今日はこれから秋田県へ飛びますので、手短に。
本庄第一病院さんで 17:30〜19:00、第2回臨床基礎セミナー『間質性肺炎の取り扱い』をお話しさせて頂きます。
呼吸器内科医が不在の施設で、間質性肺炎を如何に取り扱うのが妥当か、まさに今の連載のテーマであります。非専門の先生方と研修医の方々、そして学生さんも参加されるとのこと。気合いが入ります。
滋賀から秋田に行くのに、どう行くのか、いろいろ調べてみると、新幹線で7時間、伊丹空港を使うと早朝便しかなく、今回は中部セントレア空港を使うことになりました。初めてなので勝手がわからず、時間に余裕を持って出発します。
土曜日に帰ってきて、日曜日には、滋賀県理学療法士会内部障害研究会の、第2回研修会があります。こちらは滋賀医科大学医学部附属病院で行われるので、動線はバッチリです。
10:00〜11:30に『本当は怖い肺炎の話』と題してお話をさせて頂きます。滋賀近辺の理学療法士の皆さん、呼吸の基礎、肺炎の基礎を勉強しましょう!
http://www.shiga-pt.or.jp/houjin_kensyu/pdf/h28_naibusyougai_2nd.pdf
2016年11月25日
2016年11月23日
徳島県板野郡医師会学術講演会に行って参りました。
昨日は、徳島県板野郡医師会学術講演会で、「改めて学ぶ胸部単純写真読影」として昨年の基礎編を少し復習しつつ、「検査前感度を上げる」テクニックをご紹介して参りました。


昨年に引き続きお呼びいただいた、座長の友成先生はじめ関係の先生方、ならびにご参加いただいた先生方、共催の大正富山医薬品さん、アステラス製薬さんには大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
ちなみに今回、こんなのやこんなのを見かけました。たぶんラッキーに違いない。

昨年に引き続きお呼びいただいた、座長の友成先生はじめ関係の先生方、ならびにご参加いただいた先生方、共催の大正富山医薬品さん、アステラス製薬さんには大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
ちなみに今回、こんなのやこんなのを見かけました。たぶんラッキーに違いない。
posted by 長尾大志 at 19:12
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2016年11月19日
第3回 みやこ呼吸器カンファレンス
昨日は京都にて、表記の会での基調講演を務めさせていただきました。前回に引き続き、胸部X線写真の読影、そのコツみたいなものをお話しさせていただきました。
今回、杏林さんのご厚意で、アンサーパッドを使用したアクティブ・ラーニング形式を取り入れることができまして、参加された皆さんにお答え頂きながら進めていくことができました。けっこうやっている本人は楽しめましたが、参加された皆さんはどうだったのでしょうか…。感想がわからないのが残念です。
これからは講演会、研究会なんかにも、こういう方向性がどんどん取り入れられるといいなあ、と思いますね。まあ初期投資はかかりますが、参加される方の満足度は高くなるのではないでしょうか。
今回、杏林さんのご厚意で、アンサーパッドを使用したアクティブ・ラーニング形式を取り入れることができまして、参加された皆さんにお答え頂きながら進めていくことができました。けっこうやっている本人は楽しめましたが、参加された皆さんはどうだったのでしょうか…。感想がわからないのが残念です。
これからは講演会、研究会なんかにも、こういう方向性がどんどん取り入れられるといいなあ、と思いますね。まあ初期投資はかかりますが、参加される方の満足度は高くなるのではないでしょうか。
posted by 長尾大志 at 20:43
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2016年11月06日
第14回滋賀県呼吸療法セミナー「3学会合同呼吸療法認定士試験対策セミナー」で講師を勤めました
今日は、第14回滋賀県呼吸療法セミナー「3学会合同呼吸療法認定士試験対策セミナー」で、呼吸の基礎と血ガスの考え方についてお話をさせていただきました。写真は自分のものがなく、別の方ですが…。

前半の「呼吸の基礎編」で時間をとりすぎ、後半ちょっと走ってしまいましたが、終了後お声がけ頂いた皆さんには、基礎に時間をとったことが好評だったようで、安堵しました。
NIPRO研修施設である、iMEPニプロホールを初めて利用させていただきましたが、いやいや素晴らしい施設でした。メインホールも広くて使いやすく、ハンズオンみたいな実習もできるお部屋も有り、交通も便利(南草津駅徒歩3分)。こういう公的な会でもっと利用できればいいのになあ、と思いました。
一般社団法人滋賀県臨床工学技士会の皆様には、いつもお声がけ頂きありがたいことです。「いつもアンケートの結果がいいので、また依頼させていただきます」と言って頂き、大変励みになっております。今後ともよろしくお願い申し上げます。
前半の「呼吸の基礎編」で時間をとりすぎ、後半ちょっと走ってしまいましたが、終了後お声がけ頂いた皆さんには、基礎に時間をとったことが好評だったようで、安堵しました。
NIPRO研修施設である、iMEPニプロホールを初めて利用させていただきましたが、いやいや素晴らしい施設でした。メインホールも広くて使いやすく、ハンズオンみたいな実習もできるお部屋も有り、交通も便利(南草津駅徒歩3分)。こういう公的な会でもっと利用できればいいのになあ、と思いました。
一般社団法人滋賀県臨床工学技士会の皆様には、いつもお声がけ頂きありがたいことです。「いつもアンケートの結果がいいので、また依頼させていただきます」と言って頂き、大変励みになっております。今後ともよろしくお願い申し上げます。
posted by 長尾大志 at 16:50
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2016年11月05日
Dr.長尾の胸部X線ルネッサンス /ケアネットDVD DVD-ROM、11月7日(月)発売です!
昨年末より収録、ケアネットTVさんで限定放送されておりました『Dr.長尾の胸部X線ルネッサンス』、いよいよケアネットDVDさんからDVD-ROMとして発売が決定致しました。
Dr.長尾の胸部X線ルネッサンス /ケアネットDVD DVD-ROMをAmazonで購入

私がでている、というのはともかく、3Dによる肺区域の提示が出色の出来で、それだけでも一見の価値があります。
youtube サンプル動画を是非ご覧ください。
↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=tE5olh41vSc
Dr.長尾の胸部X線ルネッサンス /ケアネットDVD DVD-ROMをAmazonで購入

私がでている、というのはともかく、3Dによる肺区域の提示が出色の出来で、それだけでも一見の価値があります。
youtube サンプル動画を是非ご覧ください。
↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=tE5olh41vSc
posted by 長尾大志 at 20:15
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2016年11月03日
改めて告知します
週の中に休みがあると、何か不思議な感じがしますね。この週末にはお仕事がありますので、今日のうちに、休みにしかできないこと(掃除とかいろいろ洗い物とか…)をしておきます。
さてその、週末の告知、最終のお知らせです。
■ 第14回滋賀県呼吸療法セミナー「3学会合同呼吸療法認定士試験対策セミナー」
11月6日(日) 9:00〜15:50
NIPRO研修施設 iMEPニプロホール(南草津駅徒歩3分)

9:30〜11:00の1時間半、呼吸とは何か、低酸素のメカニズム、血液ガスの基礎から、症例の血ガスを「読み解く」練習まで、お話と問題演習を担当します。呼吸療法認定士試験の問題も解いてみましょう。これまでになく参加される方が多いそうですが、まだお席に若干の余裕があるそうです。試験を受けない方でも、「呼吸器って、患者さんを診ることは多いけど、苦手で…」という方にもお勧めです。
もう一つ、以前の告知で詳しく触れられなかった研修会も、詳細がわかりましたのでお知らせします。
■ 平成28年度 滋賀県理学療法士会 内部障害研究会 第2回研修会
11月27日(日)10:00〜(受付9:30〜)
滋賀医科大学医学部附属病院 1階 多目的室
研修内容
9:30〜 受付
10:00〜11:30 『本当は怖い肺炎の話』
長尾 大志(滋賀医科大学 呼吸器内科)
11:40〜12:40 『一次救命と基本処置』
小越 優子(滋賀医科大学医学部附属病院 救命看護認定看護師)
13:40〜15:40 『理学療法士としての呼吸ケア・リハビリテーションの視点』
石川 朗(神戸大学大学院保健学研究科)
参加費 県士会員・学生:無料 県士会外・会員外(OT、ST等):1,000円
参加申込下記の必要事項を明記の上、メールにてお申し込みください。
rehabili@yasu-hp.jp@nospam
※お手数ですが、@nospamを削除の上、送信して下さい。
@氏名 A所属(所属士会、所属病院) B職種 CTEL
申込受付期間:平成28年11月13日(日)まで
件名には必ず『内部障害研修会申し込み』とご明記ください。件名に入力がない場合には、迷惑メールと判断がしにくくなり、申し込みを見落とす可能性があります。また受講申し込みが確認されましたらその旨をメールにて返信致しますが、メールのブロックにより返信できない場合があります。受講申し込みの前には必ず受信許可をご確認ください。返信がない場合は受講申し込みができていない可能性があります。上記担当者までお問い合わせください。
問い合わせ先:野洲病院 リハビリテーション科 中井、神田(077-587-1332)
http://www.shiga-pt.or.jp/houjin_kensyu/pdf/h28_naibusyougai_2nd.pdf
さてその、週末の告知、最終のお知らせです。
■ 第14回滋賀県呼吸療法セミナー「3学会合同呼吸療法認定士試験対策セミナー」
11月6日(日) 9:00〜15:50
NIPRO研修施設 iMEPニプロホール(南草津駅徒歩3分)

9:30〜11:00の1時間半、呼吸とは何か、低酸素のメカニズム、血液ガスの基礎から、症例の血ガスを「読み解く」練習まで、お話と問題演習を担当します。呼吸療法認定士試験の問題も解いてみましょう。これまでになく参加される方が多いそうですが、まだお席に若干の余裕があるそうです。試験を受けない方でも、「呼吸器って、患者さんを診ることは多いけど、苦手で…」という方にもお勧めです。
もう一つ、以前の告知で詳しく触れられなかった研修会も、詳細がわかりましたのでお知らせします。
■ 平成28年度 滋賀県理学療法士会 内部障害研究会 第2回研修会
11月27日(日)10:00〜(受付9:30〜)
滋賀医科大学医学部附属病院 1階 多目的室
研修内容
9:30〜 受付
10:00〜11:30 『本当は怖い肺炎の話』
長尾 大志(滋賀医科大学 呼吸器内科)
11:40〜12:40 『一次救命と基本処置』
小越 優子(滋賀医科大学医学部附属病院 救命看護認定看護師)
13:40〜15:40 『理学療法士としての呼吸ケア・リハビリテーションの視点』
石川 朗(神戸大学大学院保健学研究科)
参加費 県士会員・学生:無料 県士会外・会員外(OT、ST等):1,000円
参加申込下記の必要事項を明記の上、メールにてお申し込みください。
rehabili@yasu-hp.jp@nospam
※お手数ですが、@nospamを削除の上、送信して下さい。
@氏名 A所属(所属士会、所属病院) B職種 CTEL
申込受付期間:平成28年11月13日(日)まで
件名には必ず『内部障害研修会申し込み』とご明記ください。件名に入力がない場合には、迷惑メールと判断がしにくくなり、申し込みを見落とす可能性があります。また受講申し込みが確認されましたらその旨をメールにて返信致しますが、メールのブロックにより返信できない場合があります。受講申し込みの前には必ず受信許可をご確認ください。返信がない場合は受講申し込みができていない可能性があります。上記担当者までお問い合わせください。
問い合わせ先:野洲病院 リハビリテーション科 中井、神田(077-587-1332)
http://www.shiga-pt.or.jp/houjin_kensyu/pdf/h28_naibusyougai_2nd.pdf
posted by 長尾大志 at 13:31
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2016年10月29日
告知 明日の医学クイズ
今日の告知は、かなり内輪?の告知になります。
今日と明日、滋賀医科大学で大学祭「第42回 若鮎祭」が開催されておりますが、その中の企画の一環として、明日10月30日(日)、15時30分から臨床講義室で開催される、「医学クイズ」のプレゼンターとして登場します。
もちろん、豪華賞品の提供もさせていただきましたよ!まあ、私が提供するというからには、もうおわかりだと思いますが…サイン入りの○○です。
いろいろと他にも豪華景品を用意されているようですし、クイズも勉強になる?ものが多い?ということで、医学生の皆さん、ふるってご参加ください。
今日と明日、滋賀医科大学で大学祭「第42回 若鮎祭」が開催されておりますが、その中の企画の一環として、明日10月30日(日)、15時30分から臨床講義室で開催される、「医学クイズ」のプレゼンターとして登場します。
もちろん、豪華賞品の提供もさせていただきましたよ!まあ、私が提供するというからには、もうおわかりだと思いますが…サイン入りの○○です。
いろいろと他にも豪華景品を用意されているようですし、クイズも勉強になる?ものが多い?ということで、医学生の皆さん、ふるってご参加ください。
posted by 長尾大志 at 20:32
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2016年10月16日
2016年〜2017年の予定告知
ふと気づけば、予定がずいぶんたまっていました。これまでに詳しくお伝えできていなかったところも多いので、改めて告知させていただきます。
■ 第14回滋賀県呼吸療法セミナー「3学会合同呼吸療法認定士試験対策セミナー」
11月6日(日) 9:00〜15:50
NIPRO研修施設 iMEPニプロホール(南草津駅徒歩3分)
こちらは朝の1時間半を担当します。呼吸療法認定士試験対策講座の1コーナーですが、呼吸生理の基礎と血ガスについて、例題を解きながらの1時間半です。

■ 第3回みやこ呼吸器カンファランス
11月18日(金) 19:00〜21:00
ANAクラウンプラザホテル京都 2階
基調講演として30分、私が胸部画像の見かたのコツをお話ししたあと、府立医大病院の関連施設の先生方による症例検討会が行われます。参加ご希望の先生は共催の杏林製薬さんにお尋ね頂ければと思います。
■ 呼吸器スキルアップセミナー in OSAKA 2016
http://plaza.umin.ac.jp/~kinki/forum.html
11月19日(土) 14:00〜17:10 予定
大日本住友製薬株式会社 本社(地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅または、地下鉄堺筋線「北浜」駅)
学会主催、呼吸器学会近畿支部の主立った先生方と仲良くなれるこちらの会。今年のテーマは「肺癌」「気管支鏡」。私が「気管支鏡」コーナーの最初のイントロ(15:00〜15:15)をお話ししたあと、ブースごとにEBUS-TBNA、ガイドシース、EWS、サーモプラスティの実技を体験して頂きます。
今年は皆さんに触っていただくため、定員が少ないので、既に定員の7割以上申し込みがあるようです。当日参加はできないようですので、参加希望の方はお早めにリンクよりお申し込みください。できるだけ多くの方に、今や気管支鏡で(内科的に)ここまでやっている!ということを体験してもらいましょう。
■ 徳島県板野郡医師会 学術講演会
11月22日(火) 19:00〜20:30
東徳島医療センター
昨年は「今さら学ぶ胸部単純写真読影」というタイトルでしたが、今年は「改めて学ぶ胸部単純写真読影」として昨年の基礎編を少し復習しつつ、「検査前感度を上げる」テクニックをご紹介します。参加ご希望の先生は共催の大正富山医薬品さん、アステラス製薬さんにお尋ね頂ければと思います。
■ 第2回臨床基礎セミナー
11月25日(金) 17:30〜19:00
本庄第一病院(秋田県) 8階研修センター
『間質性肺炎の取り扱い』として、間質性肺炎とCTについて、ここまでやっていただければ、というところをご紹介します。研修医の先生方、学生さんも参加されるそうです。
多くのご施設でお困りのところだと思いますので、お呼びいただければどちらにでも馳せ参じます!
■ 平成28年度 内部障害研究会 第2回研修会
11月27日(日)10:00〜(受付9:30〜)
滋賀医科大学医学部附属病院 1階 多目的室
■ まるごとわかる![呼吸][循環]アセスメントと疾患の理解
https://seminar.shorinsha.co.jp/seminar/detail/78
12月11日(日) 9:45〜16:30
東京 JA共済ビル カンファレンスホール
12月18日(日) 9:45〜16:30
大阪 大阪国際会議場 10階会議室
看護師さん向けセミナーです。両日とも、私は午前中の「呼吸器」セッションを担当します。詳しくはリンク先をご参照ください。
平成29年分
■ 千葉呼吸器・総合診療勉強会(仮題)
平成29年1月7日(土) 14:00〜18:00
クロス・ウェーブ船橋
私は14:00〜16:00、『やさしイイ呼吸の基礎と動脈血液ガスの見かた』を担当します。
もうお一方、総合内科ホスピタリスト気鋭の若手、JCHO東京城東病院総合内科チーフの森川暢先生は、『フレーム法で考える臨床推論』のお話をされます。
■ 日臨技近畿支部 臨床一般検査分野研修会
平成29年1月15日(日) 9:00〜16:00
ピアザ淡海 207会議室
私は14:40〜15:40の1時間、『胸水をみたときに臨床医が考えること』を担当します。


■ 志太医師会 学術講演会
平成29年2月7日(火) 19:00〜20:00
志太医師会館(静岡県藤枝市)
通算7回目!いつもお呼びいただき、ありがとうございます!内容を評価いただけているかな、と自信につながります。今回は少しテーマを絞って、お困りであろうあの疾患などを取り上げようと思います。
■ 兵庫県保険医協会 第526回診療内容向上研究会
平成29年3月11日(土) 17:00〜19:00
兵庫県保険医協会会議室(予定)
神戸市中央区海岸通1-2-31 神戸フコク生命海岸通ビル5F
こちらは「胸部X線ルネッサンス」のテーマを頂戴しておりますので、兵庫県の先生方の診療内容向上に少しでもお役に立てるようなお話をできればと思います。
おかげさまで多くお声がけいただいておりますが、呼吸器疾患の知識普及への道はまだまだ。これからも頑張って参ります。よろしくお願い申し上げます。
■ 第14回滋賀県呼吸療法セミナー「3学会合同呼吸療法認定士試験対策セミナー」
11月6日(日) 9:00〜15:50
NIPRO研修施設 iMEPニプロホール(南草津駅徒歩3分)
こちらは朝の1時間半を担当します。呼吸療法認定士試験対策講座の1コーナーですが、呼吸生理の基礎と血ガスについて、例題を解きながらの1時間半です。

