹿児島生協病院呼吸器内科の平元先生に、気管支鏡モデルを持参頂きました。そこで急遽思いついた、「気管支鏡で気道内を見ながら、CTを見る体験」をやってみたのですが、これがよかったです。
やはり肺が立体なので、前後左右関係が3Dでなかなかわからない、ブロンコ体操とかやってもうーん、かもしれませんが、気管支鏡で前に行って、ここがS5、とか、この後ろがS10、とか、CTでこの辺、とかやっていくことで、立体構造の理解を皆さん深めることができたようです。わざわざ鹿児島から飛行機でモデルを持ってきて頂いた甲斐があったというものです。
それから最近話題の、喘息とCOPDとACOのお話、これも皆さん日々悩んでおられるところのご質問が多々飛び交い、大変盛り上がりました。

終了後、奄美徳州会…をすり抜けて、鶏飯(けいはん)を頂いて、平元先生にあちこち案内してもらってしまいました。平元先生とは20年前に京大で机を並べて学び、いろいろやらかし?た仲で、楽しい想い出がいっぱい思い出されました。平元先生、大変お世話になりまして、本当にありがとうございました。
今回のお話を頂いた樫田先生はじめ、奄美中央病院の先生方も、お世話になりまして本当にありがとうございました。昨日も先生方にはご紹介したのですが、そういう、検査ができないとか、専門医が居ない、というご施設で、まさにお困りである、という、大変よくご質問を頂く内容について丁寧にお答えしたのが、3月発売予定の『検査ができない!?専門医がいない!?現場で役立つ呼吸器診療レシピ』です。多くの先生方にご活用いただき、少しでも悩みの解消に役立てて頂ければ幸いです。
皆さん、総合内科の後期研修医とは思えないほど、呼吸器の勉強もされていたので、話ははずみ、質問もたくさんで、それなりに間質について理解が深まったかなー、というところで1日目終了。
で、島唄体験(昨日参照)などありまして…
2日目は、気管支鏡モデルを使って、気管支鏡についてやりたい、というご要望がありまして、鹿児島生協病院呼吸器内科の平元先生に、気管支鏡モデルを持参頂きました。そこで急遽思いついた、「気管支鏡で気道内を見ながら、CTを見る体験」をやってみたのですが、これがよかったです。
やはり肺が立体なので、前後左右関係が3Dでなかなかわからない、ブロンコ体操とかやってもうーん、かもしれませんが、気管支鏡で前に行って、ここがS5、とか、この後ろがS10、とか、CTでこの辺、とかやっていくことで、立体構造の理解を皆さん深めることができたようです。わざわざ鹿児島から飛行機でモデルを持ってきて頂いた甲斐があったというものです。
それから最近話題の、喘息とCOPDとACOのお話、これも皆さん日々悩んでおられるところのご質問が多々飛び交い、大変盛り上がりました。

終了後、奄美徳州会…をすり抜けて、鶏飯(けいはん)を頂いて、平元先生にあちこち案内してもらってしまいました。平元先生とは20年前に京大で机を並べて学び、いろいろやらかし?た仲で、楽しい想い出がいっぱい思い出されました。平元先生、大変お世話になりまして、本当にありがとうございました。
今回のお話を頂いた樫田先生はじめ、奄美中央病院の先生方も、お世話になりまして本当にありがとうございました。昨日も先生方にはご紹介したのですが、そういう、検査ができないとか、専門医が居ない、というご施設で、まさにお困りである、という、大変よくご質問を頂く内容について丁寧にお答えしたのが、3月発売予定の『検査ができない!?専門医がいない!?現場で役立つ呼吸器診療レシピ』です。多くの先生方にご活用いただき、少しでも悩みの解消に役立てて頂ければ幸いです。
posted by 長尾大志 at 19:50
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2018年02月11日
奄美中央病院さんで、呼吸器の勉強会
昨日と今日、奄美中央病院さんで呼吸器の勉強会をしてきました。結局今日ももうすぐ終わりますので、取り急ぎ活動の様子の写真のみupしていきます。

