2017年11月05日

市立N病院の4年目、H先生による投稿

今日は昨年当科に入局して下さって、現在市立N病院の4年目、H先生からの寄稿です。昨年の呼内部屋はH先生のおかげでずいぶん明るい雰囲気になりました。N病院でも頑張っておられるようで今後が大いに楽しみです。寄稿を以下に引用します。進路に迷っている方の参考になれば幸いです。


(引用ここから)こんにちは、呼吸器内科後期研修医のHと申します。

わたしは、滋賀医大病院で2年間初期研修を受けた後、3年目で呼吸器内科に入局し、4年目から市立N病院で後期研修をしています。

出身はG県ですが、大学入学をきっかけに滋賀県にやって参りました。在学時から漠然と内科医になりたいのかなと感じていました。呼吸器がおもしろそうだなと最初に感じたのは、長尾先生の講義でした。まずは学問として興味深い分野だなと感じたのを覚えています。ポリクリ、アドバンズポリクリで呼吸器内科をまわり、ドレーン挿入や気管支鏡検査など程よく手技がある点、かといって手技が多すぎないため患者さんとの時間も他の処置や検査が多い内科と比較すると持てる点など、体をある程度動かせておしゃべりが好きな自分にはあっているのかなと思うようになりました。

呼吸器内科は急性期から慢性期まで広く携われることもいいなと思ったポイントでした。呼吸器内科は確かに他の科と比べてお看取りの場面が多いとは思います。最期まで寄り添える科としてもやりがいがあるのではないかと思い、入局を決めました。

4年目になり、外病院に初めてでて、4月から自分が主治医として患者さんと向き合う中で日々責任の重さとどうすることが患者さんにとってよいのかを考える日々です。

肺癌だけでなく、喘息や肺炎、COPD、喀血などいろいろな呼吸器疾患の方に出会い日々勉強させていただいています。

市立N病院は呼吸器内科の先生が自分も含めて5人勤務していますが、他の病院では大きな規模の病院でも呼吸器の常勤がいない病院も多く改めて呼吸器に進む仲間が増えてほしいなと実感しています。

外病院では何科という枠でなく、いろいろな疾患を救急外来で出会うことが多いです。自分の専門でない部分でどうしよう…というときに、遅い時間などでもありがたいのが同期です。特に同じ病院の同期や若手の先生方には本当にお世話になっています。

最後になりましたが、滋賀医大呼吸器内科は先生方皆さん優しく楽しい医局です。今回市立N病院で研修させていただけるよう調整してくださった中野先生には感謝しております。

市立N病院呼吸器内科部長のN先生はじめ、各先生方、コメディカルのスタッフの方々も皆さん優しく、毎日元気に働かせて頂いています。N市の冬が心配ですが車も普通車になりましたので頑張って参りたいと思います。医師としてひとまわり大きくなって、滋賀医大に戻れるよう日々精進します。

呼吸器に少しでも興味があるなと言う方はぜひ声をかけてみてください。呼内部屋にお菓子を用意してお待ちしています。
(引用ここまで)

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posted by 長尾大志 at 20:30 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2017年11月04日

長野県から呼吸器の勉強のために来滋されている、M先生による寄稿

今日は元々総合診療の盛んな施設で働いておられて、地域に呼吸器内科医がほとんど居ない状況で、呼吸器内科に興味を持たれ、しかし地域では修練の場がない、ということで昨年から滋賀医大に呼吸器科医として専門性を身につけるべく勉強をしに来られている、M先生に寄稿いただきました。以下に引用します。進路に迷っている方の参考になれば幸いです。


(引用ここから)
私は6年目まで市中病院で総合診療科に所属しており、内科全般の診療に携わっていました。当時、私の勤務していた病院では呼吸器科が非常に手薄な状態にあり、呼吸器疾患はすべて総合診療科で担当している時期もありました。専門医がいない中での診療はストレスフルでしたが、一方で興味を引かれるきっかけにもなり、呼吸器内科を志しました。

昨年から滋賀医科大学の呼吸器内科でお世話になっていますが、一日一日が新しい経験の連続です。呼吸器はまだまだエビデンスの十分でない領域が多く、担当医の臨床判断に委ねられるケースもしばしば遭遇します。そんな時、気さくに相談に乗ってくださる上級医の先生方の存在は大変心強いものです。また日々のカンファレンスでも自分では気がつかなかった診療方針のズレなどを適宜修正していただき、日々の業務が成長につながっているのを実感しています。また気管支鏡をはじめとした手技についても若手に積極的に経験させようという風土があり、技術面でも研鑽を積みやすい環境にあります。

私のように他と違った過程をたどってきた、しかも他大学出身の人間でも全く問題なく馴染むことのできる診療科ですので、一緒に働ける方が増えるのを期待しています。
(引用ここまで)

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posted by 長尾大志 at 21:34 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2017年10月22日

後期研修医のK先生による寄稿

昨日に引き続きまして、当科に4月から入局してくれているK先生から、当科研修について寄稿を頂きました。K先生は初期研修を他大学〜市中病院(実は私と縁のある病院!)で修められ、3年目から当院に来てくれました。