■ 第3回みやこ呼吸器カンファランス
11月18日(金) 19:00〜21:00
ANAクラウンプラザホテル京都 2階
基調講演として30分、私が胸部画像の見かたのコツをお話ししたあと、府立医大病院の関連施設の先生方による症例検討会が行われます。参加ご希望の先生は共催の杏林製薬さんにお尋ね頂ければと思います。
■ 呼吸器スキルアップセミナー in OSAKA 2016
http://plaza.umin.ac.jp/~kinki/forum.html
11月19日(土) 14:00〜17:10 予定
大日本住友製薬株式会社 本社(地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅または、地下鉄堺筋線「北浜」駅)
学会主催、呼吸器学会近畿支部の主立った先生方と仲良くなれるこちらの会。今年のテーマは「肺癌」「気管支鏡」。私が「気管支鏡」コーナーの最初のイントロ(15:00〜15:15)をお話ししたあと、ブースごとにEBUS-TBNA、ガイドシース、EWS、サーモプラスティの実技を体験して頂きます。
今年は皆さんに触っていただくため、定員が少ないので、既に定員の7割以上申し込みがあるようです。当日参加はできないようですので、参加希望の方はお早めにリンクよりお申し込みください。できるだけ多くの方に、今や気管支鏡で(内科的に)ここまでやっている!ということを体験してもらいましょう。
■ 徳島県板野郡医師会 学術講演会
11月22日(火) 19:00〜20:30
東徳島医療センター
昨年は「今さら学ぶ胸部単純写真読影」というタイトルでしたが、今年は「改めて学ぶ胸部単純写真読影」として昨年の基礎編を少し復習しつつ、「検査前感度を上げる」テクニックをご紹介します。参加ご希望の先生は共催の大正富山医薬品さん、アステラス製薬さんにお尋ね頂ければと思います。
■ 第2回臨床基礎セミナー
11月25日(金) 17:30〜19:00
本庄第一病院(秋田県) 8階研修センター
『間質性肺炎の取り扱い』として、間質性肺炎とCTについて、ここまでやっていただければ、というところをご紹介します。研修医の先生方、学生さんも参加されるそうです。
多くのご施設でお困りのところだと思いますので、お呼びいただければどちらにでも馳せ参じます!
■ 平成28年度 内部障害研究会 第2回研修会
11月27日(日)10:00〜(受付9:30〜)
滋賀医科大学医学部附属病院 1階 多目的室
■ まるごとわかる![呼吸][循環]アセスメントと疾患の理解
https://seminar.shorinsha.co.jp/seminar/detail/78
12月11日(日) 9:45〜16:30
東京 JA共済ビル カンファレンスホール
12月18日(日) 9:45〜16:30
大阪 大阪国際会議場 10階会議室
看護師さん向けセミナーです。両日とも、私は午前中の「呼吸器」セッションを担当します。詳しくはリンク先をご参照ください。
平成29年分
■ 千葉呼吸器・総合診療勉強会(仮題)
平成29年1月7日(土) 14:00〜18:00
クロス・ウェーブ船橋
私は14:00〜16:00、『やさしイイ呼吸の基礎と動脈血液ガスの見かた』を担当します。
もうお一方、総合内科ホスピタリスト気鋭の若手、JCHO東京城東病院総合内科チーフの森川暢先生は、『フレーム法で考える臨床推論』のお話をされます。
■ 日臨技近畿支部 臨床一般検査分野研修会
平成29年1月15日(日) 9:00〜16:00
ピアザ淡海 207会議室
私は14:40〜15:40の1時間、『胸水をみたときに臨床医が考えること』を担当します。


■ 志太医師会 学術講演会
平成29年2月7日(火) 19:00〜20:00
志太医師会館(静岡県藤枝市)
通算7回目!いつもお呼びいただき、ありがとうございます!内容を評価いただけているかな、と自信につながります。今回は少しテーマを絞って、お困りであろうあの疾患などを取り上げようと思います。
■ 兵庫県保険医協会 第526回診療内容向上研究会
平成29年3月11日(土) 17:00〜19:00
兵庫県保険医協会会議室(予定)
神戸市中央区海岸通1-2-31 神戸フコク生命海岸通ビル5F
こちらは「胸部X線ルネッサンス」のテーマを頂戴しておりますので、兵庫県の先生方の診療内容向上に少しでもお役に立てるようなお話をできればと思います。
おかげさまで多くお声がけいただいておりますが、呼吸器疾患の知識普及への道はまだまだ。これからも頑張って参ります。よろしくお願い申し上げます。
posted by 長尾大志 at 15:05
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2016年10月10日
2016年12月4日(日) ”闘魂祭”のお知らせ
2016年12月4日(日)、滋賀医科大学で”闘魂祭”が開催されます。”闘魂祭”とは、地域医療機能推進機構本部(JCHO) 顧問 徳田安春先生をはじめとする総合診療のスペシャリストの先生方による、学生さん、研修医の皆さん向けのスーパーな勉強会です。
医学科5年のYさんはじめ、熱心な学生さんのグループがこのたび”闘魂祭”を滋賀医大に招聘されました。微力ながら、私も告知のお手伝いをさせていただきます。
(以下、Yさんの告知文を引用)
”闘魂祭”とは?
「ドクターG」による医療現場における医学生教育であり、医学生5年6年を対象にNPO法人医桜が全国の病院と共催して行われる症例検討会のことである。
ですが、対象は今回興味のある方ならオッケーです!
興味のある低学年の方でも医師・医学科でない方でも周りの医学科高学年・講師がフォローするので安心して参加できます☆
症例検討会とありますが、そこまで堅苦しいものでなくミニレクチャーや普段の授業では習わない
病院実習で役に立つことが学べます!
みなさんでクラブハリエの丸太バームクーヘンを囲んで楽しんでいきましょう!!!
【日時】
2016年12月4日(日)
タイムスケジュール
10:00〜受付
11:00〜12:30 講演1
お昼休憩 50分
13:20〜14:50 講演2
10分休憩
14:50〜16:20 講演3
10分休憩
16:30〜18:00 徳田先生身体診察レクチャー
18:00〜18:30 写真撮影など
18:30〜 懇親会
参加費400円 懇親会費2600円(計3000円) 定員:50人 (途中入室可、休憩時間での途中退室可)
【会場】:滋賀医科大学基礎研究棟1階 特定行為研修講義室
【講師】
地域医療機能推進機構本部(JCHO) 顧問 徳田安春先生
済生会滋賀県立病院 総合内科部長 松下達彦先生
星ヶ丘医療センター 呼吸器内科部長 中村孝人先生
草津総合病院 総合内科部長 島田利彦先生
スペシャルゲスト
国立病院機構 大阪医療センター 松本謙太郎先生
他にも…!?
申し込みフォーム
https://goo.gl/forms/msL3shnYkdf2jDYf2
イベントページ
https://www.facebook.com/events/705445976275027/?hc_location=ufi
皆さんの申し込みをお待ちしています。
(引用ここまで)
クラブハリエの丸太バームクーヘン、ご覧になったことはありますか?焼きたてのフカフカをざっくざっくと切ってはクリームにつけて食べ、つけて食べ。幸せです。イヤそんなことより、この豪華な講師陣。近畿におられる、総合診療に関与される先生方なら知らない人はおられないでしょう。豪華すぎる講師陣に直接手取り足取り診察、臨床推論の極意を習うことができる貴重な機会です。ご参加ください。ご興味のある看護師さんも参加歓迎!
医学科5年のYさんはじめ、熱心な学生さんのグループがこのたび”闘魂祭”を滋賀医大に招聘されました。微力ながら、私も告知のお手伝いをさせていただきます。
(以下、Yさんの告知文を引用)
”闘魂祭”とは?
「ドクターG」による医療現場における医学生教育であり、医学生5年6年を対象にNPO法人医桜が全国の病院と共催して行われる症例検討会のことである。
ですが、対象は今回興味のある方ならオッケーです!
興味のある低学年の方でも医師・医学科でない方でも周りの医学科高学年・講師がフォローするので安心して参加できます☆
症例検討会とありますが、そこまで堅苦しいものでなくミニレクチャーや普段の授業では習わない
病院実習で役に立つことが学べます!
みなさんでクラブハリエの丸太バームクーヘンを囲んで楽しんでいきましょう!!!
【日時】
2016年12月4日(日)
タイムスケジュール
10:00〜受付
11:00〜12:30 講演1
お昼休憩 50分
13:20〜14:50 講演2
10分休憩
14:50〜16:20 講演3
10分休憩
16:30〜18:00 徳田先生身体診察レクチャー
18:00〜18:30 写真撮影など
18:30〜 懇親会
参加費400円 懇親会費2600円(計3000円) 定員:50人 (途中入室可、休憩時間での途中退室可)
【会場】:滋賀医科大学基礎研究棟1階 特定行為研修講義室
【講師】
地域医療機能推進機構本部(JCHO) 顧問 徳田安春先生
済生会滋賀県立病院 総合内科部長 松下達彦先生
星ヶ丘医療センター 呼吸器内科部長 中村孝人先生
草津総合病院 総合内科部長 島田利彦先生
スペシャルゲスト
国立病院機構 大阪医療センター 松本謙太郎先生
他にも…!?
申し込みフォーム
https://goo.gl/forms/msL3shnYkdf2jDYf2
イベントページ
https://www.facebook.com/events/705445976275027/?hc_location=ufi
皆さんの申し込みをお待ちしています。
(引用ここまで)
クラブハリエの丸太バームクーヘン、ご覧になったことはありますか?焼きたてのフカフカをざっくざっくと切ってはクリームにつけて食べ、つけて食べ。幸せです。イヤそんなことより、この豪華な講師陣。近畿におられる、総合診療に関与される先生方なら知らない人はおられないでしょう。豪華すぎる講師陣に直接手取り足取り診察、臨床推論の極意を習うことができる貴重な機会です。ご参加ください。ご興味のある看護師さんも参加歓迎!
posted by 長尾大志 at 16:09
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2016年09月25日
OSCE外部評価をしてきました。
今日はOSCEの外部評価者として、奈良県立医科大学におじゃましましてきました。
なんにしても暑かったですね〜。スーツで行ったのですが汗でぐっしょりでした。
行く前はOSCEの評価者、なんだかな〜と思う気持ちもあったのですが、よそのやり方を経験するのは大変勉強になりました。また本学のOSCEにもフィードバックできるといいのですが。
なんにしても暑かったですね〜。スーツで行ったのですが汗でぐっしょりでした。
行く前はOSCEの評価者、なんだかな〜と思う気持ちもあったのですが、よそのやり方を経験するのは大変勉強になりました。また本学のOSCEにもフィードバックできるといいのですが。
posted by 長尾大志 at 18:53
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2016年09月16日
第192回 胸部X線勉強会 学術講演会 無事に終わりました!
昨日は沖縄県立南部医療センター・こども医療センターで開催されました、表記の会で講演をさせて頂きました。

参加された先生方の属性がなかなか幅広く、呼吸器内科のベテランの先生方からご開業の勉強熱心な先生方、それに若手の先生方が参加されるということで、メインターゲットをどこに置くかをかなり悩んだのですが、「教え方を見たい」というリクエストを頂いていたこともあり、若手の先生向けに基本を確認してから、自分が悩んだ症例を見て頂く、レベルも初心者向け、中級者向け、上級者向けを織り交ぜて提示させて頂きました。

聴衆が学生さん中心でしたら、どんどんレーザーポインターを回してどんどん発言して頂くのですが、今回も若手の先生にご参加頂いていたので、どんどん発言して頂くことに。
結果、自分としては皆さんに参加して頂けて、割とよかったのではないかな、と思っております。これからも若手の先生が多いところでは、このやり方でいこうかな。|´ω`)ノ

このたびお声がけ頂いた琉球大学病院長・第一内科教授でいらっしゃる藤田先生は、元々私が先生のご講演を拝聴して以来、一方的にファンになっていた、という一方通行の関係でしたが、なんとamazonで私の本をご覧頂いて、それがきっかけでお声がけ頂いたという、まさに書籍が導いてくれた出会い、ということになります。

いろいろお話をさせて頂きましたが、お人柄も素晴らしく、お考えに共感出来るところも多く、時の経つのを忘れるほどでした。他の先生方もお人柄が素晴らしく、沖縄の印象が素晴らしいものになりました。
藤田先生、東先生、原永先生はじめ活発に発言して下さった若手の先生方、ご参加頂いたすべての先生方、共催のMSD株式会社様、本当にありがとうございました。
参加された先生方の属性がなかなか幅広く、呼吸器内科のベテランの先生方からご開業の勉強熱心な先生方、それに若手の先生方が参加されるということで、メインターゲットをどこに置くかをかなり悩んだのですが、「教え方を見たい」というリクエストを頂いていたこともあり、若手の先生向けに基本を確認してから、自分が悩んだ症例を見て頂く、レベルも初心者向け、中級者向け、上級者向けを織り交ぜて提示させて頂きました。
聴衆が学生さん中心でしたら、どんどんレーザーポインターを回してどんどん発言して頂くのですが、今回も若手の先生にご参加頂いていたので、どんどん発言して頂くことに。
結果、自分としては皆さんに参加して頂けて、割とよかったのではないかな、と思っております。これからも若手の先生が多いところでは、このやり方でいこうかな。|´ω`)ノ
このたびお声がけ頂いた琉球大学病院長・第一内科教授でいらっしゃる藤田先生は、元々私が先生のご講演を拝聴して以来、一方的にファンになっていた、という一方通行の関係でしたが、なんとamazonで私の本をご覧頂いて、それがきっかけでお声がけ頂いたという、まさに書籍が導いてくれた出会い、ということになります。
いろいろお話をさせて頂きましたが、お人柄も素晴らしく、お考えに共感出来るところも多く、時の経つのを忘れるほどでした。他の先生方もお人柄が素晴らしく、沖縄の印象が素晴らしいものになりました。
藤田先生、東先生、原永先生はじめ活発に発言して下さった若手の先生方、ご参加頂いたすべての先生方、共催のMSD株式会社様、本当にありがとうございました。
posted by 長尾大志 at 18:44
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2016年09月04日
これからの活動告知
先日来ごにょごにょ書いておりました12月のセミナー開催が決まりました!
エキスパートナース照林社さんの看護セミナー、東京と大阪で開催です。
今回のセミナーは循環器領域でわかりやすい書籍を書いておられる大八木先生とペアで、午前中呼吸器、午後循環器の病態生理とアセスメントについてみっちり学ぶプログラムです。
まるごとわかる![呼吸][循環]アセスメントと疾患の理解
https://seminar.shorinsha.co.jp/seminar/detail/78
12月11日(日) 東京 JA共済ビル カンファレンスホール
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-7-9 JA共済ビル1F
12月18日(日) 大阪 大阪国際会議場 10階会議室
〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島5-3-51
セミナープログラム(共通)
9:10 〜 開場・受付
9:45 〜 9:50 オープニング
9:50 〜 11:10 セミナー1
呼吸のしくみと呼吸アセスメント
異常と正常の見分け方、聴診・打診・視診・触診、胸部X線画像の見方
長尾大志先生(滋賀医科大学 呼吸器内科 講師)
11:10 〜 11:20 休憩
11:20 〜 12:30 セミナー2
主な呼吸器疾患と人工呼吸ケアのポイント
閉塞性肺疾患・肺炎、人工呼吸のメカニズムとケアの実際
長尾大志先生
12:30 〜 13:30 昼食・休憩(お弁当をご用意します)
13:30 〜 14:50 セミナー3
循環のしくみとアセスメント、心電図の読み方
心臓生理の理解と心電図波形の理解から見えてくる。心臓の気持ち(状態)をくみ取れるナースになろう
大八木秀和先生(JCHO大阪病院 循環器内科 医長)
14:50 〜 15:00 休憩
15:00 〜 16:20 セミナー4
急変時、できるナースと言われるための循環器疾患の知識
心不全編、虚血性心疾患編、高血圧編、不整脈編
大八木秀和先生
16:20 〜 クロージング
https://seminar.shorinsha.co.jp/seminar/detail/78
その他の講演たちも、詳報・ポスターが続々届いています。
第5回 野洲感染対策学術講演会「滋賀の肺炎と抗菌薬」
9月8日(木) 17:30〜 野洲病院 2階 講義室
参加自由、特に申し込みの必要もないそうです。スペースに限りがあるそうですが。
こちらではグループワークをやりますので、そのつもりでお越しください。

第192回 胸部X線勉強会 学術講演会
9月15日(木) 19:00〜20:30 沖縄県立南部医療センター・こども医療センター 2階 講堂
〒901-1193 沖縄県南風原町字新川118番地の1
【一般講演】19:00〜19:20
司会 沖縄県立南部医療センター・こども医療センター 呼吸器内科
部長 東 正人 先生
「 (仮)胸部X線で見る呼吸器疾患 」
演者:地方独立行政法人 那覇市立病院 呼吸器内科
科部長 喜屋武 幸男 先生
【特別講演】19:20〜20:30
座長:琉球大学医学部附属病院 病院長
感染症・呼吸器・消化器内科学講座 教授 藤田 次郎 先生
「 胸部X線ルネッサンス 」
演者:滋賀医科大学 呼吸器内科
講師 長尾 大志 先生
参加者の皆様に胸部X線写真をご覧頂いて、どんどん所見を指摘していただきますので、よろしくお願い申し上げます。
2016_第192回胸部X線勉強会フ゜ロク゛ラム.docx
第14回滋賀県呼吸療法セミナー「3学会合同呼吸療法認定士試験対策セミナー」
11月6日(日) 9:00〜15:50 NIPRO研修施設 iMEPニプロホール(南草津駅徒歩3分)
こちらは朝の1時間半を担当します。おそらく参加される人数が多そう、とのことで、あまり参加型にはならないと思います。詳細はポスターをご覧くださいませ。

エキスパートナース照林社さんの看護セミナー、東京と大阪で開催です。
今回のセミナーは循環器領域でわかりやすい書籍を書いておられる大八木先生とペアで、午前中呼吸器、午後循環器の病態生理とアセスメントについてみっちり学ぶプログラムです。
まるごとわかる![呼吸][循環]アセスメントと疾患の理解
https://seminar.shorinsha.co.jp/seminar/detail/78
12月11日(日) 東京 JA共済ビル カンファレンスホール
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-7-9 JA共済ビル1F
12月18日(日) 大阪 大阪国際会議場 10階会議室
〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島5-3-51
セミナープログラム(共通)
9:10 〜 開場・受付
9:45 〜 9:50 オープニング
9:50 〜 11:10 セミナー1
呼吸のしくみと呼吸アセスメント
異常と正常の見分け方、聴診・打診・視診・触診、胸部X線画像の見方
長尾大志先生(滋賀医科大学 呼吸器内科 講師)
11:10 〜 11:20 休憩
11:20 〜 12:30 セミナー2
主な呼吸器疾患と人工呼吸ケアのポイント
閉塞性肺疾患・肺炎、人工呼吸のメカニズムとケアの実際
長尾大志先生
12:30 〜 13:30 昼食・休憩(お弁当をご用意します)
13:30 〜 14:50 セミナー3
循環のしくみとアセスメント、心電図の読み方
心臓生理の理解と心電図波形の理解から見えてくる。心臓の気持ち(状態)をくみ取れるナースになろう
大八木秀和先生(JCHO大阪病院 循環器内科 医長)
14:50 〜 15:00 休憩
15:00 〜 16:20 セミナー4
急変時、できるナースと言われるための循環器疾患の知識
心不全編、虚血性心疾患編、高血圧編、不整脈編
大八木秀和先生
16:20 〜 クロージング
https://seminar.shorinsha.co.jp/seminar/detail/78
その他の講演たちも、詳報・ポスターが続々届いています。
第5回 野洲感染対策学術講演会「滋賀の肺炎と抗菌薬」
9月8日(木) 17:30〜 野洲病院 2階 講義室
参加自由、特に申し込みの必要もないそうです。スペースに限りがあるそうですが。
こちらではグループワークをやりますので、そのつもりでお越しください。

