2019年10月05日

クリクラの感想

今週もクリニカル・クラークシップが無事に終了しました。全体的にアッサリと終了し、アッサリとした感想を頂きました。笑

(ここから感想・「この1週間で学んだことのうち、最も印象的だったことについて書いてください。」)

「X線」
「レントゲンの読影」
「外来で患者さんを入れるところから、問診、診察、カルテ記載、鑑別を上げるところまで経験したことが印象的だった。実際にやってみると考えることが多くて頭の整理が大変だったが、とても良い経験になった」
「X線画像の読影について」
「治療に積極的な患者の心情などについて知ることが出来た」

(引用ここまで)

IMG_20191004_093659.jpg

(「この1週間の感想を書いてください。」以下引用)

「隙間時間に本を読んで、先生からの講義があって、実践して、の繰り返しで、インプットからアウトプットまで1週間でできて、とても充実していた。」
「外来から入院患者さんの診察まで、たくさんのことを経験させていただき、とても充実した1週間になりました。」
「画像を本を読んで一から学ぶことができるなど、とても面白かった。」
「わからないことが多くて、難しかったですが、その分とても勉強になりました。」
「やることがみっちり詰まっていた印象です」

(引用ここまで)

一応?充実していたようです!!笑

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posted by 長尾大志 at 23:07 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2019年09月21日

クリクラ感想・今週も頑張りました。笑

今週の臨床実習も頑張りました(私も)。感想も充実の感想を頂いておりますが、1個前の班の感想も引用を忘れておりましたので、併せて引用させて頂きます。どちらがどちらの班の感想かは感想だけでわかるという…。なお1カ所だけ、私のところ以外の感想、都合によりカットしております(苦笑)。

(ここから感想・「この1週間で学んだことのうち、最も印象的だったことについて書いてください。」)

「胸部エックス線写真の読影」
「胸部X線写真の読影」
「闘魂外来が印象に残っています。特に肺癌の再発の有無を患者さんに説明するという経験が初めてだったので緊張しました。」
「胸部X線写真読影が解説が分かりやすく、苦手意識が弱まり、これから頑張って勉強しようと思いました、」
「X線の読影する時間」
「レントゲンの読影術。見るべきポイントをわかりやすく伝授してもらい、苦手意識のあったレントゲンが好きになりました。」
「読影ができるようになってきた気になれました。」
「外来見学。数をこなしながら長尾先生も同時に患者さんと話してくれるので、「あ、こんなことも聞かないと」という気づきと反省をすぐ次に生かせるので勉強になりました。」
「最も印象的なのは、フィジカルをたくさん見せていただいたり、長尾先生直接指導してくださったことです。4日でしたが、外来では呼吸数は患者さんが意識しない状態で測ることや、ばち指の所見であるシャムロス徴候、頸静脈怒張やストラッピングの見方、頸静脈圧の測定の仕方など盛りだくさんで非常に勉強になりました。また、肺がん疑いの患者さんに対しての長尾先生のICも印象に残っています。傾聴しながらも、重大な告知をする前にさりげなく肺がんの可能性を伝えておくというコミュニケーションスキルに感動しました。僕自身も長尾先生みたいなICが出来るようになりたいです。」

(引用ここまで)

IMG_20190920_104106.jpg

(「この1週間の感想を書いてください。」以下引用)

「これまでの臨床実習の中でもかなり充実した1週間を過ごせたと思います。特に外来での問診やカルテの記述など勉強になることが多かったです。また胸部エックス線の読影など呼吸器内科の楽しさを知ることができました。ただ自分的にもう少し予習をしっかり行って臨床実習に臨めたらよかったという反省もあります。」
「これまで、4ヶ月ほど病院実習を行ってきましたが、今までで一番有意義で、密度の濃い時間でした。胸部X線写真の読影など、能動的に勉強しようと思えることが多くあり、これからの勉強に対するモチベーションが高まったように感じています。」
「有意義な1週間だったと思います。CBTのときも呼吸器あまり勉強できてなかったのですがこの1週間で少し知識がつきました。今日X線写真も今まで全く分からなかったけど今後は少しだけ読影できそうです。お忙しい中、熱心に教えて頂きありがとうございました。」
「闘魂外来で実際の診療業務に携わることができ、良い経験となりました。また、問診や診察の重要性を再度認識することができました。」
「4日間という短い実習時間ではありましたが、予診を取らせていただいたり、呼吸機能検査を実際行ったり、X線の読影の練習をしたり大変充実した時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。実際に将来自分が診療するイメージができたので、これからの実習のモチベーションが非常に上がりました。これからも頑張っていきたいと思います。」
「この1週間付きっきりで教えて頂き本当にありがたい限りでした。教えてもらえない上に拘束時間だけが長い科がある中で、これだけ充実した日々を過ごせたのは呼吸器内科のみです。またレントゲン教室が意外に楽しく、呼吸器内科も良いなあ、と思うきっかけになりました。」
「ぎゅっと詰まった怒涛の1週間で、1日が終わるのが早かったです。働きだしたらこんな感じで日々が過ぎていくのかなと思いました。大変だったけどめちゃくちゃ勉強になりました。」
「長尾先生の授業はとてもわかりやすかったんですが、他の先生のレクチャーや外来はあまり頭に入りませんでした。長尾先生の負担にはなるかもしれませんが、ずっと隣で教えてほしいと思いました。」
「1週間で、闘魂外来、フィジカルクラブ@滋賀医大を経験できて非常に充実していました。外来では、実際に患者さんを目の前に医療面接、身体診察、カルテ記載をさせていただき医療面接はある程度出来るようになってきているなと感じるところもある一方、フィジカルやカルテ記載でまだまだ技術を上げていかなければならないと思いました。外来で実際に患者さんを目の前に診察をし、フィードバックを受けるという今後もなかなかない貴重な経験が出来て良かったです。外来以外でも、長尾先生がみっちり指導してくださり自分でも呼吸器の知識がしっかりと身についたことを感じます。胸部X線もやさしイイ胸部画像教室を何回も読んで、実際にX線を見て、フィードバックを受けて間質性肺炎などの所見を読み取ることができるようになり、見落としやすい部位の腫瘤を見つける能力もしっかり身につきました。また、来年6年生のアドポリで選択して闘魂外来をしたいたいと思います。1週間ありがとうございました。スタンプ50個集めて、やさしイイ呼吸器教室ゲットします!」

(引用ここまで)

皆さんご苦労様でした!私も頑張りました!!笑

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posted by 長尾大志 at 21:30 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2019年08月04日

臨床実習2019、1学期最後の感想

ということで1学期の臨床実習が終了し、束の間の夏休みとなります。学生さんがいなくなったところで、ようやく原稿や講演の準備に取りかかることが出来ます。この期間にどれだけ進めておけるか…。

というわけで、1学期最後の、(5年生による)感想集です〜。

(「この1週間で学んだことのうち、最も印象的だったことについて書いてください。」以下引用)

「抗菌薬の使い方」
「外来で、気胸の診断を付け得たこと」
「耳が聞こえにくい高齢者の方を外来で診察した際に、話が噛み合わなかったことがあり、その際に『お腹から声を出して、低速でしゃべるのがよい。高齢者の方にとって、僕らのしゃべるスピードは異次元の世界である』と長尾先生が仰っていたのがとても印象的でした。」
「胸部レントゲンの読み方について、勉強してから練習、実践という形をとってくださり、とても身になったと思います。これからももっとレントゲン読影について学んで行こうと思いました。」
「換気機能検査が思っていたより大変でしたが、グラフだけ見てもよく分からなかったものが、実体験を通して理解できました。」
「外来診察とその後の外来振り返り」
「胸腔穿刺の補助をできたこと」
「外来実習によってとても力がつきました。」
「問診をするときに鑑別を考えながら行うことが重要であることを学んだ。」
「レントゲンの所見(骨変化)」
「外来診察を自分たちで行ったこと」
「間質性肺炎の治療薬が抗線維化薬だということ」

(引用ここまで)

(「この1週間の感想を書いてください」。ここから引用)

「これまで回ってきた診療科のなかで最も内容が濃くやりがいのある1週間でした。学問的な知識だけでなく、実際の医療現場において重要なテクニック等も教えていただきとても学べることが多かった実習でした。短い期間でしたが、ありがとうございました。」
「これまでのポリクリの中で、最も先生がたくさん教えてくださったポリクリでした。有難かったです。勉強のモチベーションが上がりました。各疾患についてだけではなく、外来においての患者さんとの接し方を基本的なところから教えてくださったのが、大変ありがたかったです。例えば、具体的に掘り下げて患者さんの話を聞き取るためには知識がないといけない、というお話など、実際に患者さんに触れてからの反省として聞くと、とても身に迫りました」
「この1週間では様々なことを学ばせていただきました。外来では患者さんから病歴をうまく聴取できなかったので、そのことから病歴聴取のヒントを得ることができました。入院患者さんとお話した際に、患者さんが自ら作られた作品を着ていらっしゃることに気づけたため、患者さんとの会話が盛り上がりました。些細なことでも患者さんのことを良く見ていますよということを示すと心を開いてくださるのだと実感しました。また、レクチャーでは様々なことを学ばせていただきましたが、前の日に教えていただいたこと(喀痰の分類)が次の日にまた出てきて記憶が定着したように思います。またスパイロメトリーでは患者さんがこのようなしんどい検査をされることになるので心に寄り添うことが必要だと感じました。木曜日のX線写真読影会では、今まで苦手意識がありましたが、見ていくうちに色々見えてくるようになり、親しみを覚えることができました。1週間ありがとうございました。」
「外来では、聞くべきことを聞くために知識が必要であることを実感でき、診断に至るプロセスを学ぶことができ勉強になりました。画像所見は難しく、言われたらそう見えるかもという感じですが、この領域にこういうものがあるからこう写っているという原理がわかり、画像を見ながら考えることが楽しくなりました。4日間充実した時間が過ごせました。ありがとうございました」
「外来実習では知識的なこと以前に、人との関わり方を学ぶことができました。その人の年齢や、性格、環境に合わせた接し方を意識する必要があると感じました。年齢層に幅のある大学とはいえ、同年代以外の人たちと関わる機会はあまりありませんでした。しかし、うまくいけば2年後には様々な年齢層の方と関わる必要があり、その点で人とうまくやっていくスキルというものはとても重要であると感じました。 また、私はX線の読影に苦手意識があり、それが原因で呼吸器に対してとっつきにくいというイメージがありました。今回の実習で、先生の著書を読み、基礎から読影のステップを学ぶことができたと思います。ただ本を読むだけでは、本当に読影できるのかと不安でしたが、木曜日の読影実習で実践することで、少し身になったと思います。まず、遠くから全体を見て、部分に分けて詳細に見る。シルエットサインや、すりガラス陰影、網状影の違いなど、これから活かせる知識を学ぶことができました。日々これらの知識を実践に移し、身にしていきたいと思います。四日間と短い間でしたが、ありがとうございました。」
「『何をどのように理解すべきか』を教わり意義深かった」
「とても学ぶことがおおく、有意義だった。呼吸器疾患の考え方を身につけることができた。」
「忙しかったが、様々なことをつきっきりで教えてくださってかなり力のついた1週間となりました。ありがとうございました。」
「他の科と比べ問診をとったり身体診察をする機会が多く実践的な内容でとても有意義だった。」
「充実していました」
「画像診断や外来など他の診療科と違いより実際の臨床現場で使うことが出来る経験が出来て、より知識をつけて実習に望まなければならないという意識がもてました。」
「1週間かなりしんどかったが、X線所見も少し読めるようになり、問診も少しずつ慣れてきたのが嬉しかったです。特にX線所見を読めるようなったのが有難かったです。」

(引用ここまで)