来られた当初から、大学病院のきちっと感と市中病院の経験豊富感あり、じゃんじゃんうちでも経験を積んでおられます。


寄稿を以下に引用します。進路に迷っている方の参考になれば幸いです。


(引用ここから)
私が呼吸器内科を選択した理由は2年間の初期研修の間に、特に呼吸器内科ローテート中に良い指導医に出会えたからだと思います。初期研修2年間で多くの優秀な先生方と一緒に働きましたが、呼吸器の先生方はだいたいどこの病院でも優しい先生が多く、馴染みやすかったのが自分に合っていたのかもしれません。

正直、私は学生の頃、呼吸器内科は試験も難しいし、あまり興味はなかったのですが、研修医として呼吸器内科をローテートして、学生のうちの見学と患者さんの診察や検査結果から治療方針を考えることが全く違うということに気づきました。

私の呼吸器ローテート中の指導医は、優秀かついい意味でユルい先生で、研修中の生活や指導医の働き方をみていて、こういう働き方もいいなぁと思うようになりました。呼吸器は手技が少ないと思っていましたが、実は気管支鏡や胸腔鏡、胸腔ドレーンの管理など意外と手を動かす機会があるということも魅力的でした。難しいと思っていた呼吸器疾患も、時間をかけて勉強したら理解できるようになったこともたくさんありました。

呼吸器疾患は難しいと敬遠している先生方には、是非当科で研修していただきたいです。
色々な症例を経験することができ、非常に勉強になることと思います。
(引用ここまで)


このような特技も持つ、まだまだ謎多き、味わい深いK先生。これからもよろしくね。

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posted by 長尾大志 at 20:07 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2017年10月21日

後期研修医のI先生による寄稿

今日はメディカ出版さんの看護セミナー『よくみる症例から学ぶ 呼吸器疾患〜おさえておきたい観察ポイント〜』でした。参加された皆様、丸1日お疲れ様でした。



さて当科に4月から入局してくれて、ただいまじゃんじゃん成長中のI先生から、当科研修について寄稿を頂きました。以下に引用します。進路に迷っている方の参考になれば幸いです。


(ここから引用)

私は、滋賀医大卒業後、滋賀医大病院で初期研修を終え、同呼吸器内科に入局し、はやくも半年が経とうとしています。

私が呼吸器内科を選んだ理由は、ひとつは、疾患以外の背景(生きがい、家族背景、家での生活、etc)にも重きを置いて診療する科だと感じたことです。専門科では、どうしても、そうした背景を置き去りに議論が進みがちなので…。

また、予後が悪い疾患やご高齢の患者さんにおいて、best supportive care への移行、侵襲的医療をどこまで行うか、といった話し合いも重要ですが、そうした話し合いを一例一例丁寧に行う風土が当科にはあり、それが私の価値観に合っていたことも理由です。

あれ、呼吸器は関係ない?と思われたかと存じますが…もともと緩和医療に少し興味があったものの、それ以上にどこの臓器、疾患、と特別な興味がもてなかった私には、迷った挙句上記のような理由が主な決め手となったようです。

また、当科の雰囲気の良さも理由となりました。

上級医の先生方には、とても親切かつ丁寧に、御指導を頂いています。ちなみに、当科ではかのベストティーチャーN先生に直伝で外来指導を頂けたりします。

上級医には、優しく真面目ながらユーモアを潜ませた先生方が多数おられ、医局の雰囲気は大変和やかです。お陰様でとても居心地良く日々研修させて頂いています。

不思議と甘党の先生が多く、職場にスイーツが途絶えない、というのも、当科の魅力のひとつかと思います。(もちろん辛いお菓子も置いてあります。)

入局を考える上で、特に女医の皆さんは、家庭との両立を思われるかもしれません。確かに時に忙しい瞬間はありますが、当科にはメリハリをつけてはたらく先輩素敵女医さんが多数おられます。

また、男性の先生方も、皆さんご家庭をとても大切にされています。お子さんの発熱等、有事の際には助け合う空気があり、家庭をもちながらも働きやすい環境を作って頂いていると感じています。


最後に真面目にPRさせて頂くと、
呼吸器内科が扱う分野は、感染症、腫瘍、COPD、アレルギー、間質性肺炎、膠原病…と本当に多岐に渡るため、決して飽きることはないと思います。
土地柄では、滋賀県は自然豊かで、琵琶湖を始め景観が美しく、また程よく都会に近く、県民性も穏やかです。

ぜひ、滋賀医大呼吸器内科の仲間になりませんか。お待ちしています。

(引用ここまで)
最後には勧誘までしていただきました。I先生、ありがとうございます!