第192回 胸部X線勉強会 学術講演会
9月15日(木) 19:00〜20:30 沖縄県立南部医療センター・こども医療センター 2階 講堂
〒901-1193 沖縄県南風原町字新川118番地の1
【一般講演】19:00〜19:20
司会 沖縄県立南部医療センター・こども医療センター 呼吸器内科
部長 東 正人 先生
「 (仮)胸部X線で見る呼吸器疾患 」
演者:地方独立行政法人 那覇市立病院 呼吸器内科
科部長 喜屋武 幸男 先生
【特別講演】19:20〜20:30
座長:琉球大学医学部附属病院 病院長
感染症・呼吸器・消化器内科学講座 教授 藤田 次郎 先生
「 胸部X線ルネッサンス 」
演者:滋賀医科大学 呼吸器内科
講師 長尾 大志 先生
参加者の皆様に胸部X線写真をご覧頂いて、どんどん所見を指摘していただきますので、よろしくお願い申し上げます。
2016_第192回胸部X線勉強会フ゜ロク゛ラム.docx
第14回滋賀県呼吸療法セミナー「3学会合同呼吸療法認定士試験対策セミナー」
11月6日(日) 9:00〜15:50 NIPRO研修施設 iMEPニプロホール(南草津駅徒歩3分)
こちらは朝の1時間半を担当します。おそらく参加される人数が多そう、とのことで、あまり参加型にはならないと思います。詳細はポスターをご覧くださいませ。

posted by 長尾大志 at 16:48
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2016年08月27日
Dr.長尾の症候から学ぶ呼吸器教室 第6回
すっかり告知を失念しておりましたが、ケアネットさんでやらせていただいている症例問題の連載、第5回、第6回が公開されておりますのでご紹介します。
全6回、お送りして参りましたが、そろそろコモンディジーズのネタが尽きてきたので(本当は当初から全6回の予定でして…)、連載はこれにて終えることになります。かなり多くの先生方にご覧頂き、またお答えいただきました。多くのコメントも励みになりました。ご参加いただいた先生方、本当にありがとうございました。あ、まだまだご参加いただけますので、ご覧になっていない先生方は是非どうぞ。
Dr.長尾の症候から学ぶ呼吸器教室 第6回
〔数日間続く、全身倦怠を訴える50代男性〕
http://medk.carenet.com/confe2/nagao006/shourei.asp
第5回
http://medk.carenet.com/confe2/nagao005/shourei.asp
(ケアネットさんのHPでログインが必要です)
ケアネットTVさんでは現在、Dr.長尾の胸部X線ルネッサンスも連載させていただいております。幸い好評頂いているようですので、よろしくお願い申し上げます。
Dr.長尾の胸部X線ルネッサンス(全10回)
http://carenetv.carenet.com/series.php?series_id=220
全6回、お送りして参りましたが、そろそろコモンディジーズのネタが尽きてきたので(本当は当初から全6回の予定でして…)、連載はこれにて終えることになります。かなり多くの先生方にご覧頂き、またお答えいただきました。多くのコメントも励みになりました。ご参加いただいた先生方、本当にありがとうございました。あ、まだまだご参加いただけますので、ご覧になっていない先生方は是非どうぞ。
Dr.長尾の症候から学ぶ呼吸器教室 第6回
〔数日間続く、全身倦怠を訴える50代男性〕
http://medk.carenet.com/confe2/nagao006/shourei.asp
第5回
http://medk.carenet.com/confe2/nagao005/shourei.asp
(ケアネットさんのHPでログインが必要です)
ケアネットTVさんでは現在、Dr.長尾の胸部X線ルネッサンスも連載させていただいております。幸い好評頂いているようですので、よろしくお願い申し上げます。
Dr.長尾の胸部X線ルネッサンス(全10回)
http://carenetv.carenet.com/series.php?series_id=220
posted by 長尾大志 at 15:14
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2016年08月14日
新章突入?
おかげさまで講演のご依頼を多く頂いておりますが、最近は『やさしイイ胸部画像教室』の評判がよいようで、ご覧頂いた先生方から、胸部X線写真に関する講演のご依頼をいただくことが増えています。
こちらに関しては、症例の蓄積も進んでおり、よりよいお話ができてきていると自負しております。最近では、学生さんや若い先生方に答えていただく道場形式で、参加された方には刺激になっているのではないかと思っています。
また、今年、特に下半期には、肺炎に関する講演依頼も頂いております。こちらも、ドクター向けの分は、現状どのようにされているかをまずは確認してから、お話ができればと思っています。
そして今回新たに頂いたテーマとしては、間質性肺炎とCTについて。
11月25日(金)秋田県の本庄第一病院でお話をさせていただくこととなりました。そちらではご多分に漏れず呼吸器内科医が不在で、一般内科の先生や外科の先生方が間質性肺炎を診療されているようです。決してこれは特殊な状況ではなく、日本の多くの病院で同じようなことになっています。
それに実のところ、最近発売になった多くの新薬で、副作用として間質性肺炎が生じることは決してまれではありません。ですから「間質性肺炎は呼吸器内科専門医が勝手に診ておけばいい」ということではなく、多くのドクターが知識として知っておくべき疾患となっているのです。
それではちょっと間質性肺炎について勉強してみようかな、と思われても、もう最初の分類のところでつまずきます。多すぎ、ややこしすぎるのです。しかも今に至るまでどんどん分類が細分化し改変され、「何だかよくわからない」という状態になっています。イヤもう、専門医を自称する私でも「何だかよくわからない」状態なのですから…。
ステロイド1つとっても、IPFではもう禁忌に近い扱いで、でも他のやつだとけっこう効いたりして、じゃあIPFの診断は、というと、これまたわかったようなわからないような…。
間質性肺炎のご専門、高名な先生方のお話を聴けば聴くほど、こんがらがってわからなくなったりされていないでしょうか。
「じゃあ、実際目の前の患者さんに、どうすればいいのか」これをご一緒に考えていきたいと思います。こちらのブログでももう少ししたら、連動企画として考えていきましょう。
こちらに関しては、症例の蓄積も進んでおり、よりよいお話ができてきていると自負しております。最近では、学生さんや若い先生方に答えていただく道場形式で、参加された方には刺激になっているのではないかと思っています。
また、今年、特に下半期には、肺炎に関する講演依頼も頂いております。こちらも、ドクター向けの分は、現状どのようにされているかをまずは確認してから、お話ができればと思っています。
そして今回新たに頂いたテーマとしては、間質性肺炎とCTについて。
11月25日(金)秋田県の本庄第一病院でお話をさせていただくこととなりました。そちらではご多分に漏れず呼吸器内科医が不在で、一般内科の先生や外科の先生方が間質性肺炎を診療されているようです。決してこれは特殊な状況ではなく、日本の多くの病院で同じようなことになっています。
それに実のところ、最近発売になった多くの新薬で、副作用として間質性肺炎が生じることは決してまれではありません。ですから「間質性肺炎は呼吸器内科専門医が勝手に診ておけばいい」ということではなく、多くのドクターが知識として知っておくべき疾患となっているのです。
それではちょっと間質性肺炎について勉強してみようかな、と思われても、もう最初の分類のところでつまずきます。多すぎ、ややこしすぎるのです。しかも今に至るまでどんどん分類が細分化し改変され、「何だかよくわからない」という状態になっています。イヤもう、専門医を自称する私でも「何だかよくわからない」状態なのですから…。
ステロイド1つとっても、IPFではもう禁忌に近い扱いで、でも他のやつだとけっこう効いたりして、じゃあIPFの診断は、というと、これまたわかったようなわからないような…。
間質性肺炎のご専門、高名な先生方のお話を聴けば聴くほど、こんがらがってわからなくなったりされていないでしょうか。
「じゃあ、実際目の前の患者さんに、どうすればいいのか」これをご一緒に考えていきたいと思います。こちらのブログでももう少ししたら、連動企画として考えていきましょう。
posted by 長尾大志 at 15:31
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2016年08月13日
呼吸器ケア 2016年10月号巻頭特集、力作です。素朴なQ にカンペキA! 長尾先生のやさしイイ 気胸・胸水・胸腔ドレナージ
看護師さん向けの書籍仕事、2つ重なっていたことでなかなかしんどいスケジュールでしたが、何とかお盆休み前に作業が終了しました。どちらも9月〜10月頃に出るかと思いますので、また告知出来る日が楽しみです…。
……
……
…と思っていたら、もう既にamazonで予約可能になっていました!ビックリ!それで校正締め切りが割とタイトだったのですね…。
呼吸器ケア 2016年10月号(第14巻10号)特集:素朴なQ にカンペキA! 長尾先生のやさしイイ 気胸・胸水・胸腔ドレナージ
先だってブログで連載していた気胸・胸水・胸腔ドレナージのQ&A、あれ自体、これまでに気胸・胸水・胸腔ドレナージに関して頂いたおおよそすべてのご質問を盛り込んでいて、十分皆さまのお役に立つものと思っております。それをそのまま記事にしてもよかったのですが、折角なので、もっと知っておいて頂きたい、もっと語っておきたい、プラスαの内容を大いに盛り込んで記事にしました。
何だったらあの特集だけ独立させて小冊子として販売したいくらいです。あ…それにしても○○の価格設定にそういう秘密があったとは…結構意外でした。
もう一つ、書籍の出版があるのですが、こちらは元々「10月出版」ということでしたが、途中でいろいろあり…まだ告知出来る感じではないようです。また告知出来る日が(こちらこそ)楽しみです…。
……
……
…と思っていたら、もう既にamazonで予約可能になっていました!ビックリ!それで校正締め切りが割とタイトだったのですね…。
呼吸器ケア 2016年10月号(第14巻10号)特集:素朴なQ にカンペキA! 長尾先生のやさしイイ 気胸・胸水・胸腔ドレナージ
先だってブログで連載していた気胸・胸水・胸腔ドレナージのQ&A、あれ自体、これまでに気胸・胸水・胸腔ドレナージに関して頂いたおおよそすべてのご質問を盛り込んでいて、十分皆さまのお役に立つものと思っております。それをそのまま記事にしてもよかったのですが、折角なので、もっと知っておいて頂きたい、もっと語っておきたい、プラスαの内容を大いに盛り込んで記事にしました。
何だったらあの特集だけ独立させて小冊子として販売したいくらいです。あ…それにしても○○の価格設定にそういう秘密があったとは…結構意外でした。
もう一つ、書籍の出版があるのですが、こちらは元々「10月出版」ということでしたが、途中でいろいろあり…まだ告知出来る感じではないようです。また告知出来る日が(こちらこそ)楽しみです…。
posted by 長尾大志 at 16:58
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2016年08月11日
告知・2016年下半期の講演・セミナー予定
前回の告知から、1ヶ月経ちましたが、新たにいくつか告知できることが増えましたのでご紹介させていただきます。
エキスパートナース8月号(照林社)の巻頭特集
<これ以上やさしく書けない!ナースのための血ガス講座>

これマジで自信作です。血ガスの決定版と言っていいでしょう。この号で売り切れとなるのは惜しすぎます。そういえば1月号の巻頭特集<白黒つけます!胸部X線画像>も埋もれさすには惜しい企画でした。どうにかしたいものですね!
8月20日(土) メディカ出版セミナー
「急性期でよくみる呼吸器疾患〜病態・治療・ケアのポイント〜」
東京 損保会館にて9時30分〜16時30分
http://www.medica.co.jp/seminar/detail/171
人工呼吸管理編ではなく、疾患編ですのでお間違えのないようお願いします。前回の神戸会場アンケートではすごく満足度が高かったので、東京会場でも期待していただけると思います。
9月8日(木) 第5回 野洲感染対策学術講演会
「滋賀の肺炎と抗菌薬」
滋賀県における肺炎診療の実態…野洲の実態…参加される皆さん同士でも語っていただきます。そして、滋賀の肺炎診療をぐぐっと高めたいですね。
9月15日(木) 第192回 胸部X線勉強会 学術講演会
琉球大学の藤田先生にお招き頂きました!光栄すぎますが、滋賀のいろいろな症例を持って道場開きに参ります。
11月6日(日) 第14回滋賀県呼吸療法セミナー「3学会合同呼吸療法認定士試験対策セミナー」
3学会合同呼吸療法認定士試験対策セミナーですよ!これは受験生の皆さんにお役に立てるところは結構あるはず。とにかく基礎的なところをとことん理解していただきます。
11月18日(金) 第3回みやこ呼吸器カンファランス
前回7月に続いてお声がけいただきました。フルでやると6時間??とも言われている「胸部X線写真道場」をシリーズでさせていただくことになりました。お招きいただいた高山教授はじめ府立医大の先生方、及び関連病院の先生方、今後ともよろしくお願い申し上げます。
11月19日(土) 呼吸器スキルアップセミナー in OSAKA 2016
毎年やってます、学会主催のこちらの会。今年のテーマは「気管支鏡」。皆でいじりまくりましょう…。
11月22日(火) 徳島県板野郡医師会 学術講演会
昨年に引き続きお声がけいただきました。ありがとうございます。今年は昨年の基礎編に引き続き、ちょっと上級のテクニックをご紹介します。
11月25日(金) 本庄第一病院 講演会
秋田県からのお招きは初めてです。今回大変お困りだという間質性肺炎とCTについて、丁度これからのテーマでもあり、しっかりまとめてお話しできればと思います。ブログでも取り上げて参りましょう。
11月27日(日) 平成28年度内部障害研修会「ホントは怖い肺炎の話」
理学療法士さんの勉強会です。肺炎の基本のところをお話させていただきます。滋賀医大での開催です。
12月4日(日) 闘魂祭@滋賀医
滋賀医大にも、すごく活動的な学生さんの勉強会「チーム滋賀医」があります。ついにこのたび、チーム滋賀医、というかYさんが主催されて、かの徳田安春先生が全国各地で行っておられる「闘魂祭」を滋賀医大で行われることとなりました。
大学内のいろいろな事情で呼吸器内科として主催できないのが心苦しいのですが、これはたいへんなことです!個人的に全力でバックアップしたいと思います。
12月11日(日) 東京
12月18日(日) 大阪
こちら、まだまだ某社さんHPで公開されておらず、まだ告知できません。とある出版に絡んだ、けっこう規模の大きそうなセミナーです。出版の方がいよいよ大詰めになっておりまして、併せて近日告知できるかと思います。楽しみです。
エキスパートナース8月号(照林社)の巻頭特集
<これ以上やさしく書けない!ナースのための血ガス講座>

これマジで自信作です。血ガスの決定版と言っていいでしょう。この号で売り切れとなるのは惜しすぎます。そういえば1月号の巻頭特集<白黒つけます!胸部X線画像>も埋もれさすには惜しい企画でした。どうにかしたいものですね!
8月20日(土) メディカ出版セミナー
「急性期でよくみる呼吸器疾患〜病態・治療・ケアのポイント〜」
東京 損保会館にて9時30分〜16時30分
http://www.medica.co.jp/seminar/detail/171
人工呼吸管理編ではなく、疾患編ですのでお間違えのないようお願いします。前回の神戸会場アンケートではすごく満足度が高かったので、東京会場でも期待していただけると思います。
9月8日(木) 第5回 野洲感染対策学術講演会
「滋賀の肺炎と抗菌薬」
滋賀県における肺炎診療の実態…野洲の実態…参加される皆さん同士でも語っていただきます。そして、滋賀の肺炎診療をぐぐっと高めたいですね。
9月15日(木) 第192回 胸部X線勉強会 学術講演会
琉球大学の藤田先生にお招き頂きました!光栄すぎますが、滋賀のいろいろな症例を持って道場開きに参ります。
11月6日(日) 第14回滋賀県呼吸療法セミナー「3学会合同呼吸療法認定士試験対策セミナー」
3学会合同呼吸療法認定士試験対策セミナーですよ!これは受験生の皆さんにお役に立てるところは結構あるはず。とにかく基礎的なところをとことん理解していただきます。
11月18日(金) 第3回みやこ呼吸器カンファランス
前回7月に続いてお声がけいただきました。フルでやると6時間??とも言われている「胸部X線写真道場」をシリーズでさせていただくことになりました。お招きいただいた高山教授はじめ府立医大の先生方、及び関連病院の先生方、今後ともよろしくお願い申し上げます。
11月19日(土) 呼吸器スキルアップセミナー in OSAKA 2016
毎年やってます、学会主催のこちらの会。今年のテーマは「気管支鏡」。皆でいじりまくりましょう…。
11月22日(火) 徳島県板野郡医師会 学術講演会
昨年に引き続きお声がけいただきました。ありがとうございます。今年は昨年の基礎編に引き続き、ちょっと上級のテクニックをご紹介します。
11月25日(金) 本庄第一病院 講演会
秋田県からのお招きは初めてです。今回大変お困りだという間質性肺炎とCTについて、丁度これからのテーマでもあり、しっかりまとめてお話しできればと思います。ブログでも取り上げて参りましょう。
11月27日(日) 平成28年度内部障害研修会「ホントは怖い肺炎の話」
理学療法士さんの勉強会です。肺炎の基本のところをお話させていただきます。滋賀医大での開催です。
12月4日(日) 闘魂祭@滋賀医
滋賀医大にも、すごく活動的な学生さんの勉強会「チーム滋賀医」があります。ついにこのたび、チーム滋賀医、というかYさんが主催されて、かの徳田安春先生が全国各地で行っておられる「闘魂祭」を滋賀医大で行われることとなりました。
大学内のいろいろな事情で呼吸器内科として主催できないのが心苦しいのですが、これはたいへんなことです!個人的に全力でバックアップしたいと思います。
12月11日(日) 東京
12月18日(日) 大阪
こちら、まだまだ某社さんHPで公開されておらず、まだ告知できません。とある出版に絡んだ、けっこう規模の大きそうなセミナーです。出版の方がいよいよ大詰めになっておりまして、併せて近日告知できるかと思います。楽しみです。
posted by 長尾大志 at 15:36
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2016年08月01日
告知・メディカ出版さんのセミナー
いよいよこの週末、神戸にてメディカ出版さんのセミナーです。今回は「急性期でよくみる呼吸器疾患〜病態・治療・ケアのポイント〜」と銘打って行います。
http://www.medica.co.jp/seminar/detail/171
この春にやった「呼吸の基礎〜人工呼吸編」とは趣向を変えて、今回は疾患編。急性呼吸不全、特にARDS、気胸、肺炎、COPD、喘息といった、頻度が多くお目にかかることの多い疾患の成り立ち、メカニズムを知って頂き、アセスメントに生かせる診察技法もご紹介します。
8月6日(土) 神戸 クリスタルタワー 9:30〜16:30
8月20日(土) 東京 損保会館 9:30〜16:30
メディカ出版セミナー「急性期でよくみる呼吸器疾患〜病態・治療・ケアのポイント〜」
http://www.medica.co.jp/seminar/detail/171
いつも終了後のアンケートでは高い満足度を頂きますが、中でもこちらのテーマでは満足度が高い。今回も頑張ります。まだ若干お席に余裕があるようですので、ご興味のある方はリンク先をご覧頂ければと思います。
http://www.medica.co.jp/seminar/detail/171
この春にやった「呼吸の基礎〜人工呼吸編」とは趣向を変えて、今回は疾患編。急性呼吸不全、特にARDS、気胸、肺炎、COPD、喘息といった、頻度が多くお目にかかることの多い疾患の成り立ち、メカニズムを知って頂き、アセスメントに生かせる診察技法もご紹介します。
8月6日(土) 神戸 クリスタルタワー 9:30〜16:30
8月20日(土) 東京 損保会館 9:30〜16:30
メディカ出版セミナー「急性期でよくみる呼吸器疾患〜病態・治療・ケアのポイント〜」
http://www.medica.co.jp/seminar/detail/171
いつも終了後のアンケートでは高い満足度を頂きますが、中でもこちらのテーマでは満足度が高い。今回も頑張ります。まだ若干お席に余裕があるようですので、ご興味のある方はリンク先をご覧頂ければと思います。
posted by 長尾大志 at 13:16
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2016年07月30日
今日も第48回日本医学教育学会大会に参加
というわけで、今日は第48回日本医学教育学会大会の2日目です。
午前中は、教育技法、PBL、TBLの口演に入り浸っておりました。施設によって工夫されているところが違ったり、悩みは共通であったりして、興味深く過ごしました。やはり実際どうやっている、というところを伺うことができて参考になるところ大でした。お話を聞きながら、いくつか新しい試みの試案ができました。
また、そもそも論ですが、PBLという形式を海外から日本に持ってきても、必ずしもうまくいくものではない、ということが既に各施設の先生方の共通認識である点がすごく腑に落ちました。ですからそれをわかっていらっしゃる先生方は日本の学生さんにあわせて、既にモディファイしておられる。いつまでもどこかみたいに旧態依然ではアレだなあ、と思いました。これも改革案はすぐに浮かびますが、まあそれは置いときましょう。
ランチョンセミナーは、大阪医大の槇野先生による、『最近のRA診療』。これは開催が大阪医科大学さんであったことによる僥倖、とばかりに前から3列目でかぶりついて拝聴しました。いつもながら内容がふんだんながら、整理されたお話で、大変ありがたかったです。
そして午後には、『学生×教員 対話セッション』に参加。