感想の質・量ともにかなりムラがありますが、ほぼ実習に対する熱量に比例します。笑
こちらが評価しなくても、自動的に評価が付いてしまうという…。

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posted by 長尾大志 at 20:27 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2019年08月03日

6年生アドバンスコースの感想

昨日で長かった1学期?が終わりました。とにかくへとへとになりました。1週前に6年生アドバンスコースを終了していて、感想ももらっていたのですが、すっかり埋もれてしまっていました。

(感想ここから)
・疑問点を先生方が丁寧に分かりやすく教えて下さったので充実した実習となりました。3週間ありがとうございました。

・勉強になって良かったと思う。クリクラの中で1番クリクラしてる感ある

・闘魂外来やその振り返り、自分の受け持ち患者さんについてのフィードバックなどかとても充実していて、教科書的な知識に加えて、患者さんをベースにして学べることができました。3週間ありがとうございました。

・国試過去問演習やミニレクチャーは5年生には良いかもしれないのですが6年生にとっては(先生方も義務で渋々感を感じたりで)うーん自分で勉強したほうが…と思ってしまいました。が、長尾先生担当分は非常に勉強になりました。やはり実際に患者さんと「話す、見る、聴く、触る」からの「調べる、考える」は座学のそれとは比べ物にならないくらい強烈に記憶に残ると実感しました。その分、患者さんと長尾先生のご負担が増えるのでありがたさと申し訳無さの入り交じる複雑な気持ちです。また、5年生に向けてミニレクチャーをするコーナーでは、内容次第でうとうとする5年生も見受けられて、興味を持ってもらえるプレゼンは難しいよな…と、先生方の気苦労を理解しました。問題を分析する、作ってみるというコーナーも思いの外選択肢を作るのは難しい、結局これを正解/禁忌の選択肢にしてしまうよな…ということを知ることができて国試にむけて非常にためになる視点が得られました。さいごに、改めて、この3週間ご指導いただきありがとうございました。

・毎日朝練からのカンファレンスで泣きながら出席してました。
(感想ここまで)

無記名なんですが、だいたい誰が書いたかわかりますね(笑。ほぼ実習の熱意と長さが比例します。

5年生と6年生の実習は長さ(1週間vs3週間)に違いがあるのですが、他には何も決まっておらず(各科に丸投げ 笑)どうとでもなります。5年生と6年生、あわせると12名にもなり、伝え聞くところによるとただ見てるだけ…のところもあったようで。

ウチとしてはそれは本意ではないので、5年生同様、闘魂外来を軸に調べ物をしてもらいプレゼン、という構成にしましたが、感想にもあったように、国試を分析してもらい、「出題者の立場に立って、その分野で何が重要なのかを自分で考える」訓練をしてもらいました。

皆が皆その効果を実感してくれたかどうかははなはだ疑問ですが(苦笑、確かな手応えもあり、今後もこれは展開していきたいなと思った次第です。

今年は「呼吸器内科はめちゃくちゃ時間が縛られる」みたいな噂もあり、呼吸器内科を第一志望にしてくれた人が異常に少なく(4人だけ!)、多くの人は外れくじで呼吸器内科に「来てしまった」「やらされている」感満載でありました。せっかくの質の高い実習ですので、来年はもう少し呼吸器内科を第一志望にしてもらえるよう、今から頑張っていきたいと思う次第です。

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posted by 長尾大志 at 12:51 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2019年07月14日

「免疫学」講義でした〜

順番は前後しますが、去る水曜日には「免疫学」講義シリーズ中の1コマを担当させて頂きました。

こちらは他の講座がシリーズを組んでおられ、多くの講座が1コマずつ担当して…という、まさに旧来の、旧態依然とした講義群の一翼を担う感じでありまして。その中の1コマではありますが、「参加型」「記憶に残る」「ポイントを意識してもらう」ことなどを意識して授業を組み立てました。

免疫学のシリーズでは手書きでもアンケートを集めていると知らず、独自でアンケートを集めてしまいました。二重投票になってしまい、学生さんにはご負担だったようですが、それでもほぼ全ての人が投票してくれたようです。

(ここから感想)
・参加できてわかりやすかったです。
・参加型の授業が楽しかったです。インスタ映え旅行素敵でした!
・ユーモアがあっておもしろかったです!!
・近代的で画期的でした
・実際の臨床の話も多く、分かりやすかったです。
・革新的な授業で興味を持ち続けて聞くことができました。
・テレサテン、歌があって、喘息の病態がとても印象に残りました!ありがとうございます!
・ポイントがまとまっていて、わかりやすかった
・最近の授業で一番わかりやすかったです!
・参加型の授業は斬新で面白かったです
・"臨床に触れる内容が多く、強い関心を持って講義を拝聴できました。ありがとうございました。"
・お茶目な授業でおもしろく聴けました。ありがとうございました。
・呼吸器内科に興味が持てた
・全員参加形式で授業に入り込めました。ありがとうございました。
・面白かったし、わかりやすかったです。興味を持てたし頑張って勉強しようと思いました。また授業をしていただきたいです。ありがとうございました。
・明日テストなんですよ!
・このように国試の問題を解くのは楽しいです。もっと解けるようになりたいと思いました。
・とてもわかりやすくて面白かったです。喘息のひとが、意外と身近に沢山いると知って驚きました。
・内容も分かりやすく、面白かったです。
・大事なポイントがわかりやすくて良かったです。
・国試の過去問をみて要点をしっかり押さえることが大事なのだなと思いました。
・次々進むのではなく、ゆっくり解説していただけたので、とても分かりやすかったです。
・すごく考えられた授業だと思いました。ありがとうございました。
・面白かったです!ありがとうございました。
・喘息のイメージが持てました
・最近咳が出るので喘息かもしれないと思いました。
・問題があると集中力が回復するので良かったです。
・禁忌肢のお話が、特に面白かったです。国試でも、お医者さんになってからも、気をつけようと思います。
・講義内容を国試問題に合わせて確認できたので、とても勉強になった。
・今の時代に治る病気を適切に診断治療することが非常に大事だと感じました。
・裁判沙汰になってしまった研修医の話を聞き、医師の行動は常に危険を伴うことを改めて強く感じました。このような悲劇を避けるためにも知識を身につけねばいけないと思いました。
・初めの"自慢話"がとても面白かったです!
・講義内容も面白く、すごくわかりやすかったです。実際に問題を解くことでよい復習もできました。ありがとうございました。
・ゲームみたいでした。面白かったです
・とても印象に残りました。
(ここまで引用)

上記以外に「分かりやすかった」「おもしろかった」「楽しかった」「ありがとうございました」などひとこと回答が15名ありました。

こちらが意図したところがしっかり伝わっていたようで、よかったです。こういう感想は励みになりますね。感想を集めるのは、(自信のある授業を展開している教員の皆さまには)大変オススメですよ!

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posted by 長尾大志 at 16:53 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2019年06月30日

臨床実習2019・その後頂いた感想

臨床実習、その後も頑張っております。先週からは6年生によるアドバンスコースも重なり、なかなかしんどいものがございます。しかし、やればやっただけうれしい感想を頂く、ということは、学びにつながっている実感がございますため、なかなか関わりを減らすということにはなりません。ということで、その後頂いた感想を共有させて頂きます。

(「この1週間で学んだことのうち、最も印象的だったことについて書いてください。」以下引用)

「やさしイイ胸部画像教室の本を家に帰ってからの時間でコツコツ読んで、1周ではありましたが139ページまで読み進めました。その甲斐もあってか木曜の読影の際に班員にそれなりに遅れを取らないで議論に参加出来たと思ってます(実際がどうであったかは別として…)」
「なんとなくCTがわかるような気がしたところ」
「外来の医療面接」
「10枚のX線写真をみんなで読影したあとに、先生から教えてもらったプラスアルファの知識も含めて勉強できたこと。&慢性胸膜炎で胸水がたまりっぱなしだと肺が縮んでいくこと。」
「二度目の闘魂外来(木曜)が印象的でした。中でも、「お前はもうええねん」的な患者さんのうんざりした反応を引き出してしまったことが最も印象的でした。実際の患者さんを前にラポールを形成した上で、鑑別を考えつつ患者さんの反応を見ながら問診・診察することの難しさを感じました。簡にして要を得た問診・診察をできる日を目指し、病気や診察の知識・技術を身につけるのはもちろんのこと、観察力や感受性についても意識して高めていきたいと思いました。今後の努力方針としては、@積極的に人と関わり、柔軟な会話を楽しむ、A診断に必要な情報は何かを考える癖をつける、B診察の練習機会をもつ、ということでいこうと思います。」
「胸部X線の読影です。該当箇所を読んだ後は、少しですが実力が向上した気がします。」
「オスキーの練習ではなあなあにしていた身体診察について今回きちんと学べてタメになった。」
「外来での対応の仕方」
「X線の読影実習が一番印象的でした。画像の読影は今まで本格的に行ったことがなかったので、長尾先生の御教本を読ませていただいた上でのこの実習は大変勉強になりました。」
「問診の大切さと難しさ(詳細な問診ができて初めて鑑別を挙げることができること、また患者さんの発した言葉から会話を広げていくことの難しさを身を持って感じました。)」
「胸部X線写真フィルム実習」

(引用ここまで)

(「この1週間の感想を書いてください」。ここから引用)

「濃密な一週間だと感じました。その都度やるべきことがあり、それらは二年後に研修医となった際にすべて必要になるものだと感じ、現時点での自分と二年後に必要な実力との差を感じました。患者さんの前での立ち居振る舞いや実際の診察・診断の知識や手際、各種の読影等々、わからないことだらけだと感じましたが、他方でわからないことがわかった収穫に喜びも感じました。実際の外来患者さんや入院患者さんに触れる機会をいただけたことで、上記の気づきと収穫につながったと感じており、このような貴重な機会をいただけたことには感謝の言葉もございません(実際の患者さんの前に投入していただき、紹介状等の記載までさせていただいた懐の深さには感激しました)。班員の発表ではそれぞれに興味をもってテーマが掘り下げられており、刺激を受けました。班員に恵まれたなと改めて感じ、仲良くお互いの長所を吸収しあっていけたらと思いました。」
「まだクリクラが始まって2ヶ月ですが、今までの中で1番ボリュームのある実習でした。時間的な余裕はあまりありませんでしたが、学びの量も1番多く有意義な1週間を過ごせたと実感しております。短い期間ではありましたが、懇切丁寧に御教授頂きありがとうございました。」
「知識がないながらにも必死に頑張れたと思った。闘魂外来めちゃくちゃ楽しかったです!!もっともっと読影とか教えて頂きたかったです。」
「今回の実習では始まりから終わりまでとても充実した時間になりました。呼吸器の知識のみでなく、臨床的なこと(スパイロメトリーや医療面接)まで幅広く学ぶことができました。ありがとうございました。」
「闘魂外来で、聴取すべきポイントや患者さんとの接し方に始まり、カルテの書き方や電子カルテのシステム、コンサルや返信まで書かせていただき(添削もしていただき)とても楽しく勉強になりました。」
「1週間と期間は短かったですが、その分集中しました。特にX線の読影と患者さんへの問診は事前準備をしっかり行った上で臨みました。失敗箇所も有りましたが、今後に向けての反省点が明確となり勉強へ活かすことが出来ると思います。ありがとうございました。」
「外来をみっちり教えてもらったり身体診察の練習をしっかりして、すごく勉強になったし、患者さんとの関わりは何科に進んでも大事になると改めて感じた。」
「非常に有意義な1週間でした。できれば2週間欲しかったです。レクチャー、手技の見学、外来等とても充実していてとても楽しかったです。」
「1週間ありがとうございました。期間は短かったですが、その分集中することが出来ました。特に外来とx線は最大限の準備をした上で臨んだため、失敗箇所も反省点として今後の勉強に活かすことが出来ます。x線の本を体系的に読んだことは初めてであったため、実力の向上を実感しました。」
「たった1週間という短い期間でしたが、長尾先生のやさしイイシリーズを貸していただいて勉強しつつ、実習で実践をさせていただいて、非常に濃い1週間を過ごすことができたように思います。ありがとうございました。」
「1週間という短い期間でしたが、問診の仕方、カルテの記載法、レントゲン読影法、肺炎・喘息などのcommon diseaseの対応法など、将来医師として働く上で基盤となる知識を多いに学ばせていただきました。自分の行いが全て患者さんの命に影響を与えうるという自覚を持って、今後も勉強に励みたいと思います。ありがとうございました!」