奄美大島へは、関西国際空港からバニラエアで向かいます。関西国際空港から国内線に乗るのも、バニラエアも初めてで、すごく新鮮でした。


空港からの途上で立ち寄ったジェラート屋さん、黒糖〜とか、塩〜とか、島ざらめ〜味、最高でした。


郷土料理屋さんで奄美の島唄を聴かせてもらいました。

ちゃんと仕事もしております。詳しくは明日。

ハブショーをみて、ライブとは、エンターテインとは何かを考えました。

鶏飯。お食事もよかったです。

奄美大島へは、関西国際空港からバニラエアで向かいます。関西国際空港から国内線に乗るのも、バニラエアも初めてで、すごく新鮮でした。


空港からの途上で立ち寄ったジェラート屋さん、黒糖〜とか、塩〜とか、島ざらめ〜味、最高でした。


郷土料理屋さんで奄美の島唄を聴かせてもらいました。

ちゃんと仕事もしております。詳しくは明日。

ハブショーをみて、ライブとは、エンターテインとは何かを考えました。

鶏飯。お食事もよかったです。
posted by 長尾大志 at 23:11
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2018年02月10日
奄美大島に来ています!
今日は奄美大島で勉強会です!遅くなりましたし、明日もありますので、今日はこれにて失礼します。明日活動報告致しますね。
posted by 長尾大志 at 23:07
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2018年02月04日
というわけで、VR(Virtual Respirology)『チーム医療』勉強会のお手伝いをして参りました。
そもそもこの会は、
「研修医や若手医師だけでなく、看護師や理学療法士はじめコメディカルスタッフも共に学べるような場がなかなかない」
「他職種が考えていることを聞く機会って、そんなにない」
「若い人たちが、お互いに意見を出し合って、共に学ぶ+他職種の方の話を聞く機会が出来ないものか」
⇒「だったら、グループワークにして、その場で症例について考えて、意見を出し合う、みたいな形式ではどうか?」
⇒「グループでクイズを解いていく形式がいいのでは?」
⇒「だったら、グループ対抗クイズ大会みたいにしたらいいのでは?」
テな感じで、どんどん話が膨らんでいったものです。洛和会音羽病院呼吸器内科の土谷先生が、具体的な企画進行をどんどん詰めてくださって、キッチリ進行していただいたことで、当日はほぼ100点の運営となったのではないでしょうか。

当日は、音羽病院さんの、本当にたくさんの先生方、関係の皆さんに協力いただきました。アーム付きのカメラも貸与いただき、フリップを拡大してモニターに映したり…

事前のテストも入念に…

進行としては症例を提示し、各々の診断や治療、そして指示だし!のポイントで、自由発言(早い者勝ち)やフリップ記入などで発表してもらいます。そしてその都度ポイント授与!なんとポイントは○○!優れた発言には特別ポイント!ということで進め、最後にポイント合計で優秀チームを決める、というもの。
ポイント決めは長坂先生と私で行いましたが、これが結構難しい。でも結構面白く、数回やるとコツというか、盛り上げ方、がわかってきました。
参加者の皆さんからも、「話し合いがよかった」「楽しかった」「勉強になった」「また参加したい」と好評を頂き、すぐに第2回が決定しました。
私が思うに、これは、呼吸器専門医が居ない(居てもいいけど)、研修指定病院(ある程度の規模の)で、しかも看護師さんはじめコメディカルスタッフの皆さんが勉強熱心、というご施設にフィットするのではないか、と思いました。オファー、お待ちしています(笑。
滋賀医大からも研修医の先生と、看護師さん2名が参加させていただく予定だったのですが、看護師さん組は折悪しくインフルエンザで不参加、となってしまいました。ですので、滋賀医大でも似たイベントを出来ないものかと考えています。
「研修医や若手医師だけでなく、看護師や理学療法士はじめコメディカルスタッフも共に学べるような場がなかなかない」
「他職種が考えていることを聞く機会って、そんなにない」
「若い人たちが、お互いに意見を出し合って、共に学ぶ+他職種の方の話を聞く機会が出来ないものか」
⇒「だったら、グループワークにして、その場で症例について考えて、意見を出し合う、みたいな形式ではどうか?」
⇒「グループでクイズを解いていく形式がいいのでは?」
⇒「だったら、グループ対抗クイズ大会みたいにしたらいいのでは?」
テな感じで、どんどん話が膨らんでいったものです。洛和会音羽病院呼吸器内科の土谷先生が、具体的な企画進行をどんどん詰めてくださって、キッチリ進行していただいたことで、当日はほぼ100点の運営となったのではないでしょうか。