学生さんも交えて対話が白熱し、いろいろな意見が出て頭がすごく活性化されました。特に残ったキーワードとしては『祝祭空間』と『サイレントマジョリティー』。
『祝祭空間』は日本大学の押味先生に頂いたお言葉で、以前から課題として持っていた、授業/講義の「ライブ感」をもっと適切に表現する言葉として、これから使っていきたいと思います。大学という空間にわざわざ学生さんを集めて、拘束して行う意味。それは『祝祭空間』とならなければ意味がない、ということ。それを実現するためにできることを考えていきます。
もう一つの『サイレントマジョリティー』は時間が足りず、対話を深めることはできませんでしたが、多くの『サイレントマジョリティー』である学生さんを如何にして祝祭の場へ引きずり込み、火をつけるか。これこそが教員の役目ではないかと思うのです。お、今いいこと書いた気がする。もっと練ろう。
その後日野原重明先生による名誉会長講演を拝聴。初めてご尊顔を拝しましたが、104歳にしてお元気!ご講演も素晴らしいものでした。撮影NGでしたので写真はアレですが、きっと公式HPには掲載されるのではないでしょうか。
午前中は、教育技法、PBL、TBLの口演に入り浸っておりました。施設によって工夫されているところが違ったり、悩みは共通であったりして、興味深く過ごしました。やはり実際どうやっている、というところを伺うことができて参考になるところ大でした。お話を聞きながら、いくつか新しい試みの試案ができました。
また、そもそも論ですが、PBLという形式を海外から日本に持ってきても、必ずしもうまくいくものではない、ということが既に各施設の先生方の共通認識である点がすごく腑に落ちました。ですからそれをわかっていらっしゃる先生方は日本の学生さんにあわせて、既にモディファイしておられる。いつまでもどこかみたいに旧態依然ではアレだなあ、と思いました。これも改革案はすぐに浮かびますが、まあそれは置いときましょう。
ランチョンセミナーは、大阪医大の槇野先生による、『最近のRA診療』。これは開催が大阪医科大学さんであったことによる僥倖、とばかりに前から3列目でかぶりついて拝聴しました。いつもながら内容がふんだんながら、整理されたお話で、大変ありがたかったです。
そして午後には、『学生×教員 対話セッション』に参加。
学生さんも交えて対話が白熱し、いろいろな意見が出て頭がすごく活性化されました。特に残ったキーワードとしては『祝祭空間』と『サイレントマジョリティー』。
『祝祭空間』は日本大学の押味先生に頂いたお言葉で、以前から課題として持っていた、授業/講義の「ライブ感」をもっと適切に表現する言葉として、これから使っていきたいと思います。大学という空間にわざわざ学生さんを集めて、拘束して行う意味。それは『祝祭空間』とならなければ意味がない、ということ。それを実現するためにできることを考えていきます。
もう一つの『サイレントマジョリティー』は時間が足りず、対話を深めることはできませんでしたが、多くの『サイレントマジョリティー』である学生さんを如何にして祝祭の場へ引きずり込み、火をつけるか。これこそが教員の役目ではないかと思うのです。お、今いいこと書いた気がする。もっと練ろう。
その後日野原重明先生による名誉会長講演を拝聴。初めてご尊顔を拝しましたが、104歳にしてお元気!ご講演も素晴らしいものでした。撮影NGでしたので写真はアレですが、きっと公式HPには掲載されるのではないでしょうか。
posted by 長尾大志 at 22:00
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2016年07月29日
第48回日本医学教育学会大会に参加
今日は本当でしたら6回生のアドバンスポリクリ最終日…のはずでしたが…。
朝から第48回日本医学教育学会大会に参加して参りました。

今回はちゃんと発表して参りましたよ。
「アクティブ・ラーニングを授業に取り入れると、学生の反応が劇的に好転する」

証拠写真っす。発表しているところを撮ってもらえるほど仲のいい人がいませんでしたので、発表風景はありませんが。

朝一に貼ったときにはがらんとしていましたが、発表時には盛況で…と思いましたが、発表時もそれほどの耳目を集めた感じはありませんでした(笑)。
会場では、何名かの、ブログや書籍を読んでくださっている先生方にお声をかけていただきました。ありがたいことです。今後ともよろしくお願い申し上げます。
今回けっこうガッツリ参加してあれこれ発表を聞いて回った結果、何となくこれまで医学教育学会に感じていた違和感といいますか、変な感じの正体がわかってきたような気がします。ま、ここでは書けませんけどね。
明日も1日参加して、ますます勉強してきますよ〜。
朝から第48回日本医学教育学会大会に参加して参りました。
今回はちゃんと発表して参りましたよ。
「アクティブ・ラーニングを授業に取り入れると、学生の反応が劇的に好転する」
証拠写真っす。発表しているところを撮ってもらえるほど仲のいい人がいませんでしたので、発表風景はありませんが。
朝一に貼ったときにはがらんとしていましたが、発表時には盛況で…と思いましたが、発表時もそれほどの耳目を集めた感じはありませんでした(笑)。
会場では、何名かの、ブログや書籍を読んでくださっている先生方にお声をかけていただきました。ありがたいことです。今後ともよろしくお願い申し上げます。
今回けっこうガッツリ参加してあれこれ発表を聞いて回った結果、何となくこれまで医学教育学会に感じていた違和感といいますか、変な感じの正体がわかってきたような気がします。ま、ここでは書けませんけどね。
明日も1日参加して、ますます勉強してきますよ〜。
posted by 長尾大志 at 22:49
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2016年07月20日
エキスパートナース8月号、巻頭特集を担当いたしました。
本日発売のエキスパートナース8月号、巻頭特集「これ以上やさしく書けない!ナースのための血ガス講座」を書かせて頂きました。
少し前にこちらで記事にしたものですが、編集さんの手にかかると、あら不思議、こんなにステキなカラフルなわかりやすい記事になるのです!すぎょい。

以前特集をやらせて頂いた2016年1月号も、おかげさまで好評を頂いたようで、売れ行き好調だそうです。今回も多くの悩める看護師さんのお役に立つといいなあと思います。
少し前にこちらで記事にしたものですが、編集さんの手にかかると、あら不思議、こんなにステキなカラフルなわかりやすい記事になるのです!すぎょい。

以前特集をやらせて頂いた2016年1月号も、おかげさまで好評を頂いたようで、売れ行き好調だそうです。今回も多くの悩める看護師さんのお役に立つといいなあと思います。
posted by 長尾大志 at 17:05
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2016年07月09日
告知・2016年下半期の講演・セミナー予定
2016年も早いもので、半分経過してしまいました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?年頭のご予定は順調に進んでおられるでしょうか。
私はまあまあ予定通り、頂いたお仕事をこなせているかなという感じですが、いろいろな機会を頂く中で、少しずつレベルアップはしているように思います。いろいろとうれしい出会いがあるのがありがたいですね。
さて、下半期にもいくつかお仕事を頂いておりますので、告知させて頂きます。
8月6日(土) 神戸 クリスタルタワー
8月20日(土) 東京 損保会館
メディカ出版セミナー
「急性期でよくみる呼吸器疾患〜病態・治療・ケアのポイント〜」
http://www.medica.co.jp/seminar/detail/171
今回は疾患編。前回も好評でしたが、今度はフィジカルアセスメントを意識して、診察の技法を少し増量して、余り馴染みのない疾患を減らしました。もっと良くなってると思います。
9月8日(木) 第5回 野洲感染対策学術講演会
「滋賀の肺炎と抗菌薬」
滋賀県における肺炎診療の実態…野洲の実態…参加される皆さんと語り明かしたい。そして、滋賀の医療をぐぐっと高めたいですね。
9月15日(木) 第192回 胸部X線勉強会 学術講演会
琉球大学の藤田先生にお招き頂きました!光栄すぎて、プレッシャーが大きすぎます。沖縄でも道場開いて参ります。
9月〜11月の辺で1〜2、看護師さん関係の出版がある予定です…。また告知致します。
あ、そういえば、7月20日(水)発売のエキスパートナース8月号、特集やらせて頂いてます。
11月6日(日) 第14回滋賀県呼吸療法セミナー「3学会合同呼吸療法認定士試験対策セミナー」
以前某社さんのセミナーの枠で、3学会合同呼吸療法認定士試験対策セミナーをやりたいなあ、というお話があったのですが、大人の事情で出来ませんでした。受験される方々が結構お困りのところを直接伺っているので、お役に立てるところは結構あると思います。
11月19日(土) 呼吸器スキルアップセミナー in OSAKA 2016
毎年やってます、学会主催のこちらの会。今年のテーマはまだ決まっておりません。あ、もう決まったのかもしれない…。
11月22日(火) 以前お話をさせて頂いた医師会さんに、再びお招き頂いています。ありがたいことです。確定しましたら告知致します。
11月27日(日) 滋賀医科大学医学部附属病院1F 多目的室
平成28年度内部障害研修会「ホントは怖い肺炎の話」
理学療法士さんの勉強会です。今年は肺炎のお話が多いですね…。
12月4日(日) あ〜早く言いたい〜この日は超楽しみな学生さんの勉強会をバックアップする予定です。確定したら大いに告知致します!
12月11日(日) 東京
12月18日(日) 大阪
こちらもまだ某社さんHPで公開されていないようですので、ちょっとアレですが、アレに絡んだアレとなっております(なんだそりゃ…)。また本決まりになったら告知させて頂きましょう。
私はまあまあ予定通り、頂いたお仕事をこなせているかなという感じですが、いろいろな機会を頂く中で、少しずつレベルアップはしているように思います。いろいろとうれしい出会いがあるのがありがたいですね。
さて、下半期にもいくつかお仕事を頂いておりますので、告知させて頂きます。
8月6日(土) 神戸 クリスタルタワー
8月20日(土) 東京 損保会館
メディカ出版セミナー
「急性期でよくみる呼吸器疾患〜病態・治療・ケアのポイント〜」
http://www.medica.co.jp/seminar/detail/171
今回は疾患編。前回も好評でしたが、今度はフィジカルアセスメントを意識して、診察の技法を少し増量して、余り馴染みのない疾患を減らしました。もっと良くなってると思います。
9月8日(木) 第5回 野洲感染対策学術講演会
「滋賀の肺炎と抗菌薬」
滋賀県における肺炎診療の実態…野洲の実態…参加される皆さんと語り明かしたい。そして、滋賀の医療をぐぐっと高めたいですね。
9月15日(木) 第192回 胸部X線勉強会 学術講演会
琉球大学の藤田先生にお招き頂きました!光栄すぎて、プレッシャーが大きすぎます。沖縄でも道場開いて参ります。
9月〜11月の辺で1〜2、看護師さん関係の出版がある予定です…。また告知致します。
あ、そういえば、7月20日(水)発売のエキスパートナース8月号、特集やらせて頂いてます。
11月6日(日) 第14回滋賀県呼吸療法セミナー「3学会合同呼吸療法認定士試験対策セミナー」
以前某社さんのセミナーの枠で、3学会合同呼吸療法認定士試験対策セミナーをやりたいなあ、というお話があったのですが、大人の事情で出来ませんでした。受験される方々が結構お困りのところを直接伺っているので、お役に立てるところは結構あると思います。
11月19日(土) 呼吸器スキルアップセミナー in OSAKA 2016
毎年やってます、学会主催のこちらの会。今年のテーマはまだ決まっておりません。あ、もう決まったのかもしれない…。
11月22日(火) 以前お話をさせて頂いた医師会さんに、再びお招き頂いています。ありがたいことです。確定しましたら告知致します。
11月27日(日) 滋賀医科大学医学部附属病院1F 多目的室
平成28年度内部障害研修会「ホントは怖い肺炎の話」
理学療法士さんの勉強会です。今年は肺炎のお話が多いですね…。
12月4日(日) あ〜早く言いたい〜この日は超楽しみな学生さんの勉強会をバックアップする予定です。確定したら大いに告知致します!
12月11日(日) 東京
12月18日(日) 大阪
こちらもまだ某社さんHPで公開されていないようですので、ちょっとアレですが、アレに絡んだアレとなっております(なんだそりゃ…)。また本決まりになったら告知させて頂きましょう。
posted by 長尾大志 at 16:05
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2016年07月06日
今日の活動
今日は5年/6年の身を削る臨床実習期間の中でも、少し時間が空きましたので、輸入真菌症に関するちょっとしたお仕事と、月末に迫ってきた日本医学教育学会のポスター作りをしておりました。
輸入真菌症、滋賀ではほとんどお目にかかりませんから余り勉強したこともありませんでしたが、勉強してみるとなかなか興味深いです。しかしコクシジオイデスの感染力とか、怖すぎますね。またお仕事の告知が可能になりましたら皆さまに是非知って頂きたいと思います。
それとポスター。そもそも、自分の発表でポスターを作るのはずいぶん久しぶりで、大判のポスターの作り方から習う必要がありました。バランスを考えてオブジェクトを配置するのと、どうしても言いたい、お目にかけたいことをバーンと出す、というところのせめぎ合い。なんやかんやですぐ時間が経ってしまいましたが、何とかこんな感じでとりあえずのものが出来ました。

詳細は発表までのお楽しみであります。まあ研究というか報告というレベルの発表ではありますが、参加することに意義があると信じて発表してきます。7月29日(金)です。
輸入真菌症、滋賀ではほとんどお目にかかりませんから余り勉強したこともありませんでしたが、勉強してみるとなかなか興味深いです。しかしコクシジオイデスの感染力とか、怖すぎますね。またお仕事の告知が可能になりましたら皆さまに是非知って頂きたいと思います。
それとポスター。そもそも、自分の発表でポスターを作るのはずいぶん久しぶりで、大判のポスターの作り方から習う必要がありました。バランスを考えてオブジェクトを配置するのと、どうしても言いたい、お目にかけたいことをバーンと出す、というところのせめぎ合い。なんやかんやですぐ時間が経ってしまいましたが、何とかこんな感じでとりあえずのものが出来ました。

詳細は発表までのお楽しみであります。まあ研究というか報告というレベルの発表ではありますが、参加することに意義があると信じて発表してきます。7月29日(金)です。
posted by 長尾大志 at 18:58
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2016年06月26日
大阪どまんなか7.0に参加してきました。
そんなわけで昨日は、大阪どまんなか7.0に参加して参りました。いややっぱり、講師陣も参加された人たちもアツかったです!私は講師の立場で参加したのですが、すごく勉強になりました。
昨日は深夜に帰ってきたのと、かなり頭が沸騰していましたので、一晩明けて少し冷静になったところで、ちょっと振り返ってみたいと思います。
■ 講演1:百武 威先生(JCHO星ヶ丘医療センター)

百武先生のことはあまりよく存じ上げなかったのですが、プレゼンはエレガントを極め、議員に立候補をされ、呼吸器外科の立ち上げを任され、急性膿胸の手術150例(かなりの「ハイリスク」、高齢症例を含む(ばかり?))、それであってジェネラリストの精神ももたれ…と、とにかく魅力にあふれた方でした。
見た目から声の大きさから、ザ・外科医という感じで、かつ、配慮が行き届いた、つまり大胆且つ繊細、うん、そういう感じ。食事会での女性のお相手も…(略)
それでかつ、なぜか私の本(ブログ)で勉強された、と、すごく感謝され、出会いを喜んで頂いて、うれしいやら面はゆいやら。「滋賀の子たちは水(琵琶湖)と長尾先生が当たり前にそこにあるありがたみがわかっていない」と言って頂いたのは泣きそうでした。講演内容もそうですし、是非滋賀でもしゃべって欲しいな〜。(^ω^)
いや、やはり是非論文にして欲しい。膿胸業界にパラダイムシフトを起こしましょう。EBM、NBM、GBM、それにODLWPの話もよかったです。
■ 講演2:伊東 直哉先生(静岡県立静岡がんセンター)

伊藤先生は感染症業界の若手ホープ的な、次世代?現世代?選抜的な方ですが、この日は「爪」に注目するお話をして頂きました。そういえば「爪」って、ばち指/Schamroth徴候ぐらいしか見てないな〜、でるわでるわ、たくさんの爪を見せて頂きました。
うろ覚えであったりはしましたが、おおよそのものはわかってホッとしました。
病棟で見られるかも、と思ったのはBeau's line、Red lanula、Melanonychia、爪のTelangiectasiaあたりですかね。ちょっとアンテナを立てておきます。こうやってまとめて話を聞いておくと、アンテナが立っていいですね。
伊藤先生も書籍の監修とか執筆とかでお忙しそうで、私がどうやっているかとか実際のところのお話をいろいろとさせて頂きました。お話の中で自分でも新たな気づきが有りました。これからますます静岡がんセンターからスゴイ書籍が出そうです。期待しています!
■ 講演3:長尾 大志(敬称略・滋賀医科大学)

↑ まじめな顔してるけど、背景のスライドは??
私が担当したのは、ナラティブ・ベースド・メディスン(Narrative Bsed Medicine: NBM)ではなく、NMB48メンバーを案内人として、毎週やっている「胸部X線写真読影道場」と講義をミックスさせた参加型の2時間でした。やっている本人は結構面白かったのですが、そもそも伝えたいことがまあまあハイレベルなことなので、どこまで伝わったか…まあでも、「このぐらい読める人がいる」ということは、知っておいて損はないでしょう。
参加者全員に発言してもらうつもりでしたが、全員とはいかなかったのがちょっと残念でした。
■ 講演4:鈴木 富雄先生(大阪医科大学)