(引用ここまで)

他科のことはよくわかりませんが、ちょこっと学生さんと話してみますと、実習をどのように活かすかは教員次第だな、という印象です。医学教育って、ともすると誰がやっても同じような「システム」を作ることに主眼が置かれている印象ですが、教員の「熱」は確かに必要だと実感しています。少なくとも「いい医療人」を育てるには、教員が「いい医療人」の背中をみせる必要があるのではないでしょうか。

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posted by 長尾大志 at 16:12 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2019年06月23日

滋賀医大6年生全員アンケート

滋賀医科大学を卒業後、滋賀医科大学で研修、という進路を選択する学生さんが減っている傾向にあります。おそらく全国的に、地方医科大学、大学病院の悩まれているところではないでしょうか。

厚生労働省も、大学運営も、「減っている」ということには危機感を抱かれているようです。そこで制度をいじったり、地域枠を作ったり、専攻医のシーリングであったり、あの手この手で地方に残る医師の数を確保しようとしているというところかと思います。

ですが、実際何が問題で、なぜこうなっているのかという理由が、厚生労働省も、大学運営も、私たち教員も、正直分かっていないところが少なからずあるかと考えています。

私自身、しがない「講師」の身分であって、限られた学生さんとしかぶっちゃけお話しする機会がありません。その限られた機会でも、その中でなんとなく滋賀医大の問題点や、これは学生さんが来なくなるだろうな、というところの感触はあるのですが、それが学生さんの総意なのか、一部の意見なのかがわからないのが現状です。

一部の人の意見では説得力のある根拠・データともいえず、世に問うことも出来ず、運営側にお示しして対策を考える材料とすることができません。そもそもこれまで思うところはあっても、しがない「講師」の身分ではそれを運営側にお示しするチャンスすら皆無でしたが、このたび准講会の世話人になり、運営の方とお話しするチャンスを得ました。

そこで、大学教員として何をすべきか、微力ながら出来ることはないか、それを探るべく、6年生の皆さんにメールをお送りし、直接滋賀医大の「問題点」や「いやなところ」「いいところ」を伺うアンケートを企画しました。できる限り多くの「生の声」を集めることで、自分の日々の教育活動に反映させるとともに、政策や運営を考える方に何かをお示しできるといいなあと思っております。出来るだけ多くの方に回答いただければ幸いです。

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posted by 長尾大志 at 13:00 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2019年06月08日

臨床実習2019序盤戦を振り返って

4月から循環器内科と完全分離して新たな時間割となった臨床実習ですが、「琵琶湖闘魂外来」を軸に、なかなか学びの多い場になっているようです。

例年この時期って、どうしても実習には入れない、というか、学ぶ姿勢が出来ない学生さんも散見されるのですが、これまでのところ、温度差の多少はあれど、皆さん熱心に取り組んでくれているように思います。

学生さんからの感想を紹介させて頂きます。感想を書くのも、学びの振り返りになると感じています。こちらも苦労が報われるというものです。これからもますます書いて頂きたい。笑


「エックス線の読影や敗血症の定義など、基本的ながらも重要な部分に数多く触れることができ、大変勉強になりました。患者さんの診察も初めて一人で行ったので、非常に良い実習となりました。」

「実習や講義や本を読むことで今まで分からなかったところがすこしずつ分かって楽しかったです。ありがとうございました。」

「臨床推論の勉強会では問診はバンバカでてくるのに、患者さんを目の前にした実際の診察では、緊張してなかなか問診内容がでてこなくて焦りました。入院患者を持たせて頂けるのも勉強になりますが、ただの見学に終わってしまうことが多いので、闘魂外来など臨床推論の機会を増やして頂けるとより有意義かと思います。そのためには呼吸器内科のクリクラを2週間にする必要がありますが笑」

→鋭い感想です笑 結局「自分でどこまで<(患者さんに)安全に>診療をやらせることが出来るか」、が実習のキモなのでしょう。この方は勉強会に熱心に参加されている方ですが、現場との違いを肌で感じられて、学びも多かった模様です。

「さらっとだけ覚えていたことが多く、あまり理解していなかった内容を詳しく教えていただき非常に充実していました。ありがとうございました。」

「たまたま新患の患者さんが少なくて、問診・診察があんまり出来ず残念だった。今週で呼吸器に興味がでてきました。」

→もっとやりたいと思ってもらえるのはうれしいことですね。呼吸器に興味を持ってもらうには、やはり現場でやりがいを体感してもらい前向きに取り組んでもらうしかないのかなと思うに至っております。

「もっとX線の読影の練習をしたかったです。外来では、色んなことをたくさん学べて、とてもためになりました。」

→こちらも同じく、もっとやりたいと思ってもらえるのはうれしいことです。

「他の科に比べて、やることも多く大変でしたが学ぶことも多く、質問などもしやすい環境を作ってくださっていたので、1番面白いと思えるクリクラでした。外来をしっかりやらさせて頂いたのもとても良かったです。」

「呼吸器が苦手で、ほんとに知識が少ないところからある程度理解できるところまで鍛えていただきました。外来の経験をとても濃密にさせていただいて、座学よりも効率よく学習することができました。やることが多くて忙しかった印象ですが、終わった後の達成感は大きいです。ありがとうございました。」

「1週間他の科に比べてスケジュールが詰まっていて忙しく感じましたが、その分学んだことも多く感じました。」

→大変なことはよくわかっております。へへへ。努力した分充実する、ということをわかって頂くのも裏テーマとして設けております。

「1週間と短い期間でしたが、多くを学んだローテーションになりました。特に今回は見学だけでなく実際に患者さんと関わる中で、傾聴の大切さや患者さんのニーズを適宜把握しながらコミュニケーションを図る重要性を学びました。さらに、医療面接の段階で頭の中で鑑別疾患を挙げながら、何が聴取すべき情報でそのためにどのような質問をすべきなのか考え、患者さんの心理理解も含め、“臨床マインド”の一端に触れた充実した実習になりました。苦手な画像診断の基礎も教えていただき、せめてもうあと1週間続けることができたら、多少かもしれませんが知識・読影技術の定着に役立ったのではないかと思います。充実した実習に参加させていただき、ありがとうございました。」

→ほぼ、こちらの伝えたかったことが伝わっているような感想をありがとうございます。この方も熱心に取り組んでおられましたね。

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posted by 長尾大志 at 15:51 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2019年04月29日

臨床実習改革、手応えあり。学生さんの感想2

平成最後の記事は、学生の皆さんから頂いた感想、パート2です。今日も大学でいろいろ仕事をしてますが、ちょっとここには書けないことが多いので…笑

「外来で問診をさせて頂いて非常に新鮮で面白く学ぶことが多かったです。色々教えて頂いたのですが、どれも体系的に学習できるような教え方をして頂いたので非常にわかりやすく、学習しやすかったです。」

→こちらの意図するところが伝わっているようで、大変うれしい感想ですね。

「大変熱心にご指導いただき、とても勉強になりました。また、実際の外来業務体験の機会も多くとっていただき、現場での業務の流れや考え方を学ぶことができました。おかげで呼吸器への興味が強まり、さらに日々の学習におけるポイントが明確になり、モチベーションも向上しました。」

→呼吸器への興味が強まったのは、大変素晴らしいことですね!熱心に取り組んでくださっていました。

「全体的にボリュームが多く少し大変だと感じたが、その分1日に多くのことを学ぶことができ、レントゲンの読影や患者さんの診察などは確かにスキルアップできたのではないかと感じている。学んだ事を、今後のクリクラにも活かしていけたら、と考えている。」

→お互い大変ですが、スキルアップした実感を持ってもらえて、やった甲斐があるというものです。

「外来、入院患者さんの診察、レクチャー受講など、様々な経験ができ、学びの多い1週間でした。特に外来での問診は想像以上に難しく、様々な患者さんがいることが分かり、良い経験ができたと思います。」

→1日目に問診練習をするのですが、外来の問診は机上であーだこーだ言っているより数十倍はいい経験になりますね。

「長尾先生はとても懇切丁寧に教えて下さって感謝しかないです。こんなに付きっきりで指導していて自身の仕事がきちんと回っているのか心配になります。」

→正直回っていません。笑 呼吸器内科スタッフの先生方に大いに助けて頂いてます。

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posted by 長尾大志 at 14:45 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2019年04月28日

臨床実習改革、手応えあり。学生さんの感想1

学生の皆さんから頂いた感想を読ませて頂くと、苦労が報われる気がするものですが、ちょっとしんどいのも実際のところです。笑 もう少しやり方に工夫が必要です。たぶん。

「非常に有意義な実習でした。4日間で少し短く感じました。もっと長かったら嬉しかったです。X線の読影を多くできて勉強になりました。 」

「一週間ありがとうございました。一週間と短かったのですが、非常に有意義な時間を過ごせました。ありがとうございました。X線など、今までわからなかったものが少し分かるようになりました。外来も、とても印象に残っております。」

「丁寧にご指導いただいて、非常に勉強になりました。可能であれば、次年度以降は独立して2週間の期間を確保していただきたいです。」

「正直呼吸器は苦手だったんですが、病気も画像も勉強になりました。有意義な1週間でした。」

「とても有意義な時間を過ごすことができました。もっと長い間呼吸器をラウンドして、色々教えていただきたいと思いました。」

「非常に疲れた」

もちろん、社交辞令も多分にあるでしょうが、正直な感想もあります。笑 こちらとしても非常に疲れたので、もう少しやり方を考えつつ、微調整しつつ、進めていくことになるでしょう。

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posted by 長尾大志 at 23:32 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2019年01月14日

授業評価へのレスポンス

学生さんから頂いた授業評価、ありがたく拝読しまして、それに関する返答を求められます。一部紹介させて頂きます。

(ここから)
Q:今回の授業評価から、この授業について気づいた点は何ですか。
A:めちゃくちゃ分かりやすかった、とか、とってもよかった、とか、最高だった、とかいう意見が多数ある中で、すごいスピードでスライドが進んでついていけなかった、という意見や、ピンとこなかった、と言うごく少数の意見がありました。一対多数の授業では、かなり不均質な集団である学生のすべてを満足させることは困難である、ということがわかりました。いろいろな教育法をレビューしてみますと、すべての学習者を満足させるには個別授業や、個人で速さを調節できるeラーニングが望ましいかと思われます。このあたりが1対多数の限界であるように思います。

Q:反論があれば記入してください。
A:改善してほしい事項で、「レジュメで図が抜けているところがあったのが気になりました」という意見がありました。これは授業の最初に「著作権で問題のある図はレジュメから省いております、その部分は教科書の参照ページを示します」とあらかじめ説明をしておりました。ひょっとすると、遅刻して聞いておられなかった可能性があるように思います。
また「昔のキャラクターを知らずピンとこなかった」という意見もありましたが、スマホの集計によると、教室の過半数の学生さんには認知されていたようであり、それに関しても、ご意見としては承りますが、全く変えてしまうということは致しかねるかと存じます。