当日は、音羽病院さんの、本当にたくさんの先生方、関係の皆さんに協力いただきました。アーム付きのカメラも貸与いただき、フリップを拡大してモニターに映したり…

事前のテストも入念に…

進行としては症例を提示し、各々の診断や治療、そして指示だし!のポイントで、自由発言(早い者勝ち)やフリップ記入などで発表してもらいます。そしてその都度ポイント授与!なんとポイントは○○!優れた発言には特別ポイント!ということで進め、最後にポイント合計で優秀チームを決める、というもの。
ポイント決めは長坂先生と私で行いましたが、これが結構難しい。でも結構面白く、数回やるとコツというか、盛り上げ方、がわかってきました。
参加者の皆さんからも、「話し合いがよかった」「楽しかった」「勉強になった」「また参加したい」と好評を頂き、すぐに第2回が決定しました。
私が思うに、これは、呼吸器専門医が居ない(居てもいいけど)、研修指定病院(ある程度の規模の)で、しかも看護師さんはじめコメディカルスタッフの皆さんが勉強熱心、というご施設にフィットするのではないか、と思いました。オファー、お待ちしています(笑。
滋賀医大からも研修医の先生と、看護師さん2名が参加させていただく予定だったのですが、看護師さん組は折悪しくインフルエンザで不参加、となってしまいました。ですので、滋賀医大でも似たイベントを出来ないものかと考えています。
posted by 長尾大志 at 13:29
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2018年02月03日
VR(Virtual Respirology)『チーム医療』@洛和会音羽病院
今日は、洛和会音羽病院さんへおじゃましまして、VR(Virtual Respirology)『チーム医療』勉強会のお手伝いをして参りました。
なにぶん初めての試みでしたので、いろいろと心配もありましたが、終わってみれば、大成功と言っていいと思います。
今日は遅くなりましたので、詳しくは明日振り返りたいと思います。
なにぶん初めての試みでしたので、いろいろと心配もありましたが、終わってみれば、大成功と言っていいと思います。
今日は遅くなりましたので、詳しくは明日振り返りたいと思います。
posted by 長尾大志 at 22:54
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2018年01月28日
適々斎塾でお話をさせていただきました。
今日は大阪あべのメディクスにて、適々斎塾に参加・お話をさせていただきました。こちらは知る人ぞ知る、総合診療の志ある先生方と学生さんによる勉強会であります。
自分の出番は午後からでしたが、朝から参加させていただき、白河総合診療アカデミー東先生のお話。
そうそうと深くうなずくお話に、そういう表現が!と膝を打つお話もあり、勉強になりました。
自分自身、適々斎塾でお話しするのは初めてでしたが、これまでにお話しになっている先生方のそうそうたる顔ぶれを拝見するに、生半可な話ではご満足いただけまい、ということで、けっこうマニアックな?今度でる書籍のエッセンス、みたいな、呼吸器内科領域での悩み事、みたいなお話をさせていただきました。

内容はともかく?、今回は先日の第3学年「免疫学」の講義でなかなかよい手応えであった、「ブルゾンながお」ネタをやらねば、ということで、勝手にかなり緊張しておりましたが、なんとか皆さまに温かく受け入れていただき、ホッとしております。
Google formも使ってみようとしましたが、無線が使えず断念でした。会場のWifi環境が大切であると実感しました。
自分の次に登壇された福井大学の小淵先生による講演には度肝を抜かれました。しかし考えてみれば自分にも同じことはできるはずで、自分で「これはできない」と制限を掛けてしまっていたように思います。もっとリミッターを外して、皆さんの心に残る講演を作っていきたいと思いました。
板金先生、中西先生、松村先生はじめ適々斎塾の先生方、東先生、小淵先生、それに絡んでくれた水谷君、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
自分の出番は午後からでしたが、朝から参加させていただき、白河総合診療アカデミー東先生のお話。
そうそうと深くうなずくお話に、そういう表現が!と膝を打つお話もあり、勉強になりました。
自分自身、適々斎塾でお話しするのは初めてでしたが、これまでにお話しになっている先生方のそうそうたる顔ぶれを拝見するに、生半可な話ではご満足いただけまい、ということで、けっこうマニアックな?今度でる書籍のエッセンス、みたいな、呼吸器内科領域での悩み事、みたいなお話をさせていただきました。