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posted by 長尾大志 at 23:02 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2014年11月02日

学生諸君が教員に期待すること1

これまでに多くの学生さんと実習を行い、お話をしてきて、いろいろな要望をいただくことがありました。ただそうはいっても、全員とじっくりお話をしたわけではなく、あくまで幾人か、しかも積極的に教員に話しかけてくれる学生さんをサンプリングした結果、という感じではありました。


また、授業評価実施報告書などで学生さん対象のアンケート結果を見ることができますが、回答者数があまりにも少なく、しかも自由筆記のフィードバック自体数名のものでした。一部の意見しか反映していないと報告書自体にも書いてあって、なんだかな〜という感じでした。


で、常々「学生さん全体の意見を聞きたいな〜」と思っておりました。で、このたび、ある学年全体に対して、割とガッツリ意見を書いていただく機会を得ることができました。ただしこれは大変残念なことに、全く正規の手続きを踏んではおりませんので、どこかで発表する、というわけには参りません。でもものすごく貴重な意見を集めることができましたので、是非教員の皆さんには知っておいていただきたい、と思いました。


ですから全体としての傾向の、ホンのさわりだけ、触れておこうと思いますが、ともかくビックリしたことは、これまで「サンプリングにすぎない」と思っていた、フィードバックを頂いていた学生さんの意見が、けっこう全体的な傾向と合致していたということです。サンプリング恐るべし。直接お話ししてくれた意見も、学生諸君の総意だったのか、というぐらい、一致していたのです。


逆に、代表的な意見をみんな写したのか、という疑いすら覚えるほど、意見が揃っていたのは印象的でした。写したのかな〜???あるいは、私のブログを読んでいて、気に入るような意見を書いたとか???いやいや、私は学生諸君を信じますよ。(-ω- )o<

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posted by 長尾大志 at 22:34 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2012年09月17日

呼吸器内科アドバンスコース・学生さんの感想

以前にも書きましたが、呼吸器内科では独自に、六年生に臨床実習のアドバンスコースを行っておりまして、「教える」という意味では(手前味噌ですが)相当高レベルなところにあると思っています。


このたびまた、学生さんからうれしい感想をいただきましたので、紹介したいと思います。


(ここから引用)

アドバンスコース呼吸器内科を体験して

 以前の私は、臨床の場での呼吸器疾患の重要性を認識していたものの、画像読影が大きな壁となり、呼吸器内科の勉強はついつい後回しになりがちでした。ポリクリではほぼ1週間分しかまわれず、時間は十分とは言えません。正直、画像診断を勉強するにあたって、私にとっては独学では限界があり、克服するためには、画像に熟知しておられ、かつ教え方が上手な指導医に恵まれ、数をこなすことが必要だと思っていました。


私がアドバンスコースで呼吸器内科を希望した理由は、国試が迫っている中、そんな大きな苦手科目を何とかしたいという藁にもすがる思いがあったからです。そんな私がアドバンスコース呼吸器内科を終えて言えることは、画像診断でつまずき、自分には呼吸器内科は合っていないと否定する学生には、滋賀医の呼吸器内科は大変お薦めです。

私の場合、あれ程苦手意識の強かった呼吸器内科が6週間後には得意科目となり、さらには他科における読影にまですっかり抵抗がなくなったのですから。


 最も画像診断力がつき、勉強になったのが長尾先生のレスピロナビです。これは、網羅的に重要な疾患を各疾患につき数多くのレントゲン写真やCT写真をとりあげ、長尾先生と一緒に検討していくといったもので、私のおかしな質問や意見でも、とりあえず優しくうなずきながら誘導し、疑問に納得できるまで付き合って下さいました。

疾患を当てにいくというより、見ている画像に異常があるのか漏れの無い見方を身に付けた上で、それが自分の眼にはどう写ったか、またその影がどのようなプロセスでこのように映るか、そう映るには必ず何か理由があるはずだと、理論的経験的に推測していく面白さを知ることができました。画像に対するこの姿勢が他科の読影でも抵抗が無くなった大きな理由だと思います。


また、国試対策にも考慮し、山口先生が毎週20問、分野を問わずまんべんなく用意され、そこで実力を試すという意味で勉強の励みになり、毎週正答率が上がっていくのは自信にもつながりました。しかしながら、個人の自由時間もしっかり与えられ、国試の準備に追われる学生に対する配慮が有難かったです。


龍神先生のモールで気管支を作り立体的に理解を深める工夫のある授業は楽しかったですし、画像診断や気管支鏡検査のイメージを飛躍的に持てるようになりました。


また、小熊先生はシミュレーターを用いて聴診について教えて下さり、これは様々な病的な胸部雑音を実際に自身の聴診器を人形にあてて聴きとるもので、聴診器をあてる強さ・位置、聴診器を通せば各雑音がどれくらいの大きさでどれほどわずかなものであるか、など、患者さん相手ではじっくり行うことができないようなことを学べます。個人的にタイミングをみてまた聴診しに行きたいです。


朝のカンファレンス参加により早起きをさせ、生活のリズムを付けさせたいという先生の意図も含め、個々の内容が有益で、何一つ無駄が無く、中身の濃いプログラムでした。


 呼吸器内科・外科・放射線科の3科合同のお食事会では、拙い言葉でも御礼を伝えたかったのですが、長尾先生には言えずじまいで、最終日、本来御世話になった私達が御礼を申し上げるべきところ、先生が肺胞の飾り付きケーキまで用意して下さり、胸が熱くなりました。


 学生にとって充実した6週間にするために、お忙しいところ、準備に結構なお時間を割いて頂いたと思います。アドバンスコース中に「呼吸器内科を伝え、その指導のために滋賀医に骨をうずめるつもり」と、温厚な長尾先生がおっしゃっていた姿に私は感銘を受けましたが、他の先生方もそういう熱い思いをお持ちのようです。

長尾先生だけでなく、他の先生方も非常に尊敬できる親しみ易いお人柄の先生ばかりで、私は萎縮することなく実力を得ることができ、大変感謝致しております。6週間本当に有難うございました。

(引用ここまで)


…えー、改行を加えた以外は一切改変しておりません。私なんぞが書くよりもよほどコースの本質を説明してくださっています。


K君、本当にありがとうございました。大変励みになります。
スタッフの先生方も、お疲れ様でした。来年も頑張りましょう!