Q:改善策があれば記入してください。
A:今回改善してほしい事項として挙げられていたのは、レジュメの穴埋めをさせる四角のサイズの問題で、横の字が見えにくくなっていた、という指摘がありました。逆に言うとそれだけでした。早速修正しましたので、来年も同じレジュメを使うのであれば大丈夫かと思います。しかし、今後1年で、新たな知見や教育技法を取り入れ、スライドやレジュメを修正することも多々あるかと予想されます。気をつけて作りたいと思います。
個人的意見としては、アクティブラーニングを導入するためのシステム作りを1個人の努力に依存するのではなく、大学として取り組んでいただければ幸いです。
(ここまで)

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posted by 長尾大志 at 12:14 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2019年01月07日

今年(去年)も授業評価

昨年やった授業の「授業評価」を頂きました。このたびもうれしい感想をたくさん頂きました。わざわざ時間を割いて書いて下さった学生諸君に感謝します。

例によってそれに関する意見などを求められ、作成しましたので一部引用したいと思います。

(引用ここから)
Q:授業であなたが特に力を入れた点、工夫した点は何ですか。

A:特に力を入れた点は、例年同様ではありますが、呼吸器疾患に興味を持ってもらうために、基礎的な部分・つまずきやすい部分を、しっかりとまず理解させることでした。
そのために授業で取り上げる内容にはメリハリをつけ、時間をかけて説明するところとさっと流すところをしっかりと仕分けしました。
具体的な手順は、今年もベースは昨年の授業と同様でした。最初にアイスブレイクを行い、双方向でやるという心の準備をさせてから、ひとまとまりの授業を行い、関連する問題を提示して回答させるアクティブラーニング形式で進めました。8コマのうち後半の5コマではグループワークを取り入れ、自分たちの間で話し合いながら、異なる意見・よくできる人の意見を聞くことによる教育効果を期待しました。
昨年は前半クリッカーを使いましたが、配布や回収の時間がもったいないとの指摘があり、今年はクリッカーを使わずスマホを使って回答の集計を行いました。慣れないことで事前準備にかなり時間がかかりましたが、そのおかげでか、全く問題なくストレスなく回答が集計できました。個人的には授業でスマホ禁止というのは全く時代遅れだと思っています。学生もすぐにこの形式に慣れ、スムーズに進めることができました。
工夫した点としては学生としっかりやり取りをするということ、それからとにかく記憶に残すために、重要な部分の繰り返し、そして何らかの出来事と紐付けて記憶させる、ということを意識しました。
学生からの意見を見ると、これらの工夫は一定の効果があったようですし、こちらの意図を汲んでくれている学生もちらほらいたようで良かったと思います。
(引用ここまで)

昨日の記事が飛んだ?ので再掲します。

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posted by 長尾大志 at 17:21 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2018年07月29日

6年生アドバンスコース感想・最後

アドバンスコースも終わりましたので、感想もこれにて終了しようと思います。最後だから、というわけでもありませんが、3人分をまとめてご紹介します。

(1人目ここから)
 外来は、先生からのご助言を頂きながら医療面接、検査、説明、薬の処方までの一通りの流れを実際にさせて頂き、おもしろさと同時に責任の重さも感じて緊張しました。私の勉強不足ではありますが、どのような検査をすべきか、どの薬を処方すべきか、自信をもって決定できることはなかったと感じました。もっと勉強をしなければいけないと思いました。検診でレントゲンの異常を指摘されて来院された患者さんへの説明では、異常がなかったから良かったと終わるのではなく、次回の検査でまた異常を指摘されたら病院へ行くこと、ついでに禁煙も強くオススメすることなど、本を読んで勉強しているだけでは学べないことがまだまだたくさんあることも知りました。それについては、実際に働き出してからの課題にしたいと思います。
 研修医の先生について病棟実習した際は、いろいろ説明して下さり勉強になりました。胸水穿刺を見せて頂きましたが、もう少しいろいろな手技を見る機会があればうれしいです。
 各先生方が講義をして下さり、とても勉強になりました。研修医レベルの高度な内容の講義もありますが、呼吸器専門の先生方に教えて頂ける貴重な機会であると思います。国家試験の勉強の理解を助けるような基本的な病態生理などについてご指導頂けるとありがたく思います。実習3週目に長尾先生が国家試験の問題を解説して下さった講義は、記憶に残りやすくとても勉強になりました。
 お忙しい中ご指導頂き、誠にありがとうございました。
(ここまで)

(2人目ここから)
3週間、アドバンスコースでお世話になりました。
思い返せばあっという間で、とても中身が詰まった濃い実習だったと思います。
びわこ闘魂外来では実際の患者さんに問診し、5回生の時にはなかった治療方針を立てるところまで自分たちで進めることで非常に勉強になりました。実際にはこれを一人で、しかももっと短時間でこなさなければいけないとなると、より深い知識と経験が必要になると強く感じました。
5回生と一緒に行った入院患者症例検討や画像読影も、一人一人の患者さんにたくさんの情報が詰まっており、学ぶべきことがたくさんありました。長尾先生による解説も大変わかりやすく、読影も少し自信がつくようになりました。
他の先生方による講義も非常に参考になるものばかりで、COPDや肺癌、気管支喘息の治療、感染症対策など幅広く学ぶことができました。
研修医の先生について入院患者さんの診察を行った際には、血液ガスもとらせていただくことができ、非常にいい経験となりました。
とても勉強になる、充実した3週間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。
(ここまで)

(3人目ここから)
呼吸器内科に興味があったため希望して過ごした3週間であったが、悪性腫瘍、肺炎、間質性肺炎、COPD、胸膜炎、気胸、副鼻腔炎など多岐にわたる疾患を患者さんから学ぶことが出来て、とても有意義な実習となったと思う。
闘魂外来では初診の患者さんを診させていただいた。ただお話を聞いてカルテに残すだけなら他科でも数回行ったことはあったが、自分たちで問診や診察を行い、どのような検査をオーダーすべきか考え、それらを踏まえて診断し治療はどうするかというところまでした経験が少なかったので貴重な経験をさせていただいた。外来診療で感じたこととして、特に最初はできるだけOpen questionが望ましいとOSCEで学んでいたが、患者さんによってはその時思いついたことをだらだらと話してしまい要領を得ないことがありうるので、そういった時は医師側がいい意味で話を遮りながら、誘導するような形で質問して話を聞いていくのがいいときもあるのではないかということがある。医師になってからも日々反省しながら少しでも質の高い診療を行えるように学んでいきたいと思う。
また5回生に説明する形で外来振り返りの時間もあったが、自分たちが関わった症例を検討することで、やりっぱなしにならず良い復習が出来たと思う。
黄瀬先生、山口先生、大澤先生によるミニレクチャーは国試につながるものから、研修医になってから覚えておいたほうがいい内容まで幅広く勉強させていただけたのでいただいた資料などは残しておいてこれからの勉強にも活用していきたい。
呼吸器内科の実習では特にX線画像を読めるようになることと抗菌薬の使い方について勉強することを目標にしていたが、X線画像についてはカンファレンスやレクチャーで多くの画像を読むことで少しは慣れてきて、苦手意識がなくなりむしろ少しだけではあるが自信を持って読むことができるようになった。抗菌薬については事前に教科書などで少し勉強していたのだが、その甲斐あってか他の人より抗菌薬について理解が深められたと思う。外来患者や受け持った入院患者、それ以外の入院患者はカンファレンスで見ることができたし、レクチャーでも教わる機会があったし、どうしてこの抗菌薬を使うのかなど疑問点があればどの先生に聞いても快く教えてくださったのでとても充実した実習を送ることができた。
お忙しい中、国試の過去問を検討する時間を作っていただくなど私達のわがままにも柔軟に対応してくださり、3週間ご指導いただき有難うございました。
(ここまで)

ウチでやっていることの一端の、ご紹介になれば幸いです。

ここ数年、このアドバンスコースで、今後の臨床実習のあり方を探る試みを行っています。ある程度呼吸器に興味を持っている人々が来てくれている(建前な)ので、少しずつ要求水準を上げてもいいかな…?と、学生さんの反応を見ながら取り組む、してもらうことの強度を上げていっておりましたが、今年は闘魂外来もきっちりとやってもらえましたし、なかなか学びの多い実習になったかと思います。で、やっぱり、実習って、患者さんに触れて、話して、考えてナンボだなあ、と痛感しました。

昨年までだとここで5年生も終了し、学生さんたちは夏休み、教員もつかの間の休息、となるのですが、今年はあと2週間、5年生の臨床実習が続きます…。いつまでやんねん、との5年生の心の?声が廊下に響き渡ります。

ウチの臨床実習は、教授1人に2週間割り当て、というシステムで、教授が増えるごとに2週間実習が増え、学生さんの夏休みが減ることになります。2年前に神経内科学講座が独立して新教授が誕生され、2週間が夏休みが減り、実習になりました。そして今年は呼吸器内科が診療科として呼吸循環器内科から独立、新教授が誕生しましたから、来年度からはやはり…!?

これまで15年間、学生さんからずっとずっと「呼吸器と循環器の実習を分けてほしい」「呼吸器と循環器で2週間では短すぎる、時間がない」といわれ続けてきましたが、ようやくその声に応えることができるようになるのではないでしょうか。

これまで5年生の実習は、循環器内科と合わせて2週間で、タイムテーブルが入り乱れていて、病棟の移動がある関係で、全く自分の理想とは異なる現状になっておりましたが、呼吸器内科が独立したあかつきには、改めて、臨床実習の新たなる形を作っていくことになるでしょう。

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posted by 長尾大志 at 20:22 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2018年07月28日

アドバンスコース、終了!

昨日で無事に、6年生のアドバンスコースが終了しました。例年でしたらここで5年生も終了し、学生さんたちは夏休み、となるのですが、今年はあと2週間5年生の臨床実習が続きます…。いつまでやんねん、との5年生の心の?声が廊下に響き渡ります。

アドバンスコース、後期の面々とは最後に写真を撮ることができました。

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セルフタイマーで撮ったら、めっちゃ油断した顔で撮られました…。
感想をもらった前期の面々とは写真撮影できず…ちょっとちぐはぐですが…前期の感想を続けます。

(感想ここから)
 今回、呼吸器内科で学ばせていただいた3週間はとても充実したものとなりました。問診の取り方を学びたいと思っていたので、初週に外来実習があり嬉しかったです(緊張しましたが…)。長尾先生にたくさんのことを教えていただきながら、自分たちで問診を取ったり、診察したり、検査・治療を考えたり、患者さんに説明したり…。去年の実習よりも深く一つ一つの症例に向き合えて学びも多かったと思います。

 これまで、主訴・現病歴・既往歴・家族歴・生活歴など一通りのことを聞く練習をする機会はありましたが、患者さんとお話する中で、もう少し詳しく聞き出したり、関連する事柄について追加で質問したりすることを今回特に学ばせていただきました。やはり、問診で得られる情報は思いの外たくさんあるのだなと実感しました。また、患者さんの主訴に耳を傾けてそれに対して何か声をかけていくことも大切なのだなと思いました(患者さんはその主訴の解決のために来院されたはずなので)。

 いわゆるかぜ症候群の概念についても深く学ぶ時間があり、大学病院でもプライマリケアについてこんなに詳しく学べるのだなと感じました。知っているようで知らないことがたくさんあり、きちんと定義を知ることで見えてくる世界はまた違ってくるのだなと思いました。

 診察についてもいろいろなことを教わりましたが、呼吸数については特に印象に残っています。患者さんの状態の深刻さを反映しうる呼吸数を、この先救急の現場で働くときも絶対忘れないようにします。呼吸音については回診時などにも病棟患者さんのラ音や呼吸音減弱を何度か聞かせていただき、正常な患者さんと比べることもでき、よくわかりました。もっと聞いて慣れていきたいなと思います。

