2019年08月17日

『トップランナーの感染症外来診療術』を読んで

あの北先生が羽田野先生と組んでなにやら感染症の本を出されるらしい、と聞いてから気になっていたのですが、このたび献本頂きまして、拝読することが出来ました。

https://www.igaku-shoin.co.jp/bookDetail.do?book=93164

これまで優れた「内科外来」の本や「感染症」の本は数多あったわけですが、この本は「外来の感染症」に絞っているところがいいですね。実際外来をやっていて多く遭遇するのは感染症になりますから、使える場面はけっこう多い。

感染症の患者さんはまず外来にやってくるわけですから、その時点での対応に関して「とりあえずこれだけは」をみるととりあえずのことがわかる親切設計。しかしもちろんそれだけではなく、そこからの詳細な、かゆいところに手が届く記載がにくいですね。

総合診療業界の、皆さんご存じの、外来のエキスパートの皆さんが、外来をやっていて遭遇する感染症にまつわる疑問に丁寧に答えてくださいます。たくさん外来をされて、たくさんの患者さんを診ているからこそ、いろいろな場面での様々な疑問に出会っておられ、それをしっかり調べて教えてくれる、という感じ。そして、ここぞというところでは、感染症業界の有名人が登場し、専門家ならではの的確なアドバイスをくださいます。

とにかく執筆者の顔ぶれ、これが素晴らしいのです。編者の先生方のつながりで集まった先生方、私でも存じ上げている先生方ばかりです。人選が成った時点で、編集者もガッツポーズされたのでは。

そして各所にちりばめられた、編者の先生によるツッコミ?これが的確で面白い。ああこれって北先生っぽい、とかわかるところもあり、何よりしっかり原稿を読み込んだ上で、適切なコメントを挟んでおられる。これって編者の鑑!!おそらくかなり手間をかけて、原稿に手を入れられたのではないでしょうか。各項目の統一感もしっかりありますし、とにかく著者、編者の先生方のお人柄が感じられる1冊、という感じです。

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posted by 長尾大志 at 19:36 | Comment(0) | 日記

2019年07月27日

セコメディック病院勉強会

今日は表記の会で、ACO、と言いますか、喘息とCopdのお話と、肺が真っ白になったときのお話を2時間でさせて頂きました。明日の試験監督があるので、滋賀へとんぼ返り故、短めで失礼します。

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posted by 長尾大志 at 22:16 | Comment(0) | 日記

2019年07月21日

お待たせしました、滋賀医大呼吸器内科BBQ!!

例年6月に執り行われる呼吸器内科BBQ、今年はないのかな…??と思われていた方、ひょっとしたら2,3名はおられたかもしれません…。あ、興味ないですか。笑

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ともかく、例年行われる6月上旬より、今年はずいぶん遅めに開催されました。

例年は梅雨を避けるという意味で、そのあたりに設定していたのですが、今年は教授となられた中野先生が例年以上にお忙しく、参加可能な日ということでこの日に設定されたのですが…。

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まさかの中野先生ドタキャン!となり、中野先生抜きでの催行となった次第です。それ以外は例年通り、こんぜの里で催行されました。初期研修医の先生方に多数参加頂き、当科スタッフと懇親を深めて頂きました。

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それにしても今年は、呼吸器内科ベビーブームを反映して、1〜2歳のお子さん(+ママさん、パパさんDr)の参加が多く、賑やかでしたね。大変そうだな〜と私も子供が小さい頃を思い出しました。
準備と仕切りに奔走してもらった徳さんこと徳岡先生、平山先生他先生方、どうもご苦労様でした!!

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posted by 長尾大志 at 18:48 | Comment(0) | 日記

2019年07月07日

第123回日本結核病学会・第93回日本呼吸器学会近畿地方会に参加しました。

昨日は表記の通り、第123回日本結核病学会・第93回日本呼吸器学会近畿地方会に参加して参りました。

今回の会長は独立行政法人国立病院機構南京都病院院長の坪井知正先生、これまでにも数々のお世話になっている方です。

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メルパルク京都という、JR京都駅前、滋賀からのアクセスが最高の立地で行われ、ウチとしても参加しやすかったですね。ウチの未来を期待する若手の先生2名に発表してもらいました。

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2人とも練習時よりブラッシュアップされた発表で、これからの明るい将来が約束されたようなものですね!お疲れ様でした〜。

お昼からは、11月9日(土)に開催予定の「呼吸器スキルアップセミナー」のワーキンググループミーティングに参加。

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世話人の先生が、ウチの黄瀬先生とバンクーバー(私も居たラボです)でご一緒だった、というご縁があり、ビックリでした。それはさておき、このセミナー、なかなかいろいろと難しいところで、うんうん考えているうちにミーティングが終わってしまいました…。

そして夜は打ち上がりました!やはり首尾良く終わったあとのお酒/お茶は格別ですね!

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posted by 長尾大志 at 18:27 | Comment(0) | 日記

2019年07月06日

NMB48 内木志さん 卒業発表に思う。

つい先日、NMB48の内木志さん(ここちゃん)が卒業発表されました。
これでNMBのドラ1はりりぽん、磯ちゃんに続いて3人目の卒業で、
残るはさららん1名。
虹作メンも残るはゆーりとなぎちゃんだけに。

思えばドラ1が入って5年もたつのですね…。

加入当初は強烈なりりぽんの陰に隠れていた感がありましたが、
徐々に料理の腕とそのお上品なルックスでファンを増やし、
良家の奥様にふさわしいキャラ?的な独自の地位を築いたかに見えましたが、
実際、昨年の選抜総選挙での躍進はアツいものがありましたが、
どうにもこうにも運営の扱いは理不尽さすら覚えるものがありました。

昨年の「僕だって泣いちゃうよ」での選抜落ちは衝撃でしたし、
組閣でのBUへの異動と、他のBUメンバーをみたときに、
「肩たたき」としか思えない采配に驚いたものです。

今の居場所で「上がり目がない」と実感したときにどうするか。
ここちゃんの選択肢は「卒業」でした。
滋賀の星として期待していただけに残念ですが、
こればかりはいかんともしがたい。

私も「おまえには次のポストがない」と言われてますので、
ご同慶の至り、じゃなくて、共感するばかりです…。

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posted by 長尾大志 at 22:34 | Comment(0) | 日記