内容はともかく?、今回は先日の第3学年「免疫学」の講義でなかなかよい手応えであった、「ブルゾンながお」ネタをやらねば、ということで、勝手にかなり緊張しておりましたが、なんとか皆さまに温かく受け入れていただき、ホッとしております。
Google formも使ってみようとしましたが、無線が使えず断念でした。会場のWifi環境が大切であると実感しました。
自分の次に登壇された福井大学の小淵先生による講演には度肝を抜かれました。しかし考えてみれば自分にも同じことはできるはずで、自分で「これはできない」と制限を掛けてしまっていたように思います。もっとリミッターを外して、皆さんの心に残る講演を作っていきたいと思いました。
板金先生、中西先生、松村先生はじめ適々斎塾の先生方、東先生、小淵先生、それに絡んでくれた水谷君、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
posted by 長尾大志 at 21:41
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2018年01月08日
ただいま診断中セミナー@静岡県立総合病院と、Matsumoto ALPS Clinical seminar@松本協立病院
昨日告知した予定のうち、2月18日のただいま診断中セミナー@静岡県立総合病院と、3月10日のMatsumoto ALPS Clinical seminar@松本協立病院についてご紹介しておきます。
2月18日(日)のただいま診断中セミナーは、あの、中外医学社さんの『ただいま診断中!』シリーズのベストセラー著者さんである、順天堂大学医学部附属練馬病院 救急・集中治療科 坂本壮先生(『救急外来 ただいま診断中!』)と静岡県立静岡県立がんセンター 感染症内科 伊東直哉先生(『感染症内科 ただいま診断中!』)と一緒に、先生方のお膝元である静岡で、「肺炎」に関するセミナーをやりましょう!ということでお声がけ頂いたものです。
題して「ただいま肺炎診断中」。3人各々の得意分野をテーマに、坂本先生は救急医の立場から、いかに肺炎を疑うか、伊東先生は感染症医の立場から、いかに肺炎の起因菌を同定するか、そんで私は呼吸器内科医の立場から、肺炎をいかに画像から判断するか、面白そうでしょ?

3月10日(土)のMatsumoto ALPS Clinical seminar、ALPSとは、もちろんアルプスですが、「Active Learning Peers in Shinshu university」の略称だそうです。これはモチベーションの高い学生さんたちがつくっているチームの名前で、今回の企画の発起人。そこに松本協立病院が協賛されてスタートしたとのこと。
実は松本協立病院さんからは今ウチに勉強に来られている先生がおられて、ご縁を感じるとともに状況を伺うと、やはり呼吸器内科医が大変少なく、非常にお困りであるとのこと。先生方も熱心と伺っておりますので、何とかお役に立てるよう頑張ります。
こちらも私以外の講師の先生方が豪華!ですのでオススメです。また詳細が決定しましたら告知いたしますね。
2月18日(日)のただいま診断中セミナーは、あの、中外医学社さんの『ただいま診断中!』シリーズのベストセラー著者さんである、順天堂大学医学部附属練馬病院 救急・集中治療科 坂本壮先生(『救急外来 ただいま診断中!』)と静岡県立静岡県立がんセンター 感染症内科 伊東直哉先生(『感染症内科 ただいま診断中!』)と一緒に、先生方のお膝元である静岡で、「肺炎」に関するセミナーをやりましょう!ということでお声がけ頂いたものです。
題して「ただいま肺炎診断中」。3人各々の得意分野をテーマに、坂本先生は救急医の立場から、いかに肺炎を疑うか、伊東先生は感染症医の立場から、いかに肺炎の起因菌を同定するか、そんで私は呼吸器内科医の立場から、肺炎をいかに画像から判断するか、面白そうでしょ?