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posted by 長尾大志 at 17:21 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2012年09月02日

呼吸器内科アドバンスコース・学生さんの感想

昨日も書きましたが、呼吸器内科では独自に、六年生にアドバンスコースを行っておりまして、「教える」という意味では(手前味噌ですが)相当高レベルなところにあると思っています。まあ、最近記事にも書いているように、今後はさらに上の段階、すなわち「自ら、学んでもらう」ことも取り入れていきたいところですが…。


頑張っている証拠として、学生さんの感想を紹介したいと思います。


(ここから引用)

呼吸器内科アドバンスを終えて

 まず、私が呼吸器内科を選んだ理由は1つ上の先輩方から話を聞く中で、アドバンス中に一番色々教えてもらうことができて、学生のことをしっかり見てくれるのが呼吸器内科である、と聞いたからです。5回生のポリクリ中から画像所見を読むことと、じっくりと考えることが苦手であったこともあり、私は呼吸器内科を選びました。


 アドバンスが始まって、呼吸器内科は評判通りでした。まず、予定表を配られるのですが、画像所見を読む時間は毎日あるし、国試向けの問題をみんなで解く時間もあるし、患者さんの所見をとる時間もある。しかも、自由時間もしっかりある。内容的には本当に充実していました。


そして、最高によかったことは、毎日朝のカンファレンスは絶対参加!であったので、学校に8時半には毎日来ることができたことです。朝早く起きることで時間が有効に使えるし、毎日のリズムがしっかりできる。この点は他の科にはないところです。


 実習の具体的な内容としましては、一番楽しかったのは気管支をモールで作った実習でした。作ることも楽しかったですが、気管支の構造を再確認することができました。


一番勉強になったのは長尾先生のレスピロナビです。6週間でマイナーな疾患からメジャーな疾患までほぼすべてを網羅していました。まずはカンファレンス中と同じくらい深く画像所見を読んで、病態をみんなに説明します。画像所見と疾患が1:1関係ではないところが呼吸器内科の面白いところで、1つの画像の中にいくつもの病態が隠れていました。それを長尾先生の誘導に従って探し出していく作業がとても勉強になるとともに、とても楽しくて呼吸器内科に興味を持つきっかけとなりました。今、国試の勉強をしていますが、アドバンスの時のレスピロナビで鍛えられたおかげで、どの科の画像においても画像を読むことに対する抵抗が全くなくなりました。 


また、患者さんの身体診察におきましては、カルテからこんな症状や身体的特徴があるだろう、と予想してから患者さんのところに会いに行きました。私の患者さんはCOPDの患者さんであったのですが、まずカルテからCOPDの患者さんだろう、と予想して教科書を見ながらCOPDの患者さんなら、吸気に鎖骨上窩の陥凹が見られるはず!と思って患者さんのもとに行きました。初めて会った患者さんなのに、カルテから予想した所見とピッタリあったときは、本当に感動しました。呼吸器内科は勉強すればするほどその努力を裏切らない科であると思います。


 また、毎日朝8時半から行われるカンファレンスでは研修医の先生方が発表をされるのですが、1:1対応で病態と疾患名を考えておられる研修医の先生が多く、そんな時には上の先生方が研修医の先生方に考え方から1つ1つ丁寧に教えておられました。上が下に教える、という体制のしっかり整っている滋賀医大の呼吸器内科で研修をすれば、本当に力がつくのだろうな、と思いました。


 今振り返れば、6週間、頭をフルに使い、かつ楽しく、とても刺激的な時間を過ごせました。最終日に食べた長尾先生の用意してくださった気管支ケーキは絶品でした。


 最後になりましたが、長尾先生をはじめとする呼吸器内科の先生方、6週間本当に有難うございました。

(引用ここまで)


いやもう、私からは何も申し上げることはありません(笑)。Oさん、どうもありがとう!

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posted by 長尾大志 at 17:48 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2010年10月14日