2019年06月22日

メディカ出版セミナーでお話

今日はメディカ出版のセミナー「急性期・術後の呼吸器ケア」で朝から夕方まで、1日お話ししました。やはりくたびれましたが、参加された皆さんの反応は上々であったように思います。またアンケートを拝読するのが楽しみです。

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posted by 長尾大志 at 22:38 | Comment(0) | 日記

2019年06月09日

予定のない土日

6月、7月は、家族の多くのものが誕生日を迎え、例年イベントが重なって忙しく過ごすわけですが…。

今年は(も)、平日は私長男長女の帰りが遅い、土日は例によって私が不在がち、というところがあり、この土日にイベントごとを押し込みました。

お寿司に〜

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ケーキに〜〜

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イタリアンに〜〜〜

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もう満腹です〜〜〜〜。

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posted by 長尾大志 at 21:34 | Comment(0) | 日記

2019年05月27日

『医学生・若手医師のための 誰も教えてくれなかったノンテクニカルスキル』を拝読しました。

私がこの本の著者である笹本先生と初めてお目にかかったのは、「大阪どまんなか」に講師として参加させて頂いたときだったと思います。その時から、企画力や実行力、段取りなどなど、当時は学生さんであった笹本先生の学生離れした行動に驚嘆していました。

この本を読むと、なるほどこのような考え方が芯にあったからこその、あのような実行力であったのだなあ、と得心がいくとともに、こんなノウハウを惜しみもなく披露される笹本先生の度量の広さに感服する次第です。

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本書の構成は、まず自己研鑽編として、設定した目標を最速で達成するための心の持ち方、具体的なやり方が書かれています。

正直、自分を振り返ってみると、全くこういうことが頭になくて、(まあ、そもそも目標自体なかったわけですが…)ずいぶん遠回りしたなあ、と思わされます。本当に、これを読める今の若い人は幸せだなあと思います。

次にコミュニケーション・プレゼン編として、医局や病棟での、そして「周り」に対するコミュニケーション法が紹介されています。

こちらも学生さんや研修医の先生方にとって、すぐに使えるスキルであり、これを知っているのと知らないのとでは実習・研修生活の「過ごしやすさ」「しのぎやすさ」がずいぶん変わってくることでしょう。プレゼンのテクニックも、やはり実践的で、自分のプレゼンを振り返っても反省することしきりであります。皆さんがこんな感じでプレゼンされたら、カンファレンスも学会もずいぶんスムースに進むことでしょう。

そして笹本先生の真骨頂、共同事業編として、イベント等の運営のノウハウが、こちらも惜しげもなく開陳されています。

自分でも勉強会や講演会を主催してみたことがありますが、正直あまり人が集まらず、がっかりするばかりでした。自分でも今から使えるノウハウとして、大いに参考にさせて頂きたいことがらが満載でした。

笹本先生の「売り」の一つに、写真の腕前があります。本の中に「カメラとPCといえば笹本」という言葉?がありましたが、彼の撮ってくれる写真は本当にセンスがいい。そんなに山ほど取っておられるわけでもなさそうなのに、イイ場面、表情を切り取って下さるんですよね〜。例えばこんな風に。

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posted by 長尾大志 at 17:44 | Comment(0) | 日記

2019年05月26日

日本プライマリ・ケア連合学会学術集会に参加して思ったこと

先週、第10回日本プライマリ・ケア連合学会学術集会に参加させて頂きました。個人的には今回久々に参加させて頂いた次第ですが、総合診療専門医を目指す若い方が少ないとか、新しい専門医のシステムの発表があったりとか、色々と議論があるようです。

あくまで門外漢として参加した感想としては、やはり他の(そこらの)専門医養成?学会に比較すると、特に若い人中心に、非常にいわゆる「意識の高い」方々が多く参加されていた印象です。

もちろん発表の内容もレベルが高いですし、プレゼンそのものも洗練されている。質疑応答や終了後の会話なども、非常に前向き、建設的な印象を受けました。

逆にですが、こういう現場を見る、あるいはこの参加者の方々を見ていると、「自分にこんなことできるのかな」「この領域でやっていけるのかな」と若い人が自信を失ってしまうようなこともあるのかも、という印象を受けました。

自分が初期研修医だった頃のことを思い出してみると、とてもこんなことはできません、やっぱりやめとこう、となるかもしれません。そういう意味で、中の先生方のレベルが高いがゆえに、若い人の参入するハードルが上がってしまっている可能性もあるのかなと思いました。

専門医の制度に関しては、私が何か申し上げる立場でもありませんし資格もありませんが、『総合診療』の『専門』医という時点で、矛盾とまでは申しませんが、何か違和感を覚えてしまいます。

医師として、あるいは医療人として、あるべき理想の姿に近づいていく努力を続ける、そういう方々がこの学会には多いように思います。しかしながらそれは、決して『総合診療』だけのものではなく、本来はそこらの?色々な臓器別専門医、といいますか医療人全てが目指すべきところであるはずです。

ですから、おそらくプライマリ・ケア連合学会の精神、目指すところは、将来すべての医療人がこういうことを基礎に、例えば臓器別専門医にもなる、いわゆる岩田先生のおっしゃるところの「ジェネシャリスト」あるいは耳原総合病院のおっしゃるところである「GP+1」となっていく。そしてあえてプライマリ・ケア連合学会と銘打たなくても、そういう先生方、医療人の集う場ができるところではないかなと思うのです。

逆に考えると、「総合診療の専門医」が特段の価値を持たなくなるような世の中になる、というのがプライマリ・ケア連合学会の究極の目標なのかなあと思いました。

昨今様々な議論がある「専門医制度」ですが、専門医制度機構のための専門医ではなく、本当に患者さんのための専門医とは何なのか。これは当然臓器別専門医であってもその通りなのですが、今回の参加をきっかけにそういうことにまで考えが及んだ週末でありました。

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posted by 長尾大志 at 14:48 | Comment(0) | 日記

2019年04月21日

ご愛読ありがとうございます!記事が3,000を超えました。

気づけば数日前に、こちらのブログ記事が3,000を超えておりました。

とはいっても、毎日更新するようになる前にはぽつぽつ更新でしたし、記事もしょうもない?ものも少なからずありますので、お役に立つ記事が3,000、というわけではありません。ですが、とりあえず一つの節目ですので、心の中でお祝いをしておきました。といいますか、3,000記事当日は自分でも気づかぬままに過ぎておりました…。昨日もなんだかんだで更新できておりませんし。