改めてご紹介申し上げるまでもない、ドクターG鈴木先生からは「不明熱について」の診断アプローチと、総合診療のキャリアパスについてお話を頂きました。さすがの貫禄と、さすがの情報網。学生の人気がスゴイのもうなずけます。
こんなにスゴイ先生方とご一緒させて頂いたのも光栄でしたが、聴講された学生さんがまた熱心!やっていてどんどん気持ちが前向きになりました。また明日から頑張ろう。

講師の先生方、それに大阪どまんなか7.0代表の清田さん、副代表の山本さん、お世話いただいた小黒先生、そして参加者の皆様方、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願い申し上げます。
昨日は深夜に帰ってきたのと、かなり頭が沸騰していましたので、一晩明けて少し冷静になったところで、ちょっと振り返ってみたいと思います。
■ 講演1:百武 威先生(JCHO星ヶ丘医療センター)
百武先生のことはあまりよく存じ上げなかったのですが、プレゼンはエレガントを極め、議員に立候補をされ、呼吸器外科の立ち上げを任され、急性膿胸の手術150例(かなりの「ハイリスク」、高齢症例を含む(ばかり?))、それであってジェネラリストの精神ももたれ…と、とにかく魅力にあふれた方でした。
見た目から声の大きさから、ザ・外科医という感じで、かつ、配慮が行き届いた、つまり大胆且つ繊細、うん、そういう感じ。食事会での女性のお相手も…(略)
それでかつ、なぜか私の本(ブログ)で勉強された、と、すごく感謝され、出会いを喜んで頂いて、うれしいやら面はゆいやら。「滋賀の子たちは水(琵琶湖)と長尾先生が当たり前にそこにあるありがたみがわかっていない」と言って頂いたのは泣きそうでした。講演内容もそうですし、是非滋賀でもしゃべって欲しいな〜。(^ω^)
いや、やはり是非論文にして欲しい。膿胸業界にパラダイムシフトを起こしましょう。EBM、NBM、GBM、それにODLWPの話もよかったです。
■ 講演2:伊東 直哉先生(静岡県立静岡がんセンター)
伊藤先生は感染症業界の若手ホープ的な、次世代?現世代?選抜的な方ですが、この日は「爪」に注目するお話をして頂きました。そういえば「爪」って、ばち指/Schamroth徴候ぐらいしか見てないな〜、でるわでるわ、たくさんの爪を見せて頂きました。
うろ覚えであったりはしましたが、おおよそのものはわかってホッとしました。
病棟で見られるかも、と思ったのはBeau's line、Red lanula、Melanonychia、爪のTelangiectasiaあたりですかね。ちょっとアンテナを立てておきます。こうやってまとめて話を聞いておくと、アンテナが立っていいですね。
伊藤先生も書籍の監修とか執筆とかでお忙しそうで、私がどうやっているかとか実際のところのお話をいろいろとさせて頂きました。お話の中で自分でも新たな気づきが有りました。これからますます静岡がんセンターからスゴイ書籍が出そうです。期待しています!
■ 講演3:長尾 大志(敬称略・滋賀医科大学)
↑ まじめな顔してるけど、背景のスライドは??
私が担当したのは、ナラティブ・ベースド・メディスン(Narrative Bsed Medicine: NBM)ではなく、NMB48メンバーを案内人として、毎週やっている「胸部X線写真読影道場」と講義をミックスさせた参加型の2時間でした。やっている本人は結構面白かったのですが、そもそも伝えたいことがまあまあハイレベルなことなので、どこまで伝わったか…まあでも、「このぐらい読める人がいる」ということは、知っておいて損はないでしょう。
参加者全員に発言してもらうつもりでしたが、全員とはいかなかったのがちょっと残念でした。
■ 講演4:鈴木 富雄先生(大阪医科大学)
改めてご紹介申し上げるまでもない、ドクターG鈴木先生からは「不明熱について」の診断アプローチと、総合診療のキャリアパスについてお話を頂きました。さすがの貫禄と、さすがの情報網。学生の人気がスゴイのもうなずけます。
こんなにスゴイ先生方とご一緒させて頂いたのも光栄でしたが、聴講された学生さんがまた熱心!やっていてどんどん気持ちが前向きになりました。また明日から頑張ろう。
講師の先生方、それに大阪どまんなか7.0代表の清田さん、副代表の山本さん、お世話いただいた小黒先生、そして参加者の皆様方、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願い申し上げます。
posted by 長尾大志 at 20:28
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大阪どまんなか7.0で講師を勤めて参りました!
が、滋賀は大阪よりそこそこ遠く、先ほど帰り着きました。ご報告は明日(今日!?)。
posted by 長尾大志 at 00:33
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2016年05月28日
某社さんでのお話、アンケート結果
先日某社さんでやらせていただいたアンダーグラウンド?活動、アンケートを頂きました。
アンダーグラウンドと言っても、決して昨今問題になっているような(汗)類のものではなく、社内勉強会なので特に公にオープンなものではない、誰でも参加できるものではない、ということです。
また、他社の方に「どういう内容であったか」を開示するのも、ちょっと問題があるかなと思いますので、そういう意味でも内容については勘弁いただきたいということです。
そういうわけで一部ではありますが、ご感想をご紹介します。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・事前質問を含めMRの質問に丁寧に且つ答えにくい内容の質問も答えて頂き理解を深めることが出来ました。誠にありがとうございました。
・先日はご多用中の中、貴重なお話をしていただき誠にありがとうございました。これまで多くの先生方からの講議を受けてまいりましたが、これほどまで積極的に参加できた講義は初めてでした。アクティブラーニングを行っていただいたお陰で、普段は質問することができない日々の活動の悩み等を質問させていただくことができました。
また普段きくことができない他のメンバーの悩み、疑問も知ることができたので、非常に貴重な時間でした。ありがとうございました。
・会の中で質問させて頂き、疑問に思っていた点をクリアにして戴き有難うございました。
・アクティブラーニングのパートでは、呼吸器の専門の先生に自身の抱える疑問点などをぶつける事ができ、大変参考になりました。こういった勉強会の中では病態の基礎の部分を省く事は難しいと思いますが、アクティブラーニングのパートのウェイトをもっと多く取って頂きたかった。と感じました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
差し障りのある部分を省くと、ずいぶん減ってしまいましたが、やはりアクティブ・ラーニングはただ話を聞くよりも、ご自分で考える分、その後の行動変容につながるような印象です。上のご感想以外にも多くのポジティブなご感想を頂きました。
某社MRの皆さん方には、このたび考えられたことを是非これからの営業活動に活かしていただきたいと思います。
アンダーグラウンドと言っても、決して昨今問題になっているような(汗)類のものではなく、社内勉強会なので特に公にオープンなものではない、誰でも参加できるものではない、ということです。
また、他社の方に「どういう内容であったか」を開示するのも、ちょっと問題があるかなと思いますので、そういう意味でも内容については勘弁いただきたいということです。
そういうわけで一部ではありますが、ご感想をご紹介します。
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・事前質問を含めMRの質問に丁寧に且つ答えにくい内容の質問も答えて頂き理解を深めることが出来ました。誠にありがとうございました。
・先日はご多用中の中、貴重なお話をしていただき誠にありがとうございました。これまで多くの先生方からの講議を受けてまいりましたが、これほどまで積極的に参加できた講義は初めてでした。アクティブラーニングを行っていただいたお陰で、普段は質問することができない日々の活動の悩み等を質問させていただくことができました。
また普段きくことができない他のメンバーの悩み、疑問も知ることができたので、非常に貴重な時間でした。ありがとうございました。
・会の中で質問させて頂き、疑問に思っていた点をクリアにして戴き有難うございました。
・アクティブラーニングのパートでは、呼吸器の専門の先生に自身の抱える疑問点などをぶつける事ができ、大変参考になりました。こういった勉強会の中では病態の基礎の部分を省く事は難しいと思いますが、アクティブラーニングのパートのウェイトをもっと多く取って頂きたかった。と感じました。
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差し障りのある部分を省くと、ずいぶん減ってしまいましたが、やはりアクティブ・ラーニングはただ話を聞くよりも、ご自分で考える分、その後の行動変容につながるような印象です。上のご感想以外にも多くのポジティブなご感想を頂きました。
某社MRの皆さん方には、このたび考えられたことを是非これからの営業活動に活かしていただきたいと思います。
posted by 長尾大志 at 17:52
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2016年05月22日
活動報告・亀井道場無事に終了しました。
昨日と今日は、SKE48の本拠地、名古屋は栄の地にて…

今年も亀井先生にお招きいただき、亀井道場でお話をさせていただく機会を得ました。
今回は不覚にもカメラを忘れてしまいましたので、昨年撮った写真で、雰囲気だけでもお伝えします。

今年のプログラムは、大きく分けて3つ。
@肺炎などの講義と症例検討(グループワーク)
A胸部X線写真読影講義と量稽古
B書籍発売記念 呼吸生理と呼吸管理
1日目は5時間、2日目は6時間の長丁場。滋賀からも滋賀医大の卒業生、S先生が参加してくれました。また、神戸大の先生もはるばる神戸から参戦されていました。さすがにモチベーションの高い先生方は、言うことも違っていましたね。
肺炎のグループワークは、まあまあ狙い通りの話し合いをしていただいたのですが、思った以上に時間がかかりました。
それで胸部X線写真がかなりずれ込んだのですが、ここは端折るわけには参りません。普段やっている「基礎編」、39症例と、完全新作の「道場編」78症例、文字通りシャワーのように皆さんに浴びていただきました。
やる前は「こんなにたくさん、やってる間飽きてこないかな?」と心配でしたが、話の順番や見せ方に工夫を凝らしたことで、やってみて、「すごく楽しかった」「時間が短く感じた」と参加者の皆さんには好評だったようです。こちらもほぼ狙い通り。
来月の大阪どまんなかでも、基本構成は基礎編⇒道場編と似た感じになりますが、時間的にはかなり限られますので、基礎編を端折っていく感じになるかなあと。これからまたひと工夫していきます。参加される方はお楽しみに。
お招きいただきました亀井三博先生、それに奥さま、そしてK先生、お世話になりまして誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
今年も亀井先生にお招きいただき、亀井道場でお話をさせていただく機会を得ました。
今回は不覚にもカメラを忘れてしまいましたので、昨年撮った写真で、雰囲気だけでもお伝えします。
今年のプログラムは、大きく分けて3つ。
@肺炎などの講義と症例検討(グループワーク)
A胸部X線写真読影講義と量稽古
B書籍発売記念 呼吸生理と呼吸管理
1日目は5時間、2日目は6時間の長丁場。滋賀からも滋賀医大の卒業生、S先生が参加してくれました。また、神戸大の先生もはるばる神戸から参戦されていました。さすがにモチベーションの高い先生方は、言うことも違っていましたね。
肺炎のグループワークは、まあまあ狙い通りの話し合いをしていただいたのですが、思った以上に時間がかかりました。
それで胸部X線写真がかなりずれ込んだのですが、ここは端折るわけには参りません。普段やっている「基礎編」、39症例と、完全新作の「道場編」78症例、文字通りシャワーのように皆さんに浴びていただきました。
やる前は「こんなにたくさん、やってる間飽きてこないかな?」と心配でしたが、話の順番や見せ方に工夫を凝らしたことで、やってみて、「すごく楽しかった」「時間が短く感じた」と参加者の皆さんには好評だったようです。こちらもほぼ狙い通り。
来月の大阪どまんなかでも、基本構成は基礎編⇒道場編と似た感じになりますが、時間的にはかなり限られますので、基礎編を端折っていく感じになるかなあと。これからまたひと工夫していきます。参加される方はお楽しみに。
お招きいただきました亀井三博先生、それに奥さま、そしてK先生、お世話になりまして誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
posted by 長尾大志 at 21:01
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2016年05月21日
亀井道場1日目、無事に終了!!
今日は亀井道場1日目でした。
肺炎のお話と胸部X線写真読影道場第一部でした。
そのあとも楽しいひとときがあり、この時間になりました!取り急ぎのご報告です。明日も頑張ります!
肺炎のお話と胸部X線写真読影道場第一部でした。
そのあとも楽しいひとときがあり、この時間になりました!取り急ぎのご報告です。明日も頑張ります!
posted by 長尾大志 at 23:37
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2016年05月15日
告知・亀井道場・大阪どまんなか・みやこ呼吸器カンファレンス
そういえば告知をしていなかったような気がする、来週末の『亀井道場』についてお知らせしておきます。
5月21(土)22(日)に開催されます。よろしくお願いいたします。
今回のテーマは以下のようになっております。
・肺炎などの講義と症例検討
・胸部X線写真読影講義と量稽古
・書籍発売記念 呼吸生理と呼吸管理
皆様お誘い合わせの上是非ご参加お待ちしております。
予約などは不要で、そのまま来ていただければいいようです。
【講師】滋賀医科大学 呼吸器内科 長尾大志先生
【日時】 5月21日(土)14時〜19時 肺炎〜胸部X線写真
5月22日(日)9時〜16時 胸部X線写真〜呼吸生理
【場所】 名古屋の栄駅近く『日丸名古屋ビル 4階 会議室』(〒460-0004 名古屋市中区新栄町1−3)
MAP 参照URL:http://www.sl-medical.gr.jp/map/map.html
【参加費】
土曜日のみ参加の方:学生500円、その他2000円
日曜日のみ、もしくは土日両日の参加の方:学生1500円、研修医1〜2年目3000円、その他5000円
胸部X線写真読影講義と量稽古、これは4月から実習学生、研修医を巻き込んで始まった「胸部X線写真読影道場」の出張版です。手応えとしては、かな〜り読影力を上げる効果があると思っていますし、今回時間をたっぷり頂いておりますので、たっぷりと胸部X線写真を見ていただきます。まさに「三昧」の2日間となるでしょう。
そして来月には、『大阪どまんなか』にも参加致します。
https://www.facebook.com/osakadomannaka/
https://www.facebook.com/events/1273550312673912/
【日時】
2016年6月25日(土) 9:00開場 9:30〜20:00 予定
(途中入室可、休憩時間での途中退室可)
開場:9:00
開会挨拶など:9:30〜9:40
講演1:9:40〜11:40
(この後集合写真を撮ります)
昼休み:11:40〜12:45
講演2:12:45〜14:45
講演3:15:00〜17:00
講演4:17:15〜19:15
閉会挨拶・次回予告・集合写真: 19:15〜20:00
【会場】
大阪大学中之島センター 10階 佐治敬三メモリアルホール
(https://www.onc.osaka-u.ac.jp/)
【対象】
医学生全学年、医師
【費用】
無料
【参加申し込みフォーム】
https://docs.google.com/forms/d/19fvMGFUZ1PZCjzejlKeXkiAVj6nA6XX-cijZ6DZl3Ns/viewform
【どまんなか講師】(講演順序は別途公表致します。)
鈴木 富雄 先生
(大阪医科大学 総合診療科 特任教授)
長尾 大志 先生
(滋賀医科大学 呼吸器内科 講師)
百武 威 先生
(星ヶ丘医療センター 呼吸器外科)
伊東 直哉 先生
(静岡県立静岡がんセンター 感染症内科)
【企画】
代表 清田敦子
副代表 山本晴香
全国の大阪どまんなか中枢学生
【全面支援】
大阪どまんなかALLJAPAN各大学代表
【主催】
大阪大学 未来医療研究人材養成拠点形成事業
こちらでも「胸部X線写真読影道場」の出張版をやります。時間的には1時間半、ということで、見ていただける症例の数は限られますが、それでも、これだけの胸部X線写真について見て、考えて、説明を聞くことができる機会というのはそうそうないでしょう。大阪近辺の方は是非ご参加を。
7月に入ると、いきなり『みやこ呼吸器カンファレンス』。こちらは呼吸器の先生方向け、ちょっとクローズな会ですので、ちょっとマニア向けの症例になりますか、あるいは…??
第2回みやこ呼吸器カンファランス
【日時】
7月 1日 (金) 19:00 〜 21:00
場所
ANAクラウンプラザ京都 2階
こちらの詳細はまたご案内します。
5月21(土)22(日)に開催されます。よろしくお願いいたします。
今回のテーマは以下のようになっております。
・肺炎などの講義と症例検討
・胸部X線写真読影講義と量稽古
・書籍発売記念 呼吸生理と呼吸管理
皆様お誘い合わせの上是非ご参加お待ちしております。
予約などは不要で、そのまま来ていただければいいようです。
【講師】滋賀医科大学 呼吸器内科 長尾大志先生
【日時】 5月21日(土)14時〜19時 肺炎〜胸部X線写真
5月22日(日)9時〜16時 胸部X線写真〜呼吸生理
【場所】 名古屋の栄駅近く『日丸名古屋ビル 4階 会議室』(〒460-0004 名古屋市中区新栄町1−3)
MAP 参照URL:http://www.sl-medical.gr.jp/map/map.html
【参加費】
土曜日のみ参加の方:学生500円、その他2000円
日曜日のみ、もしくは土日両日の参加の方:学生1500円、研修医1〜2年目3000円、その他5000円
胸部X線写真読影講義と量稽古、これは4月から実習学生、研修医を巻き込んで始まった「胸部X線写真読影道場」の出張版です。手応えとしては、かな〜り読影力を上げる効果があると思っていますし、今回時間をたっぷり頂いておりますので、たっぷりと胸部X線写真を見ていただきます。まさに「三昧」の2日間となるでしょう。
そして来月には、『大阪どまんなか』にも参加致します。
https://www.facebook.com/osakadomannaka/
https://www.facebook.com/events/1273550312673912/
【日時】
2016年6月25日(土) 9:00開場 9:30〜20:00 予定
(途中入室可、休憩時間での途中退室可)
開場:9:00
開会挨拶など:9:30〜9:40
講演1:9:40〜11:40
(この後集合写真を撮ります)
昼休み:11:40〜12:45
講演2:12:45〜14:45
講演3:15:00〜17:00
講演4:17:15〜19:15
閉会挨拶・次回予告・集合写真: 19:15〜20:00
【会場】
大阪大学中之島センター 10階 佐治敬三メモリアルホール
(https://www.onc.osaka-u.ac.jp/)
【対象】
医学生全学年、医師
【費用】
無料
【参加申し込みフォーム】
https://docs.google.com/forms/d/19fvMGFUZ1PZCjzejlKeXkiAVj6nA6XX-cijZ6DZl3Ns/viewform
【どまんなか講師】(講演順序は別途公表致します。)
鈴木 富雄 先生
(大阪医科大学 総合診療科 特任教授)
長尾 大志 先生
(滋賀医科大学 呼吸器内科 講師)
百武 威 先生
(星ヶ丘医療センター 呼吸器外科)
伊東 直哉 先生
(静岡県立静岡がんセンター 感染症内科)
【企画】
代表 清田敦子
副代表 山本晴香
全国の大阪どまんなか中枢学生
【全面支援】
大阪どまんなかALLJAPAN各大学代表
【主催】
大阪大学 未来医療研究人材養成拠点形成事業
こちらでも「胸部X線写真読影道場」の出張版をやります。時間的には1時間半、ということで、見ていただける症例の数は限られますが、それでも、これだけの胸部X線写真について見て、考えて、説明を聞くことができる機会というのはそうそうないでしょう。大阪近辺の方は是非ご参加を。
7月に入ると、いきなり『みやこ呼吸器カンファレンス』。こちらは呼吸器の先生方向け、ちょっとクローズな会ですので、ちょっとマニア向けの症例になりますか、あるいは…??
第2回みやこ呼吸器カンファランス
【日時】
7月 1日 (金) 19:00 〜 21:00
場所
ANAクラウンプラザ京都 2階
こちらの詳細はまたご案内します。
posted by 長尾大志 at 17:32
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| 活動報告
2016年05月14日
アンダーグラウンド??活動報告
先日、とあるメーカー某社さんのMRの方々にお話をする機会がありました。
昨今、コンプライアンスとかなんとかで、営業活動もなかなかやりにくくなってきている模様です。まあ時代の流れですから仕方がないといえばそうなのですが、それでも上からは「売り上げを増やせ」といわれる、大変だと思います。
逆に言えば、医師の立場としても、これまでのような関係性ではなく、新しい関係性を築く機会になります。できればよりよい関係性になれば、それに越したことはないわけです。
それで今回は、専門医としての立場から、非専門医の先生方がどのようなことに悩んでおられるか、そして専門医と非専門医を(少なくとも「情報」という意味で)つなぐことができる立場であるMRさん方に求められることとはどのようなことか、そういうことをMRさん方と話し合いました。
例によってアクティブラーニングを取り入れて、MRさん方にも、上からいわれたセールストークをそのまま伝えるのではなく、目の前の医師がどんなことに悩んでいるのか、その解決法は何か、自ら考えていく、そういったあり方を模索して頂くような機会になれば、と考えて話し合いをさせて頂きました。
元々某社さんのMRさんは非常にできた方が多く、先日の会でも熱心な意見交換をされていました。これからの営業活動がますます好転されるといいな、と思います。
昨今、コンプライアンスとかなんとかで、営業活動もなかなかやりにくくなってきている模様です。まあ時代の流れですから仕方がないといえばそうなのですが、それでも上からは「売り上げを増やせ」といわれる、大変だと思います。
逆に言えば、医師の立場としても、これまでのような関係性ではなく、新しい関係性を築く機会になります。できればよりよい関係性になれば、それに越したことはないわけです。
それで今回は、専門医としての立場から、非専門医の先生方がどのようなことに悩んでおられるか、そして専門医と非専門医を(少なくとも「情報」という意味で)つなぐことができる立場であるMRさん方に求められることとはどのようなことか、そういうことをMRさん方と話し合いました。
例によってアクティブラーニングを取り入れて、MRさん方にも、上からいわれたセールストークをそのまま伝えるのではなく、目の前の医師がどんなことに悩んでいるのか、その解決法は何か、自ら考えていく、そういったあり方を模索して頂くような機会になれば、と考えて話し合いをさせて頂きました。
元々某社さんのMRさんは非常にできた方が多く、先日の会でも熱心な意見交換をされていました。これからの営業活動がますます好転されるといいな、と思います。
posted by 長尾大志 at 15:51
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| 活動報告
2016年04月26日
週刊日本医事新報さんの『人』欄に掲載頂きました。
週刊日本医事新報さん、4月30日号の『人』欄に掲載頂きました。