4年目 後期研修医の感想

私は、卒業後大学病院で初期研修を終え、その後呼吸器内科に入局し2年目となります。
学生時代は自分の進路先について色々と悩み、内科にしようか、外科にしようか・・・などとその日の気分で違っていましたが、ポリクリで実習に行った診療所先で中野先生とお会いし、「僕みたいな馬鹿でも呼吸器内科をやれますか?」という私の質問に「全然できるよ」と断言してくださったことがきっかけで進路先の一つとして呼吸器内科が加わりました。
元々、癌を患った母の死がきっかけで医師を志したので悪性疾患に対しては抵抗がなく、また父が間質性肺炎に罹ったこともあり、より一層呼吸器に興味を抱くようになりました。しかし、初期研修で各科を研修する内に呼吸器以外にも興味を抱くようになり、学生時代以上に自分の進路先について悩むことになりました。研修医2年目の2月末まで悩みに悩み、学生時代と同じでその日その日で違っていたのですが、最終的に呼吸器内科を選んだのは、「全然できるよ」のあのお言葉が自分の背中を後押ししてくれたからでした。
呼吸器内科に入局し、これまで1年半の間大学病院で研修をしておりますが、多くの学生・研修医が抱く「大学病院の呼吸器内科は肺癌のケモがほとんどだ」とは異なり、肺癌以外にも感染症、間質性肺疾患、喘息、COPDなど多種多様の疾患があり、毎日毎日が悪戦苦闘の日々です。
また、入局1年目から外来を受け持たせていただき、手技も気管支鏡など色々あり、学会発表なども年に2,3回あって、とても充実した研修をさせて頂いております。ウチの呼吸器内科の特徴は何と言っても「気軽に相談できる」という点で、分からないことがあればその都度ご指導を仰ぎ、その度に経験が蓄積されていくのを実感します。「呼吸器内科を選択して良かった」と自信を持って断言できるので、もし呼吸器に興味のある方はウチを選んで頂ければ絶対に後悔しないと思います。




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長尾より
彼は入局当初、学生時代の不勉強を理由に、呼吸器内科医としてやっていくことに不安な様子でした。しかしながら、多くの症例、機会にも恵まれ、今や立派に一人前の呼吸器内科医として成長されています。
ここまでなられたのは彼のひたむきさ、真面目さ、誠実さのなせる技ですが、彼の言うとおり、ウチに来ていただければ、ちゃんと成長をバックアップいたしますのでご安心を。
まあ、しばらく一緒に働けば、だいたい数年後どのくらい成長されているかはわかるものです。彼も当初から、そのうちに間違いなく成長されるだろうとは思っていました。

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posted by 長尾大志 at 12:45 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2010年09月09日

先輩研修医の日々

ローテータ−の中にもいろいろな特技?を持った人がいます。

画才のある方が、
日々の日記?を4コマイラストにしてくれました。

お見事なので掲載。4R}P.bmp

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posted by 長尾大志 at 18:25 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2010年07月31日

2010年度アドバンスコース終了

今年も、無事に6週間のコースが終了しました。
昨年に比べ、なかなか大変で、途中くじけそうになったのですが、その理由は…

@ とにかく人数が多かった。
14人というのは数だけでも圧倒されることに、開始前には気づきませんでした。
カンファや講義の準備で、プレッシャーが半端なかったです。
また、1人1人の参加密度が低いことが悩みの種でした。

A 同時期に病棟が大変だった。
まあこれは仕方ないことです。

昨年にひき続きの大澤先生に加え、今年は小熊先生と龍神先生にもご協力いただき、
内容としては大変よい実習ができたと自負しています。
先生方、本当にありがとうございました。

昨年に続きKitagawaさんのケーキで打ち上げをしたわけですが、
そのケーキがすごかった。→2010cake2.JPG
2010cake1.JPG


打ち上げの時の学生さんのプレゼン
「自己紹介とアドバンスの感想」がとってもおもしろかったです。

皆さん、本当に多才ですね…。

その中から、感想部分を抜粋して掲載させていただきます(順不同)。

1
胸部X線に慣れ親しむ
ブロンコ、リンパ節体操
聴診
問題演習
長尾先生のよくわかる講義

2
膨大な量のX線写真、CTを読影 (胸部異常陰影ドンとこい)
各疾患の病態をより深く理解 (楽しい)
解剖・生理も復習 (何事もここから)
感染症だって抗生剤だってもうへっちゃら (のはず)
6週間という長い期間、先生方の貴重なお時間を割いていただき、大勢の学生を受け入れていただきまことにありがとうございました。
国家試験対策だけではなく、将来医師として働く際にも参考になることばかりでした。
将来先生方とともに働けることを楽しみにしております。
ありがとうございました。

2010members1.JPG

3
鑑別、診断のプロセスに少し慣れた。
・疾患の病態がより詳しくわかった。
・画像が出てきても、あまり怖気づかなくなった。
・カンファレンスがあったことで、朝少しでも早起きできて良かった。
勉強不足で、至らない点も多々あったと存じますが、お忙しい中でも熱心にご指導いただいた呼吸器内科の先生方に心から御礼申し上げます。
アドバンスでこの科で勉強させていただいて本当に良かったと思います。
6週間ありがとうございました。

4
小熊先生:初めて名古屋のノリに触れた気がして新鮮でした。
Bad News Tellingやデスカンファレンスは医師になってからすごく必要になってくると思います。そのうち、名古屋に行って、ノリを勉強してきます。
龍神先生:気管支をモールで作ったことが楽しかったです。気管支は部屋に飾ってあります♪症例発表など今後どの科に行っても活かせる経験ができてよかったです。
龍神って名前がカッコイイです!
大澤先生:バキを読んだことがなくて、話についていけなくてごめんなさい。
寄生虫、ゴルゴ、バキの話でテンションがあがっていた姿が印象的でした。
問題演習で国試対策をしてくださって、呼吸器の問題をしっかり復習できました。
将来はしっかりと抗菌薬を使い分けられる医師を目指します!
長尾先生:正直、毎日胸部レントゲン写真ばかり見続けるのはしんどかったです。
けれども見続けることで、今ではレントゲン写真を見ても、何か所見を言えるようになり、成長できた気がします!デジタル画像に負けないでください!!
長いようで始まってみれば「あっ」と言う間の6週間でした。この6週間、たくさんの先生方に本当に熱心にご指導いただきとても楽しく勉強できました。また、一緒にアドバンスを選んだ皆とも和気藹々と実習できて楽しかったです。
今回のアドバンスで学んだ知識を、今後医師になっても活かせるように頑張ってきたいと思います。
本当に6週間ありがとうございました。