1,000、とか2,000の時は、もう少し感慨というか、盛り上がる気持ちがあったのですが、3,000になると、もはや通過点でございます。おかげさまでいろいろとありがたいお話を頂いておりますが、このブログ以外にやるべきこと(で、このブログに書けないこと)の割合が増えてきていて、なかなか皆様にご報告が出来ていないのも心苦しいことではあります…。

よろしければこれからも粛々と、ブログは更新して参りますので、ご覧いただければ幸いです。
大学では何の力もない私に出来ることは限られていますが、自分の担当の授業、臨床実習に革命を起こすべく「今やるべきこと」を続けて参ります。

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posted by 長尾大志 at 16:49 | Comment(0) | 日記

2019年04月16日

『なぜ「教えない授業」が学力を伸ばすのか』を読んで

今回の出張では、東京都立両国高等学校・附属中学校主幹教諭の山本崇雄先生による『なぜ「教えない」授業が学力を伸ばすのか』という本を拝読しました。

非常に耳の痛いことがたくさん書いてあって、読み進めるのにかなり時間を要しましたが、読了した今となってはこれからやっていくべきことが見えてきたように思います。

クラス単位での運営が出来、年単位で子供たちの観察が出来る中学生、高校生と、100人単位で、数コマの授業しか接点がない、という大学生とでは事情が異なりますが、それでも出来ることはあるはず、という観点で読んでいきました。

山本先生も私同様、以前は「教えることに自信があった」、でも、子供たちの自立を促すために、あえて「教えない」ことに舵を切った、といいます。「教えるのが好きだから教える」というのは、教師側の自己満足に過ぎない、と。私も教えることに関しては自信があるわけですが、今の医学生に身につけてもらわないといけないことは、「自分で学び続ける力」です。

そのために山本先生はテストも工夫されています。具体的なことは書かれていませんでしたが、予めテスト範囲を示すことと、授業でやったことを理解していないと解けない問題を出す、ということは、よく練ったテスト問題を毎回作るということです。

これは、過去問を蒐集する試験対策委員と問題を回収する教員との不毛な争い、とは次元の違う、レベルの高い話になります。私は既に過去問を公開してそれが解けるように課題を与える感じにしておりますが、テスト問題の質を上げる(と周知する)ことで、勉強を促す効果はありそうです。

「他人に教える」「『問い』を考える」ことは大変大きな学びになります。グループワークなどに中で、そういう活動が出来るよう導ければ、勉強のコツがわかってきて、勉強が楽しくなるかもしれません。

失敗を許し何度でも挑戦させることは、自立を促すことになります。失敗を恐れていては自立できませんから、授業中「Enjoy making mistakes」というルールを徹底して、どんどん間違えてもらいます。以前適々斎塾で習った「No blaming culture」と同じ精神だと思います。

まだまだいろいろと勉強になりましたが、この本で学んだことは、早速昨日授業スライドを改善させ、反映しております。3年生の皆さんは、秋を楽しみにしましょう。

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posted by 長尾大志 at 18:30 | Comment(0) | 日記

2019年04月14日

学会最終日

というわけで、近年になく、学会の最初から最終日までおりました。今年はよく勉強しました。しかし、相変わらず学会の方針が「撮影禁止」ですので、写真は何もございません。

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こおんなに分厚くなったのですよ〜、という写真。

昨日は昨日で、とある集まりがあり、懐かしい人たちと再会したりしました。が、詳細は伏せておきます。

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下の写真は、別の日のディナーです。

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2019年04月01日

spring vacation

というわけで、お休みを頂き、家族サービスに勤めて参りました。

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例によって、食べ物の写真多し。家族そろって食べるの大好き。

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こんなのも面白かったですね。

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そして乃木坂の聖地(らしい)にも巡礼。

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そしてまた食べ物。

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〆はマンゴースムージー。集合時間ぎりぎりで、急いで戴きました。

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行く前はいろいろ危惧するところもありましたが、何とか無事に帰って参りました。明日からまた復活です〜。

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2019年03月25日

送別会写真

先日、この春で新天地に旅立たれる先生方の送別会が執り行われました。

若い先生方は期待に満ちあふれ、新たな世界での飛躍を念願しております。毎年自分を顧みては、1年間で何も成長してないなーと実感するばかりです。

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安田良さんのお肉は変わらず素晴らしい。こちらは変わらないことの値打ちを実感いたします。

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2019年03月23日

謎の荷物たち

ドカドカと、大荷物が…

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やって参りました。これは一体…?

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2019年03月21日

『主要症状からマスターするすぐに動ける!急変対応のキホン』ご献本頂きました!

ただ今ノリにノっている、坂本壮先生によります主要症状からマスターするすぐに動ける!急変対応のキホンをご献本いただきました。

これはナース向けの本です。特に、院内での急変対応にテーマを絞った、極めて実践的、かつわかりやすい構成になっています。

急変時の主要症状といえば何でしょう…?

まずは心停止、それから意識障害、意識消失、そしてアナフィラキシーと発熱、この五つなんですね。この五つの状況で、何を考え、どう振る舞うべきか。大事なことを漏らさず、しっかりとわかりやすく記載されています。

一流の救急医である坂本先生が、おそらく周りの看護師さんに求めているであろうこと、つまり「一流の対応とは、その場面で何を考え、どう動くのか」ということについて簡潔に述べられていますので、これを読んだらすぐに動ける、すぐに現場で使える知識を学ぶことができるというのがポイントです。

薄くて読みやすい、写真やイラストも多く、分かりやすい本になっています。これまでの坂本先生の本は、分厚くて盛りだくさんで、確かに素晴らしいのですが、看護師の方にはいささか、気軽に手に取れる…という感じではなかったかもしれません。そんな救急領域の看護師さんに、お待たせしました、待ってました、って感じすね!