 検査はなぜその検査をするのか、その検査で何がわかるのかについて考えてオーダーすることが大切なのだと知りました。何をするにしても一回自分で考える癖をつけることが大切なのだと知りました。レントゲンも何度も目にする機会があり、3週間経つとだんだん慣れてきました。長尾先生、何かの話題が出ると、すぐに典型的な画像を出してくださりありがとうございました。そして、この3週間で肺炎について学ぶ機会があり、嬉しく思います。喀痰塗抹は何度も見せていただいてすごく印象に残っています。どんな菌がいるかで抗菌薬の使い方が変わってくるのだということを実感しました。大澤先生の感染症の講義は高度で難しかったですが、血液培養のボトルを実際に持ってきていただいたりして、イメージがつかめました。感染症が奥深くて学ぶことがたくさんあるなと感じました…。

 また、長尾先生に、治療について、特に末期の患者さんに対して、医師が方向性を示していくことが時には大切なのだと教わりました。やはり、患者さんやご家族がどのように感じていて、医師としてそれに対し何かしてあげられることはないか考えていくことは重要なことだと感じました。

 また、山口先生の講義では国試の問題を実際に解くことで、するべきこととしてはいけないこと(禁忌)といった視点で臨床問題をみることができました。長尾先生にも国試の過去問を解説していただき、勉強になりました。研修医の先生につく機会がありましたが、とても優しくいろいろなことを教えていただき、よかったです。黄瀬先生にも喘息・COPDといったメジャーな疾患について症例検討という形で講義していただき勉強になりました。中野先生の時にはCOPDについてプレゼンをしましたが、自分の担当した部分についてすごく印象に残っており、分かりやすいパワポを作る練習にもなり、よかったです。

 呼吸器内科の先生方には優しくたくさんのことを教えていただき、とても感謝しています。3週間お世話になり、本当にありがとうございました。
(感想ここまで)

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posted by 長尾大志 at 20:05 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2018年07月22日

6年生アドバンスコース感想2

昨日に引き続き、感想を

(感想ここから)
今回、クリニカルクラークシップのアドバンスコースで呼吸器内科を回らせていただき、3週間通して非常に勉強になり、有意義な時間となりました。3週間で、1週ごとに外来、病棟業務、国家試験対策と様々なことをしていただきました。それぞれ異なることが勉強になりました。

 外来では、問診から身体診察、検査のオーダー、結果の解釈と患者さんへの説明・教育、薬剤の処方まで、ただの外来見学ではなく、1人の患者を最初から最後まで自分で診るという、学生ではなかなかできないことができました。その中でも、問診しながら鑑別疾患を考えつつ欲しい情報をとっていくことの難しさは、国試勉強の症例問題とは全く違うものだと感じました。検査のオーダーでも、とりあえず血液検査やCTなどをしてしまいがちでしたが、本当に必要な検査はなにかを考えて、余分な検査をしないこと、必要な検査を追加することは想像以上に難しかったです。患者さんへの説明・教育といったことは卒業して働きだしてからは必須の能力であり、まだまだだと感じるところでした。

 病棟業務では、研修医の先生について回診などをさせていただきました。病棟では1週間しか患者さんを診ていませんが、それでも1週間で患者さんの体調や精神状態、検査結果が変化していき、それに対して先生が原因を考え、すぐさま対応するスキルは、大変参考になりました。特に、癌疑いで入院され検査後、胸痛を訴えた患者さんの症例では、入院してから、体調面の変化、それに対応する検査結果の変化とそれへの処置、また、患者家族に対する説明などを順を追って最初から見学できたので非常に勉強になりました。研修医の先生も丁寧に教えて下さって、疑問点も大変聴きやすかったです。欲を言えば、もう少し長く同じ患者さんを継続して診てみたかったと感じました。

 その他にも、国試対策の授業や感染症や抗菌薬に対する講義があり、国試勉強という意味でも非常に勉強になりました。前期で学んだことを後期に活かせるようにします。
(感想ここまで)

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2018年07月21日

6年生アドバンスコース感想

現在、1年で一番しんどい、いつもの5年生に加えて6年生がやってくる、アドバンスコースの時期を迎えております。

毎年毎年、「今年で最後にしたい」とか「もっと違ったやり方で」とか思いながら、結局あまり変えずにずるずると続けております。毎年この時期の記憶はほとんどありませんし、全く他の仕事は手につきませんね。

余所のやり方を見ていると、もっとエレガントに、教員が汗をかかずに、学生さんが主体的にやっているように見えて、彼我の違いに思いをいたさずにはおれません。

まあ、学生さんを主体的に巻き込む?には、カリキュラムの根本的な変更が必要ですし、そういう意味では来年には、呼吸器内科が正式に循環器と分離することで、根本的な改革が可能かもしれません。「今年こそは」今年で最後かもしれません。

それとやはりこの時期ですよね。この時期に、もう一度、5年生と同じ?ような?ことをやらせて、「主体的にやれ」もないもんだ、といわれれば確かにその通り。うちでは5年生と、一見同じようなことですが、濃度と密度を変えているつもり。一応、呼吸器内科を「希望して」来ている人たちですから、呼吸器内科の醍醐味を存分に味わってもらいたい、という精神、熱意でやっております。

そんなこちらの思いは、伝わっているのでしょうか?前半の参加者の皆さんから感想を頂いております。

(感想ここから)
私がこのアドバンスクリクラで一番勉強になったのは、びわこ闘魂外来です。問診票を元に、ある程度疾患に予想をつけながら問診を行い、そこから必要な検査、治療まで学生自ら考えることで、より一層疾患の理解も深まりました。そして何より、来年から医師として働くうえでとてもいい練習になりました。特に印象に残っているのは、副鼻腔炎の症状の多彩さです。教科書上でしか勉強してきていない私にとって、副鼻腔炎はかなりの圧痛を伴う炎症疾患でしたが、長引く咳や痰でも鑑別に上がることを実際の患者さんと照らし合わせることでより深く印象に残りました。

また、病棟実習では研修医の方が処置や手技を見学、そしてやらせてくださいました。特に血液ガスを実際に取らせていただき、非常に勉強になりました。

このように、教科書上での勉強ではどうしても身につかない、覚えられない私にとって、実践的であった呼吸器のアドバンスクリクラは非常に有意義なものとなりました。

非常にお忙しい中、私たちの指導のためにお時間を割いていただき本当にありがとうございました。この経験を生かしてこれからもいい医師になれるように精進していきます。
(ここまで)

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posted by 長尾大志 at 23:36 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2017年11月05日

市立N病院の4年目、H先生による投稿

今日は昨年当科に入局して下さって、現在市立N病院の4年目、H先生からの寄稿です。昨年の呼内部屋はH先生のおかげでずいぶん明るい雰囲気になりました。N病院でも頑張っておられるようで今後が大いに楽しみです。寄稿を以下に引用します。進路に迷っている方の参考になれば幸いです。


(引用ここから)こんにちは、呼吸器内科後期研修医のHと申します。

わたしは、滋賀医大病院で2年間初期研修を受けた後、3年目で呼吸器内科に入局し、4年目から市立N病院で後期研修をしています。

出身はG県ですが、大学入学をきっかけに滋賀県にやって参りました。在学時から漠然と内科医になりたいのかなと感じていました。呼吸器がおもしろそうだなと最初に感じたのは、長尾先生の講義でした。まずは学問として興味深い分野だなと感じたのを覚えています。ポリクリ、アドバンズポリクリで呼吸器内科をまわり、ドレーン挿入や気管支鏡検査など程よく手技がある点、かといって手技が多すぎないため患者さんとの時間も他の処置や検査が多い内科と比較すると持てる点など、体をある程度動かせておしゃべりが好きな自分にはあっているのかなと思うようになりました。

呼吸器内科は急性期から慢性期まで広く携われることもいいなと思ったポイントでした。呼吸器内科は確かに他の科と比べてお看取りの場面が多いとは思います。最期まで寄り添える科としてもやりがいがあるのではないかと思い、入局を決めました。

4年目になり、外病院に初めてでて、4月から自分が主治医として患者さんと向き合う中で日々責任の重さとどうすることが患者さんにとってよいのかを考える日々です。

肺癌だけでなく、喘息や肺炎、COPD、喀血などいろいろな呼吸器疾患の方に出会い日々勉強させていただいています。

市立N病院は呼吸器内科の先生が自分も含めて5人勤務していますが、他の病院では大きな規模の病院でも呼吸器の常勤がいない病院も多く改めて呼吸器に進む仲間が増えてほしいなと実感しています。

外病院では何科という枠でなく、いろいろな疾患を救急外来で出会うことが多いです。自分の専門でない部分でどうしよう…というときに、遅い時間などでもありがたいのが同期です。特に同じ病院の同期や若手の先生方には本当にお世話になっています。

最後になりましたが、滋賀医大呼吸器内科は先生方皆さん優しく楽しい医局です。今回市立N病院で研修させていただけるよう調整してくださった中野先生には感謝しております。

市立N病院呼吸器内科部長のN先生はじめ、各先生方、コメディカルのスタッフの方々も皆さん優しく、毎日元気に働かせて頂いています。N市の冬が心配ですが車も普通車になりましたので頑張って参りたいと思います。医師としてひとまわり大きくなって、滋賀医大に戻れるよう日々精進します。

呼吸器に少しでも興味があるなと言う方はぜひ声をかけてみてください。呼内部屋にお菓子を用意してお待ちしています。
(引用ここまで)

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posted by 長尾大志 at 20:30 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2017年11月04日

長野県から呼吸器の勉強のために来滋されている、M先生による寄稿

今日は元々総合診療の盛んな施設で働いておられて、地域に呼吸器内科医がほとんど居ない状況で、呼吸器内科に興味を持たれ、しかし地域では修練の場がない、ということで昨年から滋賀医大に呼吸器科医として専門性を身につけるべく勉強をしに来られている、M先生に寄稿いただきました。以下に引用します。進路に迷っている方の参考になれば幸いです。


(引用ここから)
私は6年目まで市中病院で総合診療科に所属しており、内科全般の診療に携わっていました。当時、私の勤務していた病院では呼吸器科が非常に手薄な状態にあり、呼吸器疾患はすべて総合診療科で担当している時期もありました。専門医がいない中での診療はストレスフルでしたが、一方で興味を引かれるきっかけにもなり、呼吸器内科を志しました。

昨年から滋賀医科大学の呼吸器内科でお世話になっていますが、一日一日が新しい経験の連続です。呼吸器はまだまだエビデンスの十分でない領域が多く、担当医の臨床判断に委ねられるケースもしばしば遭遇します。そんな時、気さくに相談に乗ってくださる上級医の先生方の存在は大変心強いものです。また日々のカンファレンスでも自分では気がつかなかった診療方針のズレなどを適宜修正していただき、日々の業務が成長につながっているのを実感しています。また気管支鏡をはじめとした手技についても若手に積極的に経験させようという風土があり、技術面でも研鑽を積みやすい環境にあります。

私のように他と違った過程をたどってきた、しかも他大学出身の人間でも全く問題なく馴染むことのできる診療科ですので、一緒に働ける方が増えるのを期待しています。
(引用ここまで)

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posted by 長尾大志 at 21:34 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2017年10月22日

後期研修医のK先生による寄稿

昨日に引き続きまして、当科に4月から入局してくれているK先生から、当科研修について寄稿を頂きました。K先生は初期研修を他大学〜市中病院(実は私と縁のある病院!)で修められ、3年目から当院に来てくれました。


来られた当初から、大学病院のきちっと感と市中病院の経験豊富感あり、じゃんじゃんうちでも経験を積んでおられます。


寄稿を以下に引用します。進路に迷っている方の参考になれば幸いです。


(引用ここから)
私が呼吸器内科を選択した理由は2年間の初期研修の間に、特に呼吸器内科ローテート中に良い指導医に出会えたからだと思います。初期研修2年間で多くの優秀な先生方と一緒に働きましたが、呼吸器の先生方はだいたいどこの病院でも優しい先生が多く、馴染みやすかったのが自分に合っていたのかもしれません。