3月10日(土)のMatsumoto ALPS Clinical seminar、ALPSとは、もちろんアルプスですが、「Active Learning Peers in Shinshu university」の略称だそうです。これはモチベーションの高い学生さんたちがつくっているチームの名前で、今回の企画の発起人。そこに松本協立病院が協賛されてスタートしたとのこと。
実は松本協立病院さんからは今ウチに勉強に来られている先生がおられて、ご縁を感じるとともに状況を伺うと、やはり呼吸器内科医が大変少なく、非常にお困りであるとのこと。先生方も熱心と伺っておりますので、何とかお役に立てるよう頑張ります。
こちらも私以外の講師の先生方が豪華!ですのでオススメです。また詳細が決定しましたら告知いたしますね。
posted by 長尾大志 at 16:40
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2018年01月07日
今年の予定一覧
今のところ決まっている、今年の予定一覧です。現在企画進行中のものも少なからずございます。関係の皆様にはご面倒をおかけしております。何卒よろしくお願い申し上げます。
★ 書籍
・非専門医の先生方、研修医の先生方、「検査が出来ない、専門医がいない」施設の先生方向け
・学生、研修医の皆さま向け「カンファレンスをサバイバルするための、バーチャルカンファレンス」
・あともう1つ、可能なら…
★ 講演・イベント
1月28日(日) 適々斎塾
2月3日(土) 音羽病院VRチーム医療
2月11日ごろ 南の島にて(詳細未定)
2月13日(火) 志太医師会
2月18日(日) ただいま診断中セミナー@静岡県立総合病院
3月10日(土) Matsumoto ALPS Clinical seminar@松本協立病院
3月18日(日) 市民公開講座@滋賀医大
4月7日〜8日 適々斎塾呼吸器セミナー
4月27日(金) 日本呼吸器学会座長
5月12日(土) 日本医学検査学会教育講演@アクトシティ浜松,
6月30日(土) 上本町呼吸器セミナー@ホテルアウィーナ大阪
7月15日(日)〜16日(月) 適々斎塾広島セミナー
★ 書籍
・非専門医の先生方、研修医の先生方、「検査が出来ない、専門医がいない」施設の先生方向け
・学生、研修医の皆さま向け「カンファレンスをサバイバルするための、バーチャルカンファレンス」
・あともう1つ、可能なら…
★ 講演・イベント
1月28日(日) 適々斎塾
2月3日(土) 音羽病院VRチーム医療
2月11日ごろ 南の島にて(詳細未定)
2月13日(火) 志太医師会
2月18日(日) ただいま診断中セミナー@静岡県立総合病院
3月10日(土) Matsumoto ALPS Clinical seminar@松本協立病院
3月18日(日) 市民公開講座@滋賀医大
4月7日〜8日 適々斎塾呼吸器セミナー
4月27日(金) 日本呼吸器学会座長
5月12日(土) 日本医学検査学会教育講演@アクトシティ浜松,
6月30日(土) 上本町呼吸器セミナー@ホテルアウィーナ大阪
7月15日(日)〜16日(月) 適々斎塾広島セミナー
posted by 長尾大志 at 22:10
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2017年12月23日
VR(Virtual Respirology)『チーム医療』
先日の日本呼吸器学会近畿地方会で、秘密の打ち合わせがありまして、2月に行われる「VR(Virtual Respirology)『チーム医療』」の詳細が決まりました。これは面白くなりそうです。
2018(平成30)年2月3日に洛和会京都呼吸器センター 所長の長坂行雄先生はじめ、スタッフの先生方と開催させて頂く勉強会「Virtual Respirology『チーム医療』」。研修医の先生方、看護師さん、メディカルスタッフの皆さんによるチーム対抗クイズ大会です。チーム対抗ですが、チーム単位でなくても参加出来ます。多数の皆さまのご参加をお待ちしております。
http://otomarukun.seesaa.net/article/455096858.html
◆Virtual Respirology『チーム医療』とは
ERに搬送された救急患者を診察、診断し治療していくストーリー仕立てのチームバトルです。
◆対象
ジュニアレジデント、看護師、医学生
※個人での参加も受け付けます。その場合は、当日いずれかのチームに配属されます。
◆日時
2018(平成30)年2月3日(土) 午後4時30分〜午後6時
◆場所
洛和会音羽病院 C棟 1階 講義室
(〒607-8062 京都府京都市山科区音羽珍事町2)
◆講師
洛和会京都呼吸器センター 所長 長坂行雄先生
滋賀医科大学附属病院 呼吸器内科 長尾大志
◆参加費
無料
◆申し込み方法
チーム名、チームメンバーの名前と所属を下記までご連絡ください。
洛和会音羽病院 医療経営戦略部 松原様
Mail:matsubara_t@rakuwa.or.jp
FAX:075(501)5747
※申し込みの際にはチーム代表者の連絡先(メールアドレス)を明記してください。
折り返し確認のご連絡をいたします。
個人参加の場合、長尾に直接連絡ください。
滋賀医大の研修医の皆さんには26日に長尾より改めて参加希望を確認しますね。
◆申し込み締め切り
2018(平成30)年1月31日(水)
◆主催
洛和会音羽病院 呼吸器内科
2018(平成30)年2月3日に洛和会京都呼吸器センター 所長の長坂行雄先生はじめ、スタッフの先生方と開催させて頂く勉強会「Virtual Respirology『チーム医療』」。研修医の先生方、看護師さん、メディカルスタッフの皆さんによるチーム対抗クイズ大会です。チーム対抗ですが、チーム単位でなくても参加出来ます。多数の皆さまのご参加をお待ちしております。