5
呼吸器系疾患の画像診断
朝起きる習慣、適度なあき時間
質問しやすい空気
ひとりあたりの時間が不足 
学生想いの熱心なご指導、ありがとうございました!!

2010members2.JPG

6
6週間本当に沢山の画像を見ることができて良かったです
講義以外にも気管支の模型を作ったり、実習もできて良かったです

7
画像をたくさん見られて、実戦力が少しは上がったかなと思っています。
ただ、7月中に病院見学やマッチングが多かったので、かなり休んでしまってすみません。。。 
先生方が優しく、とても丁寧に教えて下さり、たくさんのことを学ぶことができました。本当にありがとうございました。

8
○:画像読影の数がこなせる。
症例プレゼン、聴診、Bad News Tellingなども学べた。
ほどよい義務感。
×:一人当たりの答える回数が少ない。(仕方ないですが…)

9
胸部X線はもう怖くない…?とりあえず何か言えるように
所見の言い方で疾患が絞れる
困った時の「濃度上昇」


感想を見ても、来年は、人数を絞った方がよさそうかな。

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posted by 長尾大志 at 13:49 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2010年03月04日

呼吸器内科を選んだ先輩の言葉

■「内科らしい」内科
「やっぱり一番トータルで診てる」

■総合的な診断プロセス
「どちらかというと、画面・数字で考えていくというよりも、結構総合的に考える方が楽しかった」

■疾患の多彩さ
「感染症、腫瘍、アレルギー、いろんなことがあって幅広く、呼吸器に入った後もそういう疾患をみれるというところも志望の一つのきっかけになったと思います」

■程よく手技のあるところ
「手技メインではなくて手技は補助的な感じで、内科らしい内科かなぁ、と思った」

■上級医の診療の雰囲気
「呼吸器内科には、これぞ内科医みたいな人達がいっぱいいた」
「(学外ポリクリ)どの病院を見ても、なんか患者さんをしっかり診察している、診察して決めていく感じ」

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posted by 長尾大志 at 18:29 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2010年03月03日

先輩の感想

 初期研修医2年目のNと申します。 2007年3月にF大学を卒業し、4月よりこの滋賀医大附属病院で研修させて頂いております。内科志望であったため、マッチングでは内科重点コースを選びました。

 現在私は、そのコースの選択期間にあたるため、4月より呼吸器内科で研修させて頂いています。正直な所、大学在学中には興味のなかった科でありましたが、1年目にローテートした際に呼吸器内科の雰囲気の良さを実感し、是非もう一度研修したいと思いました。去年呼吸器内科を回ったのは研修医になってすぐの頃であり、その当時は、書類の手続きや病棟業務に必死で、あっという間に2ヶ月の研修を終えたのを覚えています。目の前にある仕事をこなすのに精一杯で、疾患についての勉強はなかなか出来ませんでした。でも、呼吸器領域についてもっと知りたいという気持ちも沸き、2年目も選択でまわろうと思いました。

 今回2ヶ月の間に、気管支鏡検査や胸水・腹水穿刺、胸腔ドレナージ等様々な手技をさせて頂きました。手技をする事が苦手なため最初はためらっていましたが、先生方が真摯に教えて下さり、少しずつ覚えていく事が出来ました。疑問に思う事や独りで判断できない事に遭遇した時に、気軽に上級医に相談出来て、素晴らしい科だと改めて思いました。
 患者さんも、気管支喘息や肺炎・肺癌からChurg-Strauss病などの珍しいものまで色々な疾患を担当させてもらいました。担当した患者数も多かったため、血液検査や薬の処方・レントゲンのオーダーをよく入れ忘れをする事がありましたが、上の先生や1年目の先生がオーダーして下さっており、助けられた事も多々ありました。

 また、呼吸器内科病棟の看護師さんも、心優しい方が多く、何か困った事があった時に相談できるのが非常にありがたいです。当時大学6年の時に、この病院を見学した際、看護師をはじめとするcomedical staffの良さが、今でも印象に残っております。
 普段患者さんに最も接している看護師さんと私達医師とのチームワークが上手くいき、お互いの意見をじっくり言い合えるように努力していきたいと思っています。そして、患者様の身体的痛みだけではなく、精神的なケアも頑張りたいです。

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posted by 長尾大志 at 17:14 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2010年02月04日

3年目終了時の感想

私は、今年で卒後4年目になります。平成17年にK医科大学を卒業し、滋賀県のS病院で2年間研修後、平成19年4月より1年間、滋賀医科大学呼吸器内科にお世話になりました。