正直、私は学生の頃、呼吸器内科は試験も難しいし、あまり興味はなかったのですが、研修医として呼吸器内科をローテートして、学生のうちの見学と患者さんの診察や検査結果から治療方針を考えることが全く違うということに気づきました。

私の呼吸器ローテート中の指導医は、優秀かついい意味でユルい先生で、研修中の生活や指導医の働き方をみていて、こういう働き方もいいなぁと思うようになりました。呼吸器は手技が少ないと思っていましたが、実は気管支鏡や胸腔鏡、胸腔ドレーンの管理など意外と手を動かす機会があるということも魅力的でした。難しいと思っていた呼吸器疾患も、時間をかけて勉強したら理解できるようになったこともたくさんありました。

呼吸器疾患は難しいと敬遠している先生方には、是非当科で研修していただきたいです。
色々な症例を経験することができ、非常に勉強になることと思います。
(引用ここまで)


このような特技も持つ、まだまだ謎多き、味わい深いK先生。これからもよろしくね。

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posted by 長尾大志 at 20:07 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2017年10月21日

後期研修医のI先生による寄稿

今日はメディカ出版さんの看護セミナー『よくみる症例から学ぶ 呼吸器疾患〜おさえておきたい観察ポイント〜』でした。参加された皆様、丸1日お疲れ様でした。



さて当科に4月から入局してくれて、ただいまじゃんじゃん成長中のI先生から、当科研修について寄稿を頂きました。以下に引用します。進路に迷っている方の参考になれば幸いです。


(ここから引用)

私は、滋賀医大卒業後、滋賀医大病院で初期研修を終え、同呼吸器内科に入局し、はやくも半年が経とうとしています。

私が呼吸器内科を選んだ理由は、ひとつは、疾患以外の背景(生きがい、家族背景、家での生活、etc)にも重きを置いて診療する科だと感じたことです。専門科では、どうしても、そうした背景を置き去りに議論が進みがちなので…。

また、予後が悪い疾患やご高齢の患者さんにおいて、best supportive care への移行、侵襲的医療をどこまで行うか、といった話し合いも重要ですが、そうした話し合いを一例一例丁寧に行う風土が当科にはあり、それが私の価値観に合っていたことも理由です。

あれ、呼吸器は関係ない?と思われたかと存じますが…もともと緩和医療に少し興味があったものの、それ以上にどこの臓器、疾患、と特別な興味がもてなかった私には、迷った挙句上記のような理由が主な決め手となったようです。

また、当科の雰囲気の良さも理由となりました。

上級医の先生方には、とても親切かつ丁寧に、御指導を頂いています。ちなみに、当科ではかのベストティーチャーN先生に直伝で外来指導を頂けたりします。

上級医には、優しく真面目ながらユーモアを潜ませた先生方が多数おられ、医局の雰囲気は大変和やかです。お陰様でとても居心地良く日々研修させて頂いています。

不思議と甘党の先生が多く、職場にスイーツが途絶えない、というのも、当科の魅力のひとつかと思います。(もちろん辛いお菓子も置いてあります。)

入局を考える上で、特に女医の皆さんは、家庭との両立を思われるかもしれません。確かに時に忙しい瞬間はありますが、当科にはメリハリをつけてはたらく先輩素敵女医さんが多数おられます。

また、男性の先生方も、皆さんご家庭をとても大切にされています。お子さんの発熱等、有事の際には助け合う空気があり、家庭をもちながらも働きやすい環境を作って頂いていると感じています。


最後に真面目にPRさせて頂くと、
呼吸器内科が扱う分野は、感染症、腫瘍、COPD、アレルギー、間質性肺炎、膠原病…と本当に多岐に渡るため、決して飽きることはないと思います。
土地柄では、滋賀県は自然豊かで、琵琶湖を始め景観が美しく、また程よく都会に近く、県民性も穏やかです。

ぜひ、滋賀医大呼吸器内科の仲間になりませんか。お待ちしています。

(引用ここまで)
最後には勧誘までしていただきました。I先生、ありがとうございます!

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posted by 長尾大志 at 23:02 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2014年11月02日

学生諸君が教員に期待すること1

これまでに多くの学生さんと実習を行い、お話をしてきて、いろいろな要望をいただくことがありました。ただそうはいっても、全員とじっくりお話をしたわけではなく、あくまで幾人か、しかも積極的に教員に話しかけてくれる学生さんをサンプリングした結果、という感じではありました。


また、授業評価実施報告書などで学生さん対象のアンケート結果を見ることができますが、回答者数があまりにも少なく、しかも自由筆記のフィードバック自体数名のものでした。一部の意見しか反映していないと報告書自体にも書いてあって、なんだかな〜という感じでした。


で、常々「学生さん全体の意見を聞きたいな〜」と思っておりました。で、このたび、ある学年全体に対して、割とガッツリ意見を書いていただく機会を得ることができました。ただしこれは大変残念なことに、全く正規の手続きを踏んではおりませんので、どこかで発表する、というわけには参りません。でもものすごく貴重な意見を集めることができましたので、是非教員の皆さんには知っておいていただきたい、と思いました。


ですから全体としての傾向の、ホンのさわりだけ、触れておこうと思いますが、ともかくビックリしたことは、これまで「サンプリングにすぎない」と思っていた、フィードバックを頂いていた学生さんの意見が、けっこう全体的な傾向と合致していたということです。サンプリング恐るべし。直接お話ししてくれた意見も、学生諸君の総意だったのか、というぐらい、一致していたのです。


逆に、代表的な意見をみんな写したのか、という疑いすら覚えるほど、意見が揃っていたのは印象的でした。写したのかな〜???あるいは、私のブログを読んでいて、気に入るような意見を書いたとか???いやいや、私は学生諸君を信じますよ。(-ω- )o<

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2012年09月17日

呼吸器内科アドバンスコース・学生さんの感想

以前にも書きましたが、呼吸器内科では独自に、六年生に臨床実習のアドバンスコースを行っておりまして、「教える」という意味では(手前味噌ですが)相当高レベルなところにあると思っています。


このたびまた、学生さんからうれしい感想をいただきましたので、紹介したいと思います。


(ここから引用)

アドバンスコース呼吸器内科を体験して

 以前の私は、臨床の場での呼吸器疾患の重要性を認識していたものの、画像読影が大きな壁となり、呼吸器内科の勉強はついつい後回しになりがちでした。ポリクリではほぼ1週間分しかまわれず、時間は十分とは言えません。正直、画像診断を勉強するにあたって、私にとっては独学では限界があり、克服するためには、画像に熟知しておられ、かつ教え方が上手な指導医に恵まれ、数をこなすことが必要だと思っていました。


私がアドバンスコースで呼吸器内科を希望した理由は、国試が迫っている中、そんな大きな苦手科目を何とかしたいという藁にもすがる思いがあったからです。そんな私がアドバンスコース呼吸器内科を終えて言えることは、画像診断でつまずき、自分には呼吸器内科は合っていないと否定する学生には、滋賀医の呼吸器内科は大変お薦めです。

私の場合、あれ程苦手意識の強かった呼吸器内科が6週間後には得意科目となり、さらには他科における読影にまですっかり抵抗がなくなったのですから。


 最も画像診断力がつき、勉強になったのが長尾先生のレスピロナビです。これは、網羅的に重要な疾患を各疾患につき数多くのレントゲン写真やCT写真をとりあげ、長尾先生と一緒に検討していくといったもので、私のおかしな質問や意見でも、とりあえず優しくうなずきながら誘導し、疑問に納得できるまで付き合って下さいました。

疾患を当てにいくというより、見ている画像に異常があるのか漏れの無い見方を身に付けた上で、それが自分の眼にはどう写ったか、またその影がどのようなプロセスでこのように映るか、そう映るには必ず何か理由があるはずだと、理論的経験的に推測していく面白さを知ることができました。画像に対するこの姿勢が他科の読影でも抵抗が無くなった大きな理由だと思います。


また、国試対策にも考慮し、山口先生が毎週20問、分野を問わずまんべんなく用意され、そこで実力を試すという意味で勉強の励みになり、毎週正答率が上がっていくのは自信にもつながりました。しかしながら、個人の自由時間もしっかり与えられ、国試の準備に追われる学生に対する配慮が有難かったです。


龍神先生のモールで気管支を作り立体的に理解を深める工夫のある授業は楽しかったですし、画像診断や気管支鏡検査のイメージを飛躍的に持てるようになりました。


また、小熊先生はシミュレーターを用いて聴診について教えて下さり、これは様々な病的な胸部雑音を実際に自身の聴診器を人形にあてて聴きとるもので、聴診器をあてる強さ・位置、聴診器を通せば各雑音がどれくらいの大きさでどれほどわずかなものであるか、など、患者さん相手ではじっくり行うことができないようなことを学べます。個人的にタイミングをみてまた聴診しに行きたいです。


朝のカンファレンス参加により早起きをさせ、生活のリズムを付けさせたいという先生の意図も含め、個々の内容が有益で、何一つ無駄が無く、中身の濃いプログラムでした。


 呼吸器内科・外科・放射線科の3科合同のお食事会では、拙い言葉でも御礼を伝えたかったのですが、長尾先生には言えずじまいで、最終日、本来御世話になった私達が御礼を申し上げるべきところ、先生が肺胞の飾り付きケーキまで用意して下さり、胸が熱くなりました。


 学生にとって充実した6週間にするために、お忙しいところ、準備に結構なお時間を割いて頂いたと思います。アドバンスコース中に「呼吸器内科を伝え、その指導のために滋賀医に骨をうずめるつもり」と、温厚な長尾先生がおっしゃっていた姿に私は感銘を受けましたが、他の先生方もそういう熱い思いをお持ちのようです。

長尾先生だけでなく、他の先生方も非常に尊敬できる親しみ易いお人柄の先生ばかりで、私は萎縮することなく実力を得ることができ、大変感謝致しております。6週間本当に有難うございました。

(引用ここまで)


…えー、改行を加えた以外は一切改変しておりません。私なんぞが書くよりもよほどコースの本質を説明してくださっています。


K君、本当にありがとうございました。大変励みになります。
スタッフの先生方も、お疲れ様でした。来年も頑張りましょう!