http://otomarukun.seesaa.net/article/455096858.html
◆Virtual Respirology『チーム医療』とは
ERに搬送された救急患者を診察、診断し治療していくストーリー仕立てのチームバトルです。
◆対象
ジュニアレジデント、看護師、医学生
※個人での参加も受け付けます。その場合は、当日いずれかのチームに配属されます。
◆日時
2018(平成30)年2月3日(土) 午後4時30分〜午後6時
◆場所
洛和会音羽病院 C棟 1階 講義室
(〒607-8062 京都府京都市山科区音羽珍事町2)
◆講師
洛和会京都呼吸器センター 所長 長坂行雄先生
滋賀医科大学附属病院 呼吸器内科 長尾大志
◆参加費
無料
◆申し込み方法
チーム名、チームメンバーの名前と所属を下記までご連絡ください。
洛和会音羽病院 医療経営戦略部 松原様
Mail:matsubara_t@rakuwa.or.jp
FAX:075(501)5747
※申し込みの際にはチーム代表者の連絡先(メールアドレス)を明記してください。
折り返し確認のご連絡をいたします。
個人参加の場合、長尾に直接連絡ください。
滋賀医大の研修医の皆さんには26日に長尾より改めて参加希望を確認しますね。
◆申し込み締め切り
2018(平成30)年1月31日(水)
◆主催
洛和会音羽病院 呼吸器内科
posted by 長尾大志 at 21:52
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2017年12月17日
第90回日本呼吸器学会・第120回日本結核病学会近畿地方会
昨日は第90回日本呼吸器学会・第120回日本結核病学会近畿地方会でした。
裏でびまん性肺疾患の会があったりして、そちらが魅力的だったのですが、今回はThematic oral sessionのショートレクチャーを仰せつかり、こちらに詰めることとなりました。それだけでなく、2月3日に洛和会音羽病院さんでやる勉強会『VR(Virtual Respirology)チーム医療』の打ち合わせを長坂先生、土谷先生、森川先生らとさせて頂いたり、そこに南京都病院の坪井先生がお見えになったり、神戸西市民の西尾先生経由で大阪赤十字の先生方とお近づきになれて、ありがたいことに講演のお話を頂いたり、ウチの卒業生(呼吸器志望!)と会えて話ができたりと、なかなか盛りだくさんで終わりました。やはり行って良かった。\(^o^)/
本学会のThematic oral sessionは今回初の試みで、最初にショートレクチャーがあり、その後数例の発表が続く、という構成になっています。やらせて頂いた肝心のショートレクチャーですが、頂いたお題が「呼吸不全・ARDS」。sessionにどんな演題が集まるか未知の状態で、しかも私自身、呼吸不全の研究をしているわけでもないので、内容選定にはにはいささか迷いもありましたが、やはり自分の得意な分野でやろう、ということで、『呼吸不全を研修医の先生に教えるときに気をつけることは』みたいな話をしました。
まだまだ試行中の話で、もう少しエビデンスが集積してからお話ししたかったところなのですが、こういう機会もなかなかなさそうですので、思い切って話をしました。果たして聴講された皆さんの、行動変容につながるでしょうか…。
裏でびまん性肺疾患の会があったりして、そちらが魅力的だったのですが、今回はThematic oral sessionのショートレクチャーを仰せつかり、こちらに詰めることとなりました。それだけでなく、2月3日に洛和会音羽病院さんでやる勉強会『VR(Virtual Respirology)チーム医療』の打ち合わせを長坂先生、土谷先生、森川先生らとさせて頂いたり、そこに南京都病院の坪井先生がお見えになったり、神戸西市民の西尾先生経由で大阪赤十字の先生方とお近づきになれて、ありがたいことに講演のお話を頂いたり、ウチの卒業生(呼吸器志望!)と会えて話ができたりと、なかなか盛りだくさんで終わりました。やはり行って良かった。\(^o^)/
本学会のThematic oral sessionは今回初の試みで、最初にショートレクチャーがあり、その後数例の発表が続く、という構成になっています。やらせて頂いた肝心のショートレクチャーですが、頂いたお題が「呼吸不全・ARDS」。sessionにどんな演題が集まるか未知の状態で、しかも私自身、呼吸不全の研究をしているわけでもないので、内容選定にはにはいささか迷いもありましたが、やはり自分の得意な分野でやろう、ということで、『呼吸不全を研修医の先生に教えるときに気をつけることは』みたいな話をしました。
まだまだ試行中の話で、もう少しエビデンスが集積してからお話ししたかったところなのですが、こういう機会もなかなかなさそうですので、思い切って話をしました。果たして聴講された皆さんの、行動変容につながるでしょうか…。
posted by 長尾大志 at 17:15
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2017年12月10日
北部研修医ネットワークで、血ガスと胸部写真のお話
昨日は京都の北部研修医ネットワーク(京都府北部にある研修病院で研修されている研修医の先生方の勉強会)@福知山市民病院で、血ガスと胸部写真のお話をして参りました。
福知山市民病院と言えば、総合内科の川島 篤志先生が有名ですが、この勉強会は、本当に若手の先生方主導でやっておられるのですね。まずはその運営に感心しました。