毎週拝見していますが、いつもはもっと格式高い先生方が登場されている欄で、私だけ場違い感が甚だしい限りです。しかし考えてみますと、「新刊『やさしイイ血ガス・呼吸管理』のプロモーション(=番宣?)」であることに思い至りました。そういえば最初のページに広告が。(//∇//)

インタビューは1時間半に及びましたが、お答えしていて、来し方行く末に思いを馳せることが出来た貴重な時間となりました。いいところを凝縮して頂きスッキリ読みやすいですので、機会があればお読み下さい。
毎週拝見していますが、いつもはもっと格式高い先生方が登場されている欄で、私だけ場違い感が甚だしい限りです。しかし考えてみますと、「新刊『やさしイイ血ガス・呼吸管理』のプロモーション(=番宣?)」であることに思い至りました。そういえば最初のページに広告が。(//∇//)
インタビューは1時間半に及びましたが、お答えしていて、来し方行く末に思いを馳せることが出来た貴重な時間となりました。いいところを凝縮して頂きスッキリ読みやすいですので、機会があればお読み下さい。
posted by 長尾大志 at 14:19
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| 活動報告
2016年04月16日
東京からとんぼ返り
そういうわけで、今日は1日メディカ出版さんのセミナーでした。

今日もアクティブ・ラーニングを楽しく行いました。でも終了後のご質問を伺っていると、看護師さんの理解度とニーズとがちょっと想定をこえているところもあったりして、また今後改良の余地がありそうです。
内科学会でも、またまた書籍コーナーに足が向いてしまいました。

日本医事新報社さんのコーナーに、どど〜ん!と並べて頂いておりました。なかなかの恥ずかしさ。

デカデカと「呼吸器学会売り上げ第1位」。イヤもうお恥ずかしい。ちなみに内科学会では、やっぱり糖尿病とか、感染症の本がよく売れておりました。

『呼吸器内科 ただいま診断中!』もまだまだ新刊扱いをして頂いております。こちらも是非。
今日もアクティブ・ラーニングを楽しく行いました。でも終了後のご質問を伺っていると、看護師さんの理解度とニーズとがちょっと想定をこえているところもあったりして、また今後改良の余地がありそうです。
内科学会でも、またまた書籍コーナーに足が向いてしまいました。
日本医事新報社さんのコーナーに、どど〜ん!と並べて頂いておりました。なかなかの恥ずかしさ。
デカデカと「呼吸器学会売り上げ第1位」。イヤもうお恥ずかしい。ちなみに内科学会では、やっぱり糖尿病とか、感染症の本がよく売れておりました。
『呼吸器内科 ただいま診断中!』もまだまだ新刊扱いをして頂いております。こちらも是非。
posted by 長尾大志 at 22:28
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| 活動報告
2016年04月15日
日本内科学会総会に参加
ただいま、東京に来ております。本日は日本内科学会の総会に参加しておりました。いや〜学会シーズン、って感じですね〜。
しかし今日のお仕事はそれで終わりではございません。学会が終わったあと、とあるインタビューにお答えしておりました。これは形になるのが楽しみなインタビューです。また近々告知出来るかと思います。
そして明日は、メディカ出版さんのセミナー
Dr.長尾の「呼吸にまつわる」シリーズ第4弾!
急性期・術後の呼吸器ケア
1日頑張ります。今週は時間に追いまくられて、しかもNMB48渡辺美由紀(みるきー)の卒業発表もあり、体調がよろしくありませんが、早く寝て備えたいと思います。
しかし今日のお仕事はそれで終わりではございません。学会が終わったあと、とあるインタビューにお答えしておりました。これは形になるのが楽しみなインタビューです。また近々告知出来るかと思います。
そして明日は、メディカ出版さんのセミナー
Dr.長尾の「呼吸にまつわる」シリーズ第4弾!
急性期・術後の呼吸器ケア
1日頑張ります。今週は時間に追いまくられて、しかもNMB48渡辺美由紀(みるきー)の卒業発表もあり、体調がよろしくありませんが、早く寝て備えたいと思います。
posted by 長尾大志 at 23:05
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| 活動報告
2016年04月02日
『やさしイイ血ガス・呼吸管理〈ベストティーチャーに教わる人工呼吸管理の基本と病態別アプローチ〉』発売決定
いよいよ、表題の『やさしイイ血ガス・呼吸管理〈ベストティーチャーに教わる人工呼吸管理の基本と病態別アプローチ〉』発売が決定致しました。

amazonで購入するのはこちらのリンクでどうぞ
日本医事新報社HPで購入する方はこちら
記事を書く時点で、ある程度できあがりをイメージできるようになってきましたので、これまでの3冊と比べると、校正は比較的すんなりと進みました。これまでと比べるとかなりタイトなスケジュールだったので、呼吸器学会に間に合うかな?と心配していましたが、キッチリと間に合わせて頂きました。
日本医事新報社の宮川さんには今回も大変お世話になりました。本当にありがとうございました。宮川さんのお力がなければ、これまでの『やさしイイ〜』シリーズは世に出ていません。本当に感謝しています。
宮川さん曰く、「血ガスとか呼吸管理の類書はたくさんありますが、呼吸器の視点から疾患の病態生理と絡めて語っている本は皆無なので、絶対にそういう本を必要としている若手の先生は多いです。」とのことで、呼吸のしくみから病態生理の、「何が起こっているか、その治療のためにはどうすればいいのか。」という根本的なところに力を入れて解説しました。
いわゆる具体的なノウハウではなく、「これを理解していれば、どうすればいいのかが『わかる』」ということをお伝えできるように集中して書きました。具体的なノウハウって、古くなるんですよね。人工呼吸器の「使い方」を表面だけ覚えても、器械が変わると途端に使えなくなる、わからなくなる、では困りますから。
是非多くの方にお役立て頂きたいと思います。13日発売ですが、次の週末の呼吸器学会(at 国立京都国際会館)では書籍販売コーナーに並ぶ予定です。少しでも早く手に入れたい方は週末に京都へGo!その次の週にある内科学会(at 東京国際フォーラム)でも販売されますので、東京近郊の方はそちらでもどうぞ。amazonはこれまで、発売と同時に品切れになることが多かったのですが…今回はいかがでしょうか?

amazonで購入するのはこちらのリンクでどうぞ
日本医事新報社HPで購入する方はこちら
記事を書く時点で、ある程度できあがりをイメージできるようになってきましたので、これまでの3冊と比べると、校正は比較的すんなりと進みました。これまでと比べるとかなりタイトなスケジュールだったので、呼吸器学会に間に合うかな?と心配していましたが、キッチリと間に合わせて頂きました。
日本医事新報社の宮川さんには今回も大変お世話になりました。本当にありがとうございました。宮川さんのお力がなければ、これまでの『やさしイイ〜』シリーズは世に出ていません。本当に感謝しています。
宮川さん曰く、「血ガスとか呼吸管理の類書はたくさんありますが、呼吸器の視点から疾患の病態生理と絡めて語っている本は皆無なので、絶対にそういう本を必要としている若手の先生は多いです。」とのことで、呼吸のしくみから病態生理の、「何が起こっているか、その治療のためにはどうすればいいのか。」という根本的なところに力を入れて解説しました。
いわゆる具体的なノウハウではなく、「これを理解していれば、どうすればいいのかが『わかる』」ということをお伝えできるように集中して書きました。具体的なノウハウって、古くなるんですよね。人工呼吸器の「使い方」を表面だけ覚えても、器械が変わると途端に使えなくなる、わからなくなる、では困りますから。
是非多くの方にお役立て頂きたいと思います。13日発売ですが、次の週末の呼吸器学会(at 国立京都国際会館)では書籍販売コーナーに並ぶ予定です。少しでも早く手に入れたい方は週末に京都へGo!その次の週にある内科学会(at 東京国際フォーラム)でも販売されますので、東京近郊の方はそちらでもどうぞ。amazonはこれまで、発売と同時に品切れになることが多かったのですが…今回はいかがでしょうか?
posted by 長尾大志 at 13:49
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2016年04月01日
朝日新聞「健康」面で健康相談
このたび医学教育を探求するために、4月1日付けで転職することになりました。
エイプリルフールって、毎年忘れてる間に過ぎてしまい、他の方のウソをみて「あ〜何かやってもよかったなあ」と思うのですが、いざやろうとすると、特に気の利いたウソを思いつくわけでなく…。なかなか夢のあるウソって難しいですね。
ところで先日(29日)の朝日新聞朝刊「健康」面で、健康相談をさせて頂きました。
あ、こちらはエイプリルフールではありません。(#^.^#)
「どうしました」というコーナーで、読者の方からのご質問にお応えして記事を作る、というもので、わざわざ東京から記者の方にお越し頂いてインタビューをうけ、それに基づいて記者の方が記事を作成、という形でできあがりです。
著作権の関係でこちらには掲載出来ませんが、朝日新聞を読んでいる少なからずの数の知り合いから「載ってたよ」と声を掛けてもらいました。
・朝日新聞を取っている人は結構多い。
・きちんと隅々?まで読んでいる人も多い。
ということがわかりました。
エイプリルフールって、毎年忘れてる間に過ぎてしまい、他の方のウソをみて「あ〜何かやってもよかったなあ」と思うのですが、いざやろうとすると、特に気の利いたウソを思いつくわけでなく…。なかなか夢のあるウソって難しいですね。
ところで先日(29日)の朝日新聞朝刊「健康」面で、健康相談をさせて頂きました。
あ、こちらはエイプリルフールではありません。(#^.^#)
「どうしました」というコーナーで、読者の方からのご質問にお応えして記事を作る、というもので、わざわざ東京から記者の方にお越し頂いてインタビューをうけ、それに基づいて記者の方が記事を作成、という形でできあがりです。
著作権の関係でこちらには掲載出来ませんが、朝日新聞を読んでいる少なからずの数の知り合いから「載ってたよ」と声を掛けてもらいました。
・朝日新聞を取っている人は結構多い。
・きちんと隅々?まで読んでいる人も多い。
ということがわかりました。
posted by 長尾大志 at 11:34
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2016年03月27日
特定行為看護師研修
滋賀医科大学が、国立大学で初めて看護師特定行為研修機関に指定されまして、その特定行為看護師研修の2コマを受け持つことになりました。
この前、講義の打ち合わせをしたのですが、こちらはキャリアがある方々の少人数のクラスになりますので、思いっきりアクティブラーニング、といいますか、むしろ受講者の皆さんにアウトプットをして頂く、そういう時間にしようと思っています。
責任者の方も「面白くなりそう」と期待して頂いておりまして、こちらとしてもどこまで展開していくか、楽しみです。やる気とキャリアのある看護師さんとの出会いも楽しみにしています。
メディカ出版さんのセミナー、東京会場、かなりのお申し込みを頂いているようですが、まだ申し込みは間に合います。
2016年04月16日(土) 『急性期・術後の呼吸器ケア』9:30〜16:30 建築会館 1階ホール
救急、術後の現場で酸素、人工呼吸器、ドレナージなどを扱っている方、「なぜ」そうしているか、根拠を知りたいと思いませんか?
http://www.medica.co.jp/seminar/detail/131
この前、講義の打ち合わせをしたのですが、こちらはキャリアがある方々の少人数のクラスになりますので、思いっきりアクティブラーニング、といいますか、むしろ受講者の皆さんにアウトプットをして頂く、そういう時間にしようと思っています。
責任者の方も「面白くなりそう」と期待して頂いておりまして、こちらとしてもどこまで展開していくか、楽しみです。やる気とキャリアのある看護師さんとの出会いも楽しみにしています。
メディカ出版さんのセミナー、東京会場、かなりのお申し込みを頂いているようですが、まだ申し込みは間に合います。
2016年04月16日(土) 『急性期・術後の呼吸器ケア』9:30〜16:30 建築会館 1階ホール
救急、術後の現場で酸素、人工呼吸器、ドレナージなどを扱っている方、「なぜ」そうしているか、根拠を知りたいと思いませんか?
http://www.medica.co.jp/seminar/detail/131
posted by 長尾大志 at 20:19
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2016年03月26日
メディカ出版さんのセミナー
今日はほぼ1日、先だってより告知しておりました、
Dr.長尾の「呼吸にまつわる」シリーズ第4弾!
急性期・術後の呼吸器ケア in 大阪
の講師を務めて参りました。
一昨年にもやっていた内容ではありますが、その時に会場で頂いたご質問にもお答えする感じでお話を進めていきましたので、一昨年よりはご質問が減った印象。
でもけっこう突っ込んだご質問があったりして、こういうところに引っかかるのか〜、と勉強になりました。また、ドクターに対していろいろと思っておられることがあるのも参考に…(゚д゚lll)
今回はクリッカーならぬ色画用紙でアクティブ・ラーニングをやりました。やっぱり面白い。血ガスのところなんか、説明の後ではほぼ全員正解。素敵!説明がよかった?いやいや、受講された方が優秀だったのです。

今日受講された方々は、日頃の疑問などが解消できたでしょうか。またアンケートを拝見するのが楽しみです。
会場からは大阪城とあべのハルカスなどが見渡せました。天気もよく、いい気分で終えることができました。(o^^o)