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posted by 長尾大志 at 17:21 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2012年09月02日

呼吸器内科アドバンスコース・学生さんの感想

昨日も書きましたが、呼吸器内科では独自に、六年生にアドバンスコースを行っておりまして、「教える」という意味では(手前味噌ですが)相当高レベルなところにあると思っています。まあ、最近記事にも書いているように、今後はさらに上の段階、すなわち「自ら、学んでもらう」ことも取り入れていきたいところですが…。


頑張っている証拠として、学生さんの感想を紹介したいと思います。


(ここから引用)

呼吸器内科アドバンスを終えて

 まず、私が呼吸器内科を選んだ理由は1つ上の先輩方から話を聞く中で、アドバンス中に一番色々教えてもらうことができて、学生のことをしっかり見てくれるのが呼吸器内科である、と聞いたからです。5回生のポリクリ中から画像所見を読むことと、じっくりと考えることが苦手であったこともあり、私は呼吸器内科を選びました。


 アドバンスが始まって、呼吸器内科は評判通りでした。まず、予定表を配られるのですが、画像所見を読む時間は毎日あるし、国試向けの問題をみんなで解く時間もあるし、患者さんの所見をとる時間もある。しかも、自由時間もしっかりある。内容的には本当に充実していました。


そして、最高によかったことは、毎日朝のカンファレンスは絶対参加!であったので、学校に8時半には毎日来ることができたことです。朝早く起きることで時間が有効に使えるし、毎日のリズムがしっかりできる。この点は他の科にはないところです。


 実習の具体的な内容としましては、一番楽しかったのは気管支をモールで作った実習でした。作ることも楽しかったですが、気管支の構造を再確認することができました。


一番勉強になったのは長尾先生のレスピロナビです。6週間でマイナーな疾患からメジャーな疾患までほぼすべてを網羅していました。まずはカンファレンス中と同じくらい深く画像所見を読んで、病態をみんなに説明します。画像所見と疾患が1:1関係ではないところが呼吸器内科の面白いところで、1つの画像の中にいくつもの病態が隠れていました。それを長尾先生の誘導に従って探し出していく作業がとても勉強になるとともに、とても楽しくて呼吸器内科に興味を持つきっかけとなりました。今、国試の勉強をしていますが、アドバンスの時のレスピロナビで鍛えられたおかげで、どの科の画像においても画像を読むことに対する抵抗が全くなくなりました。 


また、患者さんの身体診察におきましては、カルテからこんな症状や身体的特徴があるだろう、と予想してから患者さんのところに会いに行きました。私の患者さんはCOPDの患者さんであったのですが、まずカルテからCOPDの患者さんだろう、と予想して教科書を見ながらCOPDの患者さんなら、吸気に鎖骨上窩の陥凹が見られるはず!と思って患者さんのもとに行きました。初めて会った患者さんなのに、カルテから予想した所見とピッタリあったときは、本当に感動しました。呼吸器内科は勉強すればするほどその努力を裏切らない科であると思います。


 また、毎日朝8時半から行われるカンファレンスでは研修医の先生方が発表をされるのですが、1:1対応で病態と疾患名を考えておられる研修医の先生が多く、そんな時には上の先生方が研修医の先生方に考え方から1つ1つ丁寧に教えておられました。上が下に教える、という体制のしっかり整っている滋賀医大の呼吸器内科で研修をすれば、本当に力がつくのだろうな、と思いました。


 今振り返れば、6週間、頭をフルに使い、かつ楽しく、とても刺激的な時間を過ごせました。最終日に食べた長尾先生の用意してくださった気管支ケーキは絶品でした。


 最後になりましたが、長尾先生をはじめとする呼吸器内科の先生方、6週間本当に有難うございました。

(引用ここまで)


いやもう、私からは何も申し上げることはありません(笑)。Oさん、どうもありがとう!

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posted by 長尾大志 at 17:48 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2010年10月14日

4年目 後期研修医の感想

私は、卒業後大学病院で初期研修を終え、その後呼吸器内科に入局し2年目となります。
学生時代は自分の進路先について色々と悩み、内科にしようか、外科にしようか・・・などとその日の気分で違っていましたが、ポリクリで実習に行った診療所先で中野先生とお会いし、「僕みたいな馬鹿でも呼吸器内科をやれますか?」という私の質問に「全然できるよ」と断言してくださったことがきっかけで進路先の一つとして呼吸器内科が加わりました。
元々、癌を患った母の死がきっかけで医師を志したので悪性疾患に対しては抵抗がなく、また父が間質性肺炎に罹ったこともあり、より一層呼吸器に興味を抱くようになりました。しかし、初期研修で各科を研修する内に呼吸器以外にも興味を抱くようになり、学生時代以上に自分の進路先について悩むことになりました。研修医2年目の2月末まで悩みに悩み、学生時代と同じでその日その日で違っていたのですが、最終的に呼吸器内科を選んだのは、「全然できるよ」のあのお言葉が自分の背中を後押ししてくれたからでした。
呼吸器内科に入局し、これまで1年半の間大学病院で研修をしておりますが、多くの学生・研修医が抱く「大学病院の呼吸器内科は肺癌のケモがほとんどだ」とは異なり、肺癌以外にも感染症、間質性肺疾患、喘息、COPDなど多種多様の疾患があり、毎日毎日が悪戦苦闘の日々です。
また、入局1年目から外来を受け持たせていただき、手技も気管支鏡など色々あり、学会発表なども年に2,3回あって、とても充実した研修をさせて頂いております。ウチの呼吸器内科の特徴は何と言っても「気軽に相談できる」という点で、分からないことがあればその都度ご指導を仰ぎ、その度に経験が蓄積されていくのを実感します。「呼吸器内科を選択して良かった」と自信を持って断言できるので、もし呼吸器に興味のある方はウチを選んで頂ければ絶対に後悔しないと思います。




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長尾より
彼は入局当初、学生時代の不勉強を理由に、呼吸器内科医としてやっていくことに不安な様子でした。しかしながら、多くの症例、機会にも恵まれ、今や立派に一人前の呼吸器内科医として成長されています。
ここまでなられたのは彼のひたむきさ、真面目さ、誠実さのなせる技ですが、彼の言うとおり、ウチに来ていただければ、ちゃんと成長をバックアップいたしますのでご安心を。
まあ、しばらく一緒に働けば、だいたい数年後どのくらい成長されているかはわかるものです。彼も当初から、そのうちに間違いなく成長されるだろうとは思っていました。

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posted by 長尾大志 at 12:45 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2010年09月09日

先輩研修医の日々

ローテータ−の中にもいろいろな特技?を持った人がいます。

画才のある方が、
日々の日記?を4コマイラストにしてくれました。

お見事なので掲載。4R}P.bmp

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posted by 長尾大志 at 18:25 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2010年07月31日

2010年度アドバンスコース終了

今年も、無事に6週間のコースが終了しました。
昨年に比べ、なかなか大変で、途中くじけそうになったのですが、その理由は…

@ とにかく人数が多かった。
14人というのは数だけでも圧倒されることに、開始前には気づきませんでした。
カンファや講義の準備で、プレッシャーが半端なかったです。
また、1人1人の参加密度が低いことが悩みの種でした。

A 同時期に病棟が大変だった。
まあこれは仕方ないことです。

昨年にひき続きの大澤先生に加え、今年は小熊先生と龍神先生にもご協力いただき、
内容としては大変よい実習ができたと自負しています。
先生方、本当にありがとうございました。

昨年に続きKitagawaさんのケーキで打ち上げをしたわけですが、
そのケーキがすごかった。→2010cake2.JPG
2010cake1.JPG


打ち上げの時の学生さんのプレゼン
「自己紹介とアドバンスの感想」がとってもおもしろかったです。

皆さん、本当に多才ですね…。

その中から、感想部分を抜粋して掲載させていただきます(順不同)。

1
胸部X線に慣れ親しむ
ブロンコ、リンパ節体操
聴診
問題演習
長尾先生のよくわかる講義

2
膨大な量のX線写真、CTを読影 (胸部異常陰影ドンとこい)
各疾患の病態をより深く理解 (楽しい)
解剖・生理も復習 (何事もここから)
感染症だって抗生剤だってもうへっちゃら (のはず)
6週間という長い期間、先生方の貴重なお時間を割いていただき、大勢の学生を受け入れていただきまことにありがとうございました。
国家試験対策だけではなく、将来医師として働く際にも参考になることばかりでした。
将来先生方とともに働けることを楽しみにしております。
ありがとうございました。

2010members1.JPG

3
鑑別、診断のプロセスに少し慣れた。
・疾患の病態がより詳しくわかった。
・画像が出てきても、あまり怖気づかなくなった。
・カンファレンスがあったことで、朝少しでも早起きできて良かった。
勉強不足で、至らない点も多々あったと存じますが、お忙しい中でも熱心にご指導いただいた呼吸器内科の先生方に心から御礼申し上げます。
アドバンスでこの科で勉強させていただいて本当に良かったと思います。
6週間ありがとうございました。

4
小熊先生:初めて名古屋のノリに触れた気がして新鮮でした。
Bad News Tellingやデスカンファレンスは医師になってからすごく必要になってくると思います。そのうち、名古屋に行って、ノリを勉強してきます。
龍神先生:気管支をモールで作ったことが楽しかったです。気管支は部屋に飾ってあります♪症例発表など今後どの科に行っても活かせる経験ができてよかったです。
龍神って名前がカッコイイです!
大澤先生:バキを読んだことがなくて、話についていけなくてごめんなさい。
寄生虫、ゴルゴ、バキの話でテンションがあがっていた姿が印象的でした。
問題演習で国試対策をしてくださって、呼吸器の問題をしっかり復習できました。
将来はしっかりと抗菌薬を使い分けられる医師を目指します!
長尾先生:正直、毎日胸部レントゲン写真ばかり見続けるのはしんどかったです。
けれども見続けることで、今ではレントゲン写真を見ても、何か所見を言えるようになり、成長できた気がします!デジタル画像に負けないでください!!
長いようで始まってみれば「あっ」と言う間の6週間でした。この6週間、たくさんの先生方に本当に熱心にご指導いただきとても楽しく勉強できました。また、一緒にアドバンスを選んだ皆とも和気藹々と実習できて楽しかったです。
今回のアドバンスで学んだ知識を、今後医師になっても活かせるように頑張ってきたいと思います。
本当に6週間ありがとうございました。

5
呼吸器系疾患の画像診断
朝起きる習慣、適度なあき時間
質問しやすい空気
ひとりあたりの時間が不足 
学生想いの熱心なご指導、ありがとうございました!!

2010members2.JPG

6
6週間本当に沢山の画像を見ることができて良かったです
講義以外にも気管支の模型を作ったり、実習もできて良かったです

7
画像をたくさん見られて、実戦力が少しは上がったかなと思っています。
ただ、7月中に病院見学やマッチングが多かったので、かなり休んでしまってすみません。。。 
先生方が優しく、とても丁寧に教えて下さり、たくさんのことを学ぶことができました。本当にありがとうございました。

8
○:画像読影の数がこなせる。
症例プレゼン、聴診、Bad News Tellingなども学べた。
ほどよい義務感。
×:一人当たりの答える回数が少ない。(仕方ないですが…)

9
胸部X線はもう怖くない…?とりあえず何か言えるように
所見の言い方で疾患が絞れる
困った時の「濃度上昇」


感想を見ても、来年は、人数を絞った方がよさそうかな。

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posted by 長尾大志 at 13:49 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2010年03月04日

呼吸器内科を選んだ先輩の言葉

■「内科らしい」内科
「やっぱり一番トータルで診てる」

■総合的な診断プロセス
「どちらかというと、画面・数字で考えていくというよりも、結構総合的に考える方が楽しかった」

■疾患の多彩さ
「感染症、腫瘍、アレルギー、いろんなことがあって幅広く、呼吸器に入った後もそういう疾患をみれるというところも志望の一つのきっかけになったと思います」

■程よく手技のあるところ
「手技メインではなくて手技は補助的な感じで、内科らしい内科かなぁ、と思った」

■上級医の診療の雰囲気
「呼吸器内科には、これぞ内科医みたいな人達がいっぱいいた」
「(学外ポリクリ)どの病院を見ても、なんか患者さんをしっかり診察している、診察して決めていく感じ」

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posted by 長尾大志 at 18:29 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2010年03月03日

先輩の感想

 初期研修医2年目のNと申します。 2007年3月にF大学を卒業し、4月よりこの滋賀医大附属病院で研修させて頂いております。内科志望であったため、マッチングでは内科重点コースを選びました。

 現在私は、そのコースの選択期間にあたるため、4月より呼吸器内科で研修させて頂いています。正直な所、大学在学中には興味のなかった科でありましたが、1年目にローテートした際に呼吸器内科の雰囲気の良さを実感し、是非もう一度研修したいと思いました。去年呼吸器内科を回ったのは研修医になってすぐの頃であり、その当時は、書類の手続きや病棟業務に必死で、あっという間に2ヶ月の研修を終えたのを覚えています。目の前にある仕事をこなすのに精一杯で、疾患についての勉強はなかなか出来ませんでした。でも、呼吸器領域についてもっと知りたいという気持ちも沸き、2年目も選択でまわろうと思いました。