それにしても、坂本壮先生が毎年毎年新しい書籍を出していかれる勢いは、ものすごいですね−。

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2019年03月16日

今年度のクリニカル・クラークシップ終了

昨日で今年度のクリニカル・クラークシップが終了し、春休み期間に入りました。

最近は臨床実習の期間が増えに増え、長期休暇がめちゃくちゃ短い、学生さんも大変ですが、こちらも大変です…。

振り返ってみると、今年は移行期、といいますか、循環器内科と合わせて2週間、学生さんがあっち行ってこっち行って、という中、学習効果を出来るだけ高めるためにどうすればいいか、試行錯誤の年でした。

ようやく来年度(4月)から呼吸器だけの期間を頂くことが出来、患者さんの担当をしっかりやってもらう実習をスタートさせることが出来ます。

学生さんの心に響く瞬間は、やはり、患者さんを診ている、そのときなのだ、ということはこの1年で痛感しました。机上の理論は5年生の実習現場では不要。病棟担当の先生方の力も借りて、学生さん、そして屋根瓦の上方、1年目、2年目研修医の皆さんにも、医学、呼吸器内科学の奥深さ、興味深さを是非知ってほしい、と画策しております。

これまでやってきた経験を活かし、学生さんはじめ、多くの先生方に教えて頂いたアイデアやヒントを取り入れ、「日本で最高の呼吸器実習」となるよう頑張っていきたいと思います。まあ、実習レベルは、学生さん次第のところも多々あったりしますけれども…。

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2019年03月10日

感染症プラチナマニュアル2019

感染症プラチナマニュアル2019を献本頂きました!

この手のひら大の、小さなポケットマニュアルに、今の日本で、感染症の臨床で必要なことが、しっかりと網羅されている、大変便利でありがたい書籍なのです。

手のひら大なので、白衣のポケットにスッと入ります。研修医の先生方は、いろいろと入れるものがあるでしょうから、大変でしょうが…。いささか字が小さめではあるので、字が大きい方がいい、という方には『Grande(グランデ)』がございます。とはいえ、私の老眼でも大丈夫ではありますが…。

感染症の世界もどんどん新しい知見が集積されているわけですから、この『感染症プラチナマニュアル』も毎年改訂されています。

こういう、毎年出る本について、正直、今年は買うべきか、買わざるべきかと悩まれる御仁のお気持ちにも共感するところではありますが、考えてみましょう。これだけの、日常臨床に必要な情報を集めるのに、どれほどの手間暇がかかるか。

忙しい日々、その手間暇をすっ飛ばして、さっと最新の必要な情報にたどり着くことができることの価値。時間単価1万円以上?のお仕事をされていると自負されている方であれば、このマニュアルに支払う額は、先生方の時間の価値に比して極めて小さいものであろうと思われるわけでございます。買いでございましょう。

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2019年02月17日

滋賀医科大学呼吸循環器内科湖筍会第33回定期総会・懇親会

昨日は滋賀医科大学呼吸循環器内科の同門会「湖筍会」、第33回定期総会・懇親会でした。

循環器内科の新教授、中川先生と呼吸器の中野先生そろって初めての湖筍会総会ということで、多くの同門の先生方にご参加頂きました。

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懇親会では昴会湖東記念病院の馬渕先生、武田先生はじめ多くの先生と懇親出来ました。皆さんありがとうございます!
途中無茶ぶりでご挨拶も…。

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2019年02月16日

京都医療センターの会に参加して参りました

昨日は京都医療センターまで足を伸ばしまして、京都医療センターの会に参加して参りました。

……あの会、正式名称は一体何というのか、よく知らないのですが。医療センターを中心に、あの辺?の病院の呼吸器内科の先生方が集う、マニア向け(?)のカンファレンスです。

昨日も面白かったです〜。具体的には書けませんが、やはりああいう会はいいですね。滋賀でもやりたいなあ。

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2019年02月09日

3連休

今日、明日と、第113回医師国家試験です。受験生の皆さんがこれまでやってきた事をしっかりアウトプットされることを祈りつつ、私は珍しく?家庭にてサービス中。明日はたぶん更新できませんのであしからずご容赦ください。

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2019年02月03日

滋賀医大呼吸器内科主催の市民公開講座

今日は、滋賀医科大学呼吸器内科主催の、市民公開講座がありました。

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今年の特別講演には、北野病院の東本有司先生にお越し頂き、「息切れにはリハビリが効きますよー呼吸リハビリのすすめー」というタイトルでお話し頂きました。

例年通り肺機能ブースも盛況で、つつがなく終えることが出来ました。

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呼吸器スタッフの先生方、秘書さん、看護師さん、ご協力ありがとうございました!

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2019年02月02日

NPO法人西日本呼吸器内科医療推進機構 第14期総会 及び教授就任祝賀会

今日は表記の通り、NPO法人西日本呼吸器内科医療推進機構の総会、平たく申しますと?京大呼吸器内科の同門会に出席をして参りました。

あまりこれまで参加したことのなかった会ではございますが、今回は、最近同門から立て続けに教授がご就任となり(広島大学、奈良県立医科大学、川崎医科大学、そして滋賀医科大学)、合同での祝賀会を兼ねる、ということで、出席することとなった次第です。

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ブレブレですが、その4名の先生方に加え、すでに教授であられる先生方4名を加えての8ショット。何ともぜいたくな、教授そろい踏みでございます…。

流石に京大の同門の先生方が集うだけのことがあり、かつてお世話になった先生方、一緒に働いた先生方、顔見知りの先生方などたくさんの先生方と旧交を温めることが出来ました。皆さん、ありがとうございました!

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2019年01月29日

適々斎塾「ワークショップ 変えよう!教わろう!明日からの研修医教育」振り返り7

事例としてあげていただいたのは、一つはやる気のある、学生時代に成績優秀であった研修医の先生が、おかれた状況でやる気を失われた。gifted learnerという言葉があるのですが、よくできる人なんですけれども、そのよくできるということが却って災いになったり、そうでない場合もあったりしますが、ともかく現在置かれている環境でうまくいかないということがあるわけです。

DTEへの対処としては、自己評価ととともにこちらからの評価を伝えて、問題点をあぶり出していく、原因を探るということになります。

本人に評価を伝える時は2対1など、1対1にならないように、1対1になるとパワハラやセクハラの元、またはそう訴えられる元になってしまうそうです。往診に行く車の中で、同じ方向を向いてしゃべるのもよかったそうです。

DTEの場合、まずは安心を与えるということ、それから承認し合うのが肝要とのことです。要は関係性をしっかり作るということが大切なのかなと思いました。しかしながら、しばしば経験されるgiftedでない症例、はなからやる気が全くない人に対するやり方というのは、今回はテーマに上がりませんでしたので、そこは少し残念でした。

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2019年01月28日

適々斎塾「ワークショップ 変えよう!教わろう!明日からの研修医教育」振り返り6

「やる気のない問題研修医への対応」、これが今回一番楽しみにしていたセクション、といいますか、常々悩んでいるところでありますので、期待して拝聴しました。

なんかやりにくい研修医の事例、以前はproblem learnerといっていたのですが、これは学習者のみに問題がある、と決めつけるような言葉になりますので、最近ではdifficult teaching encounter(DTE)と呼んでいるようです。