Dr.長尾の「呼吸にまつわる」シリーズ第4弾!
急性期・術後の呼吸器ケア in 大阪
の講師を務めて参りました。
一昨年にもやっていた内容ではありますが、その時に会場で頂いたご質問にもお答えする感じでお話を進めていきましたので、一昨年よりはご質問が減った印象。
でもけっこう突っ込んだご質問があったりして、こういうところに引っかかるのか〜、と勉強になりました。また、ドクターに対していろいろと思っておられることがあるのも参考に…(゚д゚lll)
今回はクリッカーならぬ色画用紙でアクティブ・ラーニングをやりました。やっぱり面白い。血ガスのところなんか、説明の後ではほぼ全員正解。素敵!説明がよかった?いやいや、受講された方が優秀だったのです。
今日受講された方々は、日頃の疑問などが解消できたでしょうか。またアンケートを拝見するのが楽しみです。
会場からは大阪城とあべのハルカスなどが見渡せました。天気もよく、いい気分で終えることができました。(o^^o)
posted by 長尾大志 at 23:04
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| 活動報告
2016年03月21日
告知・看護師さん向け、呼吸器疾患セミナー
いよいよ来週末、Dr.長尾の「呼吸にまつわる」シリーズ第4弾!
急性期・術後の呼吸器ケア in 大阪
http://www.medica.co.jp/seminar/detail/131
が迫って参りましたが、なんと引き続き、昨年大好評を頂きました「呼吸器疾患セミナー」が、早くもパワーアップして帰ってくることが決定いたしました!
http://www.medica.co.jp/seminar/detail/171
前回のアンケートで本当に好評を頂いたので、期間を空けず再度の開催となったようです。
日程は以下の2会場です。前回ご予定が合わなかった、という方、前回参加してよかった!という方に勧められたお知り合いの方、是非ご予定をを合わせてお越し下さい。
神戸 2016年08月06日(土) 神戸クリスタルタワー 3階クリスタルホール
東京 2016年08月20日(土) 損保会館 2階大会議室
おおよその時間割と内容です。
9: 30 〜
1.学びなおしの呼吸生理
疾患を理解するために必要な、肺と呼吸の基礎を学びましょう
○肺の構造と呼吸のシステム
・正常の「肺」「呼吸」を知る
・「呼吸不全」とはどんな状態なのか
○動脈血ガス分析
・「アシドーシス」「アルカローシス」とは
・血ガスデータ、まず何を見る? どう考える?
2.身体所見・アセスメントの基本
こんなことまで、わかるんです
・触診
触ってわかる呼吸運動・声音振盪とは?
・打診
胸壁の向こうに何があるのか・濁音界の意味とは?
・聴診
聴診でわかる病態・なぜ、こんな音が発生するのか?
昼食(お弁当をご用意いたします)
3.急性呼吸不全・ARDS / 気胸
急げ! でも、あわてないで!! 緊急を要する疾患です
・肺はどんな状態?
・身体所見でアセスメント
・呼吸音はこんな特徴が
・画像にこんな特徴が
・治療
<ARDS>人工呼吸管理のポイント
<気胸>ドレナージの適応と注意点
4.市中肺炎・誤嚥性肺炎
「肺炎」とひとくちに言いましても・・・
・肺はどんな状態?
・身体所見でアセスメント
・呼吸音はこんな特徴が
・画像にこんな特徴が
・治療
<市中肺炎・誤嚥性肺炎>原因菌と抗菌薬
5.COPD / 喘息発作
フィジカルアセスメントと患者指導がキモ
・肺はどんな状態?
・身体所見でアセスメント
・呼吸音はこんな特徴が
・画像にこんな特徴が
<COPD>肺胞が破壊されると、こんなことが起こる!
・治療
<COPD>生活指導と薬物療法
<喘息発作>「コントローラー」と「リリーバー」
〜 16: 20
5.質問にお答えするコーナー
自由記入の質問用紙を当日配付いたします。
疑問点はすべて解消してください!
前回のプログラムから、あまり一般病棟ではお目にかからない間質性肺炎を除き、その代わりに診察、観察のところを手厚くしました。
感想:
●今までなんとなく測定していた呼吸数や呼吸音、ただ取ったということだけで終わっていた血ガスに対して、明日から少しだけ自分のアセスメントを加えながら見ることができそうです。ありがとうございました!(混合病棟:2年目)
●はじめに基本的なことから講義してくださったので、各論に入っても分かりやすかったです。肺のイラストで何度も説明していただき、繰り返し頭にいれることができました。(呼吸器病棟:2年目)
●肺炎の観察ポイントがよく分かりました。胸腔ドレナージの原理や注意点など、看護師の目線にたってアドバイスをしていただき、すごくわかりやすかったです。
(病棟:3年目)
詳細、参加申し込みはこちらから
http://www.medica.co.jp/seminar/detail/171
急性期・術後の呼吸器ケア in 大阪
http://www.medica.co.jp/seminar/detail/131
が迫って参りましたが、なんと引き続き、昨年大好評を頂きました「呼吸器疾患セミナー」が、早くもパワーアップして帰ってくることが決定いたしました!
http://www.medica.co.jp/seminar/detail/171
前回のアンケートで本当に好評を頂いたので、期間を空けず再度の開催となったようです。
日程は以下の2会場です。前回ご予定が合わなかった、という方、前回参加してよかった!という方に勧められたお知り合いの方、是非ご予定をを合わせてお越し下さい。
神戸 2016年08月06日(土) 神戸クリスタルタワー 3階クリスタルホール
東京 2016年08月20日(土) 損保会館 2階大会議室
おおよその時間割と内容です。
9: 30 〜
1.学びなおしの呼吸生理
疾患を理解するために必要な、肺と呼吸の基礎を学びましょう
○肺の構造と呼吸のシステム
・正常の「肺」「呼吸」を知る
・「呼吸不全」とはどんな状態なのか
○動脈血ガス分析
・「アシドーシス」「アルカローシス」とは
・血ガスデータ、まず何を見る? どう考える?
2.身体所見・アセスメントの基本
こんなことまで、わかるんです
・触診
触ってわかる呼吸運動・声音振盪とは?
・打診
胸壁の向こうに何があるのか・濁音界の意味とは?
・聴診
聴診でわかる病態・なぜ、こんな音が発生するのか?
昼食(お弁当をご用意いたします)
3.急性呼吸不全・ARDS / 気胸
急げ! でも、あわてないで!! 緊急を要する疾患です
・肺はどんな状態?
・身体所見でアセスメント
・呼吸音はこんな特徴が
・画像にこんな特徴が
・治療
<ARDS>人工呼吸管理のポイント
<気胸>ドレナージの適応と注意点
4.市中肺炎・誤嚥性肺炎
「肺炎」とひとくちに言いましても・・・
・肺はどんな状態?
・身体所見でアセスメント
・呼吸音はこんな特徴が
・画像にこんな特徴が
・治療
<市中肺炎・誤嚥性肺炎>原因菌と抗菌薬
5.COPD / 喘息発作
フィジカルアセスメントと患者指導がキモ
・肺はどんな状態?
・身体所見でアセスメント
・呼吸音はこんな特徴が
・画像にこんな特徴が
<COPD>肺胞が破壊されると、こんなことが起こる!
・治療
<COPD>生活指導と薬物療法
<喘息発作>「コントローラー」と「リリーバー」
〜 16: 20
5.質問にお答えするコーナー
自由記入の質問用紙を当日配付いたします。
疑問点はすべて解消してください!
前回のプログラムから、あまり一般病棟ではお目にかからない間質性肺炎を除き、その代わりに診察、観察のところを手厚くしました。
感想:
●今までなんとなく測定していた呼吸数や呼吸音、ただ取ったということだけで終わっていた血ガスに対して、明日から少しだけ自分のアセスメントを加えながら見ることができそうです。ありがとうございました!(混合病棟:2年目)
●はじめに基本的なことから講義してくださったので、各論に入っても分かりやすかったです。肺のイラストで何度も説明していただき、繰り返し頭にいれることができました。(呼吸器病棟:2年目)
●肺炎の観察ポイントがよく分かりました。胸腔ドレナージの原理や注意点など、看護師の目線にたってアドバイスをしていただき、すごくわかりやすかったです。
(病棟:3年目)
詳細、参加申し込みはこちらから
http://www.medica.co.jp/seminar/detail/171
posted by 長尾大志 at 15:26
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| 活動報告
2016年03月11日
活動報告・第2回 呼吸ケア研修会
昨日は院内の呼吸ケアチーム主催、第2回呼吸ケア研修会でお話、といいますか、クリッカーの使い勝手試運転、みたいなことをさせて頂きました。

タイトルは「人工呼吸器合併症のメカニズム」でしたが、クリッカーの回答を見る限り、基本的なことはさすが皆さん、よくご存じでしたね。
鼻マスクの特徴、それからアラームの原理と対応、というところが少し正答率が低かったのと、胸部X線写真の読影は正解が少なかったですね。
まあこれは、日頃人工呼吸の合併症がなくて、見慣れていない、むしろいいことだ、という考え方もあるでしょう。
クリッカーも多すぎるとダレてくる感じがしました。それとやはりグループワークと絡ませたい…なかなか難しいですけど。看護学生さんだといけるかもしれませんが…。

タイトルは「人工呼吸器合併症のメカニズム」でしたが、クリッカーの回答を見る限り、基本的なことはさすが皆さん、よくご存じでしたね。
鼻マスクの特徴、それからアラームの原理と対応、というところが少し正答率が低かったのと、胸部X線写真の読影は正解が少なかったですね。
まあこれは、日頃人工呼吸の合併症がなくて、見慣れていない、むしろいいことだ、という考え方もあるでしょう。
クリッカーも多すぎるとダレてくる感じがしました。それとやはりグループワークと絡ませたい…なかなか難しいですけど。看護学生さんだといけるかもしれませんが…。
posted by 長尾大志 at 17:03
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| 活動報告
2016年03月08日
ケアネットTVさんで「Dr.長尾の胸部X線ルネッサンス」公開
昨年末に収録した、ケアネットTVさんの「Dr.長尾の胸部X線ルネッサンス」。いよいよ公開となりました。
http://navi.mail.carenet.com/c0/ex/wOWEVES6R0avDihDVo0tukwrt7VZrKI9yzso-93KVl0/carenetv.carenet.com/series.php?series_id=220&news0302
宣伝文を載せるのはいささか恥ずかしいところですが、折角書いて下さっているのでお言葉に甘えて掲載致します。
(引用ここから)
◆第1回 X線写真と実際の臓器の位置関係を正確につかむ
⇒胸部X線は基本的な画像検査ですが、近年は体系的に教わる機会も減り
読影に苦手意識を持つ先生も多いのではないでしょうか?
この番組では、肺区域と臓器の位置関係など平面の教科書ではわかりにくかった
基礎知識を、肺の3次元モデルで立体的に解説。
目からウロコの胸部X線ルネッサンス、初回をぜひご覧ください!
(ここまで)
収録してからかなりのやりとり、手直しの末に完成しました。3Dで表現された肺が何といっても美しいし、わかりやすいです。ブロンコ体操も収録された第1回は無料でお試し視聴が可能です。一度ご覧頂ければと思います。
http://navi.mail.carenet.com/c0/ex/wOWEVES6R0avDihDVo0tukwrt7VZrKI9yzso-93KVl0/carenetv.carenet.com/series.php?series_id=220&news0302
なんか最近告知が多いなあ、記事の更新をサボってるんじゃないか、国家試験の解説は終わったんじゃないの?そう思われた方、大正解です。(-人-)
実は今まさに、『やさしイイ血ガス・呼吸管理』の校正真っ最中。4月の呼吸器学会に間に合わせるべく、毎日原稿到着、その日に校正、その日に返送を繰り返しているのです。そして並行して、某書籍企画も進んでいるという。なかなかしびれる3月を過ごしております。
校正が済んだら、次の企画に向けて記事を作っていきましょう。しばらくお待ち頂ければ。
http://navi.mail.carenet.com/c0/ex/wOWEVES6R0avDihDVo0tukwrt7VZrKI9yzso-93KVl0/carenetv.carenet.com/series.php?series_id=220&news0302
宣伝文を載せるのはいささか恥ずかしいところですが、折角書いて下さっているのでお言葉に甘えて掲載致します。
(引用ここから)
◆第1回 X線写真と実際の臓器の位置関係を正確につかむ
⇒胸部X線は基本的な画像検査ですが、近年は体系的に教わる機会も減り
読影に苦手意識を持つ先生も多いのではないでしょうか?
この番組では、肺区域と臓器の位置関係など平面の教科書ではわかりにくかった
基礎知識を、肺の3次元モデルで立体的に解説。
目からウロコの胸部X線ルネッサンス、初回をぜひご覧ください!
(ここまで)
収録してからかなりのやりとり、手直しの末に完成しました。3Dで表現された肺が何といっても美しいし、わかりやすいです。ブロンコ体操も収録された第1回は無料でお試し視聴が可能です。一度ご覧頂ければと思います。
http://navi.mail.carenet.com/c0/ex/wOWEVES6R0avDihDVo0tukwrt7VZrKI9yzso-93KVl0/carenetv.carenet.com/series.php?series_id=220&news0302
なんか最近告知が多いなあ、記事の更新をサボってるんじゃないか、国家試験の解説は終わったんじゃないの?そう思われた方、大正解です。(-人-)
実は今まさに、『やさしイイ血ガス・呼吸管理』の校正真っ最中。4月の呼吸器学会に間に合わせるべく、毎日原稿到着、その日に校正、その日に返送を繰り返しているのです。そして並行して、某書籍企画も進んでいるという。なかなかしびれる3月を過ごしております。
校正が済んだら、次の企画に向けて記事を作っていきましょう。しばらくお待ち頂ければ。
posted by 長尾大志 at 16:54
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2016年03月07日
告知(院内向け)。第2回 呼吸ケア研修会のお知らせ
突然決まった研修会、そもそも他の方がやるはずだったのが、突然インフルエンザでダウンされたとかで、呼吸ケアチームのK先生が困った困ったと言っておられたので「ちょっとだったら話しよっか?」となったものです。
ですので、基本的に院内スタッフ向け研修会、院内スタッフのための特典になります。外の方は、メディカ出版さんのセミナーが、近々大阪と東京で開催されますので、参加をご検討下さい。
http://www.medica.co.jp/seminar/detail/131
3月26日(土) 大阪クリスタルタワー 20階A会議室
4月16日(土) 東京 建築会館 1階ホール
「血ガス」「酸素」「人工呼吸器」「ドレナージ」のセミナーです。
1日で「呼吸」に関する主なことがらをマスターして頂けるように構成しております。
院内のものは、上記セミナーから、『人工呼吸器合併症のメカニズム』をピックアップした内容になります。
実はメディカさんのものは、これまで通り+ちょっとだけアクティブラーニング風味がかかっていますが、院内のものはアクティブ全開、全編参加型でお送りする予定なのです。ふふふ…楽しみ。(^◇^)
【日 時】平成28年3月10日(木)17:30〜18:15
【場 所】D病棟1階 多目的室
【テーマ】人工呼吸器合併症のメカニズム
【講師】 呼吸器内科 長尾 大志 先生
ですので、基本的に院内スタッフ向け研修会、院内スタッフのための特典になります。外の方は、メディカ出版さんのセミナーが、近々大阪と東京で開催されますので、参加をご検討下さい。
http://www.medica.co.jp/seminar/detail/131
3月26日(土) 大阪クリスタルタワー 20階A会議室
4月16日(土) 東京 建築会館 1階ホール
「血ガス」「酸素」「人工呼吸器」「ドレナージ」のセミナーです。
1日で「呼吸」に関する主なことがらをマスターして頂けるように構成しております。
院内のものは、上記セミナーから、『人工呼吸器合併症のメカニズム』をピックアップした内容になります。
実はメディカさんのものは、これまで通り+ちょっとだけアクティブラーニング風味がかかっていますが、院内のものはアクティブ全開、全編参加型でお送りする予定なのです。ふふふ…楽しみ。(^◇^)
【日 時】平成28年3月10日(木)17:30〜18:15
【場 所】D病棟1階 多目的室
【テーマ】人工呼吸器合併症のメカニズム
【講師】 呼吸器内科 長尾 大志 先生
posted by 長尾大志 at 18:07
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2016年03月06日
鎌ケ谷総合病院ERセミナーにて、『胸部X線ルネッサンス』
昨日は鎌ヶ谷総合病院の宇籐先生にお招き頂き、鎌ケ谷総合病院ERセミナーにて、『胸部X線ルネッサンス』のお話をさせて頂きました。

田村先生ご提供
予想を大きく上回る盛況で、いろいろと盛り上がりました。若手の先生方が多く参加されていたので、X線の基礎から時間を取って、応用の入り口あたりまでお話しましたが、喜んで頂けたようでよかったです。
JCHO東京城東病院の森川先生のセミナーもあり、肺エコーの実際を勉強できてよかったです。これは滋賀でも広めなければ(使命感)…。
総合診療・救急領域のホープであるお2人と、また、宇藤先生つながりで勉強熱心な先生方と、かなりいろいろとお話ができました。しかし勉強熱心な先生方の周りにはやはり勉強熱心な先生方がおられます。それでお知り合いにお知り合いの輪が広まって、知り合いの先生のお名前が出てきたりして、「世の中狭いな〜」と思ったものです。
こういう勉強会も、回を重ねるうちに、ブログの読者の方や書籍の読者の方からお声をかけていただくことが増えてきました。今回も恐縮するぐらいお声をかけて頂きました、本当に。直接いろいろなフィードバックをいただくことはやはりうれしいものですし、励みになるものです。今後も読者の皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。

森川先生ご提供
このたびお声をかけていただいた宇藤先生、森川先生、田村先生はじめご参加の先生方、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

田村先生ご提供
予想を大きく上回る盛況で、いろいろと盛り上がりました。若手の先生方が多く参加されていたので、X線の基礎から時間を取って、応用の入り口あたりまでお話しましたが、喜んで頂けたようでよかったです。
JCHO東京城東病院の森川先生のセミナーもあり、肺エコーの実際を勉強できてよかったです。これは滋賀でも広めなければ(使命感)…。
総合診療・救急領域のホープであるお2人と、また、宇藤先生つながりで勉強熱心な先生方と、かなりいろいろとお話ができました。しかし勉強熱心な先生方の周りにはやはり勉強熱心な先生方がおられます。それでお知り合いにお知り合いの輪が広まって、知り合いの先生のお名前が出てきたりして、「世の中狭いな〜」と思ったものです。
こういう勉強会も、回を重ねるうちに、ブログの読者の方や書籍の読者の方からお声をかけていただくことが増えてきました。今回も恐縮するぐらいお声をかけて頂きました、本当に。直接いろいろなフィードバックをいただくことはやはりうれしいものですし、励みになるものです。今後も読者の皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。

森川先生ご提供
このたびお声をかけていただいた宇藤先生、森川先生、田村先生はじめご参加の先生方、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
posted by 長尾大志 at 21:59
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鎌ケ谷総合病院 ERセミナーでお話しさせて頂きました。
今日(昨日)は、鎌ケ谷総合病院にてERセミナーで、『胸部X線ルネッサンス』と題してお話をさせて頂きました。いろいろ盛り上がり、その後も盛り上がって、気づけばこのお時間。また明日(今日)ご報告します。
posted by 長尾大志 at 00:45
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2016年02月14日
鎌ケ谷総合病院 ERセミナーにお招き頂きました。
こちらは初めての告知になるようです。以前福島アドバンスドコース(FACE:Fukushima Advanced Course by Experts)でご一緒した宇藤先生にお招き頂き、千葉で初めて、セミナーでお話をさせて頂きます。
宇藤先生はFACEをはじめ、全国各地の勉強会に熱心に通っておられ、救急の現場の経験も豊富でいらっしゃいます。とても勉強熱心な方で、このたび胸部X線写真読影についてお話をさせて頂くことになりました。
20160305鎌ヶ谷勉強会.pdf
平成28年3月5日(土) 鎌ケ谷総合病院 ERセミナー
鎌ケ谷総合病院 9階大会議室にて
14:30〜19:30にわたって、盛りだくさんの勉強が出来るプログラムになっています。宇藤先生ご自身のお話もありますし、JCHO東京城東病院総合内科の森川暢先生も登壇されます。森川先生は以前関西若手医師フェデレーションの代表をされていて、関東に移られて関東若手医師フェデレーションを立ち上げられた、行動力の方。お目にかかるのは初めてで、お話を伺うのも楽しみです。
15:15〜15:40は、鎌ケ谷総合病院救急科医長 宇藤薫先生による『DIDによる炎症惹起』。
15:45〜17:15は、JCHO東京城東病院 総合内科 森川暢先生による『ショックへの対応&ワークショップ』。
引き続きまして、17:30〜19:30、私の出番で『胸部X線ルネッサンス』のお話をさせて頂きます。
タイトルはERセミナー、主な想定対象は、医師(初期研修医〜10年目くらいまで)、看護師、他医療従事者の方々ということで、どんな感じで進めようか、いろいろ考えております。
まずは読影の基本から、とご依頼頂いておりますので、ケアネットさんで収録済みの『胸部X線ルネッサンス』の精神で、どうしても必要な基礎的なことを、実践を交えながら前半に、後半は「こんな陰影も見えます」的なところ、単純X線写真の適応、限界のあたりをお話出来ればと思っています。もう少し時間がありますので、これからもう少し手直しをして、しっかり整理しようと思っています。
宇藤先生はFACEをはじめ、全国各地の勉強会に熱心に通っておられ、救急の現場の経験も豊富でいらっしゃいます。とても勉強熱心な方で、このたび胸部X線写真読影についてお話をさせて頂くことになりました。
20160305鎌ヶ谷勉強会.pdf
平成28年3月5日(土) 鎌ケ谷総合病院 ERセミナー
鎌ケ谷総合病院 9階大会議室にて
14:30〜19:30にわたって、盛りだくさんの勉強が出来るプログラムになっています。宇藤先生ご自身のお話もありますし、JCHO東京城東病院総合内科の森川暢先生も登壇されます。森川先生は以前関西若手医師フェデレーションの代表をされていて、関東に移られて関東若手医師フェデレーションを立ち上げられた、行動力の方。お目にかかるのは初めてで、お話を伺うのも楽しみです。
15:15〜15:40は、鎌ケ谷総合病院救急科医長 宇藤薫先生による『DIDによる炎症惹起』。
15:45〜17:15は、JCHO東京城東病院 総合内科 森川暢先生による『ショックへの対応&ワークショップ』。
引き続きまして、17:30〜19:30、私の出番で『胸部X線ルネッサンス』のお話をさせて頂きます。
タイトルはERセミナー、主な想定対象は、医師(初期研修医〜10年目くらいまで)、看護師、他医療従事者の方々ということで、どんな感じで進めようか、いろいろ考えております。
まずは読影の基本から、とご依頼頂いておりますので、ケアネットさんで収録済みの『胸部X線ルネッサンス』の精神で、どうしても必要な基礎的なことを、実践を交えながら前半に、後半は「こんな陰影も見えます」的なところ、単純X線写真の適応、限界のあたりをお話出来ればと思っています。もう少し時間がありますので、これからもう少し手直しをして、しっかり整理しようと思っています。
posted by 長尾大志 at 12:53
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2016年02月07日
告知・メディカ出版セミナー|急性期・術後の呼吸器ケア
こちらは以前にも告知しましたが、先日テキスト用資料(スライド)を完成させましたので再度のご案内です。
Dr.長尾の「呼吸にまつわる」シリーズ、ということでメディカ出版さんとセミナーをさせて頂いておりますが、これが早くも第4弾だそうです。よく続いているというか、時の経つのは早いものだというか、何と言っていいのかわかりませんが、いつも盛況で、アンケートも好評を頂いており、うれしい限りです。
今回のご案内
http://www.medica.co.jp/seminar/detail/131