 今回2ヶ月の間に、気管支鏡検査や胸水・腹水穿刺、胸腔ドレナージ等様々な手技をさせて頂きました。手技をする事が苦手なため最初はためらっていましたが、先生方が真摯に教えて下さり、少しずつ覚えていく事が出来ました。疑問に思う事や独りで判断できない事に遭遇した時に、気軽に上級医に相談出来て、素晴らしい科だと改めて思いました。
 患者さんも、気管支喘息や肺炎・肺癌からChurg-Strauss病などの珍しいものまで色々な疾患を担当させてもらいました。担当した患者数も多かったため、血液検査や薬の処方・レントゲンのオーダーをよく入れ忘れをする事がありましたが、上の先生や1年目の先生がオーダーして下さっており、助けられた事も多々ありました。

 また、呼吸器内科病棟の看護師さんも、心優しい方が多く、何か困った事があった時に相談できるのが非常にありがたいです。当時大学6年の時に、この病院を見学した際、看護師をはじめとするcomedical staffの良さが、今でも印象に残っております。
 普段患者さんに最も接している看護師さんと私達医師とのチームワークが上手くいき、お互いの意見をじっくり言い合えるように努力していきたいと思っています。そして、患者様の身体的痛みだけではなく、精神的なケアも頑張りたいです。

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posted by 長尾大志 at 17:14 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2010年02月04日

3年目終了時の感想

私は、今年で卒後4年目になります。平成17年にK医科大学を卒業し、滋賀県のS病院で2年間研修後、平成19年4月より1年間、滋賀医科大学呼吸器内科にお世話になりました。

優しく、丁寧な先生方ばかりで、忙しい中でも時間をかけて丁寧に教えてくださいました。疾患は肺がんの方が多く、画像診断について特に深く勉強できると思います。滋賀医科大学呼吸器内科で1年間後期研修をすることで、呼吸器の基礎を深く勉強できると思います。

自分でわかっていないことや知らないことはどれだけ注意しても自覚できないので、1年間多くの先生の指導を受けることは大切だと思います。また、特に呼吸器外科、放射線科との連携が緊密で、それらの科の先生からのご指導も深く身になると思います。

週に1回の放射線カンファはとてもレベルが高く、傍で聞いているだけでもとても勉強になりました。今後ともよろしくお願い申し上げます。先生方も、お体に気をつけてがんばってください。

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posted by 長尾大志 at 17:31 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2010年02月02日

2年目ローテーターの感想

N先生

自分で考えて動けるようになる自信をつけてもらえた。教育好きな先生が多い。きいたことは何でも教えてもらえるし、聞いてないことまでどんどん教えてくれる。手技的には気管支鏡が、他のスタッフがいなくても自分ひとりで出来る処置として1人立ちできたのが大きな自信につながった。

1年目の時にはターミナル期の患者さんには苦手意識があったが、症例をへることでターミナルケアの意味がわかってきた。人生の終末期にかかわることが出来、患者さんの信頼を得ることが出来たのがうれしかった。

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posted by 長尾大志 at 18:16 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2010年02月01日

1年目ローテーターの感想2

K先生

☆呼吸器内科の研修を終えて☆   

当病院では、第一内科が呼吸器内科と循環器内科にあたり、標準コースを選択した私は、8週間第一内科を研修しました。私はちょうど一年目の最後の科が第一内科でした。

呼吸器内科を終えて、一番印象的だったのは、相談しやすい環境とカンファを重ねる中で症例をともに共有しあうということです。

毎日夕方になると画像カンファというのがあります。シャーカッセンの前で、呼吸器内科、循環器内科入院中のその日撮影した画像を全て確認するのです。それまでは、自分の受け持ち患者だけしか見ることはなかったけど、まとまった数多くの画像を見るのは、大変勉強になりました。正常画像、重症患者の画像、珍しい画像を毎日数多く見て、画像の表現方法、見逃しやすいポイント、考えうる疾患、一枚の画像からこんなにも情報が隠されているのかということを改めて学びました。

肺癌はもちろんのこと、緊張性気胸、過敏性肺臓炎、悪性中皮腫、COPDの急性増悪、悪性リンパ腫、特発性間質性肺炎、多種真菌症などなど、大学病院ならではの珍しい症例を直接受け持ったり、カンファで学んだり、ローテーター同士で考えたり本当に新しいことに出会う毎日でした。

1〜2週に一度、勉強会が開催されます。内容はCPAPの使い方、結核について、救急外来での呼吸器疾患、肺胞性病変の画像診断などがありました。上級医の先生方が経験されたことを交えながら講義形式に話をしてくれます。どの題材も興味深く、わかりやすく大変勉強になりました。質問すれば熱心に答えていただき私は非常に楽しみにしていました。暇あれば論文を読んだり、英語の文献で勉強されている上級医の姿も本当に刺激になりました。

特に呼吸器疾患は、治療期間が他科に比べて長く、じっくり患者さんとかかわっていく科であり、患者さんによくよく病状説明をして治療方針を決定していくことが重要なのだと実感しました。刺激になり、大変勉強になった8週間でした。夜ふと時間のあいたときの、クッキーやケーキなどのおやつとともにした団欒も今から思えば、いろんな経験談を聞けて大変勉強になりました。
熱心に指導いただいた呼吸器内科の先生方本当にありがとうございました。

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posted by 長尾大志 at 09:28 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2009年07月31日

アドバンス修了!

cake2.JPG6週間にわたって頑張ってこられた、6回生のポリクリ、呼吸器アドバンスコースが本日終了しました。

今回、6名の参加でしたが、皆さん、向上心旺盛で、まじめに課題に取り組まれ、レントゲンも一生懸命読影し、6週間でかなりのところまで来られたように思います。全国的にも、6回生でこのレベルまで来ている人はほとんどいないでしょう。(呼吸器分野に関しては)自信を持っていいと思いますよ。


皆さんの感想をご紹介します。


●呼吸器内科アドバンスを終えて
 6週間前のアドバンス初日がつい昨日のことのように思われますが、呼吸器疾患についての知識が増えた事実を思うと、充実した6週間だったのだなと実感します。というのも、マッチング試験中や国試勉強をしていて、「これは確か長尾先生のレクチャーで出てきたなあ」とか「大澤先生の問題と似てる!」といったことが多々あったからです。特に今まで自分の独断と偏見で「この疾患はきっとマイナー疾患やし分からなくてもまあ・・・」と端に追いやっていたMACやモラクセラetcが随分と身近になりました。レントゲン読影も陰影、肋骨の数え方、肺区域の見方など随分と慣れてきたと感じます。
これらのことを考えると、呼吸器内科でアドバンスポリクリが出来たことは私にとって非常に幸運だったと思います。また、お忙しい中、丁寧に御指導していただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。   滋賀医科大学 6年   M.K

(MACって、やっぱりマイナーかなあ(笑)、モラクセラはマイナーです!違うか(笑)長尾)


●アドバンスでは、先生方が講義をたくさんして下さったおかげで、分かりにくかった呼吸不全の考え方などもしっかり理解できるようになりました。ブロンコ見学や、外来見学も学生の希望にあわせてさせていただくことが出来ます。
呼吸器内科のアドバンスをとることができて大変良かったと思います。
先生方、ありがとうございました。         Y.K

(呼吸不全、5回生ポリクリも取り入れるようになりました。Kitagawaさんつながりはビックリ!長尾)


●6週間大変お世話になりました。長いようであっという間の6週間でした。X線やCTの読影は初め苦手意識がありましたが、読影や講義で毎日先生方が教えて下さったので、見るべきポイントが自分でも少しずつ分かるようになって来れたのがとても嬉しかったです。
 呼吸器疾患は幅広く6週間ではなかなか全貌は掴めませんでしたが、重要な疾患、聴診の所見、検査など詳しく教えて頂き、単に暗記するのではなく、興味を持って勉強することが出来、楽しかったです。
 毎日先生方が丁寧に教えてくださったおかげで、とても有意義な実習をする事が出来ました。本当に有難うございました。教えて頂いた事を今後生かしていけるよう頑張りたいと思います。 Y.S 

(レントゲン読影で着々と自信を持たれてくる様子が伝わってきました!長尾)


●アドバンスを終えて☆
 5年生でポリクリで呼吸器内科をまわったときに、長尾先生の授業がわかりやすくてとても勉強になったと感じ、アドバンスでも呼吸器内科をまわれたら勉強になる、と思ったので志望しました。実際、6週間まわってみて、思っていた以上にたくさんのことを、丁寧にわかりやすく教えてもらいました。おかげで、呼吸器やレントゲン読影が、6週間前に比べるとかなりわかるようになりました。
呼吸器内科は雰囲気もよく、質問しやすく、とてもいごごちがよかったです。
 6週間、本当にありがとうございました。 C.K

(Kさんの鋭い質問が、今後のポリクリに生かされます!長尾)


●呼吸器に興味があり、また、ポリクリで先生方がとても親切に丁寧におしえてくださり、雰囲気も大好きでしたので、アドバンスが呼吸器内科に決まった時は本当に嬉しかったです。アドバンスで講義や質問の機会をたくさんとってくださったので、呼吸器について理解が深まるとともに、より一層興味がわきました。
 また、呼吸器だけではなく、病院見学の心得を教えてくださったり、マッチングで受ける病院の相談などもしてくださいました。マッチングで長尾先生や大澤先生の講義や、カンファで研修医の先生が発表してはったことがいくつか出て、なんてすごいんだと心の底から呼吸器内科に感謝しました。
 夢のような楽しく有意義な6週間でした。本当にありがとうございました。  A.W

(いや〜、ここまで言ってもらえると恐縮です!長尾)


●私が呼吸器内科のアドバンスを選択したのは、先生方がしっかり教えてくださるのではという期待があって、というのが大きな理由の1つだったですが、まさにその通りで、長尾先生や大澤先生が毎日お忙しいなか私たちの相手をしてくださって、たいへん勉強になった6週間でした。
 私たちは積極的に関わることはなかったのですが、カンファレンスも非常に教育的で、やる気をだして取り組めば、研修医になってからも非常に勉強になる場だと感じました。
 先生方のおかげで呼吸器内科がますます好きになりましたし、もっと深く勉強したいとも感じました。6週間いろいろとかまってもらえて、また時間のバランスもとれた、ほんとうに素晴らしいアドバンスコースだったと思います。   H.S

(これからも、もっともっと教育的なシステム作りを目指していきます!長尾)


cake1.JPG打ち上げに、Kitagawaさんで誂えてもらったケーキで乾杯しました。その後、サプライズでプレゼントをいただきました。6週間の大変さが吹っ飛ぶ、うれしいプレゼントでした。どうもありがとう!
皆と一緒に働ける日を楽しみにしています!

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posted by 長尾大志 at 19:09 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2009年02月27日

1年目ローテーターの感想

S先生
カンファレンスで画像の読み方を教えてもらったり、レクチャーをしっかりしていただいて大変勉強になりました。あと、私が回った時期は患者さんの数が少なくて、ちょっと症例が少なかったという点が物足りなかったです。


H先生
質問しやすい先生ばかりで熱心に教えてくださって、疑問に思ったことは何でもきけました。毎日やっている画像カンファレンスがうらやましいです。カテーテルと重なって気管支鏡が出来なかったのが残念です。


R先生
質問のしやすさ、親しみやすさ、指導のよさは他科にない、ダントツのものでした。親しみやすいといっても馴れ合いでなくてその中に緊張感がありました。
薬や処置で治療する以外に、ムンテラ(=言葉による治療)というものがあるのだということを、患者さんに対する上級医の先生を見ていて教えられました。特にターミナル期の患者さんの心のケアは、見ていて学ぶところが多かったです。

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posted by 長尾大志 at 16:01 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想