これは指導しにくい状況そのものを問題にしている、そういう言葉で、その状況で一体何が問題であるのかを鑑別し言語化していく作業が必要です。

最近、アンプロ、いわゆるアンプロフェッショナルという言葉のもとに、問題のある学生とか研修医が取り沙汰されたりすることがあるようです。その時に、これって本当に学ぶ側だけの問題なんだろうか。教える側の問題はないんだろうか。と思うことがしばしばあるのですね。

実際、あるところで「よろしくない」レッテルを貼られた方が、実際その人に接してみると特に問題がないというケースも散見されるものです。確かにちょっと第一印象はよくないけれども、こちらがきちんと指導・教育をすると、きちんとやることをやる、というようなことです。

んで、指導医の側、指導に問題はないのだろうか、ということに思いが至ったり。授業評価をみていても、なんだかなあ?というご意見を目にしたり。…いや、これ以上は書きますまい…。という文脈でのdifficult teaching encounter(DTE)、なるほど適切な言葉ですね。

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2019年01月26日

兵庫県立加古川医療センターにて勉強会

今日は、兵庫県立加古川医療センターにて、胸部X線漬けの勉強会をやらせて頂きました。

例によって遅くなりましたので、レポートは明日にさせて戴きます。

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2019年01月25日

適々斎塾「ワークショップ 変えよう!教わろう!明日からの研修医教育」振り返り5

そして「指導医のモチベーションについて」。ある意味一番楽しみにしていたテーマです。最近何かとモチベーション低下を痛感していますので…。ここでは鈴木先生、坂本先生からお話を頂きました。

そもそも新しいことを始める「スイッチを入れる」というのは、好奇心や興味からちょいちょいできるんじゃないかなと思います。しかしながら始めたことを継続するためには、やはりある程度モチベーションがないと続かない。こういうこともよく経験されるかと思います。

そのためにインプットをした時に、それをアウトプットする、さらにそれに対してフィードバックをもらう(ここが大事)、というシステムを作ることが、継続的にモチベーションを保つコツなのかなと思いました。

フィードバックがありますと、研修医や学生さんからも学ぶ機会もありますし、そこでまた議論が活性化する、刺激を受ける、ということもモチベーションにつながります。

また、勉強会のアンケートは参加者からも漏れなくもらうことと、指導者同士で良いところを評価し合うというシステムも取り入れてみたいと思いました。

それから勉強会の内容を、内部の人々でシェアするだけでなく、外向けに発信をしていくということは、アピールにもなりますし、それがコンテンツにもなっていきますので、いいことずくめだなあと思いました。

外発的モチベーションと内発的モチベーションのお話がありました。外発的なものは強制、義務もそうですが、評判、名誉、報酬、こういったものも含まれるそうです。

では内発的とはどういうものか。そういった何かのために行うわけではないもの。個人的には承認はこちらではないか、と思っていたのですが、やはり承認そのもののために行うとするならば、それは外発的になるそうです。

本来内発的モチベーションというものは、それ自体に喜びがあるということになるということですが、実際問題としてはそこに至るのはなかなか難しく、フィードバックをもらったり、お互いに褒めあったりする事で承認欲求を満たす、こういうこともモチベーションの維持につながるのではないかと思いました。

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posted by 長尾大志 at 18:12 | Comment(0) | 日記

2019年01月24日

適々斎塾「ワークショップ 変えよう!教わろう!明日からの研修医教育」振り返り4

続きまして、「在宅医療や多職種連携を含めた外来診療教育」。適々斎塾おなじみの小林先生、大場先生、安田先生、中西先生から実例、ご経験をふんだんに交えたお話を伺い、「やってもらうと大変教育効果が高そうな実習」像が浮かんで参りました。

・外来にでる研修医や学生のプロフィール、抱負を書いてもらい、教育理念と共に外来に張り出す。患者さんの待ち時間の気晴らしになり、患者さんが進んで診療に協力して頂ける。個人情報などには十分な配慮が必要。

・外来教育のコツは、楽しむ、任せる、誉める。お話好きな患者さんや難聴の患者さんととことん話をさせる。

・入院患者さんの退院計画を考える。退院前カンファレンスに参加する。主治医意見書のための聞き取り、自宅訪問をさせる(これは難しそうですが…)。

・実習の都度、フィードバックをする、感想を書かせる。

・「多職種」との絡みということでは、実習自体を看護学生と組ませるとか、多職種カンファレンスで医師としての理想を語り、理想像を見てもらうというところも参加すれば出来るのかなと思います。多くの先生方が異口同音にカンファレンスや外来の効用を語っておられたのが印象的でした。

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posted by 長尾大志 at 11:45 | Comment(0) | 日記

2019年01月23日

適々斎塾「ワークショップ 変えよう!教わろう!明日からの研修医教育」振り返り3

佐田先生、西澤先生、和足先生のお話に加えまして、研修医の立場から頼島先生と水谷先生にもお話を聞かせて頂きました。やはり研修医の立場からのお話というのは非常に参考になるところが多かったです。先生方の話を総合して、今後考えていかなくてはならないなという点は以下の通りです。

・やはり医学教育の要諦は、ベッドサイド教育+カルテを書いてそれに対するフィードバックをもらう、ここにあると実感しました。また診察を横で見てフィードバックするということも、教育効果としては抜群で、手間はかかりますけれどもやはり積極的にやっていきたいと思いました。

・知識や手技は本やハンズオンなどでも学べるわけですが、気持ちや情熱といったものは病院でしか学べない、確かにその通りだと思います。ますますその感じでやっていきます。

・手技というのは、成長が目に見えやすい、わかりやすいものであります。わかりやすい成長というのは、若い人たちにとって蜜の味、甘いものであります。ついついそういった面での成長を、若い人が偏って志向しがちになってしまう点も見過ごせません。

・本当に初期研修医の間に習得すべきことは、ものの考え方、患者さんのみかた、そういったところ、まず医師としての第一歩を踏み出すというところのはずです。

・所詮、初期研修医のできる手技なんて、多少の上手下手はあっても誤差の範囲で、それを最優先に置くというのは近視眼的すぎるように思います。この点に関しては、いくら若い人が「経験をどんどん積みたい、ものの考え方は後回しでいい、後回しと言うか別にやらなくてもいい」と志向されていても、それはよろしくない。ここは指導医の教えたいことと若い人のやりたいことのギャップがある、と言われても、そこは譲れません。もちろん手技もやるんですけれどもしっかりした考え方を身につけていただくように導くべきであります。