今回はこれまでに好評であった「血ガス」「酸素」「人工呼吸器」に加えて、いつもリクエストの多かった「ドレナージ」をセットにしたセミナーです。急性期、術後に必要な呼吸器の知識を一通り学べるチャンスとなっておりますので、呼吸器のこと苦手だな…尋ねられるドクターがいないな…というコメディカルスタッフの皆さんに自信を持ってお勧めします。
内容、タイトルの例は…
血ガスの数字をどう読み取る?
低酸素の原因ってこんなにたくさんあるの?
人工呼吸のアラームが鳴りやまない! なぜ?
ハイフローシステムのこともっと知りたい!
経鼻カニュラとマスクでは適正なO2流量が違うの?
今さらですが…PEEPってなに?
チェストドレーンバックの観察ポイントって?
こんな?をすべて解消!きっと「呼吸」が好きになる!!
これまでと同じタイトルである「血ガス」「酸素」「人工呼吸器」もいろいろ変わっています。そろそろ出版予定の「やさしイイ血ガス・呼吸管理」著作をしていて、改めて「こういう表現がわかりやすい」ということがわかったらその表現を追加していますし、最近ハマっている「問題演習」の効果的な使い方もいろいろ試み、この1日で「呼吸」に関する主なことがらをマスターして頂けるように構成しております。
開催日時は、
3月26日(土) 大阪クリスタルタワー 20階A会議室
4月16日(土) 東京 建築会館 1階ホール
の2回です。大阪開催は、実は久しぶりですね。最近名古屋とか神戸はありましたが、大阪は第1回以来2年ぶりです。大阪近辺の皆さん、この機会にお越し下さい。
詳細、お申し込みは
http://www.medica.co.jp/seminar/detail/131
へどうぞ。
Dr.長尾の「呼吸にまつわる」シリーズ、ということでメディカ出版さんとセミナーをさせて頂いておりますが、これが早くも第4弾だそうです。よく続いているというか、時の経つのは早いものだというか、何と言っていいのかわかりませんが、いつも盛況で、アンケートも好評を頂いており、うれしい限りです。
今回のご案内
http://www.medica.co.jp/seminar/detail/131

今回はこれまでに好評であった「血ガス」「酸素」「人工呼吸器」に加えて、いつもリクエストの多かった「ドレナージ」をセットにしたセミナーです。急性期、術後に必要な呼吸器の知識を一通り学べるチャンスとなっておりますので、呼吸器のこと苦手だな…尋ねられるドクターがいないな…というコメディカルスタッフの皆さんに自信を持ってお勧めします。
内容、タイトルの例は…
血ガスの数字をどう読み取る?
低酸素の原因ってこんなにたくさんあるの?
人工呼吸のアラームが鳴りやまない! なぜ?
ハイフローシステムのこともっと知りたい!
経鼻カニュラとマスクでは適正なO2流量が違うの?
今さらですが…PEEPってなに?
チェストドレーンバックの観察ポイントって?
こんな?をすべて解消!きっと「呼吸」が好きになる!!
これまでと同じタイトルである「血ガス」「酸素」「人工呼吸器」もいろいろ変わっています。そろそろ出版予定の「やさしイイ血ガス・呼吸管理」著作をしていて、改めて「こういう表現がわかりやすい」ということがわかったらその表現を追加していますし、最近ハマっている「問題演習」の効果的な使い方もいろいろ試み、この1日で「呼吸」に関する主なことがらをマスターして頂けるように構成しております。
開催日時は、
3月26日(土) 大阪クリスタルタワー 20階A会議室
4月16日(土) 東京 建築会館 1階ホール
の2回です。大阪開催は、実は久しぶりですね。最近名古屋とか神戸はありましたが、大阪は第1回以来2年ぶりです。大阪近辺の皆さん、この機会にお越し下さい。
詳細、お申し込みは
http://www.medica.co.jp/seminar/detail/131
へどうぞ。
posted by 長尾大志 at 14:54
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2016年02月06日
OSCE評価者、無事終了・Gノート2月号の特集、『これだけあれば大丈夫!Common diseaseのエッセンシャルドラッグ』
今年もOSCE評価者をいたしました。先ほど無事にOSCE終了しました。
毎年定点観察をしているわけではありませんので、全く確証はないのですが、今年OSCE前実習を担当されていた複数の先生方から、「今年の学生は…」云々を聞いていたので、どうなることかと思っておりましたが…。
全般的な印象は、それほど悪くなりませんでした。例によって過緊張気味の方はそこそこおられましたが、私だって他人のことは言えた義理ではありません(汗)。
毎年気になるところは大体同じで、今年は最初の講義でも言ったのですが、まだ届いていないようです。実習できちんと練習していた人は見れば大体わかりますし、練習不足もすぐにわかるものです。また繰り返し伝えていくことになるでしょう。本当は今日その場でフィードバック出来るのが一番学習効果がありそうですが、まあ昨年も書きましたが叶いそうもありませんね…。
Gノート
https://www.yodosha.co.jp/gnote/book/9784758123112/index.html

Gノート2月号の特集、『これだけあれば大丈夫!Common diseaseのエッセンシャルドラッグ』で、気管支喘息治療薬の項目を担当させて頂きました。
喘息とCOPDの吸入薬はただいまじゃんじゃん新製品が出ている、呼吸器ではアツい分野なのです。通常は出ている薬をもれなく取り上げるのですが、今回は「あえて1つに絞って紹介してほしい」というご注文で、1つ選ぶのに苦労しました。まあまあちゃんと選んだ理由に筋が通った、納得のいく記事になったかと思います。
早速手にしましたが、自分の専門外の薬を取り上げた他の記事がスゴく役に立ちました。やはり、専門外の先生はこういう切り口を求めておられるのだなあ、と勉強になりました。
毎年定点観察をしているわけではありませんので、全く確証はないのですが、今年OSCE前実習を担当されていた複数の先生方から、「今年の学生は…」云々を聞いていたので、どうなることかと思っておりましたが…。
全般的な印象は、それほど悪くなりませんでした。例によって過緊張気味の方はそこそこおられましたが、私だって他人のことは言えた義理ではありません(汗)。
毎年気になるところは大体同じで、今年は最初の講義でも言ったのですが、まだ届いていないようです。実習できちんと練習していた人は見れば大体わかりますし、練習不足もすぐにわかるものです。また繰り返し伝えていくことになるでしょう。本当は今日その場でフィードバック出来るのが一番学習効果がありそうですが、まあ昨年も書きましたが叶いそうもありませんね…。
Gノート
https://www.yodosha.co.jp/gnote/book/9784758123112/index.html

Gノート2月号の特集、『これだけあれば大丈夫!Common diseaseのエッセンシャルドラッグ』で、気管支喘息治療薬の項目を担当させて頂きました。
喘息とCOPDの吸入薬はただいまじゃんじゃん新製品が出ている、呼吸器ではアツい分野なのです。通常は出ている薬をもれなく取り上げるのですが、今回は「あえて1つに絞って紹介してほしい」というご注文で、1つ選ぶのに苦労しました。まあまあちゃんと選んだ理由に筋が通った、納得のいく記事になったかと思います。
早速手にしましたが、自分の専門外の薬を取り上げた他の記事がスゴく役に立ちました。やはり、専門外の先生はこういう切り口を求めておられるのだなあ、と勉強になりました。
posted by 長尾大志 at 15:43
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2016年02月03日
活動報告・志太医師会で最終??講演
昨日はそういうわけで、志太医師会での一連の講演、最終会としてお話をさせて頂きました。今回総まとめを意識して、これまでにお話しした咳の鑑別、XPを復習したあとに、上級編と称して、実際の現場で実はしばしば遭遇する、「典型的に1つの疾患に絞れない」症例に対して、私が実際どのように考えているか、大げさに言うと思考の過程をご覧に入れる、そういう試みをさせて頂きました。
結果、終了時には「悩んでいたところがクリアーになった」「そう考えればいいのかと納得した」と好意的な感想を多く頂き、この方向性もアリかな、との思いを新たにしました。
で、好評につき??ひょっとすると再演もあるかも、とのこと。もしそうであれば大変ありがたいことであります。新たなネタを準備して、吉報をお待ちしております。
さて、これまで同様、メーカーさんのご厚意で、比較的周囲の音を拾えるマイクを使って、収録もさせて頂きました。またDVD化される予定です…って、そうか。この素材を使えば、先日の動画騒動?のときに問題になった、「収録音声のレベルが低すぎる」問題が、解決するんじゃなかろうか。
ということで、早速本学のeラーニングシステムでテストをしてみました。しかし、もう一つのハードルが。どうもファイルの大きさに制限があり、1ファイルあたり20MB以下でないと動作しません。忘れていました。
…20MBて。
スライドで言うと2,3枚ぐらいですね。スライド100枚の授業を載せようとすると、30ファイルに分割か…。やる気大減少。
それでも何とか、テストファイルを作ってeラーニングにあげてみました。
…何も聞こえない。「音のレベルが大きければ聞こえますよ」とのことでしたが…これでもダメか…。
今回、結構いいマイクを使って、元動画の音量レベルは決して小さくないのですが、やはりダメです。まあ、やっぱりウチのシステムでは無理ですねえ。という結論です。結構時間をかけたのですが…、しょうも無い結論で申し訳ありません。
結果、終了時には「悩んでいたところがクリアーになった」「そう考えればいいのかと納得した」と好意的な感想を多く頂き、この方向性もアリかな、との思いを新たにしました。
で、好評につき??ひょっとすると再演もあるかも、とのこと。もしそうであれば大変ありがたいことであります。新たなネタを準備して、吉報をお待ちしております。
さて、これまで同様、メーカーさんのご厚意で、比較的周囲の音を拾えるマイクを使って、収録もさせて頂きました。またDVD化される予定です…って、そうか。この素材を使えば、先日の動画騒動?のときに問題になった、「収録音声のレベルが低すぎる」問題が、解決するんじゃなかろうか。
ということで、早速本学のeラーニングシステムでテストをしてみました。しかし、もう一つのハードルが。どうもファイルの大きさに制限があり、1ファイルあたり20MB以下でないと動作しません。忘れていました。
…20MBて。
スライドで言うと2,3枚ぐらいですね。スライド100枚の授業を載せようとすると、30ファイルに分割か…。やる気大減少。
それでも何とか、テストファイルを作ってeラーニングにあげてみました。
…何も聞こえない。「音のレベルが大きければ聞こえますよ」とのことでしたが…これでもダメか…。
今回、結構いいマイクを使って、元動画の音量レベルは決して小さくないのですが、やはりダメです。まあ、やっぱりウチのシステムでは無理ですねえ。という結論です。結構時間をかけたのですが…、しょうも無い結論で申し訳ありません。
posted by 長尾大志 at 16:23
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2016年02月02日
Gノート2月号 これだけあれば大丈夫!Common diseaseのエッセンシャルドラッグ
Gノート2月号の特集、『これだけあれば大丈夫!Common diseaseのエッセンシャルドラッグ』で、気管支喘息治療薬の項目を担当させて頂きました。
https://www.yodosha.co.jp/gnote/book/9784758123112/index.html?st=1
各ジャンルで薬剤を一つに絞るのはなかなかしんどい作業でした。結構原稿の作成は大変でしたが、できあがってみると苦労が吹き飛びますね。非専門医の先生方、総合診療の先生方にお役立て頂けると思います。
本日はこれから、静岡に出発です。静岡の先生方、お目にかかれるのを楽しみにしております。しばしお待ち下さい!
https://www.yodosha.co.jp/gnote/book/9784758123112/index.html?st=1
各ジャンルで薬剤を一つに絞るのはなかなかしんどい作業でした。結構原稿の作成は大変でしたが、できあがってみると苦労が吹き飛びますね。非専門医の先生方、総合診療の先生方にお役立て頂けると思います。
本日はこれから、静岡に出発です。静岡の先生方、お目にかかれるのを楽しみにしております。しばしお待ち下さい!
posted by 長尾大志 at 11:58
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2016年01月27日
eラーニング用動画、頓挫中 ( Д ) ⊙ ⊙
今日も動画の作成やら各方面の連絡を行っておりました。ですがなかなかうまくいきません。もう少し一般公開は先になるようです。
昨日のアンケートも、回答数が少なく、傾向すら把握することが出来ません。ひょっとしたら、あまりご要望が無いのかも…((((;゚Д゚))))))) 引き続き、ご意見を募集いたします。m(__)m
ということで、余ったスペース?で、出来ていなかった告知をさせて頂きます。
2月2日(火) 志太呼吸器特別講演会
ジェネラリストのための呼吸器疾患道場 第6回
「呼吸器症状患者の鑑別 実践編」
気づけば来週に迫っておりましたが、全6回シリーズの最終回です。志太医師会の先生方はこれまでなかなか呼吸器の知識をアップデートする機会がなかった、とのことで、これまでの5回、大変熱心に聴講・質疑応答を頂きました。そもそも6回もお呼び頂けるということ自体、熱意がなくてはなかなか無いことだと思います。
私としても、主にご開業の先生、非専門の先生方に向けた「これだけは知って頂きたい」というポイントを、時間の制約をかなり外してお話しできた、というところで、やりがいと共に勉強にもなりました。また、(すべての回ではありませんが)何回かは収録をしてみて、動画作りの練習にもなりました。
今回は総復習、まとめを兼ねて、また、これまでにご質問頂いた「診断、鑑別困難症例」にお応えする目的も含めて、実臨床の現場で遭遇した、いろいろな症例の鑑別をしながら知識の整理をして頂きたいと思います。収録もしておきたいですね。
昨日のアンケートも、回答数が少なく、傾向すら把握することが出来ません。ひょっとしたら、あまりご要望が無いのかも…((((;゚Д゚))))))) 引き続き、ご意見を募集いたします。m(__)m
ということで、余ったスペース?で、出来ていなかった告知をさせて頂きます。
2月2日(火) 志太呼吸器特別講演会
ジェネラリストのための呼吸器疾患道場 第6回
「呼吸器症状患者の鑑別 実践編」
気づけば来週に迫っておりましたが、全6回シリーズの最終回です。志太医師会の先生方はこれまでなかなか呼吸器の知識をアップデートする機会がなかった、とのことで、これまでの5回、大変熱心に聴講・質疑応答を頂きました。そもそも6回もお呼び頂けるということ自体、熱意がなくてはなかなか無いことだと思います。
私としても、主にご開業の先生、非専門の先生方に向けた「これだけは知って頂きたい」というポイントを、時間の制約をかなり外してお話しできた、というところで、やりがいと共に勉強にもなりました。また、(すべての回ではありませんが)何回かは収録をしてみて、動画作りの練習にもなりました。
今回は総復習、まとめを兼ねて、また、これまでにご質問頂いた「診断、鑑別困難症例」にお応えする目的も含めて、実臨床の現場で遭遇した、いろいろな症例の鑑別をしながら知識の整理をして頂きたいと思います。収録もしておきたいですね。
posted by 長尾大志 at 17:49
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2016年01月17日
告知・『滋賀県病院薬剤師会感染制御委員会研究会』講師
2月18日(木)、18時20分から草津市立市民交流プラザ(たぶんフェリエ草津)で行われる、「平成27年度 第2回滋賀県病院薬剤師会感染制御委員会研究会」で講師をつとめさせて頂くこととなりました。
タイトルは『基礎から学ぶ肺炎』。病院薬剤師の方々に、「肺炎に正しく抗菌薬を使う」ことが出来るようになって頂きます。
2時間ありますので、いろいろな試みを交えながら、薬剤師さんの考え方OSをアップデートできるような時間にしたいと本気で思っております。病院薬剤師さんが変われば、そこのドクターもエエカゲンな抗菌薬チョイスは出来なくなるのではないかと期待します。これが、滋賀県の医療レベルを変える機会にする、そのつもりで準備しています。ふふふ。
タイトルは『基礎から学ぶ肺炎』。病院薬剤師の方々に、「肺炎に正しく抗菌薬を使う」ことが出来るようになって頂きます。
2時間ありますので、いろいろな試みを交えながら、薬剤師さんの考え方OSをアップデートできるような時間にしたいと本気で思っております。病院薬剤師さんが変われば、そこのドクターもエエカゲンな抗菌薬チョイスは出来なくなるのではないかと期待します。これが、滋賀県の医療レベルを変える機会にする、そのつもりで準備しています。ふふふ。
posted by 長尾大志 at 17:01
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2016年01月16日
告知・『琵琶湖喘息セミナー』講師
1月30日(土)、17時から琵琶湖ホテルで行われます『琵琶湖喘息セミナー』で咳と喘息のお話をさせて頂くことになりました。
メーカーさん主催なんですが、私の希望もあり、宣伝色は極力少なく、ただただ咳の鑑別と治療について、しっかりとお話しさせて頂く予定です。
対象は開業されている先生方、それから今回は看護師さん、薬剤師さん、理学療法士さんなど、コメディカルスタッフの方々にも参加頂けるとのことですが、まだまだ参加される方は少ないようです(汗)。
主催はアステラスさんとアストラゼネカさんですので、詳細は担当MRさんなどにお尋ね頂ければと思いますが、たぶん直接お越し頂いても大丈夫ではないでしょうか。おそらく。
メーカーさん主催なんですが、私の希望もあり、宣伝色は極力少なく、ただただ咳の鑑別と治療について、しっかりとお話しさせて頂く予定です。
対象は開業されている先生方、それから今回は看護師さん、薬剤師さん、理学療法士さんなど、コメディカルスタッフの方々にも参加頂けるとのことですが、まだまだ参加される方は少ないようです(汗)。
主催はアステラスさんとアストラゼネカさんですので、詳細は担当MRさんなどにお尋ね頂ければと思いますが、たぶん直接お越し頂いても大丈夫ではないでしょうか。おそらく。
posted by 長尾大志 at 18:38
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