優しく、丁寧な先生方ばかりで、忙しい中でも時間をかけて丁寧に教えてくださいました。疾患は肺がんの方が多く、画像診断について特に深く勉強できると思います。滋賀医科大学呼吸器内科で1年間後期研修をすることで、呼吸器の基礎を深く勉強できると思います。

自分でわかっていないことや知らないことはどれだけ注意しても自覚できないので、1年間多くの先生の指導を受けることは大切だと思います。また、特に呼吸器外科、放射線科との連携が緊密で、それらの科の先生からのご指導も深く身になると思います。

週に1回の放射線カンファはとてもレベルが高く、傍で聞いているだけでもとても勉強になりました。今後ともよろしくお願い申し上げます。先生方も、お体に気をつけてがんばってください。

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posted by 長尾大志 at 17:31 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2010年02月02日

2年目ローテーターの感想

N先生

自分で考えて動けるようになる自信をつけてもらえた。教育好きな先生が多い。きいたことは何でも教えてもらえるし、聞いてないことまでどんどん教えてくれる。手技的には気管支鏡が、他のスタッフがいなくても自分ひとりで出来る処置として1人立ちできたのが大きな自信につながった。

1年目の時にはターミナル期の患者さんには苦手意識があったが、症例をへることでターミナルケアの意味がわかってきた。人生の終末期にかかわることが出来、患者さんの信頼を得ることが出来たのがうれしかった。

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posted by 長尾大志 at 18:16 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2010年02月01日

1年目ローテーターの感想2

K先生

☆呼吸器内科の研修を終えて☆   

当病院では、第一内科が呼吸器内科と循環器内科にあたり、標準コースを選択した私は、8週間第一内科を研修しました。私はちょうど一年目の最後の科が第一内科でした。

呼吸器内科を終えて、一番印象的だったのは、相談しやすい環境とカンファを重ねる中で症例をともに共有しあうということです。

毎日夕方になると画像カンファというのがあります。シャーカッセンの前で、呼吸器内科、循環器内科入院中のその日撮影した画像を全て確認するのです。それまでは、自分の受け持ち患者だけしか見ることはなかったけど、まとまった数多くの画像を見るのは、大変勉強になりました。正常画像、重症患者の画像、珍しい画像を毎日数多く見て、画像の表現方法、見逃しやすいポイント、考えうる疾患、一枚の画像からこんなにも情報が隠されているのかということを改めて学びました。

肺癌はもちろんのこと、緊張性気胸、過敏性肺臓炎、悪性中皮腫、COPDの急性増悪、悪性リンパ腫、特発性間質性肺炎、多種真菌症などなど、大学病院ならではの珍しい症例を直接受け持ったり、カンファで学んだり、ローテーター同士で考えたり本当に新しいことに出会う毎日でした。

1〜2週に一度、勉強会が開催されます。内容はCPAPの使い方、結核について、救急外来での呼吸器疾患、肺胞性病変の画像診断などがありました。上級医の先生方が経験されたことを交えながら講義形式に話をしてくれます。どの題材も興味深く、わかりやすく大変勉強になりました。質問すれば熱心に答えていただき私は非常に楽しみにしていました。暇あれば論文を読んだり、英語の文献で勉強されている上級医の姿も本当に刺激になりました。

特に呼吸器疾患は、治療期間が他科に比べて長く、じっくり患者さんとかかわっていく科であり、患者さんによくよく病状説明をして治療方針を決定していくことが重要なのだと実感しました。刺激になり、大変勉強になった8週間でした。夜ふと時間のあいたときの、クッキーやケーキなどのおやつとともにした団欒も今から思えば、いろんな経験談を聞けて大変勉強になりました。
熱心に指導いただいた呼吸器内科の先生方本当にありがとうございました。

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posted by 長尾大志 at 09:28 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2009年07月31日

アドバンス修了!

cake2.JPG6週間にわたって頑張ってこられた、6回生のポリクリ、呼吸器アドバンスコースが本日終了しました。

今回、6名の参加でしたが、皆さん、向上心旺盛で、まじめに課題に取り組まれ、レントゲンも一生懸命読影し、6週間でかなりのところまで来られたように思います。全国的にも、6回生でこのレベルまで来ている人はほとんどいないでしょう。(呼吸器分野に関しては)自信を持っていいと思いますよ。


皆さんの感想をご紹介します。


●呼吸器内科アドバンスを終えて
 6週間前のアドバンス初日がつい昨日のことのように思われますが、呼吸器疾患についての知識が増えた事実を思うと、充実した6週間だったのだなと実感します。というのも、マッチング試験中や国試勉強をしていて、「これは確か長尾先生のレクチャーで出てきたなあ」とか「大澤先生の問題と似てる!」といったことが多々あったからです。特に今まで自分の独断と偏見で「この疾患はきっとマイナー疾患やし分からなくてもまあ・・・」と端に追いやっていたMACやモラクセラetcが随分と身近になりました。レントゲン読影も陰影、肋骨の数え方、肺区域の見方など随分と慣れてきたと感じます。
これらのことを考えると、呼吸器内科でアドバンスポリクリが出来たことは私にとって非常に幸運だったと思います。また、お忙しい中、丁寧に御指導していただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。   滋賀医科大学 6年   M.K