・お看取りは大きな経験になったという話があり、重い話ではあるのですが、やはり医師と患者さんやご家族との、これまでの関係性が集約される場であるという意味でも、特に良い関係を結べている患者さんの看取り現場は、若い人たちにとっては大変心を動かされるものになるかと思います。

・そういうことも含めて、真似したい、そうなりたいと思える指導医との出会いの場になることが良い教育現場なのでしょう。指導医の姿とは、講義もそうですし、患者さんとの関わり、病状説明の現場、学会発表の姿、苦労話なども大いに刺激を受けるようです。

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posted by 長尾大志 at 12:29 | Comment(0) | 日記

2019年01月22日

適々斎塾「ワークショップ 変えよう!教わろう!明日からの研修医教育」振り返り2

関西医科大学の西澤先生、そして島根大学の和足先生にも、同様のテーマでお話をいただきまして、それを承った上で今後やっていこうと思うことを挙げていきます。

・やはり授業のアウトカムを決める、到達点を決めることはとっても大事です。本来学習者の行動を変えるあたりが妥当なところですが、最終目標は当然患者さんのアウトカムを変えることです。その最終目標に向かって、どの程度学習者に介入できるか、ここがポイントの一つだと思います。

・それとやはりice breakingは大事ですね。最初の雰囲気づくりはとっても重要だということを再認識しました。あまりこれまで意識せずにそういうことはやっていたんですが、今後はしっかりとした意識を持ってやっていきたいです。

・フィードバックをもらうこともとっても大事ですね。一コマ一コマで必ずアンケートをとっていくという話がありましたが、少なくともある程度のところでフィードバックをもらうことは大事なのかなと思いました。そのためにはやはりスマホ入力のツールを使うべきかもしれません。紙に書く形式の授業評価は、一般的にはあまり集まらないとされています。

・外来実習で予約患者さんを見せる時は同じ疾患をいくつか見せて疾患のスペクトラム幅を見てもらうというのもいいアイデアだなと思いました。

・また1日の最後に振り返りも大切なことだと再認識しました。

・指導医が教えたいことと、研修医が知りたいことの間にギャップがあるknowledge gap。これは必ずあると認識して、よく研修や学生さんと話し合ってレクチャーのテーマなどを決めていきたいと思いました。もっと言いますと、レクチャーから全て研修医に企画させるというのも将来的にはありなのかなという風に思いました。

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posted by 長尾大志 at 18:25 | Comment(0) | 日記

2019年01月21日

適々斎塾「ワークショップ 変えよう!教わろう!明日からの研修医教育」振り返り

まずは今回の総合司会・天理よろづ相談所病院の佐田先生によるアイスブレイクの後に「現況と本日のワークショップに対する期待」をグループで語り合いました。実はここから壮大なアクティブラーニングの実践が始まっていたわけです。

その後佐田先生と関西医科大学の西澤先生、島根大学の和足先生による講演「研修医に対する効果的な講義と院内勉強会」。

レクチャーは心拍数を下げ、副交感神経優位になって、要するに眠くなります。レクチャーの中にアクティブラーニングを取り入れますと、脈拍数が上がる。そうです、つまり交感神経が優位になり、目が覚めるのです。

とはいえ1対多数のレクチャーは決して無駄なことではありません。

レクチャーのメリットとしては一度に大人数にものを伝えることができる。非常に重要なポイントです。それから、直接、面と向かってお話しすることで、こちらの教えることに対する熱意を伝えることができます。それともう一つ、やはりしっかりとお話をすることによって、難しい内容を噛み砕いてお伝えできる、難しい内容に対する導入をすることができるというところでした。

このポイントは私が常々意識して実践しているところでもあり、大変共感できました。また、ポイントは、レクチャーの最初に、これから何をするか、期待させるというところかなと思います。


レクチャーから得られた情報は、まず視覚・聴覚の感覚記憶として保存されますが、その時間はわずか2秒。そこでまさに「右から左へ抜けていく」という感覚の通り、スルッと脳を通り過ぎるわけです。

そこから作業記憶に保存されるためには、何らかの関心を寄せる必要があります。関心、引っかかりがあれば、感覚記憶が作業記憶に保存されます。しかしながら作業記憶も保持期間は 15秒から30秒程度であり、その後は消えゆくばかりです。

そこでそれを長期記憶にするためには、再確認、つまり復習という作業を行う必要があります。もう一度記憶を呼び起こすのです。それによって分類・蓄積され、記憶が永続的に残るわけですが、この呼び起こすという作業のために、自分の頭で考えアウトプットする、それがアクティブラーニングということになります。

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posted by 長尾大志 at 17:57 | Comment(0) | 日記

2019年01月19日

EMA meeting「肺が真っ白、その次は?」@京都第一赤十字病院

というわけで、今日は表記の、EMA meetingにて「肺が真っ白、その次は?」というお題でやらせて頂きました。しかし既に今日でなくなるお時間。しかも明日もお早いので、レポートは明日とさせて頂きます。

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posted by 長尾大志 at 23:52 | Comment(0) | 日記

2019年01月02日

本年の計

毎年毎年、お正月にはたいしたことが書けておりません。その時点で決まっている予定は書けるのですが、大局的に自分の向くべき方向、なすべき事について書き記す、ということが出来ないのです。いつも。まあお正月には家に居ることが多く、そうすると子供にさんざん邪魔をされまして、何も考えがまとまらない、というのが実際のところですね。

ここ数年はありがたいことに、たくさんのお仕事を頂きました。ということは裏を返せば、お仕事が多いので、どうしてもそれをこなすだけで精一杯になってしまっております。元旦に書くことも、今後の予定みたいなことが中心になってしまいます。

いろいろと今後の事を考えるに、現在の延長線上ではたぶん私の生きる道は閉ざされていくように見えますので、新たな展開が必要です。残念ながら、あまり具体的に、これというものがあるわけではありませんが、今後はこれまで以上に意識して「外に出て行く」ことをしなくてはなりません。これまでのご縁も大切に、そして新しい出会いも意識して参ります。