福知山といえば…の、蔵かつサンド!

まず症例クイズから始まり、グループワークでじゃんじゃん鑑別診断を挙げておられる様子から、「皆さんできる!」ということがわかりましたので、講義というよりも症例問題や画像問題に答えていただく時間をとるようにしました。
その甲斐あってか、まずまず受けた?ように思われます。研修医の皆さん、とっても熱心で、こちらも気合いが入りました。

「とりなご」の鴨鍋!
長谷部先生はじめ、福知山市民病院研修医の先生方、お招きいただき、ありがとうございました。他の参加された皆さん、盛り上げて頂きありがとうございました!今後ともよろしくお願い申し上げます。
福知山市民病院と言えば、総合内科の川島 篤志先生が有名ですが、この勉強会は、本当に若手の先生方主導でやっておられるのですね。まずはその運営に感心しました。

福知山といえば…の、蔵かつサンド!

まず症例クイズから始まり、グループワークでじゃんじゃん鑑別診断を挙げておられる様子から、「皆さんできる!」ということがわかりましたので、講義というよりも症例問題や画像問題に答えていただく時間をとるようにしました。
その甲斐あってか、まずまず受けた?ように思われます。研修医の皆さん、とっても熱心で、こちらも気合いが入りました。

「とりなご」の鴨鍋!
長谷部先生はじめ、福知山市民病院研修医の先生方、お招きいただき、ありがとうございました。他の参加された皆さん、盛り上げて頂きありがとうございました!今後ともよろしくお願い申し上げます。
posted by 長尾大志 at 21:48
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2017年12月09日
国立病院機構南京都病院さんで、看護師さんと勉強会
木曜日は国立病院機構南京都病院さんにお邪魔して、看護師さんと呼吸の基礎と血ガスの勉強会をさせて頂きました。
メディカ出版さんなどのセミナーとは違って、皆さんたぶん顔見知り、という状況なわけですから、アクティブにやろうかな、と思いまして、問題を多めに準備して、周りの方とガヤガヤご相談頂いて、ご指名して…と思っておりましたが。ご指名のところでやはり緊張感が漂います。で、ちょっと言葉が出てこなかったり、という場面があったりしました。
知っている人ばかりだと、それはそれで「間違えられない」という緊張感を生み、却って答えにくいことがありますよね。それでも多くの看護師さんにいっぱい答えて頂いて、身につく、という意味でも意味があったのかなあ、と考えます。


南京都病院には、胸部研〜京大OBの先生方がたくさんおられます。今回は坪井先生にお招き頂いたのですが、終了後スタッフの先生方と情報交換?をさせて頂きました。

なんか久しぶりに、胸部研の頃の話とか、同期や先輩後輩の話とか、話に花が咲きまして、気づいたらすっかり遅くなってしまっていました。同期、同門って、やっぱりいいものですね。
最近なかなかそういう機会がなかったので、すっかり盛り上がってしまったのです。坪井先生、佐藤先生、水口先生、角先生、本当にありがとうございます。また、ご参加頂きました南京都病院の皆様、盛り上げて頂きありがとうございました。
南京都病院は車だと滋賀から結構近いのですね。通勤?できる距離ですし、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
メディカ出版さんなどのセミナーとは違って、皆さんたぶん顔見知り、という状況なわけですから、アクティブにやろうかな、と思いまして、問題を多めに準備して、周りの方とガヤガヤご相談頂いて、ご指名して…と思っておりましたが。ご指名のところでやはり緊張感が漂います。で、ちょっと言葉が出てこなかったり、という場面があったりしました。
知っている人ばかりだと、それはそれで「間違えられない」という緊張感を生み、却って答えにくいことがありますよね。それでも多くの看護師さんにいっぱい答えて頂いて、身につく、という意味でも意味があったのかなあ、と考えます。


南京都病院には、胸部研〜京大OBの先生方がたくさんおられます。今回は坪井先生にお招き頂いたのですが、終了後スタッフの先生方と情報交換?をさせて頂きました。

なんか久しぶりに、胸部研の頃の話とか、同期や先輩後輩の話とか、話に花が咲きまして、気づいたらすっかり遅くなってしまっていました。同期、同門って、やっぱりいいものですね。
最近なかなかそういう機会がなかったので、すっかり盛り上がってしまったのです。坪井先生、佐藤先生、水口先生、角先生、本当にありがとうございます。また、ご参加頂きました南京都病院の皆様、盛り上げて頂きありがとうございました。
南京都病院は車だと滋賀から結構近いのですね。通勤?できる距離ですし、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

posted by 長尾大志 at 00:06
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2017年11月26日
日本プライマリ・ケア連合学会 第31回近畿地方会にて教育講演「プライマリ・ケアで必要な呼吸器に関することがら」
今日は日本プライマリ・ケア連合学会第31回近畿地方会、お天気に恵まれ、琵琶湖がキレイでした。ピアザ淡海のロケーションはサササ サイコ−です。