(MACって、やっぱりマイナーかなあ(笑)、モラクセラはマイナーです!違うか(笑)長尾)


●アドバンスでは、先生方が講義をたくさんして下さったおかげで、分かりにくかった呼吸不全の考え方などもしっかり理解できるようになりました。ブロンコ見学や、外来見学も学生の希望にあわせてさせていただくことが出来ます。
呼吸器内科のアドバンスをとることができて大変良かったと思います。
先生方、ありがとうございました。         Y.K

(呼吸不全、5回生ポリクリも取り入れるようになりました。Kitagawaさんつながりはビックリ!長尾)


●6週間大変お世話になりました。長いようであっという間の6週間でした。X線やCTの読影は初め苦手意識がありましたが、読影や講義で毎日先生方が教えて下さったので、見るべきポイントが自分でも少しずつ分かるようになって来れたのがとても嬉しかったです。
 呼吸器疾患は幅広く6週間ではなかなか全貌は掴めませんでしたが、重要な疾患、聴診の所見、検査など詳しく教えて頂き、単に暗記するのではなく、興味を持って勉強することが出来、楽しかったです。
 毎日先生方が丁寧に教えてくださったおかげで、とても有意義な実習をする事が出来ました。本当に有難うございました。教えて頂いた事を今後生かしていけるよう頑張りたいと思います。 Y.S 

(レントゲン読影で着々と自信を持たれてくる様子が伝わってきました!長尾)


●アドバンスを終えて☆
 5年生でポリクリで呼吸器内科をまわったときに、長尾先生の授業がわかりやすくてとても勉強になったと感じ、アドバンスでも呼吸器内科をまわれたら勉強になる、と思ったので志望しました。実際、6週間まわってみて、思っていた以上にたくさんのことを、丁寧にわかりやすく教えてもらいました。おかげで、呼吸器やレントゲン読影が、6週間前に比べるとかなりわかるようになりました。
呼吸器内科は雰囲気もよく、質問しやすく、とてもいごごちがよかったです。
 6週間、本当にありがとうございました。 C.K

(Kさんの鋭い質問が、今後のポリクリに生かされます!長尾)


●呼吸器に興味があり、また、ポリクリで先生方がとても親切に丁寧におしえてくださり、雰囲気も大好きでしたので、アドバンスが呼吸器内科に決まった時は本当に嬉しかったです。アドバンスで講義や質問の機会をたくさんとってくださったので、呼吸器について理解が深まるとともに、より一層興味がわきました。
 また、呼吸器だけではなく、病院見学の心得を教えてくださったり、マッチングで受ける病院の相談などもしてくださいました。マッチングで長尾先生や大澤先生の講義や、カンファで研修医の先生が発表してはったことがいくつか出て、なんてすごいんだと心の底から呼吸器内科に感謝しました。
 夢のような楽しく有意義な6週間でした。本当にありがとうございました。  A.W

(いや〜、ここまで言ってもらえると恐縮です!長尾)


●私が呼吸器内科のアドバンスを選択したのは、先生方がしっかり教えてくださるのではという期待があって、というのが大きな理由の1つだったですが、まさにその通りで、長尾先生や大澤先生が毎日お忙しいなか私たちの相手をしてくださって、たいへん勉強になった6週間でした。
 私たちは積極的に関わることはなかったのですが、カンファレンスも非常に教育的で、やる気をだして取り組めば、研修医になってからも非常に勉強になる場だと感じました。
 先生方のおかげで呼吸器内科がますます好きになりましたし、もっと深く勉強したいとも感じました。6週間いろいろとかまってもらえて、また時間のバランスもとれた、ほんとうに素晴らしいアドバンスコースだったと思います。   H.S

(これからも、もっともっと教育的なシステム作りを目指していきます!長尾)


cake1.JPG打ち上げに、Kitagawaさんで誂えてもらったケーキで乾杯しました。その後、サプライズでプレゼントをいただきました。6週間の大変さが吹っ飛ぶ、うれしいプレゼントでした。どうもありがとう!
皆と一緒に働ける日を楽しみにしています!

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posted by 長尾大志 at 19:09 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2009年02月27日

1年目ローテーターの感想

S先生
カンファレンスで画像の読み方を教えてもらったり、レクチャーをしっかりしていただいて大変勉強になりました。あと、私が回った時期は患者さんの数が少なくて、ちょっと症例が少なかったという点が物足りなかったです。


H先生
質問しやすい先生ばかりで熱心に教えてくださって、疑問に思ったことは何でもきけました。毎日やっている画像カンファレンスがうらやましいです。カテーテルと重なって気管支鏡が出来なかったのが残念です。


R先生
質問のしやすさ、親しみやすさ、指導のよさは他科にない、ダントツのものでした。親しみやすいといっても馴れ合いでなくてその中に緊張感がありました。
薬や処置で治療する以外に、ムンテラ(=言葉による治療)というものがあるのだということを、患者さんに対する上級医の先生を見ていて教えられました。特にターミナル期の患者さんの心のケアは、見ていて学ぶところが多かったです。

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posted by 長尾大志 at 16:01 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想