大学の中では、臨床実習の大枠が変わる変わるといいながらまるで変わらない中、循環器と呼吸器を完全に分離して行く方向で、ようやく「クリニカル・クラークシップ」の名にふさわしい実習に変えていけると期待します。

そしてこれまでに多くの学生さんから要望されていた「長尾だけでなく、他の呼吸器スタッフともふれあう」ことができるよう、工夫していきたいと思います。屋根瓦を意識し、なるべく教える側の学びも深められるよう、いろいろと仕掛けをしていきたいものです。

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posted by 長尾大志 at 20:43 | Comment(0) | 日記

2019年01月01日

新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。
今年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。

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今日の大津は快晴でした〜。

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昨年からおせちはやめて、外食です〜。

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posted by 長尾大志 at 21:06 | Comment(0) | 日記

2018年12月31日

年越し

というわけで、今年ご縁を戴きました皆様方に感謝しつつ、年越しです。

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来年の計、お仕事もいろいろあります。いろいろ頑張ります。
皆様もよいお年をお迎えください。

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posted by 長尾大志 at 20:37 | Comment(0) | 日記

2018年12月24日

お休みの1日

今日は1日、お休みでした。久しぶりでした〜。

年賀状を作成し…子供と遊び…家の諸々…そしてクリスマスでしたね。

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カナダ仕込みのスタッフドチキン?久しぶりでしたが、あのときの味でした〜。

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初めてのケーキ屋さんによるクリスマスケーキは絶品でした。また次も…と思いきや、かなり遠方のケーキ屋さんでした…。

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posted by 長尾大志 at 22:54 | Comment(0) | 日記

2018年12月23日

恵比寿の恵比寿で収録しました。

昨日は恵比寿にて、とある収録を行っておりました。今年の外仕事納めでございました。

収録も少しずつ慣れてきて、何とか取り直しもなく、つつがなく終了しました。

スタジオのロケーションも内装も素晴らしかったのですが、写真を撮りそびれて、一枚もございません…。まだまだ東京には慣れませんなあ…。

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収録後は、ヱビスビール…

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ではなく、ノンアルコールでありましたが、ヱビスビールは恵比寿由来なのですね〜。

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夜というのに、イルミネーションもあるのか、ものすごい人出でした。

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posted by 長尾大志 at 20:46 | Comment(0) | 日記

2018年12月18日

今日は店じまいします

外来+会議、今日もいろいろありました。記事更新は明日にさせて頂きます…。最近、火曜の外来、なんか狙われているような気がする…。

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posted by 長尾大志 at 19:33 | Comment(0) | 日記

2018年12月16日

いつの間にか昨日が終わっていました。そして今日は祝賀会

昨日は1日メディカ出版さんのセミナーでお話、今回の「呼吸苦セミナー」今後の展開、改善点などいろいろ考えていたら、新幹線はあっという間でした。

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れんがあんパン、人気でした〜。

そして今日は、中野教授の3度目の祝賀会でした…。1回目は完全内輪の、2回目は内科学講座合同、そして今回はいよいよ本番?

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私は「教室紹介」と題して、この(私が持っている)13年間の写真で振り返る教室の歴史をご紹介しました。たくさんのご施設からやんごとなき方々がお見えになっている前でのプレゼンでしたので、やはり緊張いたしましたが、最後に少なからずの方々から「よかった」とお声がけ頂き、何とか役目は果たせたかと思っております。

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posted by 長尾大志 at 20:42 | Comment(0) | 日記

2018年12月14日

これから緊張のひととき

今日はこれから、とあるところへ。

緊張してます。

明日はメディカ出版セミナー「呼吸苦のみかた」。前回大阪のアンケートを拝読すると、タイトルから期待値はあまり高くなかったものの、内容的にはスゴく充実していて満足、と評判がよかった自信作です。多くの方にご参加頂きたいと思います。
https://www.medica.co.jp/seminar/detail/171

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posted by 長尾大志 at 12:14 | Comment(2) | 日記

2018年12月08日

名古屋飯を食べ、空から富士山を眺めて秋田近辺まで遊覧飛行をして参りました。

昨日は、新幹線→ミュースカイにで中部国際空港へ。

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伊丹から秋田への便が、早朝か夜しかありませんので…
名古屋ではお約束の名古屋飯。

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中部国際空港からプロペラ機で一路秋田へ、飛び立ちまして…

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「お〜富士山見える!!きれい!!」と眺望を堪能し…(写真ではよくわかりませんが…笑)

秋田上空で、旋回を開始。やばい雰囲気の後、機長さんの
「雪のため…プロペラが…残念ながら…」
の放送の後、本格的に180度旋回し、一路引き返して名古屋に降り立ちました。

本庄第一病院の板垣先生はじめ、関係の先生方、秘書課の皆様、
そして参加予定くださっていた皆様、学生さんも参加予定だったと聞いております。
本当に残念でした。申し訳ございません。


帰りの名鉄ミュースカイでは「踏切でなんやらかんやら」で遅れ…
京都からのJRも「なんかの確認」で遅れ…
矢場とんの味噌カツ弁当を食べようと思ったら、味噌だれが付いてない!…
と思って味噌抜きで食べたら、食べ終わってからたれが出てきました…

まあ、今日はこういう1日でございました。

思い通りにならない日もあります。また明日、心機一転、頑張りましょう。
365日の紙飛行機byNMB48版を聞きたくなりました。

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posted by 長尾大志 at 21:58 | Comment(0) | 日記

2018年12月07日

大寒波の秋田へ

今日はこれから、こちら。

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秋田県の本庄第一病院に伺います。一昨年に続いて2回目、こうやって続けてお呼び頂けるのは、大変うれしいことです。

やはり呼吸器の医師がおられず、間質性肺炎症例の対処に悩まれているようです。前回から人も入れ替わっているようで、間質性肺炎の基本のお話と、今回は急性期の考え方も、症例を交えて考えて頂こうかと思っております。

ちょっと寒波が来ているようで、交通が心配ではあります…。
日曜日のこちらには間に合うよう帰ります。いざというときには陸路で…

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posted by 長尾大志 at 10:10 | Comment(0) | 日記

2018年12月04日

外来押し押し

今日の外来も大充実で、先ほど終わりました。また提示したくなるような症例がいろいろ、大奮闘の1日でした。そして6時から、マツケン先生のTBL。ありますので、今日の更新もご容赦頂きたく思います。

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posted by 長尾大志 at 17:29 | Comment(0) | 日記