午後イチで教育講演をさせて頂きまして、お題は「プライマリ・ケアで必要な呼吸器に関することがら」。
プライマリ・ケア連合学会に参加されておられる先生方は、皆さん勉強熱心でいらっしゃるので、本当であれば?今頃出版されていたはずの ((((;゚Д゚))))))) 「呼吸器診療メソッド(仮)」と連動して、よく勉強されている先生方から頂くご質問とお答え集、あとは書籍をご覧ください(笑)!みたいな感じでやろうかな、と思っていたのですが…。そうもいかず(汗)。
書籍の内容をできるだけ盛り込もうとすると、とても時間が足りませんので、先生方は基礎事項をご存じ、という前提で、スライドを大幅に端折って、サッサッと進めて、なんとか時間ちょいオーバーで終えることができました。ご期待にお応えできたでしょうか…。
ウチの医局からの開業第1号、龍神先生や、大恩のある佐竹先生が聞いてくださっていて、終了後にお話しできました。学会の学生企画に参加していたウチの学生さんも聞いてくれて、ありがたやでございます。

午後イチで教育講演をさせて頂きまして、お題は「プライマリ・ケアで必要な呼吸器に関することがら」。
プライマリ・ケア連合学会に参加されておられる先生方は、皆さん勉強熱心でいらっしゃるので、本当であれば?今頃出版されていたはずの ((((;゚Д゚))))))) 「呼吸器診療メソッド(仮)」と連動して、よく勉強されている先生方から頂くご質問とお答え集、あとは書籍をご覧ください(笑)!みたいな感じでやろうかな、と思っていたのですが…。そうもいかず(汗)。
書籍の内容をできるだけ盛り込もうとすると、とても時間が足りませんので、先生方は基礎事項をご存じ、という前提で、スライドを大幅に端折って、サッサッと進めて、なんとか時間ちょいオーバーで終えることができました。ご期待にお応えできたでしょうか…。
ウチの医局からの開業第1号、龍神先生や、大恩のある佐竹先生が聞いてくださっていて、終了後にお話しできました。学会の学生企画に参加していたウチの学生さんも聞いてくれて、ありがたやでございます。

posted by 長尾大志 at 17:00
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2017年11月25日
沖縄県立中部病院呼吸器内科の喜舎場朝雄先生が滋賀に来られました!
今日は午後から、沖縄県立中部病院呼吸器内科の喜舎場朝雄先生をお招きしまして、教育回診+レクチャーを頂くという僥倖に恵まれました!!ッッ
…といいますといかにも私や滋賀医大が企画したようですが、さにあらず。企画から実行まで、学生のYさんによるもので、草津総合病院さんのご協力の下開催されたものでした。私はただただ参加しただけです、ハイ。以前徳田安春先生を滋賀にお招きしたときも暗躍?されたYさんですが、まあその実行力には脱帽です。

徳田先生のときにも書いたかもしれませんが、私は沖縄県立中部病院で働いたことはありませんが、病院見学をさせて頂いたり、伝説の「うふいち会」に参加させて頂いたり、もちろん書籍やご講演で勉強させて頂いたり、と、かなり沖縄の先生方にお世話になっているものでございます。ということで勝手に弟子面をしていたりする次第でございます。直接ご挨拶できてよかったです…。

今日のご講演もpearlに満ちた、素晴らしいものでした。お話を聴いた学生さんや研修医の方々が「呼吸器面白い!」「呼吸器を専門にしたい!」と言っておられて、自分のやっていることはまだまだだ!!と強く思いましたし、これからの目標ができました。喜舎場先生、そしてYさん、本当にありがとうございました!
…といいますといかにも私や滋賀医大が企画したようですが、さにあらず。企画から実行まで、学生のYさんによるもので、草津総合病院さんのご協力の下開催されたものでした。私はただただ参加しただけです、ハイ。以前徳田安春先生を滋賀にお招きしたときも暗躍?されたYさんですが、まあその実行力には脱帽です。

徳田先生のときにも書いたかもしれませんが、私は沖縄県立中部病院で働いたことはありませんが、病院見学をさせて頂いたり、伝説の「うふいち会」に参加させて頂いたり、もちろん書籍やご講演で勉強させて頂いたり、と、かなり沖縄の先生方にお世話になっているものでございます。ということで勝手に弟子面をしていたりする次第でございます。直接ご挨拶できてよかったです…。

今日のご講演もpearlに満ちた、素晴らしいものでした。お話を聴いた学生さんや研修医の方々が「呼吸器面白い!」「呼吸器を専門にしたい!」と言っておられて、自分のやっていることはまだまだだ!!と強く思いましたし、これからの目標ができました。喜舎場先生、そしてYさん、本当にありがとうございました!
posted by 長尾大志 at 23:52
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