2018年12月01日

川崎医科大学で胸部X線写真のお話

今日は、川崎医科大学呼吸器内科の教授に就任された小賀徹先生にお招き頂き、若い先生方+学生さんに向けて胸部X線写真のお話をさせて頂きました。

詳しくは明日レポートいたしますが、小賀先生からの大事なメッセージとして、「川崎医科大学呼吸器内科の後期研修申し込みは、12月15日までなんで、お急ぎください!!」をお伝えしておきます〜。

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posted by 長尾大志 at 22:09 | Comment(0) | 日記

2018年11月27日

結核の治療法2

優先順位、とさりげなく書きましたが、抗結核薬の使用にあたっては優先順位があります。
…と続けようと思いましたが、本日先ほどまで外来があり、これからいつ果てるともしれない会議がありますので、更新は難しいかと思います。あしからずご了承ください。

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posted by 長尾大志 at 17:55 | Comment(0) | 日記

2018年11月24日

何ともいえない

ということで、今日は何とも申し上げようのない会にて、いろいろと勉強して参りました。…なかなか、ああいう会は苦手ですなあ。

帰りの富士山が、私にしてはとってもきれいに見えていたのが救いでした。

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昨日は三連休初日で、京都駅はどえらい人でしたし、新幹線もヤバかったです。今日も京都駅は人でごった返しておりました。明日も何の因果か、また京都に行く予定です…。

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posted by 長尾大志 at 19:55 | Comment(0) | 日記

2018年11月18日

適々斎塾症候学セミナー・2日目+Y先生結婚式

昨日は半日、みっちり勉強させて頂きましたが、今日はお話をする方です。

症候学セミナーの中で『咳』症状を担当いたしました。
それにつけても、『咳』の鑑別は奥が深くて難しいです…。

や、ある程度まではイケるんですよ。病歴とって、あー喘息ありそう、後鼻漏、GERDだよね、X線写真をみて、あーここおかしい、これぐらいは。問題はその先です。

『私は咳をこう診てきた』著者の亀井三博先生ほどの方であっても咳診療には悩まれることもある。いろいろな要素はありますが、やはりコモンな疾患であるほど、診断の決定打がない、とか、合併例がしばしばある、とか、答え合わせが難しい、とかですね。

ということで、悩んだ結果、講義では上記の「咳診断の基礎」を、症例のところでは病歴とX線写真を使うものに診断困難例を交えて、多くの皆さまに楽しんで頂けるようプログラムいたしました…楽しんで頂けたでしょうか。

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自分の出番が終わりまして、ご挨拶もそこそこに、京都へダッシュ!途中、いくつかの忘れ物騒ぎがありましたが、何とか無事に京都駅着…!?

秋の、好天の、京都…なめたらあっかーーん!

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ともあれ苦労の末、Y先生の披露宴会場に到着しました。なんとかスピーチにも間に合いまして、なんとかスピーチも無事?終わりました。

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本来は今日、私の出番は13時くらいだったのですが、それでは披露宴に出席できない、ということで、上田剛士先生に出番を代わって頂いたエピソードも、上田先生のご著書『ジェネラリストのための内科診断リファレンス』愛読者であるY先生のエピソードとして披露させて頂きました。

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Y先生、Yさん、本当におめでとうございます!末永くお幸せに。

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posted by 長尾大志 at 21:55 | Comment(0) | 日記

2018年11月17日

適々斎塾症候学セミナー・1日目

今日は表記の会で頭痛・腰痛・意識障害の勉強をさせて頂きました。自身の不勉強を実感することしきりでございます。

なんやかんやで遅くなりましたので、レポートは明日…といいたいところですが、明日は明日で朝、適々斎塾からの〜若手のホープの結婚式という、謎の売れっ子(笑)スケジュールにつき、結婚式レポートになるやもしれません…。

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posted by 長尾大志 at 22:55 | Comment(0) | 日記

2018年11月05日

小倉から大阪へ、そして難波へ

土曜日はメディカ出版さんのセミナー「呼吸苦のみかた」。会場のロケーションはサイコーでした。

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低酸素になるメカニズムを徹底解説し、低酸素になる疾患を「診察」「検査」から読み解くという、なかなかチャレンジングな企画だな、と自分でも思っておりましたが…。

実際やってみて、スゴくいい感じに終われたと思いました。疾患とその所見について、ご理解が深まるような仕掛けが出来たかと思います。ただ、結構ハイレベルなお話もあったので、どのくらいの参加者の方に満足頂けただろうか?、と不安もありました。で、終了後アンケートを拝見したのですが…まずまず多くの方々にご満足頂けたようで、安堵いたしました。

ちなみに東京会場、ただいま受付中です(笑⇒
https://www.medica.co.jp/seminar/detail/171


ところで、山本彩がNMB48を卒業しました。昨日は喪に服して?いたわけですが、そんなわけで一昨日は大阪におりました。で、TSUTAYA EBISUBASHIさんで、偶々(たまたま)、本当にたまたま、卒コン限定販売の書籍が売りに出される、ということを小耳に挟みまして…。

これは行くしかない、と聖地巡礼し…。

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無事に聖なる書(聖書ではありませんが…)を入手できました。

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他の場所でのお仕事だったら、このような僥倖には恵まれなかったでしょう。やはり普段の行いが(笑

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posted by 長尾大志 at 15:32 | Comment(0) | 日記

2018年11月03日

小倉から大阪へとんぼ返り…JR遅れまくり

昨日は小倉へ行く(前の京都へ行く)道のJRが京都を目の前にしてストップして、かなり焦りました。

どうやら前にも何本か電車が詰まっている様子であったので、停車した山科駅からタクシーに乗り換え、裏道近道を駆使して頂き、最後はぎりぎりで信号を渡り…京都駅で予定ののぞみに駆け込むことが出来ました。なかなかハラハラの道中でした。

小倉では懐かしい先生方と対面しお話も出来まして、北九州呼吸器フェローシップセミナーにて低酸素のお話をした後最終のさくらに飛び乗り、一路大阪へ…と思ったら小倉から全く発車せず。

接続の在来線が遅れているとのことで、まさかの復路も遅れ。
それでも、その後すっ飛ばされて?12分の遅れが9分の遅れに。挽回頑張りました。

なかなかJRさんに翻弄された1日でした。

大阪で深夜にチェックインし、本日は朝からセミナー。自分的には結構頑張りました〜。

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posted by 長尾大志 at 21:00 | Comment(0) | 日記